ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネの好きな映画

2018年03月24日 | ルネ・シマール
 本日3月24日(土)は、20時からデジャルダン・ドゥリュモンドゥビユ劇場でルネのコンサート・ツアー“Nouveau Réveのステージが行われます。明日3月25日(日)はトロワ・リヴィエールのJ-アントニオ・トンプソン公会堂です。

 facebookのルネの公式ページで、ブロッサールのステージ終了後に次のようなメッセージがアップされました。


Hier c'était l'enfer a Brossard!!!!
On a eu tellement de plaisir!!!!
Je veux également remercier les gens de Brossard car hier le 18 mars nous avons fait une levée de fonds pour les artistes qui sont dans le besoin. C'est la 8ème édition de cette événement qui s'appelle "Coup de Chapeau.
Merci pour l'accueil et aussi merci aux gens de Sherbrooke (la veille) car c'était tout aussi endiablé... ça sent le printemps...
Mercredi, Terrebonne. On va avoir du fun!
Samedi Drummondville et dimanche Trois-Rivières. Nathalie et Rosalie sont toujours avec moi pour terminer ce dernier tour de piste de "Nouveau Rêve" et j'en suis tellement heureux!!!!
A+René xxxx

昨日、ブロッサールでそれは地獄(? l’enfer)でした‼‼
私たちはとても楽しかった‼‼
私もブロッサールの人々に感謝したいので、昨日の3月18日に、私たちは必要としているアーティストのための募金活動を行ないました。それは『Coup de Chapeau帽子の一撃』と呼ばれるイベントの第8弾です。
それは熱狂的で、同様に前日のシェルブルークの人々の歓迎に感謝しています。
水曜日のテルボンヌのステージを、私たちは楽しみに待っています!
土曜日のドゥリュモンドゥビユと月曜日のトロワ・リヴィエール。
ナタリーとロザリーは、“Nouveau Réve 新しい夢”のこの最後のtour de piste(ラップ、1周)を終えるために、いつも私と一緒にいてくれて、私はとても幸せです‼‼
A+ルネxxxx



 それから、ルネの好きな映画についてのインタビュー記事がありましたので紹介いたします。

Ma vie en films: René Simard, réalisateur des Schtroumpfs(映画の中のわが人生:ルネ・シマール、スマーフのディレクター)
http://www.tvanouvelles.ca/2018/03/17/ma-vie-en-films-rene-simard-realisateur-des-schtroumpfs

○ルネの最初の劇場映画の想い出(記憶)
 いとこのアンドレ、イヴェットとシャルルの部屋で、1965年か1966年に、トニー・ランドールとシャーリー・ジョーンズの『Le fauve est déchaîné仔鹿は解き放たれた (オリジナル“Fluffyフラッフィー”)』を観て、小さな男の子としてライオンを見て感動しました。面白いことに、トニー・ランドールは、私が13歳の時に出演した『マイク・ダグラス・ショー』の共同ホストで、モントリオール・オリンピックの特別番組にはジョーンズがいたんです。

○深く感銘を受けた映画
 『La liste de Schindler avec Liam Neesonシンドラーのリスト』。女の子の赤いコートが印象に残っています。私は涙を流しました。この映画が、私たちが幸せであることや、私たちが知らないことに気付かせてくれたからです。私は同様に、より多くの変更及びそれが同じであることを実感したのです。ちょうどシリアの内戦や、フロリダの銃乱射事件が起こったのを見ていたので…。『Le destin de Will Huntingグッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』も印象に残りました。『La société des poètes disparusいまを生きる(原題: Dead Poets Society)』 は同様に人生の教訓です。


○夫婦で観る映画
 キャメロン・ディアスとジュード・ロウの『Les vacances休日(ホリデイ) 』。私たちはこの映画がとても美しいことを見出しました。…そして、マリー=ジョゼと私は観るたび泣いています。

