ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ依存症診療室

2007年05月27日 | ルネ依存症の日々
 「ルネ依存症」のレポート発表後、家庭内感染や友人間感染についての問い合わせや報告が相次ぎ、「ルネ依存症」感染の驚異が明らかになってきました。また、”Dailymotion”なる新しいルネ映像を媒体するサイトの発見や、ルネの曲のCD化X-day「The Melody maker-村井邦彦の世界-」の発売日が6月20日に迫ってきているため、さらなる発症や再発による感染拡大の危険が予想されます。
 そこで、当ブログでは、急遽「ルネ依存症診療室」を設置して対応することになりました。33年前の大流行時に感染を経験したshimazakiが専属のカウンセラーとして常駐しています。当ブログの新設コメントBOXが診療室入り口となっておりますので、是非ご利用ください。また、「ルネ依存症」については過去ログをお読みください。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 皆様、はじめまして。
 私は当診療室の「ルネ依存症」専属カウンセラーshimazakiです。コメントBOXが「ルネ依存症診療室」の入り口となっておりますので、どうぞ気軽にお話しをお聞かせください。

 では早速、「ルネ依存症」レポート発表後寄せられた、皆様からの質問にお答えしていきたいと思います。



<質問>2007/5/20
 以前「ルネ・ウィルス・キャリアー」と診断されているのですが、最近「The Melody Maker-村井邦彦の世界-」を購入したくなっています。これは「ルネ依存症」が発症したのでしょうか。また、メディア感染することを知らずに「ルネ依存症」と「ナディア・コマネチやトレーシー・ハイド依存症」を併発しているブログにアクセスしてしまいました。併発する可能性はありますか?「薔薇」や「紫いも」「10000アクセス」という単語には敏感に反応してしまいます。(○△県・okinawa rail:ソル目クイナ科)
<解答>
 残念ながら、既に発症していますね。それが引き金となって、別の依存症も併発しているようです。現在あなたは大変混乱しており、他のウィルスを引き込みやすい状態にありますので、反応の出ているキーワードのネット検索はお控えください。症状が治まらない時は、当診療室で再度受診することをお勧めいたします。


<苦情>2007/5/20
 「ルネ依存症」と「ナディア・コマネチやトレーシー・ハイド依存症」を併発しているブログとは何だ!「そうそう、わしのブログのことを宣伝してくれて、ありがとう。」って言うとでも思ったか~!わしは「「お馬&ナンロトくじ依存症」じゃ。(HN:馬花道)http://blogs.yahoo.co.jp/b_k_d_060101/44282744.html
<解答>
 あなたの言う「お馬&ナンロトくじ依存症」は、既に発症している他の依存症の欠乏症状を解消しようとする、代償を求める行動です。その証拠に、あなたは既にルネ、コマネチ、トレーシー、ヴィダル・・・・と、競馬ブログに次々とコーナーを設けているではありませんか?あなたが求めているのは競馬ではありません。依存症のあなたこそが本当のあなたです。早くそのことを認めましょう。それがあなたの真の幸せに繋がっていくのですよ。

<報告1>2007/5/20
 家の娘その1が、最近感染した模様~気が付くと鼻歌でルネの曲を歌ってる…本人は多分気付いてないと思うけど(暫く様子をみることにします)ここへきて、また母があまりにも聴いているものだからか?こちらのウィルスの感染力かなり強し…身内で実感しています。(HN:RENE)http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-275.html
<解答>
 あなたは33年前の大流行時からの感染者ですから、家族内感染は避けられないことです。前回ご報告いただいたとおり、ご主人がルネのカナダのデビュー曲”L'oiseau(鳥)”を鼻歌で歌うなど、既に家族に感染が認められますので、安定剤RSCDCを処方しておきます。必要になりましたら、いつでも受付にいらしてください。

