ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネに誕生日のメッセージを送りましょう♪2021

2021年02月06日 | ミドリ色の屋根の頃

 去る2月3日(水)は立春。暦の上では春です。

 遅ればせながら、2021年の「節分」は、明治30年(1897年)以来124年ぶりに「2月2日」になりました。そのため立春も3日。シマ姉家では、2日にイワシの頭と柊を玄関先に飾って豆まきし、夕食に恵方巻を食べ、3日には初午稲荷(お赤飯を入れたお稲荷さん)と県独特の初午の郷土料理を楽しみながら、春の訪れを祝いました♪ ちなみに、イワシの頭は鳥獣に食べられて無くなると縁起がいいそうです。もちろんシマ姉家はその日の内に無くなっていました(食べたのは猫ミイ? 笑)。



 さて、ルネの60歳の誕生日まであと3週間!! ルネもとうとう還暦ですね! そしてついに、4月にはおじいちゃん!!

今日の名言
「少年ルネは透明感があってとても良い
 おやじルネは渋みがあり非常に良い
 どちらも良いですなあ
              byやんばるQ」



 ルネがfacebookに公式ページを開設しているので、お誕生日のメッセージはルネに直接送れます。

 公式ページに書き込まれたメッセージは「ビジター投稿」という形で書き込まれます。ファンを大切にするルネは必ず読んでくれています。ビジター投稿ができない時は、Messengerで送ってみてください。

 facebookにアカウントをお持ちでないなら、オフィシャルサイトにもメッセージが送れるように設定されていますから、ルネ友のみなさまも、ルネに誕生日メッセージを送りまましょうsymbol1

 昨年はcovid-19の感染拡大で、特にケベック州の外出自粛により、ルネの活動も制限されたためか、オフィシャル・サイトでの記事の更新があまり有りませんでした。また、ルネは53枚目のアルバム制作やデビュー50周年に向けての準備で忙しいと推測されます。さらに、たくさんのファンの方がメッセージを書き込みますので、以前と比べると、個人でお返事をいただくのはかなり難しいと思います。でも、ルネの誕生日をお祝いする気持ちが一番大切です。

 メッセージは仏語でも英語でもOK。短いメッセージでも直接送れば、あなたのお気持ち(ルネに対する思い)とお名前、そしてたくさんの日本のファンが、今でもずっと応援していることがルネに伝わります! ルネはfacebookの公式ページを使って情報を発信し、ファンとの交流を楽しんでいますので、是非是非チャレンジしてみてください!!

 でもやっぱり、直接個人的にメッセージを書き込むのには抵抗があるという場合は、ルネに宛てたメッセージや、ルネからのお礼の投稿のコメント欄に書き込むという方法もあります。その場合、何百人ものファンが書き込みますので、コメントと一緒に誕生日カード等の画像をアップすると目に留まりやすいかもしれません。


ルネのfacebookの公式ページ"René Simard"
https://www.facebook.com/renesimard2016/?fref=ts

ルネのオフィシャルサイト
http://www.renesimard.ca/index
メッセージはこちらからどうぞ
http://www.renesimard.ca/contact

※「個人で投稿したいけれどうまくいかない」、「投稿方法がよくわからない」など、お困りの場合は、この記事のコメント欄でご相談ください。管理人個人宛のメッセージは掲示板「ルネ・シマール日記」の「管理者へメール」をクリックし、「シマ姉BOXからお願いいたします。

<仏語の文例集>

Bonne Fête à René!
ルネ、お誕生日おめでとう!

Cher René
Joyeux anniversaire!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.

親愛なるルネ
お誕生日おめでとうございます!
貴方のご多幸をお祈りいたします。


Joyeux anniversaire de naissance à René!
bisous

ルネ、お誕生日おめでとうございます!
キス


Joyeux anniversaire de naissance à René et passe une belle journée!
お誕生日おめでとう、ルネ。素敵な一日をお過ごしください。


 ブログ1000記事達成に向けて、力が入りすぎたシマ姉★ 当ブログでのお誕生日メッセージもこの記事も、半年前には予約投稿していました(爆★) お祝い事は、早いにこしたことは有りません。遅れては絶対だめですよ!



        ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪



50ans.renesimard”開設!


 オフ会メンバーのソルさんがInstagramにルネのファンのページ、日本語版「50ans.renesimard」を開設されましたsymbol1

 当ブログでは、この記事よりも早くトップページに情報を追記し、mixiのコミュニティ『ミドリ色の屋根のルネ・シマールのトピック、、掲示板『ルネ・シマール日記facebookで紹介いたしました。facebookでは、カナダのファンの方からたくさん「いいね」やコメントをいただいていますsymbol1
 カナダのルネ・ファンMuseeSimardのシャンタルさんもフォローしていらっしゃるそうです! オフ会メンバーの年友さんは早速交流し、私はガラホなので、主人のスマホを乗っ取って(笑)フォローしていますsymbol1

▲2月3日現在

 ルネ友のみなさまも是非是非フォローして、ソルさんとの交流とルネの画像を楽しんでくださいね!!