○家族で観る映画
 『Coneheads コーンヘッズ』と『Mars Attaque!マーズ・アタック!』が大好きで、家族で笑って楽しんでいます。

○住んでみたい映画
 『Avatarアバター』!それは新しく、創造的でした!私はいつも黒い光と明るい色を含む、物事の輝きに惹かれてきました。そして私はハロウィンが好きで、空中に見えた色のオブジェの私のガレージで、難聴への意識を高めるための募金活動を行いました。私にとって『アバター』は、11歳から14歳の時スーパー8で放映していたアニメーション映画『Schtroumpfスマーフ』を編集した様なものです。私は24時間でモデリングの村を構築し、全てを描きました。私は画像で撮影し、薬局に私の映画を運ぶつもりでした。私の『kickキック』は6日後に私が成功していたかどうかを待つことでした! モンタージュは常に私を魅了し続けています。だからこそ、私はプログラムのプロデューサーなのです。それは年をとると難しい職業ですが、私がそこに留まる機会を与えてくれる仕事です。

Schtroumpf(シュトロンフ(英語:Smurfスマーフ))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95


○最後に観た映画
 『C’est le coeur qui meurt en dernier(最後に死ぬのは心)』。私は逆に落ち込みました。私はドゥニーズ・フィリアトウローを祝福し、大声で叫びました。私は彼女の才能に感銘を受けました。彼女は信じられない程のエネルギーで、いつも私を笑わせてくれます。映画はショーケースです。私たちがどうしてきたのか、私たちがどうするのか…そして同様に私たちがどうなっていくのかについての。

RENE SIMARD & DENISE FILIATRAULT

▲ルネが芸能界の母と慕う、ミュージカル『雨に唄えば』のプロデューサーでもある、ドウニーズ・フィリアトウローとの共演ビデオ

※『シンドラーのリスト』(La liste de Schindler avec Liam Neeson)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
※『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(Le destin de Will Hunting)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1
※『いまを生きる』(原題: Dead Poets Society: La société des poètes disparus)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B
※『ホリデイ』(The Holiday)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A4_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
※『コーンヘッズ』(Coneheads)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%BA_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
※『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Mars_Attacks!
※『アバター』(Avatar)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC
※『C'EST LE COEUR QUI MEURT EN DERNIER 』(Alexis Durand Brault) - Bande annonce
https://youtu.be/AxkzPRwMyDI

 ルネは18歳になった時、家族のために購入したサン・ティレールの豪邸の中にスタジオを作り、撮影していたということが書かれた記事がありました。「ルネは映画が大好きで、小さなゴム製のフィギュアを使って作ったアニメーション・フィルムが完成しつつあります」とあるので、ルネが撮影した『kickキック』のことかもしれません。第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したご褒美に、ヤナセの梁瀬次郎氏からカメラをプレゼントされた記事(下左 1974年7月9日)や、「ルネ・シマール・ショー」のテレビ局でカメラを操作するルネの記事(下右)があります。ルネは既に十代の頃から、映像を製作する仕事やプロデューサーにも関心があったのですね。


 記事については、私の翻訳では怪しい箇所が多々ありますので、参考程度にとどめてください。特に、ルネが製作した映像『キック』については、詳しい情報が欲しいです! また、仏語に堪能な方、アドバイスをお願いいたします‼

 それから、ルネの好きな映画としてあげた作品で、私が観たことのあるものは『アバター』と『グッド・ウィル・ハンティング』と『今を生きる』だけでした。今度『シンドラーのリスト』をレンタル・ビデオで観ようかなぁ。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9

 3月18日のお彼岸の入りの日に、初めてひとりで牡丹餅を作りました♪ 実家の母を手伝ったことは有っても、自分だけで作ったのは初めてです。あ、でも、あんこは市販のものです~。

