ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

Bye bye 2012

2012年12月31日 | ルネの画像
 今日は大晦日。
 2012年も今日で終わりです。今年はルネ友の皆さまにとって、良い年だったでしょうか? 当のシマ姉は、ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールの発売を初め、お陰様で公私ともに充実した1年だったと思います。

       今年を締めくくるルネ画像はこちらsymbol1

   ▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」のカレンダーより

 ルネの来日のあった1974年と1975年、ルネは日本だけでなく、フランスとアメリカでも活躍していました。それを意識して、地球儀を小道具に使ったのかもしれません。
 ルネが1974年6月30日に第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、世界から注目されたこの年のクリスマス・アルバム”Noel Autour Du Monde(世界中のクリスマス)”でも、日本語と仏語の「ホワイト・クリスマス」、英語版「まきびと羊を」"The First Noel"、イタリア語の「アヴェ・マリア」、スペイン語の「ジングル・ベル」を収録していました。
 悲しいかな、その人気のお陰でルネの来日が減っていってしまい、そのせいで日本のファンのルネ離れが進んでしまったのも事実ですが…。

 それから、中三時代の記事に「'74芸能スポーツ 10人に与えるおかしな賞」というのがありました。翌年の中一時代の看板キャラとして山口百恵さんと広告にも出ていたルネは、もちろん賞に入っていました。


カワユイ でかせぎちゃんで賞
ケロンパ カナダからきて、東京音楽祭で、みごとグランプリをとったルネちゃん。カワユイ少年ねえ。あのボーイソプラノの美しい声。「ミドリ色の屋根」も大ヒットしたしね。
三枝 13歳やてねー。ようやるわ。フランク・シナトラもびっくりしたゆうやないか。来年の1月にはまた来日するらしいね。
ケロンパ ワー、リサイタルききにいこう。
三枝 エリザベス・テーラーとも映画で共演するらしいデ。


 「でかせぎ」ちゃんというのには納得いきませんが、当時は外タレ(外国人タレント)ブームだったので、そのような扱いになったのでしょう。しかし、カナダ人なのに、ルネの「レコード大賞」ノミネートや「紅白歌合戦」出場を占う記事もあったくらいですから、それだけ日本中から注目されていたということですね。それらの記事については、過去ログで紹介していますので、そちらでお読みください。

※2009年12月の記事参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/200912/archive


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


そしてシリーズ化?…
「もしルネが、自分のためだけに歌ってくれるとしたら、何歳のルネに、何の歌を、何処で歌ってもらいたいですか?」


<年友さん編>

♪YouTube映像”Rene Simard - Ma Petite Japonaise (Full Version)”
http://youtu.be/kqqrteQaKvI


私の妄想・・・
 14歳のルネに『雨上がりのデイト』を私の中学校の美術室で唄ってもらいたい。
 本当の話ですが、美術の授業でレーコードジャケットを描くというお題をいただき、絵の下手な私は苦労してました。
 ここから妄想、そこでルネが『僕が唄ってあげるからがんばれ!』と絵を仕上げている私の横で唄う!(いや~ん泣きそう)
妄想その2
 15歳のルネに『去年の夏』をさびしい9月の海辺で唄ってもらう。生歌で聞いたことないので・・・
 あ~もっと妄想したいけどここらへんで終わりにしておきます。シマ姉様も私の妄想特急に乗せてあげたいな~どこまで行くのやら・・・

是非そのままカナダのケベックまで♡
シャンタルさんのMUSEE SIMARD経由でお願いします(笑)。


…という訳で(?)、年友さんの妄想特急に続く方大募集ですsymbol1

 
 2012年のルネは、コメディー・ミュージカル「雨に唄えば」の上演など、パワフルに活躍した1年でした。来年もルネのより一層の活躍を期待しましょう! それでは…

ルネ友の皆さま、良い年をお迎えください。


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Joyeux Noel 2012♡

2012年12月25日 | クリスマス

     Merry Christmas!
    Joyeux Noel!!


