ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネの夏の休息

2018年07月28日 | ルネの休日
 今日明日は地元の夏祭りラッシュ!! 息子が小さい時は、実家の方の祇園祭の花火を見に連れて行っていたのですが、ここ数年は息子が友だちと午前中から出かけるため、私は家で待機。今年は台風12号の接近で1日中雨の予報なので、お祭り見物はちよっとにして、友だちとシマ姉家で過ごさせる予定です。(皆既月食だったのに小雨で見られず残念)。実家の方の花火大会は翌29日に延期されてはいますが、お赤飯を作り、知り合いのぶどう園でブドウを買って、午前中の内に実家に届けたり・・・と、主婦は何かと忙しいです★

 そして来週末は夏の定例プチ・オフ会symbol1 暑くても忙しくても、これがあるから来週も頑張れま~す♪


▲2015年12月放映の旅番組より

 現在ルネは、家族とアメリカ西海岸に旅行中。「この夏は休みたい」と芸能誌の取材で語り、芸能活動を休止して、ここ2年間の疲れを癒しています。
 コンサート・ツアーの合間を縫って、ミュージカル『メリー・ポピンズに出演していた時は、夏も冬も観客の休みに合わせて上演期間が設定されていたため、ルネの休みはほとんど無しでしたから、家族との時間をゆっくり過ごし、次の活動へのエネルギーをたっぷり充電して来れることを心より願っています。

 また、ルネの2回目と3回目の来日は、カナダの夏と冬のお休みを利用していたので、日本観光やファンとのクリスマス・パーティーなど、楽しいことも盛り込んでいました。1回目の来日では東京でショッピング、鎌倉や遊園地、2回目では京都に行っていましたね。2回目の来日の帰りにはアメリカに寄って、ラスベガスやカリフォルニアのディズニーランドにも行きました。家族とマネージャーだけのはずが、その時の様子は写真に収められ、芸能誌等で紹介されていました。まあ、一般人でも旅行のスナップ写真は撮るけれど、誰が撮影したものなのでしょうね?

 ・・・ということで今回はルネの休日の様子を報じた記事を抜粋して紹介いたします。なお、詳しい記事については、カテゴリ『ルネの休日』で過去ログをお読みいただければ幸いです。


▲『月刊平凡』1974年11月号掲載『ルネ 京都の休日

女性セブン』に掲載された『ナウ ニュース・ナウ コラム』
この人この顔』より

 さすがのエコノミックアニマル(?)の日本のマネージャー氏も、京都の休日のスケジュールは教えてくれません。絶対取材もお断りなんだそうです。カナダ人のマネージャー氏にも、笑いながら、
「もし仕事仲間でもカメラをルネにむけたら、機関銃をぶっぱなすぞ」とおどかされました(記事より抜粋)



本誌独占 ケベックから500マイルの海辺で夏休みを楽しんでいるルネのカナダ便り(週刊セブンティーン1974年8月20日号№31に掲載)

カナダ帰国後の2週間は完全なオフ。
”ケベックから500マイルはなれた海の避暑地にきました。はっきりした地名をお知らせできなくてゴメンナサイ(ここだけローマ字)”
 とルネは書いている。やはりカナダのファンも日本のファンと同じように、ルネのあとを追うので秘密にしたのだという。
 どうやら、別荘を1軒借りて、家族やマネージャーと水いらずの休暇を楽しんだようす。(記事より抜粋)


▲左:1974年8月レイク・ルイーズのルネ
 右:1977年”Rene Simard show”の頃 バンクーバーで


▲1974年9月 2回目の来日の帰りに寄ったラスベガスでママと一緒に


 今回の休暇旅行は家族水入らずで楽しみ、2020年のデビュー50周年を記念するアルバムの構想を十二分に練ってきて欲しいです。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover

 久々のグリーン・ライフ。今回は家庭菜園とグリーン・カーテンのお話です。酷暑で水やりが大変★ 水を切らさないように気を付けています。

  ▲先週花が咲いたワイルドベリー

 今年は夏の西日対策のグリーンカーテンに、色とりどりの可愛い実が生る琉球オモチャウリを植えました。観賞用で食べられなくても、たくさん実が生っているのでこれからが楽しみです。さらに義父がヘチマを植えたのですが、なかなか雌花が咲かず、咲いても受粉がうまくいかなかったらしく未だ結実していません。昨年のこぼれ種から朝顔が育ち、花が咲き始めました。濃いピンク色と薄ピンクの花が、グリーンカーテンを一層華やかにしてくれることでしょう♡