▲パック入りは差し入れ用 小ぶりなのはお供え用

 春のお彼岸は『牡丹餅』、秋のお彼岸は『おはぎ』。ちなみに夏は『夜船』、冬は『北窓』といいますが、どれも『あんころ餅』のことです。『牡丹餅』は牡丹の花を模して丸く大きめに作り、『おはぎ』は萩の花なので小ぶりで俵型。『あんころ餅』は半潰し(『半殺し』という地域も 笑)。餅のようにつかないので、いつ作ったか隣人には分からないことから、『夜船』(夜の船はいつ岸に着いたかわからない)や『北窓』(北の窓からは月が見えない)と呼ばれているということです。『つぶあん』と『こしあん』の違いについては、保存技術が進んだ現在ではあまり関係無いのですが、昔は収穫したての秋の『おはぎ』は『つぶあん』で、冬越しして小豆の皮が硬くなった春の『牡丹餅』は『こしあん』だったそうです。

 話は変わりますが、小学生の頃、国語の時間に方言の授業で習った話。山の中で宿に困った旅人が、老夫婦の家に身を寄せますが、老夫婦が「今夜は手打ちにしよか~、半殺しにしよか~。」と相談しているのを聞いて逃げ出してしまいます。『手打ち』は『(手打ち)そば』、『半殺し』は『牡丹餅』のことで、老夫婦はお客人にお出しする夕食の相談をしていただけというオチ。
 
 ちなみに、私は『つぶあん』派ですが、ルネ友のみなさんは『つぶあん』派ですか? それとも『こしあん』派ですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Les Berger

2018年03月17日 | ルネの活動記録
 本日3月17日(土)はシェルブルークのモーリス・オブレディー公会堂で、明日3月18日(日)はブロッサールのエトワール国際銀行でルネのコンサート・ツアーNouveau Réveのステージが行なわれます。
 そして、今から43年前の1975年3月19日は、ルネの4回目の来日初日でした。l


▲ルネが着ているのはドラマで着ていたのと同じポロシャツ?(バシャン姉妹の本より)

 今回紹介いたします「Les Bergerベルジェー家の人々」は、ルネが出演し、プロフィールでも取り上げられていました。25分番組で416話続いたケベックの人気TVシリーズで、マルセル・キャバイが制作し、テレ・メトロポール(TVA)で1970年6月8日から1978年5月22日まで放映されました。
 当時はVTRが無かったため本番は生放送。スタジオでリハーサルをして本番に臨むのは、ベテラン俳優でも大変なのに、ルネは大人顔負けの度胸で役を演じていたそうです。

▲左:ルネ演じるアラン・モネットとベルジェー家の母親マリエット・ベルジェー 右:ルネと一緒にいる女の子はどんな役柄でしょうか。ルネが着ているのはルネ・ブランドのセーター?

 ルネの役は、アラン・モネットwikipediaでは、最後から2番目に名前がありました。ベルジェー家の近所に住む男の子の役でしょうか?

〈物語の概念説明〉
 ベルジェー家はモントリオールの近隣に住んでいる一般的な一家。父親の物腰の柔らかさは、母親の頑固さと威厳と常識によって補われている。娘のジネットは虚弱で恥ずかしがり屋。息子ジャン=クロードは自分の身分を絶えず追い求め、問題の無い生活を送っている。ベルジェー家は小さなレストランだけの収入で生活し、隣人との関係も良好。ジネットと裕福な実業家レオン=ジョセフ・ボーリューの息子クリスチャンが恋に落ちた時、彼らの人生が逆転する。生活水準と両家の価値観の対比が多くの冒険につながる。