       ▲サンタクロースを訪問するルネとレジス(バシャン姉妹の本より)


 今日はクリスマス。
 みなさんのご家庭にはサンタクロースはやって来たでしょうか?
 シマ姉家にも、しっかりサンタはやって来て(笑)、お願いしていたプレゼントを息子の枕元にgift プレゼントの中身は内緒です。息子は、朝起きたらまず真っ先にプレゼントを開け、学校から帰ってそれを使うことを楽しみに登校していくことでしょう。

 ルネもデビューした1971年のクリスマスに、念願の電動式機関車模型セットを、クルティエ氏からプレゼントされたようです。GiseleさんとSophieさんのPassion Simardより、クリスマスの記事を紹介いたします。


他とは違うクリスマス
彼の夢は実現した:電動式機関車模型

 クリスマスに、デビュー曲「L'oiseau-鳥-」とファースト・クリスマス・アルバム「Ave Maria-アヴェ・マリア-」が大ヒットしたことのご褒美として、クルティエ氏から電動式機関車模型のセットをプレゼントされたルネ。この写真では、元気そうなパパも一緒に写っていますが、ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供-」では、パパの闘病生活で家計が苦しかった時、ケベック・シティの酒場で歌ってお金を稼いだ帰りに、おもちゃ屋の電動式機関車模型に見入っているルネを、レジスが我慢するように説得するシーンがあります。ルネにとって夢だった機関車模型は、歌手としてデビューすることによって実現したのでした。(上段右 下段右)
 また、Tele-7という番組で、当時の人気歌手ジャン・マロ氏と共演した時(上段左)に、プレゼント交換をするルネ(上段中央)の様子も紹介されています。ルネは何をもらったのでしょう。この画像ではよく分かりませんが、テーブルの上に乗っているものを見ると、平たいもののようですね。(中段左)

 ジャン・マロ氏については、YouTube映像でご覧ください。

♪Youtube映像"Le coeur ouvert -Jean Malo" (1971)"

 何年か前、当ブログとmixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」で、「もしルネが、自分のためだけに歌ってくれるとしたら、何歳のルネに、何の歌を、何処で歌ってもらいたいですか?」という質問をしたことがありました。
 私は、「14歳のルネに、『アヴェ・マリア』を、モントリオールのノートルダム寺院の大聖堂か、パリのオペラ座で歌って欲しい。」と答えました。下の写真の大聖堂で、クリスマスに、私のためだけに歌ってもらえたら幸せでしょうねェ…symbol1

▲モントリオールにあるノートルダム寺院の大聖堂

♪Youtube映像”RENÉ SIMARD -AVE MARIA”


 でも、しんしんと雪が降り積もる聖夜に、暖炉のある部屋でソファーで寛ぎながら、現在のルネに『ホワイト・クリスマス』をしっとりと歌ってもらうというのも、年齢的に(笑)魅力的かもitem5


ルネ友のみなさま
  楽しいクリスマスをお過ごしください♪


コメント (4)
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ルネと歌おうクリスマス・キャロル

2012年12月22日 | クリスマス

 クリスマスまで後3日。今年はクリスマス・イヴが天皇誕生日の振り替え休日でお休みのため、今日から嬉しい3連休。貯まりに貯まった仕事の疲れを癒したいところですが、年末の大掃除をしないといけません。でも、外は雨。午前中は息子の友だちが遊びに来たり、夕方4時からは息子のスイミングだったりしたので、外回りは明日にしました。3連休中に年賀状も書かないと…★


 話は変わりますが、「誰も知らないサンタの秘密」という絵本を読んで、サンタクロースの存在を今も信じているわが息子。サンタが派遣しているこびとさんが、一年間の頑張りを報告してくれているので、お願いしたプレゼントがクリスマスに届くのをとても楽しみにしています。シマ母はしっかりリサーチし、amazonで注文して準備万端です。でも、「サンタのこびとさん効果」がいつまで持つかしら?