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駄菓子屋さんの10円くじブロマイド

2019年09月08日 | ミドリ色の屋根の頃

 今日は愛猫アスカの命日

 シマ姉家の愛猫2代目のミイ姐御は、相変わらず朝寝して昼寝して、夜パトロールと狩りの日々です(夜も寝るけど・・・笑)。アスカは人と同じ生活リズムで、夜一緒に寝てくれる永遠の少年猫でした。私が行くまで、虹の橋の向こうで待っていてね♡


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて今回は、ルネの来日当時に駄菓子屋さんなどで10円で売られていた、当たり付きスター・プロマイドについて取り上げます。

 そして本題に入る前に、シマ姉の想い出話を少し・・・えっ?! 誰も聴きたくない~? その場合はスルーしてくださ~い(笑)。

 私たちが子どもの頃、子どもの楽しみの1つは駄菓子屋さんでのお買い物♪ 保育園時代、私が好きだったのは『ヨーグル』で、当時5円だったかな? 蓋の裏に『当たり』が出たらもう1つ♡ ワクワクしながら蓋を開けました。

 実家のある町には各町内に必ず1軒、子どもが集う小さなお店が有りました。現在は大きなスーパーに押され、経営者の高齢化でほとんど無くなってしまい寂しい限りです。
 当時は『ちょ~お~だいっ!』とあいさつして店に入ったものでした(笑)。店によってはしつけに厳しくて怖いと評判のおばちゃんがいたりしてドキドキ★ おばちゃんは怖いけどお店の名前が『のんき』さん(笑)とか、つぼ焼き芋と貸本の店とか、昔そうだったから店名もそのまま『銭湯や』さんとか、おでんと花まんじゅう(小豆ミルクのアイスキャンディー)が美味しかった『むさしや』さんとか・・・。町の中心を流れる川に架かる御本陣橋のたもとには、鯉の餌も売っている駄菓子屋さんが有り、御本陣橋の下には巨大な鯉がウヨウヨいて、洪水に遭う前は、年1回の鯉釣り大会が、近隣の町の釣り天狗たちの楽しみ。田植えの時期には、田んぼに水を引くために水かさが減った川に子どもだけで入って遊び、泳ぐことも出来た古き良き時代でした。

 亡き父の姉に当たる亡き伯母もかつて駄菓子屋さんをしておりました。店が火事で焼失した後は、焼きそばやたこ焼きのお店に変わりましたが、私の出身小学校の前に有ったため『学校前』が店の愛称。もう1人の伯母が栽培した小豆で作る小豆氷は絶品! 今でこそ珍重されている天然氷のかたまりを大きなかき氷機でフンワリかいた氷に、いちごシロップと練乳をたっぷりかけた『いちごミルク』が、私は一番好きでした♡ かき氷や、テイクアウトして冷めてしまっても美味しいたこ焼きにポテト♡ もう食べられないと思うと余計食べたい~っ! お陰さまで、私はお祭りの夜店で買い食いする楽しみを感じたことが有りません。買っても綿あめくらい。だって、おばちゃんとこの方が絶対的に美味しかったんだもの!! それはやんばるQさんも分かってくれます!

 当時の駄菓子屋さんにはラムネ、酢いか、杏子飴、ぽん菓子に麩菓子、きなこ棒やゼリーなどの他に、男の子にはメンコやビー玉にベーゴマ、女の子にはビーズやおもちゃのアクセサリー、大きな飴目当てに紐を引っ張って取る飴(大きな飴はなかなか取れません 笑)や、当たりくじの有るカードなどが有りました。

 私が駄菓子屋に通わなくなっていた頃、スターのプロマイドの当たりくじが有ったようで、半年から1年位前に、当時のものが未開封でヤフオクに出品されていました。疲れてうっかり眠ってしまい、残念ながら落札に至りませんでしたが、大当たりの金字のサイン入り大判プロマイドは3種類あり、ルネの2種類の内、1種類は10年以上前にヤフオクで落札して持っていました。残りの1種類は、ヴォーカルの晃がルネと同年代で、当時大人気のアイドル・グループだった、フィンガー5のものでした。


 ちなみに、ルネの2種類のプロマイドの内、1枚は『スーパー・アイドル ルネ』の裏表紙と同じ、ルネの顔がプリントされたTシャツに赤いジャケットとパンタロンを着たルネ(左上)。そしてもう1枚は、『小さな生命』のレコード・ジャケット(上中央)の白いスーツを着たルネの別バージョン。レコード・ジャケットはピンクのカーネーションの花束を持っていましたが、ピンクのバラを1輪。そのプロマイドは、前回の記事で紹介したSONYのヒット曲集『ゴールデン・ヒット・ポップス12』のVol.11に使われていました(右上)。

▲ヤフオクで落札したプロマイド(2枚セットでした)


『NEW FACE 新人スター集
    大判アルバムを当てよう!!

              (10円売 50付)





 袋に入った小さなプロマイドはどんな『新人スター』が入っていたのでしょうか? ルネのプロマイドの小さいバージョンも入っていたのかしら? もうこの商品の完品は出ないでしょうね・・・。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

     forkシマ姉のスローライフitem9

 秋です! 食いしん坊のシマ姉は、早速地元の道の駅で数種類のきのこと林檎を購入し、先週末、『きのこご飯』と『きのこと茄子の汁(うどんで食べます)』、『林檎のコンポート』、8月に買って食べきれずにいた梨もコンポートにしました。

 今年はシマ姉家の枇杷ははずれ、天候のためか西瓜とグリーン・カーテンのゴーヤも不作でしたが、はどうかしら?