▲ベルジェー家のレストランで向かって左から息子ジャン=クロード、父親ギー、母親マリエット、娘ジネット



〈配役〉
・Rita Bibeau : Mariette Berger
・Yvan Ducharme : Guy Berger
・Yves Létourneau : Desmarais et Guy Berger
・Claudine Chatel : Ginette Berger
・Steve Fiset : Jean-Claude Berger
・Christine Olivier : Shirley Berger
・Daniel Roussel : Christian Beaulieu
・Diane Arcand : Patricia Beaulieu
・Roland Chenail : Léon-Joseph Beaulieu
・Yves Corbeil : Dominic Marsan
・Diane Dufort : Véronique
・Éric Gaudry : Tony
・Monique Joly : Monique Dubreuil
・Jean-Marie Lemieux : Jean-Claude Perrier
・Marie-Josée Longchamps : Marie-France Leclerc
・Monique Miller : Rachel Bonin
・Danielle Ouimet : Olivia Ferguson
・Béatrice Picard : Janine Langevin
・Yvon Thiboutot : Valentin
・Lionel Villeneuve : Paul Langevin
・Paul Berval : Hector Malo
・Françoise Faucher : Anne-Marie Beaulieu
・Jean Coutu : Éric Marsan
・Clairette Oddera : Stéphanie Moulin
・Paul Desmarteaux : Jean-Baptiste Fiset
・Nicole Germain : Nathalie Beaulieu
・Réjean Lefrançois : Alexandre Beaulieu
・Marc Gélinas : Fred Caruso
René Simard : Alain Monette
・Roger Michael : Jeff Meermans

 『スーパー・アイドル ルネ』等で、ルネがこのTVドラマに出演していることが紹介されていました。1970年6月から1978年5月まで、8年間続いた番組の、いつからいつまで出演していたのかは分かりませんが、ルネの来日が有った1974年には出演していたのだと思います。ルネが出演したシーンの画像を見ると、来日した頃より幼い感じ。VTRが無かった時代なので、映像として残っていないのかもしれません。物語の概念説明を読むと、ベルジェー家の娘ジネットの恋が中心のようなので、ルネが演じるアランは重要な役ではないようです。当時のスーパー・アイドルだったルネを起用することで、視聴率アップを狙ったのかもしれませんね。この画像を見つけただけでもラッキーなのかなぁ。もしも映像が残っているのなら是非見てみたいですね!!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

        cat4三毛猫姐御だよりcat


 今回は、猫がきっかけの交友関係についてが中心なので、失われた野生のミイ姐御画像でスタート(笑)


 ここ数日の暖かさで、啓蟄の字の如く、カエルや虫が地面から這い出し始めたのでしょう。ハンター・ミイの狩りに勤しむ日々が続いています ★先日はトカゲを捕まえてじゃれていました。私が近付くと、以前取り上げられて逃がされてしまったのを覚えていて、獲物を横取りされると思ったのか、くわえて逃げました(笑)。沢に降りる道の脇の木立ちにあるけもの道の入り口付近で、何かを狙って忍び足で歩くミイを何度も目撃していますが、何がいるのでしょうか? 昨年は、裏の家の庭でキジが卵を産んだそうですし、コジュケイが道を歩いていたり・・・と、ミイにとっては狩に最適な環境ですから、これからもっといろんな獲物をお土産に持ち帰って来るのでしょうase


 さて、上の画像はサントリーウエルネスの化粧品『F.A.G.E.エファージュ』の広告です。このコーナーに全く関係ないと思うでしょう。我妻マリさんは、もくれんさんの紹介で知り合った、言い換えれば『猫友』cat 素顔のマリさんは、猫のための家選びをするほどの猫好きで多頭飼い。画家でもあるマリさんは、パリコレにも出たことのあるトップ・モデルですが、飾らず自然体でとっても素敵な方symbol1 猫ちゃんたちもとってもフレンドリーでした。

 マリさんを紹介してくださった『もくれん』さんは、過去ログでも紹介した猫グッズのお店。シマ姉家のミイも、もくれんさんに縁付けていただいたんです。
 猫の日には作家ものを展示即売する特別展『第1回もくれん猫祭り』を開催しました。現在、動物保護活動に携わるボランティアの方々を支援するためのチャリティー販売をしています。私も今週末に行って来ようと思います。猫の写真展も作品募集が始まります。猫好きにはたまらないお店ですよーーっ!