 そして、今日はめでたくも、夕方6時43分にブログのアクセス数が10万を突破しました!

     本日のアクセス 000046
     昨日のアクセス 000044
     総アクセス数  100000

 
 記念すべき10万人目のゲスト様、是非ご連絡ください!! ちなみにteacupのブログに表記されているカウンターのアクセス数は訪問者数です。管理画面のアクセス解析では、カウンターのアクセス数の最低1.5から3倍の数になっています。
 延べ10万人のゲスト様、そして交流させていただいているルネ友様、次はブログ開設8周年目を目指して頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!


      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪  


 さて今回は、中三時代に掲載されたルネのクリスマス・ソング記事を紹介いたします。 

            ▲「中三時代」1974年12月号掲載

ルネと歌おうクリスマス・キャロル

ルネのお気に入りのクリスマス・キャロルを2曲紹介しよう!

ルネのひとくちガイド
"Holy Night"は、日本では「きよしこのよる」と訳されて親しまれているネ。讃美歌だから、静かに。"Rudolph the Red-Nosed Reindeer"(「赤鼻のトナカイ」)は、鼻がピカピカ光るため、いつもみんなに笑われていたトナカイが、サンタクロースの夜道の案内に一役買ったという楽しい歌。元気よく歌ってみよう。

Holy Night

Silent night, Holy night!
All is calm, All is bright
Round yon Virgin Mother and Child,
Holy infant so tender and mind;
Sleep in heavenly peace,
Sleep in heavenly peace.

Rudolph The Red-Nosed Reindeer

Rudolph, the Red-Nosed Reindeer
had a very shiny nose.
And if you ever saw it,
you would even say it glows
All of the other reindeer
used to laugh and call him names.
They never let poor Rudolph
join in any reindeer
games;
Then one foggy Christmas Eve,
Santa came to say:
"Rudolph with your nose so bright.
won't you guide my sleigh tonight?"
Then how the reindeer loved him
as they shouted out with glee (yippee)
"Rudolph, the Red-Nosed Reindeer
you'll go down in history."
(Wards and Music by Johnny Marks)

赤鼻のトナカイ

作詞:新田宣夫 作曲:ジョニー マークス(Johnny Marks)

真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの  わらいもの
でもその年の   クリスマスの日
サンタのおじさん いいました
暗い夜道は  ピカピカの
おまえの鼻が  役に立つのさ
いつも泣いてた  トナカイさんは
今宵こそはと  よろこびました


※「きよしこの夜」の仏語版歌詞は過去ログ「DOUCE NUIT」でご覧ください。

 ルネが歌ったクリスマス・ソングや聖歌、カナダのクリスマス等については、カテゴリ「クリスマス」でお楽しみくださいませ。

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”小さな生命”の仏語版をナタリーが歌っていた

2012年12月16日 | 小さな生命
 クリスマスが来週に迫り、街はクリスマス飾りで彩られ、軽快に流れるクリスマス・ソングが楽しい気分にしてくれます。

 クリスマスが近付くと、当ブログの「検索ワード」のトップが、何故か「ルネ・シマール」から「ホワイト・クリスマス」に変わります。今年は既に11月からそうなっています。ルネが歌った仏語と日本語の「ホワイト・クリスマスNoel Blanc」を記事にしたことが原因のようですが、2007年に書いた5年前の記事がこんなに影響するなんて不思議です。お陰様で、来年のルネの誕生日までにはギリギリ達成できるペースと思っていた10万アクセスを、今年中に達成できそうです。
 カナダのクリスマスやルネが歌ったクリスマス・ソングはカテゴリ「クリスマス」でご覧ください。

 今回はクリスマスとは関係ありませんが、ルネの妹ナタリー・シマールが歌った仏語版「小さな生命」、「アヴェ・マリア AVE MARIA」をお届けいたします。

 歌詞の内容は、ルネの「小さな生命」が病気の妹の命を助けてとマリアさまにお祈りするのに対し、ナタリーの仏語版は、妹が姉のことをお願いする歌詞になっており、日本語詞よりもずっと、キリスト教のお祈りのような言い回しをしています。
 また、ルネのヒット曲をそのまま使っているあたりが、やり手のプロデューサー、ギー・クルティエ氏らしいです。曲はカナダのシャンタルさんの音楽サイトでお聴きください。
 なお、この仏語詞の翻訳に当たっては、不完全な歌詞の不明部分をシャンタルさんから提供していただくことで完成することができました。シャンタルさん、どうもありがとうございましたsymbol1

シェルブルークで、ナタリーは”Les Petits Chanteurs de Granby”と共演した(バシャン姉妹の本より)



AVE MARIA

アヴェ マリア
Ave Maria
キ  エテ  ダン  レ シュー
Qui êtes dans les cieux
ス スワー ポゼ  レズュー  シュー ラ ナンファン ドゥ ラ テール
Ce soir, posez les yeux sur un enfant de la terre.
エクーテ  サ  プリエール
Écoutez sa prière.

アヴェ マリア
Ave maria
メール デ  ゾルフェラン
Mère des orphelins,
エクレゼ  モン  シュマン
Éclairez mon chemin,
プロテジェ マ ファミーユ
Protégez ma famille,
ベネゼ  トゥー  メ  ザミ
Bénissez tous mes amis

ダン デュ シエル オ ルギャール スィ ブルー
Dame du ciel au regard si bleu
ジェ ブズワン ク  ヴー ソイェ プレ  ドゥ ムワ
J'ai besoin que vous soyez pres de moi
ル ソレイユ キ ブリエートゥル  ヴォ  ブロン シェヴー
Le Soleil qui brille entre vos blonds cheveux
エ  ラヨナン  ドゥ ジュワ
Et rayonnants de joie

アヴェ マリア
Ave Maria
ボンヌ エ タンドゥル マリー
Bonne et tendre Marie
ジュ ヴー ドンヌ  モン クール  モ  ネスプリ エ マ ヴィ
Je vous donne mon coeur, mon esprit et ma vie
エ ス プール ケルク  フルール
Et ce, pour quelques fleurs.

アヴェ マリア  ジュ ヴー オフル トゥレ  ザンブルマン  ス フルール
«Ave Maria, je vous offre très humblement ces fleurs
ジュ ヴー ザン シュプリ ソーヴェ マ グラン スール  ソーヴェ セットゥ ヴィ
Je vous en supplie, sauvez ma grande sœur, sauvez cette vie
エ  レ  マ メイユール  アミ  アヴェ マリア ジュ ヴー ザン シュプリ
Elle est ma meilleure amie. Ave Maria, je vous en supplie»

ダム デュ シエ ロー ルグラン スィ ブルー
Dame du ciel au regard si bleu
ヴー キ アヴェ ル クール スィ ジェネルー
Vous qui avez le coeur si généreux
オー アイェ ピティエ デュ ナンファン ドゥ ラ テール
Oh ayez pitié d'un enfant de la terre
エクテ  サ プリエール
Écoutez sa prière

アヴェ マリア
Ave Maria
キ  ム  タンデ ラ メン
Qui me tendez la main
エクレレ  モン シュマン  プロテジェ マ ファミーユ
Éclairez mon chemin, protégez ma famille
ベニゼ   トゥー メ ザミ
Bénissez tous mes amis


<訳詞>

アヴェ・マリア

天に在すマリア様 
今夜 ひとりの地上の子に目をお留めください 
その願いをお聞きください 

マリア様 
親のない子たちの母よ 
道を照らしてください 
家族をお守りください
全ての友に祝福を 

碧き目差しの天空の貴婦人 
私は貴女にそばにいていただきたいのです 
太陽は 貴女の金色の髪の間に
喜色に輝ける

マリア様
善良にして優しき母よ
私は貴女に私の心と精神を 私の一生を捧げます
そしてそれを 何本かの花に代えて

<台詞>
マリア様
この花々を あなたにそっと捧げます
私の願いをお聞きください
姉さんを助けてください
その命をお救いください
姉さんは一番の友だちなのです 
マリア様 どうぞお願いします


碧き目差しの 天空の貴婦人 
高貴な心をお持ちの貴女 
ああ 地上の子を哀れんでください
その願いをお聞きください 

マリア様 
救いの手を差しのべてください 
道を照らしてください 
家族をお守りください
全ての友に祝福を



 ナタリーの仏語版「小さな生命」はいかがでしたでしょうか?