 先日はNHKの朝の番組で見て『蒸し生姜』を作ってみました。皮は剥かずに1㎝の厚さにスライスし、圧力なべが無いので蒸し器で2時間蒸し、天気が悪かったので、室内で扇風機の風をあてて乾燥を早めました。天日では1日、室内干しで6~7日乾燥させて、ミルサーで粉末にします。たとえショウガオールが20倍になっても、手間の割には量が作れず・・・。IKKOさん風に「こんだけ~~っ?!」状態(笑)。かかった時間、ガスや電気代を考えると2度目は無いかな~。市販の生姜パウダーを購入した方が安上がりだと思いました★ 

 10月から消費税率が引き上げになりますね★ 以前うっかりダウンロードしてしまい、パソコンがトラブって大変な思いをしたけれど、今年中にWindows10にしておかなければならなかったため、駆け込み需要で混み合う前に、Windows10搭載のディスクトップ・パソコンを8月24日に購入。でも、データを移すのとWindows10の操作に慣れるのに時間がかかるため、まだ箱から出してさえいないスローなシマ姉です(爆★)。ブログ記事の予約投稿をルネの誕生日の2月28日投稿分くらいまで書き進めておいて、ゆっくりWindows10と闘おうかと思っています。


 マイペースで進めている当ブログも、『週末1記事以上を目標』の積み重ねが、今月22日の記事でついに900記事になります。今年の初めから、「何が何でも900記事を達成するぞっ!」と、やりかけだったルネのデビュー25周年記念CD集の紹介を完了し、900記事までは近況以外3カ月前に書き終わしておりました。現在は『ルネ・ノート』で次の100記事の計画を立て、『1000記事達成』を目標に書きためているところです。
 まずはCD集の中から、まだ翻訳していなかった曲を訳して紹介していきます。以前作ったYouTube映像を紹介したり、ルネが出演したTV番組の録音テープからインタビューを起こしたり・・・。出来ることなら、一刻も早くルネの52枚目のCD情報をお伝えしたいところですが、それについては残念ながら、ルネからの情報はまだ有りません。今年リリースの予定のはずなので、そろそろ何か動くのではと、期待して待ち続けています。

 『老前整理』は小休止中(笑)。もう少し涼しくなったら、秋の夜長にちょっとずつ進めます。大きく動くのは、衣替えのための春夏物と秋冬物の入れ替えの時かな?

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ルネが好きな日本の食べ物

2018年01月07日 | ミドリ色の屋根の頃
 今日は七草
 明日は成人の日ですが、今日式典を行う所は多いようですね。

 そして、去る1月4日(木)には、facebookのルネの公式ページに、ルネからファンへ、新年のメッセージがアップされました。その内容については次のとおりです。

Marie et moi voulons vous souhaiter une merveilleuse année 2018!!!
Merci pour vos voeux si généreux!!!
Je vous souhaite bonheur,prospérité mais surtout santé.

妻マリーと私は、2018年があなた方にとって素晴らしい年になりますようお祈りいたします。
とても寛大なる祈りをありがとうございました。
あなた方の幸福と繁栄、そして何よりも健康をお祈りいたします。


:2018年1月4日の"7 Jours"の記事(Passion Simardより) :昨年12月 ミュージカル『メリー・ポピンズ』の楽屋で子役のウィリアムWilliam Coallierとルネ
▲TVAで1月14日に放映される番組"Célébration 2018"

 昨年の12月30日(土)までミュージカル『メリー・ポピンズ』のMr.バンクスとして舞台に立っていたルネも、やっとfacebookにアクセスできる余裕ができたのでしょう。

 1月4日の"7 Jours"の記事では、昨年末のミュージカル『メリー・ポピンズの興行は改訂されたシーンなどがあり、大変忙しかったこと、1月は娘ロザリーと共に出演する番組"Célébration 2018"の後、自分の時間を持ちたいということ、そして、マリー=ジョゼと今年を美しい状態で始めるための計画を立て、スキーに行ったり、南部に小旅行したりしたいということが語られていました。

 来月2日からはまたコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が再開されますので、1月は少しでも自分の時間を楽しんで、次の活動のためのエネルギーをしっかり充電して欲しいです。

 前置きが長くなりました。それでは本題に入ります。

 今から43年前の1975年1月7日は、ルネの3回目の来日初日でした。

 ルネが来日した時はもう、おせち料理など、お正月の料理は終わっていたと思いますが、お餅くらいは食べたのかしら? 和菓子系は鎌倉や京都で頂いていましたし、2回目の来日時には『おはしつかうのもうまくなったよ!』(週刊セブンティーン掲載)という記事も有りました。ルネのドキュメンタリー映画Rene Simard au Japonには、初来日の1974年7月8日(月)に、鎌倉の『大海老で昼食をとった時の様子が収録されていましたよ。

※過去ログ「1974年7月8日(月)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/226.html
※過去ログ「おはしつかうのもうまくなったよ!②」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/613.html


 今回はルネが食べた日本の食べ物についてまとめてみました。

▲「ステーキとセブンアップとスイカが大好き」の記事 
 左上:ホテル・エンパイヤのレストランでステーキをオーダー(『スーパーアイドル ルネ』『完全スケジュール同行記』7月7日(日)より)


<好きな日本の食べ物>  
 ステーキ スイカ 

 すきやき しゃぶしゃぶ てんぷら エビフライ オイル焼き
 日本茶 五色豆 サクラもち
 ソフトクリーム アイスクリーム

 (セブンアップ ケンタッキー・フライドチキン)