 庭には、義父が育てている茄子、ピーマン、シシトウガラシ、小玉西瓜、メロン。もくれんさんから頂いた琉球ヘチマは、地植えの方がよく育つというので、使っていない脚立を利用して棚を作りました。こちらは同じヘチマでも食用になり、油炒めにすると美味しいそうですので、実が生るのが楽しみです♪

 それから、生協で買ったワイルドベリーの栽培キットは、こんな極小の種から育つのかハラハラドキドキでしたが、立派にイチゴと分かるまでに育ち、先週やっと一輪花が咲いて、実が生るのを心待ちにしています。また、ミニ・プランターに私が好きなパセリと、息子が好きなバジルの苗を植えました。先日ピザにトッピングしてフレッシュ・バジルを楽しみましたよ♪ 前出のワイルドベリーと一緒に濡れ縁で育てています。

:ブルーベリーの防鳥ネットに弦を伸ばして生る小玉西瓜
 中央:茄子の奥に西瓜、さらに奥には使っていない三脚を利用した棚に琉球ヘチマ
 :茄子の花 よく見れば紫色で可愛い

:芽が出たばかりのワイルドベリー(4月下旬)
 中央:手前に立派に育ったワイルドベリー(3ポット) 奥右のミニ・プランターにはパセリとバジル 赤い籠の上はハエトリソウ
 :ハエトリソウ(ビーニス・フライトラップ)


:出窓のグリーンカーテン全景 夕方撮影したので、西日の暑さでちょっと元気がない感じ ヘチマは雄花ばかり やっと咲いた雌花は受粉がうまくいかず結実せず
 中央:琉球オモチャウリ 今は緑に白い縞模様 これからいろんな色に変わります
 :こぼれ種から育ったピンク色の朝顔の蕾 明朝開花しそう


 現在、食虫植物の愛好家が増え、ちょっとしたブームらしいですね。以前から興味があったため、ホームセンターで見つけて、ブームとは関係なくハエトリソウを衝動買い(爆)。よく調べないで、小さなポットから植木鉢に植え替え。植え替えは休眠中の冬するものだと知ったのは植え替えた後★ その上、最初は培養土に植えてしまい、慌ててミズゴケと入れ替え★ それでも元気そうだったので安心していたら、この暑さのためか、枯れる葉が出たので、濡れ縁から説明書に書かれていた『明るい室内』に移動しました。写真は一時濡れ縁に出して撮影しています。

 画像はありませんが、今年初めて戸外で冬越しさせたワイヤープランツは、葉が全部枯れたものの、暖かくなると葉が茂り、花が咲いて小さな白い実を付けました。よく知らずに日向に置いて西日に当ててしまったカポックとサンパラソル・ジャイアントは葉が枯れて一時は悲惨な状態になりましたが、春には切った茎の節目から新しい葉が出ました。でも、日に当て過ぎて葉が焼けた観音竹は、うっかり水を絶やして枯らしてしまいました★ それから、義父が薬をかけて駆除してくれていますが、グリーンカーテンの植物には毎年必ずカメムシが付きます★ 植物栽培に油断は禁物ですね!!


 そして、グリーン・ライフつながりで、猫の雑貨屋もくれんギャラリーの「百彩の花結び ハーバリウム作品展の紹介ですclover

7月20日金曜日から31日火曜日まで
ハーバリウムを中心に ドライフラワー 、レジン 、アーティフィシャルフラワー 。ナビゲーターとして天使、猫、ひまわり、パワーストーン などを交えての展示会です。

※猫の雑貨屋もくれん
http://mokuren-cat.com/

※Cest La Vie セラヴィ
http://cestlavie-flower.com/


 この「百彩の花結び ハーバリウム作品展」に、もくれんさんの猫つながりでシマ姉の猫毛フェルト作品が参入cat cat2 cat3 animal2



 ハーバリウムの間にちゃっかりとシマ姉の猫たち。もくれんさんのレジでもお仕事しています。レジ脇の三毛猫は、もくれんさんの看板猫チビちゃんが、マタタビ以上に反応してしまったそうで、抱っこしてベーロベロ(笑)。毛羽立ってしまったため補修しました。


