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ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネとナタリーのファン・クラブ会誌:東京音楽祭特集号⑧

2025年05月31日 | ルネの活動記録

 今日で5月も終わりです。

 先週の私の誕生日にお祝いメッセージをくださったルネ友のみなさま、どうもありがとうございました 今後もブログともどもよろしくお願いいたします!

 下の画像はシャンタルさんからのバースデイ・カード 素敵なのでブログで紹介しちゃいましたよ~♪ さすが私の稚拙な画像処理とはレベルが違います! また、今回はルネの妹ナタリーと、ルネの第2の母でもあるクローディーヌ・バシャンさん、ルネが1976年にトリオで歌ったゲリ・レイシュル Geri Reischl さん、来日時の通訳で、ルネが日本の兄と慕う道上雄峯氏からもメッセージをいただきました(道上氏からは毎年)

 

 

 facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard の方は、ここ数か月メンバー数が3555名前後で増減を繰り返しています(現在3552名、最多は3557名 ナタリー・ファンの入会と退会が影響?!)。それから、27日(水)にはルネの成りすましがページを開設し、グループのメンバーになって、さらに私がグループに投稿したルネ画像をシェアしていることが「お知らせ」で判明★ 早速 facebook事務局とルネご本人に通報いたしました。共同管理者の陽子さんがブロックしてくださったので、現在その成りすましのアカウントは削除されていますが、今まで以上に気を付けて管理し、ルネ活」頑張らなきゃね!!

 そしてルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」は明日6日1日(日)15:00と20:00にThéâtre C (CEGEP de Chicoutimi)にて上演されます

 

▲「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」の表紙と裏表紙

 

 さて今回は、次回に続き第12回東京音楽祭世界大会 (※過去ログより)についての特集号である、カナダの「Fan Club International René & Nathalie Simard」の会誌「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号からルネとナタリーの影の中で Dans l’ombre de RENE et NATHALIE」と題し、彼らの振付師、ルイーズ・ラピエール Louise Lapierre と彼女のダンス・スクールについて紹介した記事の後編で、このシリーズの最終回です。5月の終わりに切り良くこの会誌の紹介を完了することが出来ました(^^♪ 今回は芸術劇場 Place des Artsでのルネとナタリーのコンサートのダンス・シーンが作られた舞台裏のお話ですよ~

 

Dans l’ombre de RENÉ et NATHALIE 

ルネとナタリーの影の中で

Louise Lapierre  CHOREGRAPHE ルイーズ・ラピエール 振付師

 

左:---ルネ、ナタリー、そして振付師のルイーズ・ラピエール。

 中央:---芸術劇場 Place des Arts でパフォーマンスするダンサー、ルネ。

 右上:---ルネとナタリー、そしてルイーズ・ラピエールのダンサー全員。

 右中央:P.22とP.23のクイズの答え

 右下:ルイーズ・ラピエール・ダンススクール 10周年の広告 

 

このショーではタップダンスの演奏もありました。この靴は音がするので、一般の人が間違いに気づきやすいのではないでしょうか?

---はい、だからこそ、さらに頑張らなければいけませんでした。舞台で踊るのは初めての経験だったナタリーにとって、それは何時間にも及ぶ練習だったと言わざるを得ません。ルネとナタリーは歌の練習もしなければならなかったので、他のダンサーよりもさらに一生懸命に練習しなければなりませんでした。


これらすべてをどうやってまとめたのですか? ステップを自分で作って、それをルネやダンサーに教えたんですか? 

---場合によります。前回のlPの制作に大きく関わったルネは、いくつかの曲では最初から振り付けの基本的なアイデアを持っていたこともありました。それでそれを使って残りをまとめました。他のものについては、私が一人で組み立てて、それをルネに見せ、次にダンサーに見せたり、その逆を行ったりしました。私は常にルネの意見を考慮に入れました。

これを全部組み立てるのに何時間かかったと思いますか?