※過去ログ「ルネの好きなもの」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/6.html
※過去ログ「1974年7月7日(日)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/225.html
※過去ログ「話題の少年歌手インタビュー」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/664.html

 ルネは日本に来て好きになった食べ物として、インタビューに答えたものはいくつかあります。『すきやき』、『しゃぶしゃぶ』、『てんぷら』は、来日した外国人スターたちが必ず答える料理なので無難なところです。旺文社の『時代シリーズ』では「シャブシャブうまいネ てんぷら大好き このあとジンジャエール飲めばサイコー!」とありましたが、「インタビュー ルネ・シマール」では、てんぷらは食べないと答えていました。また、ルネはテレビ局で出される幕の内弁当は食べられないため、ハムサンドとか野菜サンド、大好きな『ケンタッキー・フライドチキン』を持ちこんで食べていたそうです。旺文社の中一時代編集部を訪問した時も御馳走になりました。

:旺文社『中一時代』編集部でケンタッキー・フライドチキン :パパと一緒にリンゴのタルト(? 学研の『中一コース』の記事より)


<ルネとステーキ>
 「ステーキとセブンアップとスイカが大好き」の記事でも、「インタビュー ルネ・シマール」でも、ステーキが好きと答えています。「ステーキは日本よりも欧米の料理でしょう?」と思ったのですが、カナダより日本の牛肉の方が味が有って美味しいのですって! また、日本のスイカはカナダのものに比べて甘いそうです。
 ルネは2回目の来日時、特大のハンバーグ・ステーキも食べていますが、ルネは玉ねぎが苦手! オニオン抜きでオーダーしていました(『週刊セブンティーン』掲載記事『ルネの忙しい1日』より)。もちろん、ハンバーガーもオニオン抜きです。今はどうなのでしょうか? 玉ねぎが苦手だなんて、何だか可愛いですね♡

▲『月刊平凡』1974年11月号『ルネ 京都の休日』より

<ルネと日本茶>
 ルネ記事掲載の婦人雑誌『週刊女性』を入手したところ、夏のホームメイドドリンク特集に『抹茶ミルク』がありました。過去ログで紹介した記事に、ルネが日本茶にミルクと砂糖を入れようとして止められたエピソードがありました。その時、私は「抹茶ミルクが無かった頃の話」と書きました。でも、この当時すでに有ったのですね。ちなみに紹介されているレシピでは、冷たい牛乳に抹茶を混ぜただけのものでした。

 ルネは2回目の来日初日に、初めて日本茶を飲んだ時、日本茶が渋くて、吐きだすわけにもいかず、必死の思いで飲み込んだと書かれていました(過去ログ「ルネの忙しい1日③」参照)が、京都観光では、「日本のお茶ってのみだすとやめられないね」と、サクラもちを食べながらご機嫌だったと、『週刊セブンティーン』の記事『お茶の味が忘れられないョ』に書かれていました。同じ嵯峨野巡りの時の記事では、五色豆が気に入ったという内容も有ったので、(『月刊明星』1974年11月号掲載 過去ログ「ルネの京都の休日<後編>」参照)ルネの全曲集CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」と一緒にカナダに送ったシマ姉です。

 現在は抹茶を使った抹茶アイスや抹茶ソフト、抹茶の生八つ橋、抹茶プリン、抹茶パームからご当地版のお菓子(○ッキーとか、ポ○ロンとか…)などなど、京都では抹茶を使ったスイーツは和でも洋でも大定番ですが、ルネの来日時には有ったのでしょうか? 

※過去ログ「ルネの忙しい1日③」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/258.html
※過去ログ「ルネの京都の休日<後編>」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/413.html
※過去ログ「インタビュー ルネ・シマール①」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/610.html

 現在、日本料理は世界的に認められ、江戸前寿司やお刺身など、生で魚介を食べることに抵抗は無くなってきています。でも、ルネの来日当時、新鮮でも生の魚介を食べる習慣の無かった欧米の人々は、刺身で食べることは好みませんでした。だから『てんぷら』は魚介を食べるのに最適な料理だったのでしょう。
 ルネが食べたという『お肉をてんぷらみたいに揚げたもの』とは何だったのでしょうか? 豚カツはもともとフランスのコートレットからきているし、てんぷらだって油で揚げるのでフリッターと同じです。

 また、過去ログでも書きましたが、2回目の来日の京都観光中、ルネが気に入ったという五色豆をカナダに送ったら、あちらでは『キャンディー』という認識でした。豆に砂糖でコーティングしているから『五色豆』というのが日本の考え方ですが、欧米では中にナッツの入ったキャンディー(砂糖菓子)なのでしょう。日本ではニッキでも、欧米ではシナモンですから、ルネも抵抗なく食べられたのだと思います。私はルネの来日当時、ニッキも五色豆も苦手でしたが、大人になってから食べたら美味しく感じました。大人になると味覚も変わってくるということでしょう。

 ルネがお母さんの料理で好きなものはロースト・ビーフケーキだそうです。カナダのファン・クラブのプロフィールでは、好きな食べ物はラザニア、バナナケーキでした。雑誌に連載されていたママン・シマールのレシピ本が出版されていたくらいなので、ルネの母ガブリエルは料理上手で、好きな食べ物もママが作った料理だったのでしょうね。カナダでも両親が共働きの家では、デリバリーのファスト・フードで夕食を済ませる子どもも多いと聞きますが、ルネの妻マリー=ジョゼも料理番組の司会もする料理上手ですから、ルネの家庭ではしっかりと家庭料理で子育てしたのでしょう。昨年10月には料理本が出版され、ルネもfacebookの公式ページで取り上げていました。