 
ファンシーショップ・ギャラリー もくれん
http://mokuren-cat.com/
〒321-3531 栃木県芳賀郡茂木町茂木1320
Tel:0285-63-4175
営業時間:平日10:00~18:00
定休日:水曜・木曜日定休
MAIL:info@mokuren-cat.com
URL:http://mokuren-cat.com/

 モテ期のミイさんは、人見知りをしないので、お客さんからも『可愛い』とか『きれいな毛並み』とか言っていただいています。それが嬉しいのか、お客さんには必ずご挨拶。
 また、自分の話題はわかるのか、寝ていたと思っても、『家政婦は見た』のように、いつの間にか物の陰から聞いていたりします(笑)。内容をどこまで理解しているかは分かりませんが、ほめ言葉と悪口(言われて嫌なこと)はしっかり区別しているミイ姐御です。ちなみに嫌いな言葉は『大きい』、『重い』。切れて本気のカミカミ・ケリケリ攻撃で逆襲されないように、言葉選びには気を付けているシマ姉家なのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルネの3月のコンサート後半2018

2018年03月10日 | ルネのコンサート
 2月からルネのコンサート・ツアーNouveau Réve”が再開され、3月3日には、サグネイから帰って来たルネが、facebookの公式ページに次のような投稿をいたしましたので、原文のまま紹介いたします。

le Droitで紹介されたサグネイでのコンサート画像

Aujourd'hui 3 mars
Je viens de revenir du Saguenay et
je voulais vraiment remercier les gens de Chicoutimi et Alma. J'ai vecu des émotions difficiles a expliquer tellement c'était agréable. J'espère que nous allons nous revoir très bientôt.
Chicoutimi est la ville ou je suis venu au monde et c'est pour cette raison que ca me touche...
Merci pour cet accueil si chaleureux.
René xxxxxx

本日3月3日
私はちょうどサグネイから戻ってきました。そして私は、シクーティミとアルマの人々に感謝したい。コンサートは素晴らしく、その感動を説明することは難しいです。私たちは、早く再び会えることを願っています。
シクーティミは、私が生まれた(この世界に来た)町であり、私が触れる理由です‥‥
暖かく歓迎していただいたことに感謝いたします。
ルネxxx


le Droitより、サグネイのコンサートで妹ナタリーとデュエットするルネ

 そして、3月1日(金)にサグネイの国際銀行劇場で行われたステージの様子が“le Droit”で報じられましたので、それも紹介いたします。

※le Droit"René Simard séduit encore"
https://www.ledroit.com/actualites/le-fil-groupe-capitales-medias/rene-simard-seduit-encore-c15fbf7f629a69db6d9850d734b76d2d

 ルネは400人の観客の前で、妹ナタリーと“Tourne la page”をデュエットしました。歌う前に『ふたりの人生においての暗い瞬間を忘れさせる曲』と紹介し、歌い終わると、ルネの長い抱擁にナタリーから優しいキス。涙が流れました。
 ルネは、歌手としての人生を歌で表し、デビュー当時のルネの映像と“L'oiseau”を歌いました。 また、“Comment ca va”、“Chante la la la”、“Fernando”、ルネが出演したミュージカル『オペラ座の怪人』の劇中歌などが歌われ、聴衆はルネに喝采を与えました。ここで『2度目の』と書かれたのは、サグネイの国際銀行劇場で今回のコンサート・ツアーが行われるのが、2016年12月1日に続いて2回目だからだと思います。それから、娘ロザリーとチャーリー・チャップリンの『Smile』を踊りました。38年間連れ添っている妻マリー=ジョゼもコンサートに同行しています。
「私たちはこのツアーで25のショーを行います。そして今夜は、57歳のパフォーマンスでここに戻ってきました。私が継続することを許してくださって、ありがとうございます。」と、ルネはサグネイの公衆に感謝を述べました。そう、3月1日は、2月28日のルネの57歳の誕生日の翌日でしたから、57歳になって初めてのステージが、自分の生まれたシクーティミのサグネイというのは感慨深かったことでしょう!!