---ベースだけでも、振り付け1つにつき約10時間を費やしました。ルネとナタリーはさらに多くのことをしました。

 

 これは本当に驚異的な作品です。このショーを見た人は皆、あなたを祝福せずにはいられないと思います。また、大きな野心をお持ちの学生の皆さんの幸運を祈っています。

 ダンスが趣味であっても、スポーツであっても、あるいはもっと真剣なものであっても、ダンスは誰にとっても有効な教育の一形態であり、ルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールはあなたに門戸を広く開いています。

 

▲ルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールのルネとナタリー(左はルイーズ・ラピエール、右は団員の1人と一緒に)

▲ルネとナタリーの芸術劇場 Place des Artsでのコンサート・ライヴ・アルバム「René et Nathalie  en Concert

※過去ログ「デビュー25周年記念CD⑲René Et Nathalie–En Concert 」を参照

▲下の左から3番目は、記事の中で紹介されたパフォーマンスのアングル違いです。バックダンサーはルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールのダンサーたち。同じ門下生でもあるので息もぴったりですね♬

左:記事の中で紹介されたルイーズ・ラピエール・ダンススクールのダンサーたちとの集合写真のアングル違い「ルネとナタリーはルイーズ・ラピエール・スクールで定期的にダンスをしています。」(バシャン姉妹の本より)

 右上と右下:芸術劇場 Place des Artsのコンサートのタップダンス・シーン

右上と右中央:芸術劇場 Place des Artsのコンサートでの1場面

 

 

 

 

 

 

左:ファンの写真 右:ファンクラブ・ニュース「重要なお知らせ」と新規会員募集

 

 当ブログの開設20周年記念日まであと10日と迫りました! facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard 」も開設3周年を迎えます(^^♪ 「継続は力なり」で頑張りますので、これからもどうぞよろしくお付き合いくださいね 

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ルネとナタリーのファン・クラブ会誌:東京音楽祭特集号⑦

2025年05月25日 | ルネの活動記録

 今日は私の誕生日

 もちろん「永遠の14歳」のままです! 頭の中は(笑)。 この年になると、ルネ同様、自分の実年齢を思い出すのであまり嬉しくはないのですが、お友だちからのお祝いメッセージにお返事を書くのは楽しいですよ~(^^♪ 「ルネ活」とボケ防止を兼ねたブログfacebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard の他に、股関節の調子も良くなってきているので、ロコモ予防と体力作りも兼ねて、ウォーキングも始めようかと考えているシマ姉です。

 下の映像は以前にも紹介しましたが、Vip Passion Simardの特別企画で、5月の誕生日のメンバーの中から選ばれ贈られた、ルネからの誕生日メッセージです 彼女たちにプレゼントした「GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマールへのお礼に加え、2011年の東日本大震災の後だったので、ジゼルさんたちのご厚意だったのかもしれません。また、ルネの最初のお茶目な感じから、後半の真剣な表情とメッセージに変わるのは、大災害に遭った日本と日本のルネ・ファンである私を心配したルネの優しさの表れなのだと思います。

 

 

  家族からのプレゼントへのリクエストは「主婦の休日」! 昨日、前祝いと称して昼食は近所のレストラン(誕生日デザート付)に行きました。今日は男共に期待できないので、自分の好きなものを作り放題して、夕食はケーキ付き(主人購入 笑)。

 話題は逸れますが、職場のアンケートの質問『将来の夢は何ですか?』に、『縁側で猫を膝にのせて日向ぼっこするようなおばあちゃん』と答えたことがありました(その時はまだ未婚で、猫も飼っていませんでした)。我が家の愛猫ミイ姐御は、私のインターネット中、お姉座りしている私の足の間で丸くなって寝るのがお気に入りです。アンモニャイト状態(笑)で秒で眠ります。膝の上でも縁側でも有りませんが、もうすでに、ほぼ夢が叶っているということでしょうか? でも、「永遠の14歳」ですってば!(笑)

 それから、今日はルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」の公演はお休みです。5月29日(木)と5月30日(金)20時からのThéâtre Manuvie、6日1日(日)15時と20時からのThéâtre C (CEGEP de Chicoutimi)での公演に向けて英気を養って欲しいですね

 

 

 そして今回は、第12回東京音楽祭世界大会 (※過去ログより)についての特集号である、カナダの「Fan Club International René & Nathalie Simard」の会誌「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号から「ルネとナタリーの影の中で」と題し、彼らの振付師ルイーズ・ラピエール Louise Lapierre とダンススクールでの様子を紹介した記事です。翻訳してみたらとても長くなってしまいました★ ルネとナタリーのことが出てくるのは主にが後半なのですが、せっかくだから省略せずに、前後編に分けることにしました。

 

▲左:La Baieによるナタリー・シマールの最新の成功作、1983年春夏ガールズコレクションの紹介

 右:---ルイーズは、舞台で踊ることはなくなりましたが、トレーニングをやめたことはありません。

 

