ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネの白い家と船長の家

2011年08月28日 | ルネの家
 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、延長になった8月31日が迫っています! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!

 現在商品化決定まで46パーセントです。このところ、購入予約は週に1パーセントアップするのがやっとだったのに、22日はいきなり2パーセントアップ!! またルネの曲がラジオ局等でリクエストされたとか、何か動きがあったのかしら? この日は早朝からアクセス数が多くて、最終的にはアクセス解析で214アクセス! このまま少しでもはずみがついてくれたらと期待しています。

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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 逃避行動でネット・サーフィンしていたところ、ルネ・シマールがデビューしてから購入した、ケベック・シティーのオルレアン島Ille d’Oireanサントゥ・ペトロニーユ村Sainte-Petronilleにある「船長の家」の写真を見つけました。それは1980年代の写真で、壁が青で、玄関のドアの右に「186」という番号があります。以前”Passion ルネ・シマールau Japon”のしゃむねこさんから見せていただいた同時期の写真も同じなので間違い有りません。それから、私が新婚旅行で訪れた1997年は、壁がアイボリーで番号はありません。1973年にケベックで公開されたルネのセミ・ドキュメンタリー映画”Un Enfant Comme Les Autres(「普通の子供」日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”に映っている家は、壁が白で番号はありませんでした。カナダでは家を新築するよりも、買い換える、つまり住み替えるのが主流。外装や内装を改築、改装しながら大切に住むんですね。家の前の木の成長の様子で年月の経過がうかがえますが、今はどうなっているのでしょう。

♪CaseyさんのYouTube映像”Simard Houses”
 ルネが生まれたシクーティミの家、オルレアン島の「白い家」と「船長の家」の想い出を、1980年代当時のルネと妹ナタリーが語っています。 http://youtu.be/NrRm3HtWvi0


▲1972年頃の「船長の家」の記事より 家の前に木はありません


▲「船長の家」のシマール一家


▲冬の「船長の家」の前でじゃれ合うルネとレジス
ルネが着ているのは3回目の来日時に着ていたコートのようです



▲映画「普通の子供」の一場面の記事(PASSION SIMARDより)


▲1980年代の「船長の家」 ルネ・シマールが住んでいた家と紹介されていました。家の前に木が植えられ、家の周りに白い柵があります。

      
▲▼1990年代の「船長の家」1997年8月新婚旅行で 家の前の木が育ち、柵はありません。この少し前には、植木を囲む深緑色の柵があったようです。



♪YouTube映像”Rene Simard-A Child Like Any Other 11”
家族が家の中に入った後、ルネが「A VENDRE 661-3073 667-1510」と書かれた「売家」の看板を雪の中に投げ捨てるシーンがあります。http://youtu.be/fqIAHuOiYsEv=fqIAHuOiYsE


 今もまだあるとは思いますが、サントゥ・ペトロニーユのどの辺にあったのか、「オルレアン島の旅行ガイド」の航空写真を使って、「船長の家」を探してみました。サントゥ・ペトロニーユのロワイヤル通り186番地にあるという「船長の家」。ロワイヤル通りにそれらしい家を発見。道沿いにあり、「普通の子供」の映像で見られる周りの家や木々の配置がとても近いのですが、それが本当にルネの「船長の家」なのかは確認のしようもありません。
 さらに、facebookでルネの家として紹介された家の画像。こちらは「白い家」の方のようです。


▲ルネが住んでいた当時の「白い家」(デビュー25周年記念誌より)〈和訳〉ルネが6人の兄弟姉妹と一緒に住んでいたのはこの家の2階です。(「普通の子供」の一場面)


▲現在の「白い家」(ソフィーさんの写真より)

※オルレアン島の旅行ガイドIlle d’Oirean
facebook会員の方のオルレアン島写真もご覧いただけます。
http://www.tripadvisor.jp/Tourism-g580448-Ile_d_Orleans_Quebec-Vacations.html

 カナダ旅行のオルレアン島ツアーでは、「船長の家」だけでしたが、「白い家」もまだあることが分かったので、今度カナダに行ったら両方の家をしっかり見てきたいと思います。
コメント (3)
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ルネの2回目の来日