 ルネは彼が生まれた町に戻って 幸せでした。「今日は娘と町を少し視察して、Motel Panoramiqueに立ち寄りました。そこは以前M.G.Motelと呼ばれていたんですよ。私たちの家は、その右隣に有ったんです。サグネイの端に有るそこは私が生まれた場所です。その家はもう有りません。でも、4歳か5歳の頃なので漠然とした記憶ですが、私たちはFerland-et-Boilleauに行きました。」と、ショーの冒頭で語ったそうです。サミュエル・ジラールと彼が美しいことを行ったというオリンピックについても語られました。調べてみたところ、サミュエル・ジラールは平昌オリンピックにカナダ代表で出場した、シクーティミで生まれでFerland-et-Boilleau出身のスピードスケートの選手だそうです。

 コンサート・ツアーNouveau Réveでは、ルネの歌手人生で51枚目のアルバムの収録曲を聴くことができます。翌日の2日(土)に行われた、アルマのミシェル・コーテ公会堂でのステージも感動的だったことは、facebookのコメントにも書かれていましたので、今後のステージも期待大! ルネからのコンサート報告が楽しみですねsymbol1 


guitar3月のコンサート(後半)


・2018年3月21日(水)20:00~
 Salle Desjardins, Théâtre du Vieux Terrebonne
   デジャルダン公会堂 旧テルボンヌ劇場
(テルボンヌQ.C)
 866, rue St-Pierre
 Terrebonne, Quebec
 @TheatreduVieuxTerrebonne
 +1 450-492-4777
 info@sodect.com
 http://www.theatreduvieuxterrebonne.com/
 ※2016年11月5日(土)、2017年 3月17日(金)




・2018年3月24日(土)20:00~
 Maison des arts Desjardins Drummondville
   デジャルダン芸術劇場
 Salle Léo-Paul Therrien
   レオ=ポール テリエン公会堂
(ドゥリュモンドゥビユQ.C)
 175 rue Ringuet Drummondville
 @maisondesartsk
 +1 819-477-5412
 billetterie@artsdrummondville.com
 http://artsdrummondville.com/
 ※2016年11月12日(土)




・2018年3月25日(日)20:00~
 Salle J.-Antonio Thompson
   J-アントニオ・トンプソン公会堂
(トロワ・リヴィエールQ.C)
 (コンサート会場 · パフォーマンス会場)
 Trois-Rivières Quebec City G9A 5H3
 374, rue des Forges
 +1 866-416-9797 FREE
 https://www.facebook.com/SalleJAThompson/
 http://www.enspectacle.ca/
 ※2016年5月4日(水)


 3月は全部で8公演! カナダ、ケベック州はまだ雪が残っているでしょうから、コンサート会場への移動は十分に気を付けて欲しいです!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9

 梅の花もほころび、啓蟄を迎え、三毛猫姐御ミイが狩りに勤しむ季節となりました。


 水道トラブルをきっかけに『断捨離』のスイッチが入ったシマ姉ですが、百円ショップの便利グッズが、キッチンの整理に重宝しています。断捨離なのに、また物を増やしてどうするって? でも、物を整理して在庫管理することは、余計なものを増やさないことにつながると、食材の在庫管理ノートをつけ始めて実感していたので、一気にキッチンの整理を進めました。奥にしまい込んで忘れたまま、賞味期限が切れた缶詰や瓶詰めが発掘され(爆)大いに反省しているところ。今はすっきりしたキッチンに満足し、この調子で断捨離(ルネ・グッズは別! 笑)を進めていくことを堅く心に誓うシマ姉でした…っていつまで続くかな~?いえいえ、『継続は力なり』を信じて頑張りますっっっ!!