▲左:Louise Lapierre Danse 右:タイトルページのルイーズ ポーズ違いカラー・バージョン

 

Dans l’ombre de RENÉ et NATHALIE 

ルネとナタリーの影の中で

Louise Lapierre  CHOREGRAPHE ルイーズ・ラピエール 振付師

 

 「ルネとナタリー」のショーを観劇した時、ステージで彼女たちに同行していたダンサーは誰なのかと疑問に思ったことがあるはずです。これらすべての振り付けを誰がまとめたのでしょうか? リハーサルを主導するのは誰ですか? 答えられていない疑問がたくさんあるかもしれません。このテーマについて皆さんに理解を深めてもらうために、私はルイーズ・ラピエールさんに会いました。

 彼女はファンクラブ会員のために、これらの質問にすべて喜んで答えてくれました。皆さんのお役に立てれば幸いです。

 ルイーズ・ラピエールは、ルネやナタリーと仕事をするほか、自身のダンススクールも経営しています。

ルイーズさん、ダンスにはいつから興味を持ったのですか?

---ダンスへの興味は幼い頃に生まれました。私は民俗舞踊の授業を受けることから始めました。私がダンスをもっと真剣に取り組むようになったのは、ずっと後、29歳くらいになってからでした。

しかし、民族舞踊(folklore)と、今日あなたが教えている豪華なジャズとの間には大きな隔たりがあるのではないでしょうか?

---はい、そしていいえ。基本的に、ダンスに対する規律、仕事、興味は同じままです。

ダンスを仕事にしようと決めたとき、まだ民俗舞踊をやっていたのですか?

---他にもいろいろやりました。私は体育の授業を受けて、いくつかのスポーツに挑戦することができました。私はまた、エヴァ・フォン・ゲンシー Eva Von Gencsy 監督の「Les ballets jazz contemporains」やダンサーの「d’Egg Toussaints」でプロとして踊ったこともあります。さらに高校では体育を教えていました。

 

左上:--ルイーズ・ラピエールのダンサーたちが毎年恒例のショーを披露。

 左下:---学校のスタジオでルネと一座のリハーサル。

 右:----ルネ、ナタリー、そして振付師のルイーズ・ラピエール。

 

ダンススクールを設立したのもこの頃ですか?

---はい、その時、私は教えることが本当に楽しいと気づきました。だから私はダンサーになるよりもこの道を選びました。私は2人の助けを借りて小さな学校を設立しました。

この学校は今や10年間存在しています。まだそこで教えていますか?

---ああそうです!教えることをやめる日には、私は多くの興味を失っているでしょう。できる限り継続していきたいと思います。

あなたの学校には何人の生徒がダンスに来ますか?

---今年は登録者数が3,000人を超えます。最初は私たち2人だけでしたが、今では33人になったことを考えると、これは素晴らしい成長です。

どのようなコースを提供していますか?

---現在、生徒の80%がジャズダンスをやっています。クラシックバレエやタップダンスもあります。

ファンクラブには、地下室で友達と一緒に踊ったり、振り付けをして楽しんでいる男の子や女の子が何人かいることを知っています。これについてどう思いますか?

--- 私の小グループは毎年セッションの終わりにショーを開催しており、若者の創造的精神が以前よりもずっと発達していることを認めているので、私は彼らを大いに奨励しています。

あなたの学校には誰が入学できますか?

---誰でも登録できますよ。私が求めるのはただ一つ、ダンスを好きであることだけです。私の生徒は4歳から50歳までです。


あなたの名前を冠したダンス・グループがありますが、メンバーは誰ですか?

---この劇団はフリーランスのダンサー24人で構成されています。彼らは、テレビやショーなどの商業契約のため、または学校を巡回する「educadanse」などのさまざまな教育プロジェクトを通じてパフォーマンスをします。さらに、彼らは毎年恒例のショーを開催しました。

 

あなたの生徒の中にも、その一座に参加したい人が何人かいるはずです。彼らにチャンスはあるでしょうか? 

- -もちろん ! 準備ができている生徒がいて、彼らが自分自身を証明できれば、私は間違いなく彼らに可能な限りのチャンスを与えます。


これらすべてが、ルネとナタリーのショーへのあなたの積極的な参加について私が話すきっかけとなりました。

---はい、確かに前回の公演で踊ったのはこの一座でした。実際、私たちは彼らと一緒にツアー全体を回りました。

 

▲ルイーズ・ラピエール Louise Lapierre と彼女のダンススクール「Louise Lapierre Danse

▲ダンスのレッスン中のルネとナタリー

 

これらすべての振り付けを作ったのは誰ですか?