 チャリティーストラップとして出品している猫毛100%の毛玉ストラップも結構売れていたりします。残り少なくなったので、新作のキーホルダーを作ってみました(写真右下)。売り上げは全て「『動物基金』に募金され、保護猫活動に寄付されています。

 最後はグリーン・ライフからちょっとずれてしまいましたが、素敵なハーバリウムがたくさん展示即売されていますitem2 もちろん私も購入しましたよsymbol1 ハーバリウムは作品展終了後も『Cest La Vie セラヴィ』で購入いただけます! お近くにお住まいの方は、是非一度行ってみて♪
 
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ルネの凱旋帰国

2018年07月21日 | 1回目の来日
 学生は今日から夏休み。ルネ一家はアメリカ東海岸でバカンス。ルネ友のみなさまもお体ご自愛なさって、酷暑を乗り切ってください!

 さて今回は、ルネが1974年の第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞し、凱旋帰国した時のことを報じたカナダの記事から、当ブログで未公開の画像を紹介いたします。

 ちなみに、2枚目と3枚目の記事は当時のものなので、経年による変色に加え、前の持ち主さんがスクラップブックにセロテープで張り付けていたため、セロテープの部分がシミになっています。1枚目と4枚目は、比較的新しい特集記事から抜粋したものなので状態は良好でしょうか。

<和訳> 1974年、ジャン=ロック・シマール氏は、日本へ彼の息子と同行した。彼が日出国から帰った時、人々はここで、ギー・クルティエ、ジャン=ロック、ルネ、ギャビー(ガブリエル)、その時期クルティエと仕事をしていた、歌手の関係者クローディーヌ・バシャンとルネ・アンジェリルを見た。ルネ・シマールは日本で、東京音楽祭世界大会の決勝大会において第1位である『ミドリ色の屋根』と同様に、このコンクールのシナトラ賞のトロフィーを持ち帰った。

<和訳> 全世界が空港で会う場所を与えられました。 私はこれ程に同じだけの愛情を私に示す世界を見たことがありません。

<和訳> モントリオールに帰って、私たちは非常に興奮し、話すことができませんでした。

▲特集記事より、第3回東京音楽祭世界大会のグランプリとフランク・シナトラ賞のトロフィーを前にして微笑むルネ


 現在家族と旅行中のルネ。1974年に日本から凱旋帰国した後の2週間は完全なオフで、ケベックから500マイル離れた海の避暑地で別荘を1軒借り、家族やマネージャーと水いらずの休暇を楽しんだそうですが、今回も行き先を『アメリカ東海岸』と明かしているだけなので、仕事から完全に離れて、ゆっくり休養できることでしょう。

 今年の夏の休暇中に考えたいとインタビューで語った、ルネの次のアルバムがリリースされる2020年は、ルネのデビュー50周年という記念すべき年に当たるため、ルネがそのアルバムにかける情熱や意気込みは並々ならぬものだと思います。きっと今まで以上に素晴らしいアルバムになることでしょうsymbol1 今からとても楽しみですね!! そして、当ブログは来年開設14年目で『ブログ立志式』、2020年は開設15年目になります。日本でも成人が18歳になるので、私も『ブログ成人式』の開設18年目を迎えられるように頑張りたいと思います!



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9


 今年の夏は酷暑だそうで、毎日暑い日が続いています。

 昨日は土用の丑。シマ姉家は夕食に『うなぎ丼』と『あんころ餅』。今年は7月20日が『一の丑』8月1日が『二の丑』。今年もうなぎはお高いですが、ちょっと贅沢して美味しく夏バテ予防。実家の方では『あんころ餅の日』だそうですが、やっぱりこちらも同じ意味合いのようです。
 暑い夏を乗り切るのには、暑さ負けによる夏バテを防ぐことが大切ですね! でも、暑くて食欲も落ちるし、暑いから料理は時短したいけれど、夏野菜など、体に良い食材も活用したいです♪

 実は、シマ姉家の義父は気に入るととことんリピートする人です(私と行動パターンが似てるとよく言われます 笑)。 買い物も好きで週に1回、必ず好きな食材を買って来て、作って欲しい献立をリクエストします。今回は義父の最近のお気に入りと私がはまっているもの(?)を紹介いたします。

 まず、店に有ると父が必ず購入してくる食材とその調理法。

ムキサメ→煮魚(一度お湯で煮こぼし、生姜、味醂、醤油、メープルシロップでたれを作り、落とし蓋をして弱火で煮る)