 話は変わりますが、テレ東の『ヒャッキン』という番組が気に入って観ています。番組で取り上げられていた商品は、放映後間もなく、行きつけのスーパーの百円ショップにも入荷するほどです(笑)。使い方も参考になります。職場で使う収納袋を大量買いしてから、ショップのおばちゃんとは店の外で会ってもあいさつを交わす仲。水道トラブルの後は何日も通ってしまいました。
 以前から小物作りに使うカットクロスや、料理の差し入れに便利なフードストッカーなど利用してjました。カナダのルネ・コレクションの整理用ファイルや、ブログ記事の管理用スケジュール帳も百円グッズを使っています。空前の猫ブームで、可愛い猫グッズもたくさん有って、つい断捨離を忘れてしまい反省(笑)
 ルネも台本の読み合わせの時などリーディンググラスをかけていますが、百円グッズでは老眼鏡が1番もとが取れる商品だそうですね。私は眼科で作った眼鏡を持っていても、0.5刻みで1.5~3.0を買って、作業内容に合わせて使い分けています。人によっては面倒と思うかもしれませんが、その方が目が疲れません。1㎝5㎜の人物を百何十人も描くなんて時と、仏語の辞書を引く時とでは、見やすい度数が違います。細かい手作業をする方は、その方が楽ですよ~! それに4つ買っても432円です。ずっとかけっぱなしでなければ視力も落ちませんのでオススメです。もちろん、外出時に持つならオシャレなリーディンググラスが良いですね~。

 日本の百円グッズのクオリティーの高さは『ヒャッキン』の番組で証明されていますが、100円だからとむやみにものを増やさないようにして、上手に利用していきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルネの兄レジスへのメッセージ

2018年03月03日 | ルネの兄レジス

Cher Régis!
Joyeux anniversaire de naissance!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.


▲左は”J’ai mon voyage!”の一場面 右はfacebookのレジス・シマール氏のページより

 3月9日は、ルネの兄、次兄レジス・シマール氏の58歳の誕生日です。

 レジスについては、当ブログではカテゴリがありますので、過去ログもご覧いただければ幸いです。
※カテゴリ「ルネの兄レジス」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate30/archive
※BSCD-Regis Simard
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=641

ルネとレジス 左:『月刊明星』1974年10月号の記事より
 右:facebookPassion Rene Nathalie et Regis Simardより


 そして今回は、ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”のレジスに宛てたメッセージを紹介したいと思います。
 私の拙い仏語訳には怪しい箇所が多々あります。仏語に堪能な方、間違い等ございましたら、是非コメントでアドレスしてください。よろしくお願いいたします!


▲ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”よりレジス・シマール氏ヘのメッセージ

 君の、ギターをかき鳴らず子どもの指を、挫こうとする車輪の中で、人がさっさと去ろうとしたにも拘わらず、君は君の音楽で生き続けている。それは、最も慎ましい方法であり、君の弟や妹よりも有名ではなく、君が己の才能の高さによる成功を、確実に知ることではないというのが真実だ。私は再度その理由を水に流そうとは思わない。私に従って、この不公平な責任者は罰せられることはないのだ。
 私は君のことを思い出す。3つのリンゴの最も高い困難のため、私たちに、家族の入った歌を編曲したことを。君はそれらの試みを堪え忍んでいるにも拘わらず、自然の力と、家族の必要に応じ、君の情熱で生き続けている全てを、遅ればせながら知るだろう。ごく僅かな人々は成り上がり者である。君が子どもでなくなったその時、人々は君が守られていたことから、軽蔑したにも拘わらず、ごく僅かな人々は、君が彼らにするのと同様の高い知力を守っているのだ。
 君の持つ音楽の才能にゆだねなさい。しかし、全部君の主義に誠実なままでいなさい。そして君が常に証明している道徳の力を保ちなさい。それは、君の男としての、偉人としての、そして君という偉大な音楽家としての行いによるものなのだよ。