Salut ma belle gang!!!
Marie vient de lancer un magazine de recettes et laissez moi vous dire que c'est capotant!!!!
Vous pourrez constater la chance que j'ai d'être avec cette femme depuis 37 ans.
Bon appétit!!!
René xxxxx

こんにちは、私の美しいギャング(仲間)!
マリーが料理のレシピ本を立ち上げたので、その表紙を紹介します。
みなさんは、私が37年前からこの女性と一緒にいる幸運がわかりますよ。
どうぞ召し上がってください!!!
ルネ xxxxx


 そして、ルネが好きなものの傾向としては、お肉と甘いもの。日本でも中学生くらいの年代の好きな食べ物ですよね。アイスクリームを食べている写真が結構あるので、来日時はよく食べていたのでしょう。やっぱり素顔のルネは、本当に普通の13歳の男の子だったのですねsymbol1



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9


 毎年のことですが、七草粥は今一つ美味しく作れないため、インスタントの『七草茶漬け』で済ませている手抜きのシマ姉です(爆★)
 でも、昨年末から今年のお正月は、大掃除にお正月のおもてなし料理作りに明け暮れました! 帰省した義弟に振舞う料理の計画、泊まれない義弟にはおせち料理と年越しそばとけんちん汁を持たせ、もちろん実家の母にも差し入れました。例年よりも更にたくさん煮込んだお煮しめは、食べ飽きた3日には、南極の昭和基地式にリメイクして煮汁も全て食べきりましたよ!!
 また、今年は『紅はるか』の干し芋作りに凝って、昨年の『なんちゃってマスカルポーネ・チーズ』作りに続くマイブーム(笑)。地元のスーパーで1本198円(税別)が、道の駅では形はまばらでも1袋5~6本入りで200円(税込!)と知って、道の駅に行くたび買い溜め(1回2~3袋 1度では重いので 笑)。きんとんも作りましたが、干し芋は1つ1つラップして冷蔵庫保存しています。干し芋好きの実家の母にだけでなく、帰省した義弟にも持たせました。きんとんは裏ごしまでしたのに、蒸した芋をスライスして干しただけの干し芋の方が、甘くて美味しいのが何だか悲しいシマ姉です。あっ、でも、きんとんは舟和の芋ようかんと同じで、芋の味がしっかり味わえる仕上がりになりました。

▲左:冷蔵庫保存の干し芋 右:紅はるかきんとん

 料理を盛り付けて出すので精一杯だったため写真が撮れず、画像はありませんが、関西式の『始末』と南極の昭和基地式リメイクは、考えるのも楽しいです。見た目と味付けが変わるので、最後まで美味しく食べきれてGood!! 参考にはならないかもしれませんが、私の覚書ですので読み飛ばしてくださいね。

▲左:お煮しめリメイクハンバーグ・カレー煮卵添え
 右:お煮しめ煮汁入りカレーうどん


<お煮しめ>
 1/1~2 お煮しめとして
 1/3 煮崩れた里芋、人参、大根をマッシュ。
    ごぼう、椎茸、筍、蓮根をみじん切りにし、
    豚ひき肉と卵と混ぜ合わせてハンバーグに。
    煮汁の残りは元日の夕食のポーク・カレーに加える
 1/4 3日の残りのカレーは和風出汁の煮汁入りなので
    のばしてカレーうどんに。お雑煮用のなるとと三つ葉
    の残りをトッピング。
  ※鶏肉と結びこんにゃくはリメイクせず食べきりました。

<煮卵>
 1/1 お煮しめと一緒に
 1/2 ラーメンのトッピングとして
 1/3 ハンバーグ・カレーのトッピング

<煮豚>
 12/31 オードブルとして
 1/2 ラーメンのトッピングとして

<梅の型抜き人参の甘煮>
 1/1 お煮しめの飾り
 ※ 型抜きした端切れは、ミキサーで細かくしてから
  シロップで煮て、ゼラチンで固めて人参ゼリー

 ちなみに、シマ姉家のお雑煮は、お元日は鶏の澄し汁に三つ葉、今年は紅白の梅花と手毬の麩をトッピング。2日は大根と金時人参と油揚げの澄し汁に、寿と梅花のなるとと三つ葉をトッピング。関東は角餅が主流ですが、今年は丸餅にしてみました♡ インスタ映えする出来栄えだったのに、配膳で手一杯で写真は撮れず仕舞い~★

 年末年始に頑張り過ぎて、腰痛になっていましたが、やっと痛みも治まりました。疎かになりがちな場所も、掃除は日頃からこまめにしようと心に誓うシマ姉でした(爆★)。

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初来日の最終日

2017年07月15日 | ミドリ色の屋根の頃
 今から43年前の1974年7月14日はルネの1回目の来日最終日でした。

 この頃、私はまだルネのことを知らず、ファンとしてはかなり出遅れていました。スタートが遅く、ブームに乗り遅れた分、ずっとルネを想い続けられるのかもしれません。

 ルネが、羽田空港に押し寄せたファンの女の子とガラス越しに交流する様子や、帰国した空港で家族や報道陣、大勢のファンに囲まれる様子は、アメリカでルネを紹介した特別番組"Million Dollar Baby"をCaseyさんがYouTubeにアップしています。