アサリ→味噌汁(砂抜きは調理前にアサリをボールに入れて、ポットのお湯をアサリが浸かる程度周りから注ぎます。アサリは暑さで一気に砂出ししますので、5~10分したら水洗いし、鍋に入れ蓋をして酒蒸し。殻が開いたら水を入れて煮て、昆布茶、味噌、小口切りのネギを入れて完成)

ニラ→天ぷら(①5㎝の長さに切り、小麦粉と片栗粉を半々と水を入れて混ぜ合わせる ②厚手のフライパンに2㎝程度の深さに米油をはって熱し①を入れ、片面ずつひっくり返して揚げる → 残った油で縦に4~6等分したナスやエリンギを焼くと、フライパンの油を使い切れます)

明太子→明太子スパゲッティー(明太子をほぐしてカニカマ、バターと混ぜ、茹で上がったスパゲッティーと和える。更に盛り付けたら刻んだ海苔と大葉をトッピング)

 お次は最近のマイ・ブーム。

胡瓜の佃煮 左;厚めのスライスで甘み控え目 右:スライサーで切って甘めに味付けてたっぷり煎り胡麻

キュウリ→胡瓜の佃煮(たくさんキュウリが余ったらスライスし、生姜、味醂、醤油、メープルシロップか砂糖、隠し味に酢を少々、昆布茶でたれを作って煮詰める) ご飯のお供に最適! 冷水で洗った水かけごはんと一緒に食べれば、食欲の無い時でもサラサラと食べられます。

蒸し鶏 左:調理手順①② 右:調理手順③

鶏胸肉→蒸し鶏(①鶏胸肉を1~1.5㎝の厚さに大きさをそろえて切り、お好みで日本酒を加えた塩水に漬け込む ②皿に重ならないように並べ、ラップをかれてレンジ加熱する ③荒熱を取り、繊維方向にさいて、皿に残った汁と一緒にタッパーに入れて冷蔵庫で冷やすと鶏肉が汁を吸ってよりジューシーに。冷やし中華のトッピングやサラダ、胡瓜とワカメと和えて酢のもの等でいただいています)
鶏胸肉→塩唐揚げ(①厚さと大きさを揃えて切り、お好みで日本酒を加えた塩水に漬け込む ②片栗粉を塗して油で揚げる クッキングペーパーをフライパンに敷いて弱火で焼くとオイル・フリーでヘルシー♡)
鶏胸肉→蒸し鶏カレー(①蒸し鶏を作る ②肉を入れずに野菜カレーを作る ③②のカレーに①の蒸し鶏を一口大に切って加え、軽く煮込む)

 値段が安い上に低カロリー高蛋白な鶏胸肉ですが、調理するとどうしてもパサ付いてしまうのが難点★ でも、塩水に漬け込んで蒸し鶏にすると柔らかくジューシーに仕上がります(加熱しすぎに注意!)軽く塩味も付いているのでアレンジしやすいです。漬け込みは一晩位放置(笑)しています。調理後は2~3日冷蔵庫で保存OK。作り置き可能なのでいろいろアレンジできますよ。

 また、クッキングシートや『くっつかないホイル』をフライパンに敷いてオイルフリー調理をするのがマイ・ブーム。焼き魚や目玉焼きはこの方法オンリー。フライや天ぷらの温め返しもクッキングシートを敷いてオーブントースターでチンすると油が落ちます♪ フライパンやトレーが汚れないので後片付けも簡単で便利ですよ~!

 それから、ニラの天ぷらは主人が小さい頃の懐かしい味だそうです。ニラはすぐ火が通るので、小麦粉と片栗粉を半々にし、衣をつなぎ程度の最少量にして揚げ焼きにしています。片栗粉入りなのでサクッと揚がり、残った油で油と相性の良いナスを焼けば、ニラの香ばしい香りの付いた油をナスが吸って美味しいし、油も使い切れて片付けも簡単ですよ! ちなみに衣は塩で味を付けず、醤油や塩を付けて食べるのがシマ姉家流。

 ちょっとは参考になったでしょうか? 時間をかけずにヘルシーに美味しく食べて、酷暑を乗り切りましょうね!!
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1974年7月14日(日)初来日最終日

2018年07月14日 | 1回目の来日
Joyeux anniversaire de naissance à Rosalie!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.xxx