  ▲レジスのデビュー・アルバム”Parce que je t'aime

 レジスが作詞した“Ma mere est un ange-僕のママは天使-”と“Le gamin de l'ile-島の少年-”は、ルネのファースト・アルバム“L’oiseau-鳥-”に収録されました。また、ふたりのことを歌ったと思われる“Les 2 gamins de l'ile d'Oeleans(オルレアン島の2人の少年)”は、ルネとレジスのデュエット曲です。レジスはルネのデビューから遅れてソロ・デビューを果たし、ファースト・アルバムの“Parce que je t'aime”をリリース。セミ・ドキュメンタリー映画“Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供(日本公開時は『ルネ・オン・メロディ』-)”には本人役で、“J’ai mon voyage!僕には僕の旅がある”では主役夫婦の息子リュク役(ルネはフランソワ役)を演じました。ローラ・スコールの缶プリンのTVコマーシャルに出演した時は、ギターで伴奏をしながら歌っていました。シマール家がオルレアン島に移る前に住んでいたシクーティミのサグネイが水害になった時、ルネとナタリーとレジスの3人で”Mon village”を歌い、TVで支援金を募ったこともありました。

※YouTube映像”1970- Poudings Laura Secord”
 ローラ・スコールのプリンのCM vol.1
http://www.youtube.com/watch?v=oEuURBfOWgA


 レジスは、弟ルネや妹ナタリーのようなトップ・アイドルではありませんでしたが、ケベックでは“P'tit Simardシマール家の子供たち”として愛され続け、現在でも、妹ナタリーの砂糖小屋Cabane chez Nathalieで歌ったりしながら、音楽活動をしています。ルネはコンサート・ツアーNouveau rêveで妹ナタリーと2人のデュエットで大ヒットした”Tourne la page”を歌っています。ルネのコンサートやナタリーの砂糖小屋のステージで3人が共演することをファンとして願っています。

 そして、話は変わりますが、ルネのコンサートの後に行われるVIPパーティーが、3月1日(金)と2日(土)から再開されました!! 今日はオフの日。ゆっくりfacebookの公式ページに投稿された誕生日メッセージを読んでいただけることを願っています。
それから、現在、facebookでルネの成りすましが、ファンの方にメッセージを送っているそうで、ルネは警戒しているということです。ケベックで『ルネ・シマール』は結構ある名前のようですので、facebookにも同性同名の方がたくさんいらっしゃいますが、ルネ友の皆さんも気をつけてくださいね!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

        cat4三毛猫姐御だよりcat


 今日はお雛祭り。
 シマ姉家の愛猫ミイも女の子ですが、お転婆お嬢でハンター。先日はノネズミの1種のハタネズミを狩ってきました★ 隣の敷地はモグラの基地になっているため、絶好の狩場。沢に下りる道の脇の木立ちもけもの道ができていて、キジやカクビシンも出て来るので、毎日パトロール(狩り?)に出かけて行きます。
 そんなミイは箱が大好き。丸でも四角でも、自分の体に合ったもの、狭い所には取りあえず入ってみる傾向にあります(笑) 息子の着替えが有れば、その上に乗って寝るし、戸棚や引き出しを開けっ放しにしておこうものなら、すかさず入ろうとするので困りものです★

▲洗濯かごに入ってご満悦なミイ
 ▲左:このところ夜は必ずここで眠るお気に入りの猫トンネルで爆睡中のミイ
 中央:毛布やガーゼケットで布団蒸し状態のミイ
 右:息子のシャツの上で眠るミイ


 先日は、過去ログでも書いたとおり、水道の蛇口交換の工事が入りました。業者さんが持ち込んだ道具箱や段ボール箱に入りたいミイ。作業の様子も見たいし、作業してるシステムキッチンの収納庫にも入りたいのに、私に何度も阻止されて逆ギレ★ ミイから逆襲のカミカミケリケリ攻撃を受けたシマ姉です(笑)。甘噛みのつもりなのでしょうが、牙で皮膚の上から骨と筋をグリグリされるのはとっても痛い★ 皆さまのお家の猫ちゃんはいかがですか? ミミズ腫れで済んでいるのだから、やっぱり(本気の)甘噛みなのでしょうね~(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする