ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネのコミュニティー・サイト

2007年11月25日 | ルネ・ファン・サイト&ブログ
 今日は、先週の記事で予告したX-day。実は、mixiのルネのコミュニティー『ミドリ色の屋根のルネ・シマール』を、開設者で初代管理人のhanahanaさんから引き継ぐ日だったのです。


 ルネのコミュニティは現在2つ。トップ・ページでも紹介していますとおり、1つ目はしゃむねこさんの”Passion Rene Simard Au Japon。2つ目がhanahanaさんの『ミドリ色の屋根のルネ・シマールだったのですが、hanahanaさんの都合により、彼のご指名で私が引き継ぐことになりました。

 mixiのコミュニティーの管理人は、参加期間が運営期間の3割を越えているメンバーでなければ引き継げません。当ブログのゲスト様であるダイアナ・シールズさんより情報をいただいてから参加した、私の参加期間が3割に達するのが、本日11月25日だったのです。偶然にも、運営期間100日目である今日引き継げたことに、少々運命的なものを感じています。

 管理人を引き継いだ今、私の正直な気持ちを書きますと、本当ならずっとhanahanaさんに管理人をしていていただきたかったのです。何故なら、このコミュニティーは、私がずっと待ち望んでいた、日本のルネ・ファンの方が開設したコミュニティーだったからです。そう、『ルネ・ブログを管理している私ではない、日本のルネ・ファンの方のコミュニティー』であったことが、とても重要だったです。

 現在では、しゃむねこさんが、カナダのルネ・ファンの方たちと交流できるコミュニティ・サイト”Passion Rene Simard Au Japon”ニュース・ブログ・サイト”Passion ルネ・シマール Au Japon”を管理しています。また、ルネについて検索し、YouTube映像を観て、ルネについての記事をお書きになる方がたくさん出てきました。そんな中で、ルネのコミュニティーが日本にもできたということが、33年来のルネ・ファンである私には、とても嬉しいことだったのです。

 現在メンバーは7人。当ブログのゲスト様であるピングーパパさんと、とろメロンさんもメンバーです。副管理人にはピングーパパさんに就任していただきました♪ mixiに加入していらっしゃる方、是非、当コミュニティーにもいらしてください。また、メンバーとしてご参加いただければ幸いです。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

        

   ミドリ色の屋根のルネ・シマール

 第3回東京音楽祭世界大会で『ミドリ色の屋根』を歌い、並み居る大人のベテラン歌手をおさえ、弱冠13歳の若さでグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したルネ・シマール。ルネ旋風を巻き起こした彼の天使の歌声は、一夜にして日本人の心を魅了し、その鮮烈な印象によって今でも日本人に語り続けられています。

 ルネをずっと想っているルネ・ファンの方、ルネのことを懐かしく思っていらっしゃる方、このコミュニティーでルネのことを知って関心を持たれた方など、自由に参加して、ルネについて語り合いましょう!


 ♪ コミュニティー開設はhanahanaさん
   初代管理人のコミュ説明はこちら。
   『35年くらい前に歌番組に出てた。
   この前YOUTUBEでヒット。
   俺は男なのに、ルネに恋してた昔。
   誰かルネについて語らない?』


 ♪ ルネについて、もっと知りたいという方は、2代目
  管理人のブログ をご覧ください。
 『ミドリ色の屋根は永遠に~Rene Simardに首ったけ~』
  http://green.ap.teacup.com/rene_simard/

 ♪ ルネの曲をお聴きになりたい方は、カナダのルネ
  ・ファン、シャンタルさんの音楽サイトでお聴きください♪
  ”bebo-musicographiesimard”
  http://www.bebo.com/Profile.jsp?MemberId=2591195085

 ♪ ルネの映像をご覧になりたい方はYouTubeでご覧
  ください。
http://www.youtube.com/results?search_type=search_videos&search_sort=relevance&search_query=Rene+Simard&search=Search 


♪トピック一覧♪

♪はじめまして専用トピ
♪ルネ・シマール
♪「ミドリ色の屋根」の頃
♪雨上がりのデート
♪【UN ENFANT COMMELES AUTRES】の訳詩、
 判る方いらっしゃいますか!?
♪ルネに歌って欲しいクリスマス・ソング
♪管理人の引継のお願い

(※11月25日現在)
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ルネのTシャツとステッカー

2007年11月24日 | ルネ・ファン・クラブ
 ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」では、オリジナル・グッズの通信販売がありました。会誌のバック・ナンバーをはじめ、今回紹介いたします限定版『ルネ・シマールTシャツ』やステッカー、サイン入り紙袋なんていうのもありました。

 限定版『ルネ・シマールTシャツ』は、先着1,000名にプレゼントということでしたが、1,500円の通信販売のようなものですね(笑)。
 この当時、お小遣いは月千円だった私。お年玉を計画的に貯めておいても、ファン・クラブの会費とルネのレコードで目一杯だったこと、そして、ルネの顔がイラストだったため購入は見合わせました。
 このTシャツはルネが着ている記事がたくさんあります。過去ログでも紹介した画像でご覧ください。ちなみに、ルネの胸についている缶バッジは、ファン・クラブ入会時、全員がもらえたバッジです。  


 こちらはピンクとブルーの2色で販売されたルネのステッカー。両方頼んだはずなのに、同じものが届いていたのですが、多分これがブルーなのでしょう。


♪最新情報♪

 しゃむねこさんのニュース・ブログ・サイト”Passion ルネ・シマール Au Japon”で、1979年当時のルネについての新聞記事がアップされています。記事のタイトルは"Growing Pains"。アメリカ、英語圏カナダでのルネの様子が興味深いですよ。
http://renesimard.blogspot.com/2007/11/1979growing-pains.html

 そして、掲示板「ルネ・シマール日記」にしゃむねこさんがお寄せくださった情報です。
 Musee Simardのシャンタルさんが日本のルネ・ファンのために、新しいブログサイトのビデオ・セクションに、ルネがケベックのファンの前で「ミドリ色の屋根」を歌っている映像をアップしてくださいました。 ルネの衣装は、ファースト・コンサートで着ていたシルバーのタキシードです。
その他に”Oh Lady Mary”、デビュー当時のナタリーとデュエットする”L'oiseau”の映像もありますので、是非ご覧ください。
http://discographiesimard.vip-blog.com/video_blog.php?video=4518&pseudo=discographiesimard

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ファン・クラブのルネ

2007年11月23日 | ルネ・ファン・クラブ
 ここで紹介いたしますエピソードは、1974年にルネが2度目の来日をした際、ファン・クラブ「メープル・メイツ」の事務所を訪れた時のものです。1974年秋に発行された会誌「メープル・メイツ№2」に掲載されたこの記事。ルネの明るく気さくな性格がうかがえます。そして、とても可愛い! ルネが誰からも愛される理由は、『天使の歌声』だけでなく、気取らない少年らしさや可愛らしい笑顔が、見るものを魅了して止まないからなのでしょう。





忙しい合間をぬってルネはメープル・メイツの事務所を訪れました。早速ファンからの手紙の山を一つずつたんねんに目をとおしはじめましたが、ファンからの電話がかかってくると気軽に受話器をとって話しだしました。とつぜんルネが出てきたので、さぞファンはびっくりしたでしょう。
”コンニチワ ボク ルネです”ルネは知っているかぎりの日本語を使っていました。でもどれくらい話が通じたかわかりません。また電話がなります。”コンニチワ ボクはルネです”又ルネがたどたどしい日本語で話しはじめるのでみんなが大笑いしました。この時電話をかけた人は幸運でしたね。
なかなか帰ろうとしないルネ。しかし忙しいスケジュールが待っています。みんなにせかされ、やっと腰をあげました。



 アメリカで制作されたルネの特集番組”Rene Simard - Million Dollar Baby 1975 ”で、ルネがカナダの英語圏やアメリカから届いたファン・レターを、たどたどしい英語で読んでいるシーンが出てきますが、きっと、日本のファン・クラブでもこんな感じに過ごしたのでしょうね。
Rene Simard - Million Dollar Baby 1975 Part.4
http://www.youtube.com/watch?v=WtsYtxbrYwo

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ルネの想い出♪少年時代編

2007年11月18日 | ミドリ色の屋根の頃
 当ブログには、「ルネが初恋」という少女時代を過ごして来られた方がたくさんいらしてくださいますが、mixiのルネのコミュニティー『ミドリ色の屋根のルネ・シマールには、ルネに恋していたというhanahanaさんと、「ミドリ色の屋根」にとても深い思い入れを持っていらっしゃるピングーパパさんという、ルネ・ファンの少年時代を過ごされた男性方がいらっしゃいました。
 今回は、承諾をいただいた上で、ピングーパパさんのルネの想い出を紹介させていただきたいと思います。

 ピングーパパさんの感受性豊かな少年時代の素敵な想い出は、コミュのトピック「ミドリ色の屋根の頃」に、私の猪突猛進なお馬鹿話を書き込んでしまった後、大変後悔したくらい素敵なものでした。
 そして、「ミドリ色の屋根」のイントロ部や、繰り返し聴いていた時の描写の素晴らしさに感激した私は、このお話を是非当ブログで紹介させて欲しいと申し出たのでした。
 大人になっても少年の時の純粋さを忘れずに持っていらっしゃるピングーパパさん。 この曲に対し、こんなに思い入れを持っていてくださる男性がいらっしゃるとは思ってもいなかったので、とっても嬉しく思いました。そしてルネが老若男女問わず愛されているということを実感させていただきました。

 ピングーパパさんは本当に詩人です。語彙力の乏しい私には到底真似できない表現です。 お馬鹿話で口火を切ってしまい、自己嫌悪に陥りかけていた私は、『一途な少女時代』とか『ほほえましい熱烈ファンぶり』と言っていただいて、ちょっとだけ胸をなで下ろしたのでした。

                 ▼ファン・クラブのルネ


   ♪ピングーパパさんのルネの想い出♪
      「ミドリ色の屋根の頃」

 私は、ルネが東京音楽祭でブレイクした時は小学生で、 母が「ミドリ色の屋根」が好きだと言っていたので、母の日にドーナッツ盤をプレゼントしたのが、自分でレコードを買った最初の経験でした。その頃は「お母さんが好きな曲やってるよー」なんてTVのチャンネルを回して、実は自分もこの曲を聴くのが好きだったんだと思います。

 それから何年かして中学の頃、たぶん自分の思春期だったと思うのですが、ある晴れた秋の夕方、母のその古いドーナッツ盤を出してきて、秘かにヘッドフォンで何度も何度も繰り返し聴いたのを憶えています。

 ハープのグリッサンドに誘われてオーボエが哀しげな旋律を歌い出し、森がさざめくような弦、心地よく響くベースライン、駆け上るトランペット、その全てがルネの透明で心に響く歌声と一体となり鮮やかなイメージを作り出し、私は止めどない感傷に浸っていたのです。

「どうしてそんなに悲しい顔で 毎日お空ばかり見つめているの」

 別に自分の家ではそんな現実が合ったわけではなく・・・。 あ、だけどそういえば、その頃両親が口げんかをしていた時、子供心に結構真に受けてオロオロしていたから、それも感傷的な気分を助長したのかも。

「そして僕とすぐにこの家出ようよ ママの悲しみ消すために」

 『オズの魔法使い』の「虹の彼方に」じゃないけど、どこかへの逃避願望というのもこの時期あって、それと無意識に重なる部分もあったのかな・・・。


 やがていつの間にか陽は落ち、暗がりの中でしばらくじっとしていると、風にそよぐ木の葉の音や虫の声に「生きている時間」が実感されて、「いま感じているこの時間の確かな感覚を、大人になっても鈍感にならずに憶えているんだろうか」 な~んて思ったことをかすかに憶えているんですが・・・。

 その頃は大人になることは鈍感になることだと思っていたんですね。今になって自分をみると当たっていたなという気もしますし、いやぁ青臭かったなぁと思いながらも、その頃の自分がちょっぴりいとおしい気もするのです。



 いかがでしたか? 
 私も少女時代は、他人に読まれたら恥ずかしい、少女期特有のロマンチシズムで詩を書いていました。でも、私の周りにもこんなにロマンチストな男子がいたんだろうか? いえ、やっぱりピングーパパさんは、感受性豊かな少年の頃の心を今も持ち続けている方なのだと思います。

 最後になりましたが、ビングーパパ様、この度は、こんな素晴らしい想い出を紹介させていただき、ありがとうございました!!

 そして、ピングーパパさんに共感された方は、是非是非コメントを入れてくださいね♪ よろしくお願いいたします。

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”雨上りのデイト”の仏語のセリフ

2007年11月18日 | 雨上りのデイト
 久しぶりにルネの夢を見ました。ブログを始めてからずっと見ていなかったのですが、どういうことでしょう?

 とても楽しい夢だったので、目覚めも爽やかでした (今までならうなされ気味★カテゴリ「ルネ依存症の日々」の記事参照)。どんな夢だったかというと、ルネと手をつないで、一緒にいろんな所に行く夢でした。ルネのこと抱っこもしちゃいました~symbol1 夢の中のルネはいつも13歳で、私は実年齢。2人を探している主人から隠れてみたりして・・・・(笑)。でも、目が覚めた時気付きました。握った手や、髪の感触が息子のものと同じでした(爆)★
 そして、その日の晩、その夢が意味していることは何だったのか、私は知ることになります。

 このことについては、後日報告いたします。まだ決定したことではないし、変更もあり得るので・・・・。X-Dayは11月25日

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 mixiのルネのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」で、当ブログのゲスト様でもあるピングーパパさんがたてたトピックがきっかけとなり、「雨上りのデイト」 の間奏でルネが何と言っているのか、そのセリフの内容が明らかになりました

 このことについては、私もずっと知りたかったことでした。
 そして、しゃむねこさんのコミュニティサイト”Passion ルネ・シマール Au Japon”で協力を呼びかければ、今ならきっと、カナダのルネ・ファンの方たちのどなたかが答えくださると信じて呼びかけていただいたところ、私がリンクして紹介していますbebo-musicographiesimardやmusee simardのシャンタルさんが教えてくださいました。

 間奏部のセリフを入れた「雨上りのデイト」の歌詞は次のとおりです。
 なお、今回の記事は、私がmixiのコミュニティーに投稿したコメントを編集して紹介しています。




       雨上りのデイト

            さいとう大三作詞
            村井邦彦作曲
            馬飼野康二編曲

雨があがったから 君に電話をかけ
デイトに誘ったよ はやる胸をおさえて
 君の可愛い手を 僕は握ったまま
 並木の水たまり 君を守りかけぬけた
君がすきだよ すきなのさ
ときめく この心は
かわいいくちづけを君と
すぐにも交わしたいよ


Hey, Toi.  
Ou es-tu?
Je t'attends.
Viens tout de suite.
Je t'aime.
Oui, je t'aime!


急にくちづけして 君が泣きだしたら
ちょっぴり困るけど だけど僕はほしいのさ
 君がすきだよ すきなのさ
 どうにも たまらないよ
 一度でいいんだ君と
 くちづけ交わしたいよ
君がすきだよ すきだから
どうにも たまらないよ
お願いゆるして 僕に
すきだよ いつまでも
すきだよ いつまでも
すきだよ 君のすべて



 ちなみに過去ログで同曲とその仏語版の”Ma Petite Japonaise”を紹介していますので、是非ご覧ください。同曲を聴けるサイトと仏語版を歌うYouTube映像も紹介しています♪
「雨上りのデイト①」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/53.html
「雨上りのデイト②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/54.html



 仏語のセリフだけでは内容が分かりませんので、シャンタルさんから教えていただいた原文のセリフと共に、私が訳したものを紹介いたします。
 仏語の読みと和訳は私。( )の中の英訳はシャンタルさん。 最後の”je t'aiiiiiime!”の表現は、日本人では出来ない文字での表現ですね(笑)!

ヘイ トゥワ
Hey! Toi! (Hey! You!)  
ウ エ テュ
Ou es-tu? (Where are you?)
ジュ タタン
Je t'attends! (I'm waiting for you!)
ウ゛ィヤン トゥ ドゥ シュイットゥ
Viens tout de suite! (Come right now!)
ジュ テーム
Je t'aime! (I love you!)
ウィ ジュ テーーーム
Oui, je t'aiiiiiime! (Yes, I love youuuuuu!)

『ねえ、きみ。
どこにいるの?
きみのことを待ってるんだよ!
すぐに来て!
好きだよ!
そう、きみが好きなんだ!!』


 ちなみに、Je t'aimeは直訳で「私はあなたを愛しています。」 と訳すのが一般的ですが、あえて「愛してる!」と訳さず、 過去ログ”Ma Petite Japonaise”の和訳同様、歌詞に合わせて 「好きだよ!」にしてみました。

 「雨上りのデイト」の仏語のセリフは、英語を習い始めた頃、Hey! Toi! Ou es-tu? が Hey! Go with you! に聞こえていました(笑)。最後のJe t'aime! は仏語だし、ルネはカナダ訛りのある仏語なため、より一層混乱していました(爆★)


 今回は、ピングーパパさんにトピックを立てていただいたお蔭で、カナダのファンの方たちに聞いてみようという気持ちになりました。 仏語のセリフが分かったのも、全てピングーパパさんがきっかけを作ってくださったお蔭です。本当にありがとうございました!
 そして、このことについてサイトで呼びかけてくださったしゃむねこさん、教えてくださったシャンタルさんにも心から感謝しています。


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