 今日はルネの娘ロザリーの誕生日です。

 そして、今から44年前の1974年7月14日は、第3回東京音楽祭世界大会と日本デビューのために来日したルネの初来日の最終日でした。

 この日のことを報じた記事はたくさんありますが、当ブログ未紹介の記事をアップいたします。とっても小さいですがカラーですsymbol1

▲熱狂的なファンとガラス越しに別れる。

さようなら、ルネ!
「さようなら、ルネ」すっかり日本で人気者になったルネ・シマールが、300人を越すファンの見送りを受け帰国。


 そしてこちらは、『スーパー・アイドル ルネ』『完全スケジュール同行記』より7月14日(日)の写真。ルネ友の皆さんは見慣れた場面ですね!



※過去ログ「1974年7月14日(日)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/232.html

 このところ、facebookの公式ページへのルネ自身の書き込みは有りません。ルネは長かったコンサート・ツアーを終えた後、2人の子どもたちとカリブ海、中央アメリカ、ベリーズにクルージングに行っていたし、今年の夏は、妻マリー=ジョゼと息子エリヴィエ、娘ロザリーとアメリカ東海岸への旅行を計画中とのことでしたから、すでにヴァカンスを楽しんでいるのかもしれません(ジゼルさんはもうヴァカンスに入っていますし…いいな~)。 それを裏付ける内容が、7月6日の"7Jours"の記事にありましたので紹介いたします。

 "7Jours"の記事といっても、雑誌とfacebookのページとでは、微妙に書き方が違っているのが興味深いです。

▲左:雑誌掲載の記事(”Passion Simard”にジョアンヌ・ガニョンさんが投稿)
 右:facebookの"7Jours"のページにアップされた写真と記事(下)


René Simard profite de la saison estivale pour passer du temps avec ses proches. «Cet été, j'ai envie de me reposer, de passer du temps en famille et de penser à mon prochain album, que j'ai l'intention de présenter en 2020. J'ai vraiment envie de proposer quelque chose de différent», nous a-t-il confié.
<和訳>
 ルネ・シマールは、彼の身近な人たちとの時間を過ごすために、避暑の季節を利用しています。「この夏、私は休みたいし、家族との時間を過ごし、私が2020年に提供するつもりである、次のアルバムのことを考えたいのです。私は実際、(今までと)違ったものを提案したいと思っています。」彼は私たちにそう打ち明けた。


 雑誌掲載の記事では、『ルネ・シマール 休息の夏』というタイトルがついており、『演出とショーを行った多忙な2年間の後、ルネ・シマールは美しい季節のために休暇を取ります。』という文章で始まっていました。歌手として復帰し、アルバムを発表してコンサート・ツアーを行い、その合間にミュージカル『メリー・ポピンズやTV番組にも出演し、精力的に活動してきたルネ。『休暇』と訳しましたが、ここで使われた”pause”は、『休止、停止』という意味なので、この夏は芸能活動を休止し、休養に徹して家族と過ごすつもりなのだろうと推測しています。

 ルネの活動がしばらくの間無いのは寂しいですが、家族と一緒にガッツリ休むことで、次のアルバムの構想や活動へのエネルギーをたっぷり充電して来て欲しいです。
 そして、日本で東京オリンピックが開催される年に、ルネも新しいアルバムをリリース! ルネのデビュー50周年を記念するアルバムが、どんなアルバムになるのか、今から楽しみです!! そして、これからもルネから目が離せませんねsymbol1 


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat


 先週7月7日は、予約投稿の記事をチェックした後パソコンに不具合★ 以前から不調が続いていたので、ついにこの時が来てしまったか…と、自分でどうにかしようと試みたもののどうにもならず、諦めてウトウトしていたら、ミイ姐御が布団の上で吐き戻し★(布団に固形物3箇所、床には液状3箇所) 後始末に追われている内に朝食の支度の時間★ 結局パソコンは修理屋さんに緊急ドック入り★ 寝不足でもうろうとしているのをドリンク剤でどうにかおさえ、午前中は実家の母に差し入れ、午後は予定していたお出かけ。帰ってみれば、ミイ姐御が寝ていたので心配して、ネットで『猫が吐く原因』について調べたところ、『早食いによる消化不良での吐き戻し』と判明★ 具合が悪いからではないことが分かって安心したものの、散々な1日となりました。