 ナタリーはデビュー当時、ルネの歌った曲をたくさんレコーディングしていました。ルネのデビュー曲”L'oiseau”はもちろんのこと、クリスマス・ソングの中には、ルネの歌の上にナタリーの歌声をそのまま重ねたものも有って驚かされます。ナタリーが日本で発売するはずだったファースト・アルバムに収録予定だった「銀河のロマンス」や「花の首飾り」も有るかと思って調べましたが、残念ながら、さすがに収録はされていないようです。

 ナタリーが歌ったルネの日本の曲には、ナタリーを日本でデビューさせる『夢よ、もう一度作戦』発動のきっかけになったであろう、仏語版「ミドリ色の屋根」”Non ne pleure pas ”と”Lessaz-nous au moin le Soleile-美しい星-”があります。その他に、仏語版「廃墟の鳩」”Quand je serai maman(私がママになる時)”も有ります。ちなみに、「廃墟の鳩」のアレンジは、ルネのファースト・コンサートの同曲のものと同じです。多分、ルネがファースト・コンサートで歌うために、カナダでの練習用に送られたテープを使ったのでしょう。もちろん他の2曲もルネのものをそのまま使っていました。

※ この記事を書いた時、シャンタルさんの音楽サイトで前出の曲がお聴きいただけるようにしてあったのですが、現在はサイトが削除されたためお聞きいただけなくなっています(2020.2.12追記)


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


             最新情報

▲向かって左から ルネ 道上雄峯氏 伊丹十三氏(「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』より)

MICHIGAMIワイン
 道上雄峰社長は、他でもない「スーパー・アイドル ルネ」に『完全スケジュール同行記』をお書きになった道上雄峯氏! 輸入ワインを取り扱い、ネットでの通信販売も行っていらっしゃいます。メール・マガジンも大好評で、これを読めば今日からあなたもワイン通!! facebookにもアカウントをお持ちで、メッセージのやり取りもさせていただいております。ワインがお好きなルネ友さん、是非一度サイトをのぞいてみてください♡
※「MICHIGAMIワイン」ホームページ
 http://www.michigami.com/

flag8しゃむねこさんのRomeoの記事flag11
 当ブログでも紹介いたしましたフランスの少年歌手Romeoについて、”Passion ルネ・シマール au Japon”のしゃむねこさんが、Loraさんがfacebookで公開された写真やルネのフランスでの活躍を紹介しています。その他にも、ルネのインタビュー記事を訳した「ルネのお気に入りの場所」や、ルネと妹ナタリー・シマールがプレゼンターとして出演した第12回東京音楽祭世界大会と前夜祭の様子を紹介していらっしゃいますので、是非お読みになってくださいね♪