2011年08月22日 | 2回目の来日
 今から37年前の8月22日は、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールの、待望の来日初日でした。


▲「中二時代」の記事より

 日本の学校も夏休みに入っており、学生のルネ・ファンには嬉しい夏休みの到来だったでしょう。まだルネの存在を知らない私は、ルネの来日も知らずに、いつもと変わらぬ夏休みを過ごしておりました。…といっても、知っていたからといって、ファースト・コンサートに行けた訳でもないでしょうが、せめてルネが出演したTV番組くらいは見ることができたでしょう。ルネ友の年友さんは、お母様に連れて行っていただいて、羽田空港でルネを出迎えていたというのに…。
 それにしても、あまり歌謡番組を見ない家庭だったとはいえ、ルネが来日中に出演していた番組に1度も当たらないというのは、どういうことなのでしょう? そのことの方が不思議です。運が悪いのか、それとも運命なのか…★ その反動が当ブログの原動力となっているのですから、何が幸いするか分からないものですね。
 

▲日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報より
「中二時代」の記事にもある「スター千一夜」出演時の写真


 ファン待望の来日だっただけに、この時に取材された記事が一番多いです。2回目の来日の活動を取材した記事については過去ログでご覧ください。

※過去ログ「待望の2回目の来日」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/255.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日①」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/256.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/257.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日③」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/258.html
※過去ログ「モテモテで大忙し!」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/261.html
※過去ログ「1974年8月22日」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/363.html


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 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、さらに8月31日までに延期になりました! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!

 現在商品化決定まで44パーセントです。前回から予約数が1パーセント増えたものの、長期戦の様相を呈してきました。これからが本当の正念場です。

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


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 去る8月19日、第2回オフ会で宿泊した「那須高原ペンション ファミール」にお泊まりして参りました。
 前日までの暑さが嘘のような涼しさ。雨に降られたものの、仕事関係の下見も兼ねて、大田原の「ふれあいの丘」と那須の「平成の森」にも行くことができ、主人も私も取りあえず一安心。
 昼食は主人が食べ歩きの本で調べていた大田原のお店が2軒とも閉店していたため、途方に暮れていたところ、たまたま見つけたイタメシ屋さん「トラットリア・パズー」が大当たり♪ 宮崎アニメが大好きなオーナーご夫妻がコレクションしているジブリ・グッズの植木鉢でお花がさりげなく飾られ、座席もお隣が気にならない配置とゆとりのある空間が嬉しい店内。おトイレも男性用、女性用、身障者用の3つがあり、広くてとっても綺麗。一番重要なお料理は、リーズナブルな上とっても美味♪ 結構量のある自家製ドレッシングのサイドサラダはが100円、ソフトドリンクが200円、バゲット(2枚)が50円、日替わりドルチェ(この日はバニラアイスにブルーベリーソース&チーズケーキにキャラメルソースの一皿)が100円で、ランチセットはこの4つがついてプラス300円と、すごくお得です。さらにピッツァ・マルゲリータは1カット(150円)で頼めるので嬉しいメニュー。息子は「エビ・カニ・ホタテのトマトクリーム和えスパゲッティー(700円)」が気に入り、お財布に優しく、3人ともお腹も大満足でリピート決定です。




 そして「ファミール」は、お庭の花々が綺麗に咲き乱れ、5月にオーナー夫妻のお孫さん芽生(めい)ちゃんが加わって幸せ一杯。人見知りしない芽生ちゃんの笑顔に癒やされました。また、前回からダイニングデビューして大人食の息子は、たまたま他の宿泊客がお部屋食だっため、貸し切り状態のダイニングでゆっくり食べられたこともあり、完食! リピート14回目なので、自宅のようにリラックスして過ごすことができました。

 2日目は、昼食を「道の駅 那須高原 友愛の森」の那須の食レストラン「なすとらん」で、なすべん「那須の内弁当」を予約してあったため、見学は今まで行ったことのなかった「アジアン オールド バザール」でさっくりのつもりが、普段見ないアジアのお土産物なので、息子がおもしろがって見て回りました。
 そしてランチプレート「那須の内弁当」は、季節の地元産野菜中心の地産地消お袋の味ヘルシー・メニュー。九尾の狐にあやかり9品がついて量もたっぷりですが、野菜メインなので、このところちょっと食べ過ぎの私の胃にも優しいお料理でした。


 昨年の第1回オフ会で行った渓流のある「ホテル フロラシオン那須」を経営している「安愚楽牧場」が、「福島原発」事故による風評被害や、放射性物質が検出されたことによる栃木県産牛肉の出荷停止の影響を受け、事実上倒産してしまったことは、みなさんもご存じのことと思います。今年度最大の破産と言われていますが、「ダイニングレストラン あ・かうはーど」等、気に入っていた私はとてもショックでした。経営者が変わっても頑張って欲しいです。また、那須も以前よりは落ち着いて、観光客で賑わっていました。しかし、風評被害の影響はまだ残っており、閉店したり、お客の減っているお店やペンションを目にすると心が痛みました。もっと大きな被害を受け、まだまだ復興が進んでいない被災地もあるけれど、頑張れ、那須! 頑張れ、栃木!! 頑張ろう、日本!!!
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ルネとペプシと7UP

2011年08月14日 | ルネ依存症の日々
 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、さらに8月31日までに延期になりました! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!


 現在商品化決定まで43パーセントです。亀の歩みですが、前回より1パーセント、アップしました。
♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
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♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html



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 ルネに関係したことは何でも記事にしてしまう私。最近は、ルネに関係していなければ絶対調べたりしないことを記事にするのが楽しくて仕方がない(爆)。今回もつつきますよ~重箱の隅★



<私の初「7UP」の話>

 7月17日に家族でポケモン映画を観に行った帰り、初「7UP」してきました。
 7UP セブンアップ」は、「月刊平凡1974年10月号」に掲載されたルネの記事「ソバカス坊やは模型機関車がオスキ」の中で、ビフテキと並んで「ルネの好きな食べ物」として紹介されていたソフトドリンクでした。この記事の掲載誌は数年前にYahoo!オークションで入手したもので、この記事を読んで初めて、ルネが「7UP」を好きだと知ったのでした。そして、「7UP」については、私は今まで一度もお店で見かけたことが無く、恥ずかしながら、記事で読んだ時も「7UP」が何なのかも分かりませんでした。たまたま映画の帰りに、自動販売機で水分補給のために飲み物を買った際、一番下の段の隅にあるのを見つけた時の嬉しかったこと! そして、この年齢になって初めて「7UP」を飲んだのでした(笑)。

 それにしても、何故「7UP」?! 他の雑誌には書かれていませんでしたので、ルネが「月刊 平凡」のインタビューでそう答えたのか? それとも来日時好んで飲んでいたのか? それは瓶だったのか? それとも缶だったのか? また、歌う前は大好きなアイスクリームも我慢しているルネが、炭酸飲料をそんなに飲んでいたのか? …などなど、いろいろ考えを巡らせながら、またお馬鹿でマニアックな記事を書き上げてしまうシマ姉でした(爆★)。

 
※過去ログ「ソバカス坊やは模型機関車がオスキ」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/233.html

※wikipedia「7UP セブンアップ」参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97_(%E9%A3%B2%E6%96%99)

 7 Upセブンアップとは、レモンとライムの風味がするソフトドリンクのブランドで、現在はドクターペッパー・スナップル・グループ (Dr Pepper Snapple Group Inc.)によって所有されています。販売手はアメリカやイギリスではブリトヴィック、アイルランドではC&C、その他の国ではペプシコーラ。日本では現在サントリーフーズ及びチェリオ沖縄(沖縄地方のみ)が販売しており、業務用(料飲店等向け)のガラス瓶詰め製品の製造も継続。モットーは「100%、自然」で、炭酸や糖分の他は、なるべくフルーツなどの材料を使うようにしているとのことです。
 「7 Up」の名前の由来については詳らかではないのですが、「Up」は新発売された1920年代から成分が変更される1950年代まで、精神昂揚作用のあるクエン酸リチウムが添加されていたためだそうです。「7」については、販売時のボトルが7オンスだったからとか、創造者がさいころを振っていたときに名前を思いついたからとか、レモンを含む飲料を製造している会社としては7番目に規模が大きいからなど、諸説あるようです。




<ルネとペプシのCM>

 ペプシコーラはルネがTVコマーシャルに出演した、コカコーラに対抗するコーラのブランドです。もともとコーラは好きではない私。その原因は、小学生の時に初めて飲んだコカコーラが原因でした。お子ちゃまな私には、仁丹臭くてのどがジリジリするコーラを美味しいと感じることができず、更に中学生の頃、コカコーラにはコカインが入っており、ベトナム戦争に行ったアメリカ軍の兵士の恐怖感を和らげるために飲ませたとか、コカコーラが「コーラ中毒」を引き起こすと大きく取り上げられたこともあって、コーラを飲む気になれなかったからなのでした。

 ペプシコーラは、1894年にアメリカ合衆国ノースカロライナ州の薬剤師ケイレブ・ブラッドハムが消化不良の治療薬として売り出した飲料に起源を発し、当初の処方で消化酵素のペプシンが含有されていたため、1898年にペプシンに因んでペプシコーラと名前を変更したそうです。

 ペプシコーラの宣伝でよく使われているのが、コカ・コーラと比較した比較広告。その先駆けとなったのは、1975年に始めたペプシチャレンジ道行く人々にペプシコーラとコカ・コーラを、それぞれ区別出来ないようサーブして、どちらが美味しいかを判定させるというもので、ルネが出演したCMもこれ。ルネはペプシのCMソングも歌っています。ルネのTVコマーシャルはカナダのルネ・ファン、CaseyさんがYouTubeに映像を公開していますのでご覧ください。

 このペプシチャレンジでは多くの人々がペプシに軍配を上げ、それをCMとして流すことによって、ペプシの業績向上につながったようです。しかし、この比較広告の方法はアメリカでは大統領選挙などでも見られるポピュラーなものなのですが、日本では、1981年に「くらべて決めようあなたのコーラ」をキャッチフレーズにアメリカ同様のブランド名を伏せた試飲調査、およびCM放映が実施された際、日本人には受け入れられず、放送倫理などの問題で、「こちらのコーラを選びました」と、2人に1人がペプシコーラを選んだというデータだけを強調するものになっていました。ことにM.C.ハマーが出演した比較広告は、日本でも放送されたもののクレームがつき、名にモザイクを入れて放送したというエピソードもありました。




※YouTube映像”Rene Simard-1976 Pepci Commercial”
http://www.youtube.com/watch?v=nxoDVNDmw6w&playnext=1&list=PL62E7D7621529D355

※wikipedia「PEPCI ペプシ」参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9


<ついでにちょっと調べてみました『コカコーラ』>

 日本で「スカッとさわやかコカ・コーラ」のコピーで売り出されたコカ・コーラ (Coca-Cola) は、ザ コカ・コーラ カンパニーが製造販売するコーラの名称で、別称コーク (Coke)。コカ・コーラの名称の由来となっているのは、コーラとコカの葉(当時はほぼアフリカ産)を原材料に使っていたから。ジョン・ペンバートン博士の友人で経理担当のフランク・ロビンソンが命名したということですが、どちらも現在のコカ・コーラの主成分ではなく、他のコーラ飲料と同様に風味にほとんど影響を与えない微量が含まれている程度だそうです。コカ・コーラの風味はトップシークレットの香料7xと柑橘系およびスパイス系のフレーバー7~8種類程度の配合によるものと言われています。このうち7xの成分はコカ・コーラ社のトップシークレットで、成分を知っているのは最高幹部のみ。レモン・オレンジ・ナツメグ・シナモン・ネロリ・コリアンダー・(脱コカイン処理されたコカの葉)の6種(7種)をアルコールで抽出したものだと言われています。この7xとその他のフレーバーの配合レシピは「フォーミュラ」と呼ばれ、非公開。

※wikipedia「Coca-Cola コカコーラ」参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9#.E3.82.B3.E3.82.AB.E3.83.BB.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.83.A9.E3.81.AE.E6.88.90.E5.88.8


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       cloverシマ姉のグリーン・ライフclover

 夏休みに入ったとたん梅雨が戻ったような涼しい日が続き、雨による湿気でプチトマトにうどんこ病が発生★ 薬をかけずに葉を取り除くことで、どうにか回避。

 苗を植える前に施した元肥が良かったのか、「アイコ」はプチトマトなのに5㎝を越える大粒の実が鈴生り。大豊作で、収穫に追われています。実がしっかりしていて
甘いですよ♪ 
           (左がうちのアイコで、右は買ったもの)
 こちらは昨年の種から自然に生えたマリーゴールド。植え替えをし、水やりが行き届いたらこんなに元気に咲きました♪ 私はマリーゴールドをここまで綺麗に咲かせたことがないので、嬉しくて画像をアップし
           ました。 こちらはオクラの花。ポットに4本ずつ植えられていたものを、間引きできずに全部分けて植え替えたら、全部が根付いてしまい、欲しい方にお分けいたしました。


 実はマリーゴールドと一緒に植えてあるのですが、どちらも生育が良くって…。写真は花壇の一部分で、全面こんな感じにびっしり埋め尽くしています。

 その上、今年の春にしおれかけていたオリヅルランを1鉢引き取り(もう1鉢は元気にして元の場所に返しました)、株分けして地植えにしたところ、これまたものすごく元気に育ってしまい、花が咲くわ、ランナーを伸ばすわで…★ それも分けたら10株以上になって、同じ花壇に植えてあります。今秋には鉢に植え替えて、そこら中の部屋に配りまくる予定です。最近は弱った植物の療養所にされています(笑)。画像は、花壇から植え替えて冬越しさせたベゴニアです。霜には弱いけれど、さし芽で増えるし…。別の部署の分まで面倒見切れないけど、冬越しさせれば、また来年も綺麗な花を咲かせてくれる花々を見て見ぬふりできないシマ姉です。

 出窓のグリーンカーテンは、毎日の誘因の効果で朝顔が全体にツルを伸ばしてきています。写真には、高くて取れぬまま巨大化させてしまったキュウリが…★ 




 一時花数が減りましたが、キュウリのグリーンカーテンに伸ばしたツルと、もともとのプランターに新しく出たツルから蕾が出て、またたくさん花を咲かせています。(白い花は、知らない内にこぼれた種から生えた昨年の朝顔 ちなみに薄ピンク)
 これは出窓の内側。ジュエリーボックスの上に飾った花(お盆バージョン)です。
 私がこんなに植物の栽培に凝るとは思いませんでした。実家の母の影響だと思いますが、これも年のせい?(爆★)


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ルネとロベルティーノ

2011年08月05日 | ルネ依存症の日々
 私がまだインターネットを初めたばかりの頃は、「ルネ・シマール」で検索しても、たいした情報は得られず、書かれた記事もごく一般的な物ばかりでした。その中に、日本と世界の少年歌手や少年合唱団について書かれたサイトがありました。
 ルネについてはそれなりの評価で書かれていたのですが、ロベルティーノの記事に、「ルネ・シマールには『ミドリ色の屋根』、ニール・リードには『ママに捧げる詩』というヒット曲があったけれど、ロベルティーノはきちんとその歌の内容を理解して歌っており、歌唱力は別格」というようなことが書かれていました。ルネ・ファンの私は、ルネこそが世界一とは思っていないものの、比較対象としてこのような書かれ方をしたことに納得がいかず(笑)、ずっとその「ロベルティーノ」の歌を探していました。


 やっとYouTubeで”Ave Maria”を見つけてロベルティーノの歌を聴いた時、私は衝撃を受けたました。それは、今まで聴いてきた少年歌手とは、明らかに歌い方が違っていたからです。彼はシューベルトの「アヴェ・マリア」を、純粋に美しい声を響かせて歌うのではなく、落ち着いて大人っぽく、しっとりと歌い上げていたのです。どちらかと言えばあっさりと、気負いのない歌い方。でも単調ではなく、いかにも歌の分かった大人のような歌い方をしていました。

 しかし、別の歌も何曲か聴くうちに、それがロベルティーノの歌い方であって、サイトの管理人さんが言うところの「他の少年歌手は単に美しい天使の声のみで歌っているだけで、ロベルティーノは歌を解釈して歌いあげている。」というのではないことが分かりました。
 ロベルティーノの歌い方は、彼の歌の指導者の影響もあるのでしょう。特にカンツォーネ(イタリア民謡)は、少年合唱団や少年歌手の歌い方と違っています。それは、本場のカンツォーネを聴いて育ち、自らも歌ってきたためキャリアが違うのです。また、映画の中で歌っている時は演技が入り、声を溜めたり、テンポを変えたりしているから、歌をきちんと解釈しているように聞こえるのだと思います。それは”O sole mio”や”Santa Lucia”などのカンツォーネと、歌謡曲の”Jamaica”では歌い方が違っているからです。”Jamaica”の時のロベルティーノの歌は、大人びた内容のヒット曲を歌うルネととても近いです(例えば”C’est Demain…”や”Exodus”)。卓越した歌唱力と表現力の持ち主であることは確かなことですが、「別格」とまでいっていないと言いたくて、大のルネ・ファンの私は、この記事を書いている次第です(笑)。

 ちなみに、ロベルティーノも貧しい家庭で生まれ、小さい頃から聖歌隊で歌っていたり、父の病気により家計を助けるために働いたり…と、ルネと共通点がたくさんありました。しかし、変声を迎えた後は少年時代の輝きはなく、歌唱力は素晴らしいけれど普通の大人の歌手になってしまい、残念ながら人気も衰えてしまいました。
 変声後と現在の彼の映像はYouTubeにもありますが、変声後は軟派なイタリア男で、現在はちょい悪親父に見えてしまうのは私だけでしょうか?


♪Robertino Loretti-Mamma 1961
ルネもハインチェも歌っている”Mamma”
http://youtu.be/NUX9XrWlehA

♪Robertino-Ave Maria
http://youtu.be/R_0LgSFhKZ4


ロベルティーノ・ロレッティ Robertino Loretti 

・1946年、ローマ生まれ。
・8人兄弟の貧しい家庭に生まれ、6歳から教会の聖歌隊で歌っていた
・10歳の時、父親が病気で倒れ、家計を助けるためにパンなどをレストランに配達する仕事を始める。
・歌が大好きで、配達の途中イタリア民謡を歌っていたのが評判になり、複数のレストランから結婚式で歌うことを頼まれるようになる。
・カフェ・グランド・イタリアで歌っていた時、たまたま居合わせたデンマークのTVプロデューサーに見い出される。プロの歌手として本格的に活動を始め、デンマークのTVに出演すると、瞬く間に熱狂的な人気を集める。
・1960年代にはイタリアだけでなく、ヨーロッパ、アメリカでも爆発的にブレイク。特にフルシチョフ時代のソ連では大人気だった。
・変声とともにその人気も衰えてしまう。
・現在も歌手活動は続けている。
・昨年、2010年2月、カナダのトロントでロベルティーノを殺そうとしたイタリア人が逮捕されたが、彼はロベルティーノと数十年来の知己で、女性関係から彼の殺害を計画していたらしい。

※日本では、少年合唱団をこよなく愛す少女漫画家の竹宮恵子先生が彼の歌声を絶賛し、彼の生い立ちや歌手としてデビューするいきさつを漫画化しています(「愛の調べにのせて~ロベルティーノ!」 「別冊少女コミック」昭和47年3月号掲載)。


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 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、さらに8月31日までに延期になりました! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!


 現在商品化決定まで42パーセントです。2週間予約数が動かず、頭打ちかと心配していましたが、これで少しはずみがついてくれたらと期待しています。

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html

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