--- 自分で作ったのですが、ルネからたくさんの提案をいただいたので、一人で作ったと言うのは間違いです。同時に歌わなければならないということは、歌詞に最も適した動きを誰よりもよく知っているということを意味します。彼は、ジャンプするといくつかの単語が正しく発音されないことに気づき、別の方法を提案しました。人々は、どれだけの労力がかかるか気づいていません。ステージ上のショーを見ると、すべてが簡単に見えます。生演奏に合わせて踊るだけでもとても難しいです。ルネとナタリーは同時に歌わなければなりません。それは本当に賞賛に値すると思います。

 

 ルネとナタリーが師事した、ダンスの振付師であり、ダンサーでダンス・スクールの教師であるルイーズ・ラピエールは、現在も自分の名前を冠したダンス・スクールを運営し、若手ダンサーの育成に取り組んでいます。次回はこの記事の後編です。ルネとナタリーのコンサートのダンスシーンが作られた裏話が明かされますよ(^^♪

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ルネとナタリーのファン・クラブ会誌:東京音楽祭特集号⑥

2025年05月17日 | ルネの活動記録

 5月も半ばを過ぎました。

 そして、ルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」が公演が、本日5月17日(土)15:00と20:00、明日5月18日(日)15:00から、Théâtre Maisonneuveで開催されます(^^♪

 前回の記事でお知らせいたしましたとおり、奇人たちの晩餐会」の観客動員数が150 000人を超え、ルネをはじめとする出演者と監督に記念のプレートが贈呈されました!!

 

 

 また、ルネは娘ロザリーの子宮外妊娠による大量出血で、危うく娘を失うところであったことや、「奇人たちの晩餐会」の公演のため、このところずっと多忙を極めていたようです。もちろん今年のミュージカル「アダムス・ファミリー」の公演の準備以外にも、監督としてずっと構想を練っている演目があり、今後は大きなミュージカルで主演する可能性もあるそうなので、それらが発表されることが待ち遠しいです

 

 そして今回は、第12回東京音楽祭世界大会 (※過去ログより)についての特集号である、カナダの「Fan Club International René & Nathalie Simard」の会誌「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号の20ページと21ページに掲載されたルネの活動の様子を中心に紹介いたします。

 

 

SUR LES TRACES DE RENÉ ET NATHALIE

ルネとナタリーの足跡を辿る

彼らは暇な日に何をするのでしょうか?私たちは彼らの後を一歩一歩追いました。

 

右上:空に浮かぶのは、目的地東京です!

 中央:まさに日本の少女!

 左下:ルネとナタリーは日本からたくさんのお土産を持って帰りました。

 右下:ショッピングの後はレストランで美味しいディナー。

▲東京の中心部で、ギィ・クルティエとナタリー(バシャン姉妹の本より)

 

ブティ・シマールたちはとても活発なので、それは簡単ではありませんでした。

左上:一日を良いスタートにするには、おいしい朝食を。

 左中央:ナタリーは音楽を聴いたり漫画を読んだりして少しリラックスします。

 左下:スキーの後は、ピンボールで楽しく遊びながらリラックスします。

 右上:そうそう!ナタリーもまた教訓を学ばなければなりません。ルネは妹の成長を注意深く見守っています。

 右中央:さあ、ローレンシャン山脈の斜面に立つ彼ら、真のチャンピオンたち!

 右下:ルネに注目!ナタリーはとても強いです。

▲同じ取材のカラー写真:スキーとピンボールを楽しむルネとナタリー

 

左:ルネの「Hollywood」と「 Seul avec toi」、ナタリーの「 La danse des canards」の歌詞

 右:ルネの「Original」とナタリーの「 La danse des canards」、ルネとナタリーの「en Cocert」の広告

 

左:ナタリー・グッズの商品一覧 

 中央:PANDA子供と大人の靴店PANDAの「RENE et NATHALIE MAGAZINE」の創刊を記念した10%割引広告(上)とナタリーグッズの購入申込書(下)

 右上:速報ニュース「ナタリーと一緒にディズニーワールドを楽しもう」コンテストの優勝者と撮った最初の写真
 右下:今後のショーと活動一覧

 