 パソコンはwindows10のトラブルの時のような大事には至らず、不具合の原因となった、知らない内に入り込んだらしい、入れた覚えの無いソフト等は全部削除していただきましたが、一番始末に負えなかったモノは、facebook(またはそのリンク先)が原因だったようですので、ルネ友のみなさまもお気を付けください!
 ちなみに、最初は『システムに破損箇所があるからすぐに修正することをお勧めする』というようなメッセージが画面中央に出ました。消そうとしても消えないのでクリックすると、ソフトを買わせるためのサイトにつながりました★ 無視し続けていると画面右下に、『今なら50%off』と出るようになり、それも無視して消し続けていると、いろいろ出た挙句の果てに、『あと○○秒の内に申し込めば999JPNyen』。これを消そうとして×をクリックすると申し込みのページにつながる…というのを繰り返している内に、とうとうパソコンが不具合★ 修理屋さんによると、うそのソフトを買わせようとするサイトで、これが入り込んだのを削除しないでいたことが不具合の原因の1つとのことでした。翌8日には引き取りに行き、現在はとてもスムーズに操作できていますが、また出始めた時の対処法も教えていただいています。また、トラブルが問題になっていても、来年中にはwindowa10にしておかないとインターネットが危険になるとのアドバイスも…。まだまだ問題は尽きません★

 『三毛猫姐御だより』とは関係のない話題になりました。


 さて、シマ姉家のミイ姐御ですが、この暑さでダラダラしています。でも、毎日のようにトカゲを捕まえてきます。以前は庭止まりだったのに、暑いので家の中に持ち込んで、時々家具の隙間に逃げられたり…★ 
 いつも一番過ごしやすい所で寝たり、ゴロゴロしたりしているミイ姐御ですが、エアコンの風が涼しすぎた時は猫ハウス(?)の中で丸まって寝たりしています(上の写真左)。夜遊びから帰って爆睡している様子(上写真中央)や、床で涼をとっている様子(上の写真右)からは、ハンターらしさは微塵も感じられません(笑)。

 そうそう、7月7日は、夜中にう○ちがしたくなり、外に出たかったらしく、何度も寝ている義父の所に行って起こそうとした挙句、出窓の障子をガリガリし、置いてあった封筒を噛みちぎったため、耐えかねた義父がついに怒りを爆発★ いつもミイに甘々で優しい義父が腕を振り上げて「こらーーっ!!!」と怒鳴ったのが効いたらしく、それ以降、真夜中や早朝に『お外に出してくれないと悪戯しちゃうから~』行動は無くなりました(笑)。ちなみに義父に叱られたミイは、外でのトイレはあきらめ、お家の猫トイレでう○ちをしました。しかしその後★、残っていたご飯をやけ食いしたのか、早食いによる消化不良で、私の布団の上で吐き戻しをしたのでした… 食べ残しは片付けないといけませんね(泣)
 

 そして、『羊毛フェルトの猫』の作品第3弾です。

 写真上の4体は、セットの残りの材料で作ったため、目をつぶっているバージョンです。写真下の左はシリーズ第3集『ごろ寝サバトラ』。右は猫毛フェルト作品も含めて箱にまとめたもの。ちなみにこの箱はピーナッツ菓子の入っていた落花生の形の箱(やんばるQさんからのお土産♡)です。あと3セット、『羊毛フェルトの猫』シリーズが残っているので、まだまだ楽しめそうです。でも、息子からは「いつまで作るの?」、主人からは「もくれんさんで売るの?」と言われているシマ姉なのでした★

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ルネの妹ナタリーへのメッセージ

2018年07月07日 | ルネの妹ナタリー
 本日7月7日は七夕。

 そして、ルネの妹ナタリー・シマールの49歳の誕生日です。



Chere Nathalie

Joyeux anniversaire!
Je vous souhaite beaucoup
de bonheur. bisous xxx



 今回は、ルネとナタリーの父、亡きジャン=ロック・シマール氏の著書『Au-Dela Du Silence(沈黙を越えて)』から、ナタリーへ宛てたメッセージを紹介いたします。

▲亡き父ジャン=ロック・シマール氏の著書『Au-Dela Du Silence(沈黙を越えて)』の出版を報道した記事より

▲ナタリーの自伝『Briser le silence』の出版を報道する記事より


 このメッセージは、ナタリーが少女時代に、当時のマネージャーであったギー・クルティエ氏から受けたことを公表したナタリーの自伝『Briser le silenceの出版の前に書かれたものです。父ジャン=ロック・シマール氏にとって、末娘で、幼い頃に別居と離婚によって離れてしまったナタリーは、ずっと『ma petiteー私の可愛い子ちゃんー』のまま、大切な存在だったのでしょう。氏が後悔していること、そして、娘ナタリーに望むことが綴られていました。

▲亡き父ジャン=ロック・シマール氏の著書より 娘ナタリーと一緒に

▲5歳の頃のナタリー左はルネの出演するTV番組を見ているところ

▲クリスマスの記事の家族写真より 父と兄レジスに抱えられているナタリー(右下)


 君が大人になっても、やっぱり私は、君を『ma petiteー私の可愛い子ちゃんー(愛しい娘)』と呼ぶよ。君が知っているとおり、私はずっと君を愛し続けていくから、どんな場所でだろうと、君の勇ましい功績を見つけ出すことだろう。
 もし私たちが君のそばにいなかったらなんてことを、私たちは望んでいないのだから、それは確かではないけれど、君の意思を尊重するためには良いことなのかもしれないね。同じように、もしそれが、私たちが達した愛と共になのであれば。
 そのことについては、私たちが過失を犯さないということを意味しているわけではない。各々が、君が下手に大人になるかもしれないという危険を冒して、自分なりに君を保護する必要があるのだ。その時すべては苦痛に耐え得るということを思い出すんだよ。
 その時は、考える時間、瞑想する時間を取りなさい。しかし、何よりも、絶えず何でも罪があると感じてしまってはいけない。私は君のためにここにいる。すべての君の家族は、君のためにここにいるのだから。もしも君が、必要な支えを受け取れていないと感じているとしたら、君の(心の)傷のことを考えながらも、弱さと無力によって、私たちがほんの少しのことしか、君にしてあげられなかったと知っていることを許しておくれ。
 私たちは君のすべてを愛しているよ。


▲左:ちょっと見、ルネと間違えそうにそっくりなナタリー
 右:ケベックのシャトー ・フロントナックが見える場所でルネと一緒のナタリー


 氏はルネが14歳になった1975年に家を出て、別居した後にルネの母ガブリエルと離婚。ナタリーはルネとのデュエットでデビューし、クルティエ家で生活していた時期もありました。第12回東京音楽祭世界大会にルネと一緒にプレゼンターとして招かれ、日本デビューした時は、ちょうどクルティエ家にいた頃でした。シマール家では、ナタリーの世話を時々次姉のリンが見ることもあったことが、リンへのメッセージに綴られていました。ナタリーについては、過去ログで何度も取り上げていますので、カテゴリ『ルネの妹ナタリーご覧ください。

※カテゴリ「ルネの妹ナタリー」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate16/archive
♪YouTUbe映像"Nathalie Simard - Ma Mere La Mere in Japanese"
https://youtu.be/5R1_WPiKKEc?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA 


 現在ナタリーの砂糖小屋"Cabane chez Nathalie"は、不動産ブローカーを通じて売りに出されています。ナタりーは、『家族の夢』と語っていたこの砂糖小屋(シュガーシャック)の経営に成功し、2014年から、レストランにステージを設置してゲスト歌手を迎えたり、カラオケ大会を開催したりしながら、兄レジス、娘エーヴとステージで歌ってファンを楽しませてきました。しかし、レストランでステージ活動を行うこと等、Saint-Mathieu-du-Parcサン=マルク=デュ=パルクの市長に届け出ていなかったことや、砂糖小屋でのステージ活動は、農業地域での営業においての違反に当たるとして、静かな農業地域の環境を守ろうとする町との間でずっともめていました。ここは、カナダに行ったら訪れてみたい場所の一つだったので、売却されてしまうことになってとても残念です。

 余談ですが、私の誕生日にナタリーからもお祝いメッセージをいただきましたsymbol1

 ナタリーは、5月に終了した今年のルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"に出演して、ルネとのデュエットでヒットした曲を2曲歌っていました。また、歌手としてTV番組に出演したり、娘エーヴとステージで歌ったり、コンサート・ツアー"Coup De Cœur"を行ったり…と、意欲的に活動しています。


 歌手として、一人の女性として、紆余曲折いろいろなことを乗り越えてきたナタリー。亡き父の願いどおり、これからも愛する家族とともに幸せな生活を送って欲しいと願っています。

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