pencilsetルネとは全く関係ない シマ姉の昆虫&動物記pencilset
<ジグモ>
 シマ姉家のジグモさんは、先日脱皮してお隠り(冬眠?)になってしまいました。アンツ・ルームのジェルを上手に利用して巣を作っているので、外からは姿が見えません。水が溜まったように見える蓋付きのお部屋には、クリムシの保存食備蓄で万全の冬ごもり態勢。抜け殻を見つけた時は、お亡くなりになっているのかと勘違いしたシマ姉は、「どうしたの? ジグモーーーっ、昨日まであんなに元気だったのにーっ!!」と叫んでしまいました(笑)。
<クリムシとアマガエルの冬眠>
 ネットで調べてみました。同じことを調べたり質問したりする人がたくさんいらっしゃるんですね。可笑しくて思わず吹き出してしまいました。
・クリムシ…成虫はクリシギゾウムシ。中国では、甘い栗のみを食すグルメな虫として、昔から食べられてきた虫だそうです。栗から這い出た後は地中で生活して成虫になります。当家のクリムシも元気です★ もちろん、アマガエルとジグモの食料ですよ。
・アマガエルの冬眠…地中に潜るのは一部で、木の葉の下や植木鉢の底等に潜って越冬するようです。ペット・カーペットで暖かくして水槽で飼えば冬眠しないそうですが、エサやりや水槽の管理が難しそうです。取りあえず、今のところ元気です。 

 最後に、ちょっと近況。
 先週土曜日の検診の結果、眼の術後の経過は良好で、次回の検診は年明け。それで経過が良ければ、現在差している3種類の目薬も終了ということになりました。
 それから、前回お伝えした地震の被害ですが、あそこまでの被害が出たのは、同町でも郡内でもうちの職場だけ★ 建てた場所の地盤が弱いらしいです。早速補修工事が入っています。震度5程度で毎回同じ被害が出たのではたまりませんが…。私の部署では、冬なのにパッションフルーツがグリーンカーテンができそうな勢いで伸び、興味本位で植木鉢に植え替えたプチトマトの花が咲き、水槽ではミナミヌマエビがいつの間にか倍に増え、アマガエルも元気なので、ま、いいか…(笑)。

 年の瀬も押し迫ってきました。インフルエンザや伝染性胃腸炎も流行してきていますので、お互い体調に気をつけて乗り切りましょう!

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ふたりのアイドル⑦

2012年12月09日 | ルネの画像
 金曜日の地震、とても怖かったですね。ルネ友の皆さまがお住まいの地域はいかがでしたでしょうか?
 シマ姉家も実家も、特にこれといった被害はありませんでした。しかし、耐震構造になっているという職場に被害が出ました。壁にひびが入り、部分的に崩落★ けが人こそ出なかったものの、3階は棚の本が全部落ちて足の踏み場もない状態だったそうです。シマ姉が管理する部屋は1階だったため、物が落ちることはありませんでしたが、水槽の水が3分の1ほど地震の揺れで溢れ、まわりの床が水浸しという有り様。大震災で瓦が落ちた建物は、今回は取りあえず大丈夫でした。でも、非難の際、瓦の落下を想定し、そこを避けて移動。一番揺れた3階にいた女の子の中には、大震災を思い出して泣きじゃくる子もいて、さらに大きな余震が来なかったことに胸を撫で下ろしました。
 地震が起きた時、私はちょうど退勤の準備をしていたところでした。被害の状況を確認し、落ちた壁の残骸を片付けたり、水浸しの床を拭いたりしている間、携帯もつながらず、児童クラブで待っている息子の心配をしながらの作業。息子のお迎えの時間のリミットが迫ってきた頃に退勤。帰宅途中の車の中ではずっとラジオを聞きながら運転していました。心配していた児童クラブでは被害もなく、「お母さん、お迎え遅いよ。」と、ちょっと不満げな息子の顔を見て、初めてホッとしました。
 今回の地震は、大震災のペアとなる余震としては規模が小さすぎるので、もっと大きな余震が来る可能性があるそうです。今もなお、避難生活を余儀なくされている方、ご家族を亡くされた悲しみが癒えていない方もたくさんいらっしゃいます。大震災の教訓を生かして、さらなる被害や悲しみが広がらないよう、残された私たちは最善を尽くしましょう。


 さて今回は、「ふたりのアイドル」シリーズの第7話として、1975年当時、ルネがパリで友だちになったフランスのアイドル「ロメオRoméoを、Loraさんの許可を得て紹介いたします。

 カナダの英語圏のルネ・ファンで、ルネととても親しくしていらしたLoraさんは、たくさんのルネ記事を所有しています。そのコレクションをfacebookで惜しみなく公開してくださっています。お陰様で、日本のファンが会いたかったルネをたくさん見ることができ、シマ姉をはじめとする当ブログのゲストでありルネ友でもある皆さんも楽しませていただいています。当ブログで全部を紹介することは不可能ですので、是非facebookのアカウントを取得してご参加ください。


ふたりのアイドル⑦
ロメオRoméo編


 ロメオは1970年代にフランスで人気のあった少年ポピュラー歌手です。Loraさんの記事では、ルネのフランスの友だちとして紹介されていました。
 日本でも、フィンガー5の晃がそうだったように、同年代のアイドル同士、良きライバルとして共演する機会も多かったのでしょう。話題づくりにされたのかもしれませんが、誕生日が1か月違いで、言葉の壁もありませんから、会話も弾んだことでしょう。ちなみに、ルネのフランスのガール・フレンドはイザベルさん! 豊かな金の巻き毛の美人さんです。
 当時大ブームだった空手映画のスター、ブルース・リーの映画を一緒に観に行ったり、ルネがブルース・リーの真似をしてキックしている写真もありました。2人の交流を紹介する記事では、サングラスをかけて、ちょっと大人ぶっている2人が、かえって可愛らしいですねsymbol1 記事のタイトルも「ちびっ子アイドル歌手たちの初めての男の外出」(笑)!!
 



▲ルネが喫煙?!…と思ったら、シガレット・チョコだよ~♪ 茶目っ気たっぷりの悪戯坊主2人組です (上の記事の下中央部分拡大)


♪ロメオRoméo
 ・ 本名:Georges Brize(ジョルジュ・ブリーズ)
 ・ 1961年1月29日生まれ。
 ・ シーナ&リンゴを生み出したクロード・キャレルによって
  見い出される。
 ・ ルネが「美しい星」を歌うきっかけになったLes Poppys
  レ・ポピーズやNoamノアムのライバルとして1970年代に
  フランスで活躍した人気少年歌手。
 ・ 変声期を迎えるとともにそのキャリアを終える。
 ・ レコード・リスト
    1970年代 : Ave Maria
    1974 : Maman
    1973 : Le Petit Caruso
    1973 : Je veux être un homme
    1973 : Ton petit amoureux
    1974 : Juste un petit baiser
    1975 : La vie commence à treize ans
    1976 : Que faisais-tu à mon âge, papa

※wikipedia
http://fr.wikipedia.org/wiki/Rom%C3%A9o_(chanteur)

 インターネットは便利なもので、ロメオのYouTube映像もご覧いただけます。
 彼はルネよりも、ルネの兄レジスの方に近い? Loraさんも彼が歌った彼のヒット曲” Le Petit Caruso”をご存じでした(レジスが歌ったのは”Le Petit Carlo”)。ここでは、クリスマスが近いので”Ave Maria”と”Petit Papa Noël”を紹介いたします。

♪YouTube映像
http://www.youtube.com/results?search_query=Romeo+Georges+Brize&oq=Romeo+Georges+Brize&gs_l=youtube.12...16708.17217.0.20851.3.3.0.0.0.0.170.400.0j3.3.0...0.0...1ac.1.lAObYA1l15Q

♪YouTube映像”Romeo - Ave Maria”


♪YouTube映像”Roméo - Petit Papa Noël (1973)”


 フランスの少年歌手ロメオは変声とともに引退してしまいました。しかし、ロメオことGeorges Brize氏は現在facebookにアカウントをお持ちで、自らYouTubeに映像をアップしていらっしゃいます。少年歌手が変声後も現役で芸能活動を続けることの難しさを改めて感じさせられましたが、お元気そうで何よりです。日本のルネ・ファンも同年代。私たちも元気でファン活動していきましょう!

 最後になりましたが、これらの記事を提供してくださったLoraさん、どうもありがとうございました。Thank you very much, Lora! 
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