左:クロスワードパズルや迷路、間違い探し等のゲームのページ

 右:La Baieによるナタリー・シマールの最新の成功作、1983年春夏ガールズコレクションの紹介と、「ルネとナタリーの影の中で」と題し、彼らの振付師ルイーズ・ラピエール Louise Lapierre とダンススクールでの様子を紹介した記事の1ページ目

 

 次回は「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号の「ルネとナタリーの影の中で」を翻訳して紹介いたします(^^♪

 

<注意>

 12日(月)の朝、「188449634333」からNTTの固定電話に着信がありました。もちろん電話には出ずに番号を調べましたが、検索して該当する内容はありませんでした。これが「+1844」ですとアメリカからの電話で、相手側が通話料をこちら負担にしていた場合、着信を受けただけなのに高い通話料を払うことになります。電話に出てもすぐ切り、折り返し電話をかけさせて、国際電話料金を請求するという場合も有るそうなので注意が必要です。電話の内容としては、「在日中国人をターゲットにした中国語による音声ガイダンスパターン」、「NTTファイナンスなど国内企業を名乗って請求するパターン」、「お荷物トラブル系の典型的なフィッシング詐欺パターン」が有ります。手あたり次第にかけていることが多いので、電話に出なければあまり心配する必要は無いそうです。ただ、昨日にも「1884・・・」からかかってきているので、NTTの電話帳が流出しているのかもしれません。引き続き気を付けたいと思います。

 前回の3月は「中華人民共和国 内蒙古省赤峰市(中国内モンゴル自治区東南部の都市)」から発信の「18247625788」。下の表は今回調べたものですが、カナダの番号も有ることにちょっとショック★ ちなみに3桁の「188」は消費者ホットライン の番号で、国際電話を示す「+」は、電話機の機種によって出ない場合が有ります。

 末尾「110」の番号でも、警察を装った劇場型特殊詐欺の場合がありますので、ルネ友のみなさまもお気を付けください! 緊急や大事な用件のとき、相手は必ずメッセージを残しますから、「知らない電話番号には絶対出ない」でやり過ごしましょう!!

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奇人たちの晩餐会 2025

2025年05月11日 | ルネの活動記録

 

 今日は「母の日

 実家の母には事前にボトルフラワーアレンジを贈ってあります さて、シマ姉家では何が用意されているのでしょうか?

 タイユフェ・シマール家では3世代の母が揃い組(^^♪ クローデット(マリー=ジョゼの母)、マリー=ジョゼ、ロザリー(アデリーの母)、アレクシス(オリヴィエの妻・クロエとアクセルの母)、ナタリーとエーヴ(ナタリーの娘・マエリーズの母)は、家族で幸せな母の日を過ごしていることでしょう

 ロザリーは第2子の妊活中でしたが、2か月前に子宮外妊娠による大量出血を起こしたことをFacebookで公表していました。今は元気で娘アデリーの子育てと代用教員の仕事を両立していますが、その時のことについて、ルネが語った7 Joursの記事がfacebookに投稿されました。

René Simard revient sur la récente hémorragie de sa fille Rosalie | 7 Jours

 

ルネ・シマールは、娘のロザリーの最近の出血を振り返ります

 ルネ・シマールは2か月前、娘のロザリー・タイユフェ・シマールの命が本当に心配だったと語りました。「昨年の冬、ロザリーは子宮外妊娠を経験し、それが大きな問題を引き起こしました。医師は妊娠を「散らす」薬を処方しましたが、効果がなく、ロザリーは出血を起こしました。その後、彼女は緊急手術を受けなければなりませんでした。私は彼女をもう少しで失うところでした。シテ・ド・ラ・サンテ病院の救急室に到着した時、彼女は2.5リットルもの出血をした後で、顔色が真っ青でした。私は完全に打ちのめされました! 何が起こっているのか全く分からず、彼女の命が危ぶまれました。幸いなことに、ロザリーは現在、順調に回復し、体調も良好です。私と同じように、彼女は前向きな姿勢を保ち、前を向いています。彼女は現在、聴覚障害のある子供たちの代用教員として働いています。」また、この若い女性は、2023年9月に生まれたアデリーの母親でもあります。この不幸な出来事の後、ルネ・シマールは娘を助けに来てくださった病院のスタッフに心からの感謝の意を表しました。「素晴らしい人々が彼女をケアしてくれました。これを強調することは私にとって重要です。

 64歳のアーティストもまた多忙を極めています。「ちょうど、演劇『Le Dîner de cons』のツアーに復帰したところです。この素晴らしい冒険は2027年まで続きます。チケット販売数が15万枚に達したことを示す記念プレートを受け取ったところです。これはすごいですね! 監督作品もいくつかあり、今後は大きなミュージカルで主演する可能性もあります。 「まだ何かを発表するのは早すぎます。」と、私たちが最近話を聞いたアダムス・ファミリーの監督は結論づけました。

※«J'ai vraiment eu peur pour sa vie!» René Simard est passé à deux doigts de perdre sa fille Rosalie - Monde de Stars 「『彼女の命が本当に心配でした!』ルネ・シマールは、娘のロザリーを失う寸前でした」も参照

 

 
タイユフェ・シマール家のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします
 

 

 そして今夜19時30分から(日本時間では明日12日(月)早朝)、ルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」がThéâtre du Vieux-Terrebonneにて上演されます

 

Mario Provencher氏がFacebookに投稿した写真

 

 主演のローラン・パカン Laurent Paquin 氏がFacebookの公式サイトに投稿した自撮りの集合写真(下の画像参照)には、後方で電話中のルネが映り込んでいて笑ってしまいました(^^♪ 何か緊急の連絡でも入ったのでしょうか? ルネの看板の笑い顔と、実物の真剣な顔が並んで写っているのも絶妙ですね(笑)。

 今回は予定を変更して、急遽「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会の上演日程をお知らせいたします。チケット購入を希望していらっしゃる方は、下の上演予定の会場名をクリックしていただければ、その劇場のネット販売でチケットを購入できます。ただ、今期のチケットはほぼ完売とも書かれているので、入手は難しいかもしれません。

Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会の全日程は次のサイトでご覧ください。

※Le Dîner de cons @ L’Assomption | Théâtre Hector-Charland | 2024 juillet 20 @ 20h – Sors-tu? – Média de sorties culturelles à Montréal et au Québec

 

 

  そして、前出の7 Joursの記事にも有りましたとおり、奇人たちの晩餐会」が観客動員数15万人(以上)を記録し、その取材(自撮り写真と同日)を受けた時の映像と画像が、 Laurent Paquin 氏のに公式サイトに投稿されました(^^♪ その映像はこの文章の「 Facebook」をクリックしてご覧いただけます(^^♪ その後に投稿された映像は貼り付け可能でしたので、下の映像をご覧くださいね また新しい情報が入り次第お知らせいたします

 

Le « dîner de cons » est un succès sur toute la ligne! Encore merci au 150 000 spectateurs (et même plus!)

「奇人たちの晩餐会」は全面的に成功です! 15万人(それ以上)の観客の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

<上演日程>

・5月 1日(木)20:00        

・5月 2日(金)20:00  Le Zénith Promutuel Assurances

・5月 3日(土)20:00   Théâtre Lionel-Groulx

・5月11日(日)19:30  Théâtre du Vieux-Terrebonne  

・5月15日(木)20:00   Théâtre Maisonneuve

・5月16日(金)20:00   Théâtre Maisonneuve

・5月17日(土)15:00  Théâtre Maisonneuve

         20:00  Théâtre Maisonneuve

・5月18日(日)15:00  Théâtre Maisonneuve

・5月22日(木)20:00  Théâtre Desjardins

・5月24日(土)20:00   Maurice O'Bready

・5月29日(木)20:00   Théâtre Manuvie

・5月30日(金)20:00     Théâtre Manuvie

・6日 1日(日)15:00   Théâtre C (CEGEP de Chicoutimi)

         20:00   Théâtre C (CEGEP de Chicoutimi)

・6月 6日(金)20:00   Salle Odyssée

・6月 7日(土)20:00   Salle Odyssée

・6月 8日(日)15:00   Salle Odyssée

・6月10日(火)19:30   Salle Pratt & Whitney Canada (Théâtre de la Ville)

・6月12日(木)19:30  Centre des arts Juliette-Lassonde

・6月13日(金)19:30  Centre des arts Juliette-Lassonde

・6月14日(土)19:30  Centre des arts Juliette-Lassonde

・6月15日(日)20:00  Salle Albert-Rousseau

・6月20日(金)20:00  Salle Albert-Rousseau

・6月21日(土)15:00  Salle Albert-Rousseau

         20:00  Salle Albert-Rousseau

・6月22日(日)15:00  Salle Albert-Rousseau

・10月14日(火)20:00  Théâtre Manuvie

・10月15日(水)20:00  Théâtre Manuvie

 

Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会は好評のため、2027年までの公演が決定しています!

 先日のオフ会でカナダ旅行について、今年はトランプ関税が今後どう影響するか予測が出来ないし、円安で物価高が続いているし、いろいろ世界はきな臭いし、7月28日に第27回参議院議員通常選挙が有るし、当ブログのお引越しも控えているのでちょっと様子見かな・・・という話をしていました。

Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会今年のチケットはほぼ完売とのことですし、ルネが監督を務めるミュージカル「La famille Addamsアダムス・ファミリーとか、来年行けたらいいな~

 行くとなったらシャンタルさんのMusée René et Nathalie Simard(Facebook参照)訪問は必須♪ カールさんやミシェルさんとも会う約束をしているので、彼女たちとの連絡やオフ会メンバーのスケジュール調整、既に有効期限が切れているパスポートの申請等、いろいろやることで手一杯になります。そのためには早めに計画を立てて、ブログ記事の予約投稿も進めておかないといけません。取りあえずは、近い未来にカナダ・ツアーに行くことを目標にしながら、あと1か月後に迫ったブログ開設記念日まで記事作成を頑張ります! 

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ルネとナタリーのファン・クラブ会誌:東京音楽祭特集号⑤

2025年05月03日 | ルネの活動記録

 

 今日から5月のゴールデンウイークで4連休です。

 本日5月3日(土)が憲法記念日、4日(日)みどりの日 、5日(月)こどもの日、6日(火)が振替休日になります。

 加えて、去る5月1日(木)はメーデー。そして1日(木)からルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」が公演が再開しました ちなみに本日3日(土)は 20時からThéâtre Lionel-Groulxで公演が開催されています♪ のんびりしていたらスケジュール表から1日分が消えてしまい、昨日2日の公演会場はLe Zénith Promutuel Assurancesでした。11日(日)以降の予定については次回に報告いたします。

 チケット購入をお考えの方は、こちらからアクセスしてください。

※Le Dîner de cons – Sors-tu? – Média de sorties culturelles à Montréal et au Québec

左:5月1日にfacebook の ルネ・ファン・グループ 「 Condor, c'est toi : pour René Simardに投稿したメッセージ・カード

 右:今回の公演会場でLaurent Paquin 氏が公式ページに投稿した写真(ルネは電話中 笑)

 

 さらに、ルネが公演の広報も兼ねて(?)出演したラジオ番組のYouTube映像が公開されました(^^♪

「歌が人々に与える影響は想像できない」

         ― ルネ・シマール

«On peut pas s'imaginer l'impact d'une chanson sur les gens»

                     ー René Simard

 マリー・イヴ・トランブレイMarie-Eve Tremblay は、歌手、俳優、監督のルネ・シマールをラジオ・テキストスに迎えました。 キャリアを振り返りながら、ルネ・シマールは、彼の始まりから劇場での最近の役割まで、彼の逸話を語ります。 「『ああ、君が僕を救ってくれたのは、両親が離婚を経験していたからで、その曲を聴いていたんだ』と言った人がいます。曲が人に与える影響は想像もつきません。私たちは歌い、テキストを生き、そして彼らはそれを違った方法で受け取るかもしれませんが、それが助けになれば、はるかに良いです。」 - ルネ・シマール が取り上げたトピックの一部をご紹介します。(98.5 Montréal

  • 政治で発言することの重要性:「投票は特権です」。
  • 5月15(木)日から Théâtre Maisonneuveメゾンヌーヴ劇場で上演される演劇「Le dîner de cons」での彼の役割。
  • その他...

 10分過ぎから日本の想い出について語っています。また、4月28日にカナダの総選挙が行われましたが、投票することは国民の特権であると語っていますので、タイユフェ・シマール家も投票に行ったのでしょう。ちなみに選挙結果は、アメリカのトランプ大統領に厳しい姿勢で臨むカーニー首相率いる与党・自由党が政権を維持する見通しとなりました。

 

 

 近況で前置きが長くなりました(笑)。今回は第12回東京音楽祭世界大会 (※過去ログより)についての特集号である、カナダの「Fan Club International René & Nathalie Simard」の会誌「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号の10ページから12ページに掲載された、ルネがデビューした1970年から1983年までのキャリアについて書かれた記事の後編の、 1979年から1983年までの活動の様子です。

 

 

 彼はその年(1979年)、有名なシリーズ「The Beachcombers ザ・ビーチコマーズ」のエピソードを撮影するためにバンクーバーに戻りました。彼にとって、カメラの前に立つのは新しい経験ですが、驚くことではありません。

 9月末にラジオ・カナダで「Faut voir ça それを見なければならない」が2回放送されました。彼はダンサー、歌手、俳優としての才能を私たちに認識させてくれました。Diane Juster ディアンヌ・ジュステのピアノ伴奏で、「UN HOMME」という曲を初めて披露してくれました。プティ・シマールの移行に関して、Diane Juster ディアンヌ・ジュステからのとても美しい贈り物でした。彼はプティ・シマールはなくなり、今日ではその言葉が意味するすべてを備えた男になりました。この曲のおかげで、ルネはFMラジオ局にアプローチすることができました。

 1980年は好調なスタートを切りました。イギリスのネットワークCBC向けに、Kent Gibson ケント・ギブソンとMichael Watt マイケル・ワットの監督の下で収録された2つの番組が、フロリダのディズニーワールドとカリフォルニアのディズニーランドの舞台で上演されました。この機会に、妹のナタリーも同行しました。

 彼はまた、毎年ラスベガスのサハラ ホテルから直接開催され、毎年何百万人もの人々が視聴する有名なJERRY LEWIS Téléthon  ジェリー・ルイス・テレソンにも参加するよう招待されています。

 1981年 ― レトロの波がレコード市場に到来。彼はスーパー“RÉTRO”ツアーの主役に抜擢されました。州内のすべての地域を訪問し、すべてはフォーラム・ド・モントリオールで終わります。

 まだ完璧さを渇望していた彼はロサンゼルスに戻り、「Dupre Danse Academy デュプレ・ダンス・アカデミー」のダンスクラスに登録し、Ann Margaret アン=マーグレットSteevie Wonder スティーヴィー・ワンダー Bette Midler ベット・ミドラー など多くの生徒を育てた非常に有名な教師である親友のSeth Riggs セス・リッグス からボーカルテクニックのレッスンを再開しました。彼はビバリーヒルズのBerlitz ベルリッツでスペイン語を学び、ハリウッドの豪華なアパートで快適に勉強しました。

 1982年 ― 新しいLPが静かに誕生し始めました。彼は時間をかけます。彼は何か新しいものに渇望していました。彼は自分のスタイルを変えずに、何も再加熱したくありません。オリジナルのルネ・シマールではダメなのでしょうか? Mouffe ムフ、Elizabeth Clement エリザベート・クレマン、そして特にルネ・シマールによる歌詞と、彼自身が書いた歌「Seule Avec Toi 」を収録した、彼の36枚目のLP「Rene Simard Original  ルネ・シマール・オリジナル」がリリースされます。彼は自分自身に贈り物をし、それをみんなと分かち合いたいと思っています。彼は温かさ、感情、優しさを込めてそれを準備しました。このアルバムは間違いなく彼のキャリアにおける大きな転機となり、私たちは彼の感情の渦に巻き込まれることになるでしょう。

 今年を締めくくるにあたり、彼は芸術劇場 Place des ArtsでLPを発表します。クリスマス・スペシャルでは、妹のナタリーとともに素晴らしいショーを披露し、観客を魅了しました。彼の歌は、これまで知られていなかった新しいルネ・シマールを発見させてくれます。ダンス、歌、コメディ、ものまね、すべてがそこにありました。

 1983年 ― この年、ルネ・シマールはすでに多くのプロジェクトに取り組んでいました。

 日本はそれを忘れていません。 3月に日本に戻り、東京音楽術祭に特別ゲストとして参加しました。日本は再びルネ・シマールを称えました。

 その間に、彼はバンクーバーに行き、David Steinberg デビッド・スタインバーグが司会を務める特別番組「Variety Live with David Steinberg バラエティ・ライブ・ウィズ・デビッド・スタインバーグ」を収録しました。この特別番組はカナダ全土で放送されます。

 1983 年の夏、彼は州内を巡回し、芸術劇場 Place des Artsでショーを上演し、観客からの多くの要望に応えました。

 ルネ・シマール、その名は世界的に有名になりました!これは長年の努力、献身、プロ意識の結果として得られた当然の報酬です。

 

 

 まだやるべき仕事はたくさんありますが、いつものようにルネ・シマール流のやり方で、細心の注意を払ってプロフェッショナルに取り組んでいきます。

 

 ルネのデビューから1983年までのルネのキャリアについての記事はお楽しみいただけましたでしょうか? 次回は近況でお話しした通り、予定を変更して、今年のLe Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」の公演予定についてお知らせいたします。

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