♪YouTube映像"Rene Simard - Million Dollar Baby Part 2"
https://youtu.be/V_VVZqGeGtw?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA

▲「スーパーアイドル ルネ」道上雄峯氏の『日本のルネ・シマール:完全スケジュール同行記』より

※過去ログ「1974年7月14日(日)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/232.html
▲「ルネの東京の休日」(「スーパーアイドル ルネ」より)
▲ルネと道上雄峰氏

 話は変わりますが、来日当時ルネの通訳をされていた、道上雄峰氏の祖父である道上伯氏の事を取り上げた「柔道とJUDO 世界で広がる柔の道」という番組が、NHK-BS1で去る6月11日(日)19時から放映されました。
 道上氏とはfacebookでお友だちになっており、この情報は直接メッセージで連絡をいただいたので、ビデオ録画もしてリアルタイムで視聴しました。しかし、道上氏の話によると、その内容は事実と異なることが多かったそうです。
 また、道上商事株式会社は、去る2017年6月1日で設立40周年を迎えました。 MICHIGAMIワインのメール・マガジン「ソムリエの追言」と「古武士(もののふ)」も毎回楽しく拝読しています。

※道上雄峰氏のfacebookのページ
https://www.facebook.com/yuho.michigami?fref=ts

 前出の道上氏や、ルネの身の回りの世話をしていたクローディーヌとダニエル・バシャンさん、姉リンさん、妹ナタリー、兄レジスや弟ジャン=ロジェともfacebookでお友だちになれるネット社会。カナダのルネ・ファンの方たちだけでなく、ルネ本人ともfacebookを通して交流できる便利な時代になりました♪ ルネの情報をひたすら待ち続けていた頃が懐かしいです。まだfacebookにアカウントをお持ちでないルネ友さんがいらっしゃいましたら、是非facebookにいらしてくださいねsymbol1

※ルネのfacebookの公式ページ
https://www.facebook.com/renesimard2016/?ref=ts&fref=ts

 そして今回は、この当時である『ミドリ色の屋根の頃』の思い出も含めて『グリーンライフ』と『スローライフ』の話が長いです(笑)★


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


      cloverシマ姉のグリーンライフclover

 6月上旬に人工授粉に成功した小玉スイカの最初の1個を11日に収穫をしました♪ カラスとタヌキからはノーマークだったようで、被害には遭わずに済みました。20㎝程に育った黄色い果肉の小玉スイカは冷蔵庫にも楽々入るので良いです。よ~く冷やして、今日遊びに来る息子の友だちも一緒に、みんなで初物を楽しむ予定です♡ また次々に熟してくるので、収穫時期を見極めて美味しくいただきたいと思います。


 西の出窓のグリーンカーテンに植えたサヤエンドウの『あまみちゃん』は、豆がとても甘いので、気付くと小鳥に食べられていたりしました。それなりに収穫して楽しみましたが、ウドンコ病が発生してしまったため枯れてきています。その代わりに先週からアサガオが咲き始め、グリーンカーテンらしくなってきました♪ 今は赤紫の花だけですが、これから青い花も咲くはずなので楽しみです。

▲左:カポック、観音竹、花の終わった胡蝶蘭
 中央:サンパラソル ジャイアント 右:出窓のアサガオ


 それから、隣県から花の行商のお婆ちゃんがシマ姉家に来ました。私が嫁いでから初めてで、断ろう思っていたのですが、その日は真夏日。汗だくで、鉢植えや切り花をめいっぱい乗せ、台車を腰を曲げて押している82歳お婆ちゃんを見たら、頑張ってほしくて購入してしまいました。
 斑入りのカポックと観音竹『綾錦』、キョウチクトウ科マンデビラ属『サンパラソル ジャイアント』の3鉢は、玄関に飾ってあります。夏の暑さで生花はすぐ傷んでしまうため、玄関には鉢花をと考えていたので、よい機会だったかもしれません。『サンパラソル ジャイアント』は10月頃まで花が次々に咲くとのこと。行燈造りに仕立ててあるのでツルの誘因をしてうまく咲かせたいと思います。


 過去ログでも紹介したワイヤープランツは、ハナアブの受粉のお陰で小さな実が生りました。白い果実の真ん中に黒い種が有り、果肉はほんのり甘く、ちょっとライチに似ています。「食ったんかいっ!」とさんちゃんからの突っ込みを楽しみにしているシマ姉。4年前に実が付いた時、すでに味見しているのであ~る(笑)。

 『ミドリ色の屋根の頃』、自然豊かな環境で育ち、植物に囲まれていても、何かを栽培するというようなことも無く、成人してからは苦手意識さえあったのに、いつの間にか、同僚から植物の栽培がうまいと評価されるようになったのは、実家の母の血、または影響なのかしら?…と思う今日この頃です。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9



 今年はシマ姉家の枇杷が豊作symbol1 今までは男性陣が収穫し、私は調理専門でしたが、今年は主人と一緒に初めて枇杷もぎに行って来ました。先週の土曜日の晴れて暑い中、取りあえず大きなレジ袋2袋分。その日の内に調理できる量を考えて、大きく熟れたものを選んで採ったので、木にはまだ、その何倍もの実が残っています。


 枇杷は果汁が多く、砂糖のみで煮てもシロップで煮たようになります。実がすぐ酸化して黒く変色してしまうため、調理は時間との勝負です。 また、変色する果汁で手指が黒く染まるのを防ぐために、今年は薄手のゴム手袋をして皮をむきました。半分に割って中の種を取り出すのですが、200~300個はむいたでしょうか…★ 途中でグラニュー糖をまぶしながら、むいた果肉の変色を抑え、ホーロー鍋口いっぱいを2回煮て、瓶詰めが完了するころは日付が変わっていました。食事等の合間を縫って、さらに、保存して熟成したコンポートをジャムにしたりしたので、ほぼ半日がかりの大仕事になってしまいました★ 身体はへとへとですが、やり遂げた充実感もあり、美味しく出来たので大満足♡ まだ木に生っている実も収穫して、自然の恵みを十分楽しまないとね♪
 採れたてをまず差し入れておいて、翌日コンポートとジャムを実家に届け、友人にもおすそ分け。また、生食用として、皮をむきながら選別した、大きくてヘタの付いた実をきれいに整えたものは、主人が床屋にお土産で持って行き、残りは私の知人に差し入れました。


 過去ログで一度話題にしたと思いますが、枇杷は捨てる所が無く、果実だけでなく葉や種も薬として用いられてきたくだもの。種を種酒にして自家製の万能薬として重宝している方もいますし、種を少量の水の中で摩り下ろした液を入れて牛乳寒天を作れば、杏仁豆腐になります。種酒はまだあるので、今年は種を煮出して種クリームを作ろうか思案中。自然の恵みは十分に楽しみたいです♪
 『ミドリ色の屋根の頃』、実家の庭には、柿やユスラウメ、梅、イチジク等の果樹が有りました。実が生っているのを見た記憶はありませんが、種から育ったというビワの木が有ったことを思い出しました。


 話は変わりますが、現在、北方謙三の『水滸伝』にはまっています。実は息子の本。最初は読み方が難しい登場人物の名前や地名等がなかなか頭に入りませんでした。でも読み進めていくうちに、いやぁ、これが面白くって! 何故こんなにはまるのか考えたのですが、小さい頃は近所の床屋さんの少年漫画を読んで育ったためか、『キーハンター』をきっかけに東映の空手アクション映画にはまって、ルネ不在の頃は、JACファン・クラブに入会していたシマ姉。高校時代には映画同好会製作の空手アクション映画のポスターを頼まれて、描いたのは男子かと間違われるような『北斗の拳』ばりの人物を描いたりしていましたので、もともと活劇的なものが好きなのでしょう。思い返せば中学時代、つまりは『ミドリ色の屋根の頃』、各自が一冊持ち寄って作った学級文庫で、自分が一番読まなそうな『水滸伝』を『少年少女世界の文学全集』の中から選んで持っていったものが、読書の時間に最後まで残っていて、出遅れた私は結局それを読む羽目になりました(笑)。でも、読んでみたら面白くて…。誰を中心にどんな話だったのかは全く覚えていませんが、新鮮な気持ちで読みふけっています。まだ3巻を読み終えたばかり。全部で19巻、プラス読本まであるので、これから長く楽しめそうです♪
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ルネ記念日2017

2017年06月30日 | ミドリ色の屋根の頃
今日は、ルネがグランプリを
   受賞した日だから『ルネ記念日


 今から43年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。

▲▼「スーパー・アイドル ルネ」より

 当ブログで、この日を「ルネ記念日」としてからも既に10年! ブログ開設2年目の2007年からずっと、この日はこの始まり方で記事を書いてきましたので、感慨深いです!!

 ちなみに、私は第3回東京音楽祭世界大会をリアルタイムで見ておらず、それからずっと後で、同じクラスの男子が持ってきていた音楽雑誌の特集記事でルネを見て一目惚れsymbol1  そのルネは白のブラウス・スーツで熱唱する全身像で、B4サイズくらいの紙面1ページ3段抜きでした。横からちらっと見ただけだったのに、その時は名前も分からないまま恋に落ちた『永遠の14歳』のシマ姉でした!

 その音楽雑誌の大きさから"MUSIC LABO"等の音楽専門誌だったのではと推測していますが、未だに一目惚れしたルネの記事と出会っていません。2度目の出会いは下の記事symbol1 この記事を見て『ミドリ色の屋根』のシングル・レコードを地元のレコード店で購入した私は、ファースト・コンサートのことを知ったのも、ファン・クラブに入会したのも、かなり出遅れていました。
 そのため、ファン・クラブ会報№1は、バック・ナンバーが売り切れ★ 会報№1は私にとって、探し出したいお宝の1つでしたが、ルネ友のYumeさんからコピーしていただいて初めて見ることができました。ヤフオクで当時の記事はずいぶんコレクション出来ていると思いますが、後は、私が一目惚れしたルネの記事、または掲載された音楽雑誌が手に入ったら最高ですね!

▲「中二時代」1974年9月号より

▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1より(Yumeさん提供)一目惚れのルネはこのコスチューム
▲左:ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報より
 右:『週刊平凡』1974年7月18日号より(このシーンのカラー・グラビアは珍しいそうです)

▲左:『週刊明星』より 右:デビュー25周年記念誌より

 日本でルネ旋風が巻き起こった1974年から、すでに43年! 56歳を迎えてなお、パワフルなステージを展開しています。そして7月5日(水)から8月20日(日)までの29日間36公演、ロングランのミュージカル『メリー・ポピンズ』では、Mr.バンクスに成り切って演じます。そのことについては、ルネがfacebookの公式ページで次のような近況をアップしましたので紹介いたします。

<facebookのルネの公式ページより>
Je suis en ce moment en répétition avec ma merveilleuse gang de Mary Poppins.
Venez nous voir à partir du 5 juillet jusqu'au 20 août à la salle Albert Rousseau à Québec.
C'est du pur bonheur!!!!!
René xx

私は現在、『メリー・ポピンズ』の私の素晴らしい仲間とリハーサルをしています。
7月5日から8月20日にケベックシティのアルベール・ルソー公会堂で私たちをご覧ください。
それは純粋な至福です!!!!!
ルネ・ xx


 facebookのルネと「メリー・ポピンズ」の公式ページで、公演の映像や画像が紹介されるのを楽しみに待ちたいと思います。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 そして、明日はカナダ建国記念日です。

 また、今から42年前の1975年7月1日(火)は、「去年の夏」のシングル・レコードの発売の日。そして同月21日(月)には同タイトルのLPが発売されました。



※過去ログ「「去年の夏」のレコード」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/666.html
※過去ログ「去年の夏」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/113.html

 1974年の7月1日は、過去ログで何度も紹介しています通り、ルネがカナダ大使館の、カナダ大使主催の建国記念日のパーティーに招待され、第3回東京音楽祭世界大会のグランプリ受賞曲『ミドリ色の屋根』と『ラ・メール La Mer』を大使たちの前で歌いました。
 余談ですが、カナダ大使館には、東京音楽祭を中心に、ルネの「1回目の来日」の様子を紹介した『小さな大使 Le Petit Ambassadeur』という16㎜フィルムが所蔵されています。ちなみに、こちらはカナダで放映されたドキュメンタリー映画”Rene Simard au Japon”とは別に製作されたものです。

※過去ログ「カナダ大使館蔵「小さな大使」」 
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/8.html



※過去ログ「1974年7月1日(月)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/219.html

 また、ルネの来日当時はケベック州の独立運動が盛んでした。現在はその当時ほどの盛り上がりはありませんが、カナダ建国記念日とは別に、6月24日が『ケベックの日 (聖ヨハネの日) Quebec National Day/Fête nationale du Québec』とされており、ケベックでは、州旗(フランス、オルレアンのフルール・ド・リスfleur-de-lys(百合の花):アヤメ(アイリス)の花を様式化した紋章が入った青い旗)を掲げています。車のナンバー・プレートには、ケベックの人々が祖国フランスの伝統や誇りを忘れないように「Je me souviens 私は思い出す」と書かれていることを知ってから、ケベック特産のサトウカエデが入った赤と白の旗はを見ると、私にとってルネとカナダ国旗は、長い間切っても切り離せないものだったため、複雑な気持ちになります。

▲日本語でも「ようこそケベックへ」と書かれているのがうれしいですね♡
▲「Je me souviens 」の入ったナンバー・プレートを模した垂れ幕(左)とケベック州の州旗に「Bonne fete Quebec!」(右)
▲セント・ローレンス河から見たケベックシティ 

 カナダには1996年にやんばるQさんと、1977年に主人と新婚旅行で行きましたが、次は主人とルネ友さんと一緒にツアーを組んで、ルネのコンサートやナタリーの砂糖小屋Cabane chez Nathalieに行きたいなぁ…と、夢をふくらませるシマ姉です。


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     cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 久しぶりの『グリーンライフ』です。
 今年は出窓でサヤエンドウつるなしインゲンを栽培しています。もう何度も収穫して採りたてを楽しみました。種こぼれのリュウキュウアサガオもやっとつるを伸ばし始めました。プランターの周りにもアサガオが育っているので、これからが楽しみです。また、義父が植えたスイカも人工受粉が成功して、どんどん成長しているところです。知人の話では、受粉のタイムリミットは朝6時とのことですが、ちょっと遅くなっても大丈夫のようです。でも、雄花と雌花が両方そろわないこともあって、なかなか思うようにいきません。支柱いらずのミニトマト『ミニ姫』は一昨年の残りの種を蒔いたら3本育ち、畑に移植しました。
 昨年末、80円で購入したシクラメンの鉢植えはまだ頑張っているので、うまく夏越し出来るといいです。マリーゴールドは雨不足で枯れかかったりしましたが、どうにか持ち直して庭を華やかにしています。シロツメクサは芝を押し退けて広がっていたのですが、義父が草刈機で刈り取ってしまい、ちょっと残念。

▲今年の出窓のグリーンカーテンは、サヤエンドウのあまみちゃん(左)、つるなしインゲン(右上)とリュウキュウアサガオ(右下)
▲人工受粉に成功した小玉スイカ(左と右下)と人工受粉中のめばな 今はこの写真の時より大きくなっています(右上)
▲鉢植えのワイヤープランツの花に小さなハナアブ(右)は 左の四角の部分を拡大したもの
▲80円のシクラメンの鉢植え(左)、庭のシロツメクサ(中央)とマリーゴールド(右)
▲ブルーベリー(左) ツユクサ(中央) チェリーセージ(右上) ミニトマト『ミニ姫』(右下)

 鉢植えのガクアジサイを花が咲き終わったら地植えにしたり、ブルーベリーミニトマト、小玉スイカの鳥よけ(タヌキ?ハクビシンよけ?)をしたり、ビワの収穫をしたり…これからいろいろ大変ですが、楽しみもいっぱいです♡
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