<報告2>2007/5/20
 私も立派な「ルネ依存症」だと自覚していましたが、馬花道氏までもそうだったのですね。「ルネ依存症」は不治の病ですからこのウィルスを抱えつつ、この病をばねにいかに幸福な日々を過ごすかということが依存症患者のテーマですよね。(HN:乙姫)http://plaza.rakuten.co.jp/otohime/diary/200704260000
<解答>
 最近、当ブログと掲示板がルネ・ファン同窓会会場にもなっていて嬉しいと患者Rが喜んでいました。彼女は自覚のないままいらっしゃる「ルネ・ウィルス・キャリアー」の皆様が「ルネ依存症」を発症することを大っぴらに願っています。既に発症を自覚していらっしゃる乙姫さんの生き方の選択は正しいと思います。「ルネ依存症」と仲良く付き合っていくことも1つの生き方ですからね。



 なお、カウンセラーshimazakiと患者Rは、ジキルとハイドの関係にありますので、お気を付け遊ばせーーっ!オーッホッホッ!!


Dailymotion
 画像のコンディションは悪いのですが、CMのスタジオ録音風景やインタビューの様子など、YouTubeでは見られない貴重な映像が紹介されています。
http://www.dailymotion.com/aumax/1
Dailymotion
 当ブログでも以前紹介していた映像です。現在YouTubeでは見られません。”Rene Simard au Japon”はトップ・ページに、セリーヌ・ディオンのステージにゲスト出演した映像は過去ログに再リンクしました。”BOZO”を歌うルネも可愛いです。
http://www.dailymotion.com/videos/relevance/search/Rene+Simard/1

※このサイトはリンク集でも紹介しています。また、これらの映像はいつ無くなるか分かりません。今すぐアクセスしてご覧になっておくことをお勧めいたします。
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みんなあなたに

2007年05月25日 | ルネの日本語の歌
本日5月25日は私の誕生日♪

1つ年をとるのは嬉しくないけど
周りから祝ってもらえないのも寂しい
微妙な年齢と複雑な女心
気持ち(精神年齢)はルネと出逢った時のまま
こんな時「ルネ依存症」は
ルネの歌が聴きたくなるのです


 6月10日のブログ開設1周年記念と誕生日の記事については、かなり前からその内容を考えておりました。そして、誕生日の記事にするなら、私の誕生日に、私のためにルネに歌って欲しい曲を紹介しようと決めていました。
それが、「みんなあなたに」です。

 この歌は、ルネが日本で発表した日本語の歌の中で、唯一村井邦彦氏の作曲でない歌です。シャンタルさんがmusicographiesimardにアップしている曲の1つですが、今日のために最後まで残しておきました。

 姉のように慕って甘えていた年上の女性への気持ちが、恋だと分かった時にその人はいない。少年の切ない想いを、ルネはドラマティックに歌い上げています。
 自分は実年齢、ルネは13才のままの夢を見ている私は、こんなシチュエーションにちょっと憧れたりして・・・・。でも、大人になってから改めてこの歌詞を読むと、ちょっと赤面してしまうおばちゃまのシマ姉です。

 でも、大好きなルネから、こんな曲を歌われたら、ルネ・ファンなら誰でも思わずグラッと来てしまいますよね。そして、可愛い少年のルネをギュッと抱きしめたくなってしまいます。
 是非musicographiesimardで曲を聴きながら、詩を味わっていただきたいと思います。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2636648865
※このアドレスをクリックして、「みんなあなたに」が出ない時は、リンク集のbebo-musicographiesimardにアクセスしてください。



      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

          みんなあなたに

   岩谷時子/作詞 佐藤 健/作曲 有馬 行/編曲

なぜいないの なぜ行ったの
ぼく一人を 残していいの
今わかった この想いを
遠いあなたに 告げたい
これが恋と 知らずに
あまえて いたのね
あなただけが 大人で
もう二度と 逢えないぼくたち
胸は胸は泣いて ふるえてる

この淋しさ この虚しさ
ぼくどうして 耐えればいいの
ただせつなく 瞳(め)を閉じれば
白いあなたの おもかげ
ここへ来てよ その胸に
ぼくを 抱いてよ
なにも云わず 愛して
初めての夜は 夢でも
みんなみんなあげて しまいたい


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ルネ依存症Q&A

2007年05月20日 | ルネ依存症の日々
 「ルネ依存症」とその症例について、3回に渡り取り上げてまいりました。今回は、この記事を読んでの寄せられた質問にお答えしたいと思います。

      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


<質問1>
 「ルネ依存症」は移るそうですが、接触感染ですか?それとも空気感染ですか?
 
 私の友人が「ルネ依存症」の末期患者なので、感染を心配しています。「ルネ依存症」の発生地カナダでは、『母子感染を初めとする家庭内感染や友人間の感染が報告されている』と書かれてありましたが、どうなのでしょうか?
              (HN:やんばるQ 女性)

<解答>
 「ルネ依存症」はメディア感染から始まりました。しかし、患者と親しい人が、長い間患者と接している内に感染していることが多いので、「接触感染」の可能性が考えられています。
 実際、患者の症状にもよりますが、2期症状以降はルネ・ファン活動に奔走し、自分だけでなく、周りも巻き込もうとする症状が出て来ます。そのため、身近な家族や友人が、気付かぬうちに感染しているという例が日本でも報告されているのです。

 あなたは、もともとルネ・ファンではないようですが、先程聞いたお話では、友人がルネの来日を求める署名活動をした時一緒にいたり、カナダ旅行に同行したそうですね。お気の毒ですが、すでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」で有ると考えた方が正しいと思います。
 しかし、ご安心ください。感染しているからといっても、必ず発症するとは限りません。また、例え発症しても、その症状や潜伏期間には個人差がありますので、あなたが気を付けてさえいれば、症状を抑えることは十分可能です。

 そして、私からお願いがあります。決して友人を責めたり、友人から離れたりしないで下さい。何故なら、その友人が自分を責めて「ルネ依存症」の症状を悪化させていってしまうからです。その友人があなたにルネ・ファンになることを強要したことがないのであれば、あなたへの感染は、友人の意図したことではおりません。これからも、その友人と仲良くしてあげて下さい。


<質問2>
 「ルネ依存症」がメディア感染と知らず、ルネ・ファンのブログや掲示板にアクセスしていました。自分はすでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」なのでしょうか?
             (HN:馬花道 男性)

<解答及び診断結果>
 あなたが心配しているとおり、すでに「ルネ依存症」に感染していることは間違いありません。さらに、かなりの回数でアクセスしていますね。たぶんもう発症していると思います。

 「ルネ依存症」は、以前はルネ・ファンだけに感染が認められていましたが、近年、ルネ・ファンではない人や、依存症患者と直接接していない人にも感染するように進化しているという報告もあります。あなたは冗談で「”ルネ・シマール日記”依存症」だと言っていましたが、それも「ルネ依存症」が変異した新しいウィルスです。その掲示板の管理人は、「ルネ依存症」末期患者と推測されますので、ウィルス感染は管理人の計画的なものだと思われます。よく思い出してみてください。最近その掲示板のゲストが増えてきていませんか?もちろん、33年前に日本で爆発的に流行していましたから、「ルネ依存症」の人や、自覚症状はなくても「ルネ・ウィルス・キャリアー」である人が多く存在していますので、管理人の計画だけが原因とは考えにくいですが。あなたの場合も、33年前から感染していたものが、その掲示板と出逢ったことをきっかけに発症したとも考えられます。過去の資料を調べさせていただきましたが、あなたが入れた掲示板の最初の書き込みは『なぜ今ルネ・シマールなのか?』でしたね。これは自分への問いかけにもなっています。このメッセージを書き込もうと考えた時点で、発症が始まっていたと診断できます。
また、「ルネ依存症」は他のスター依存症も併発していきます。ナディア・コマネチやトレーシー・ハイドを好きになる傾向は、「ルネ・ウィルス・キャリアー」に多く見られる症状です。そう考えると、あなたの場合、症状が軽かったのと、後者の2人への思い入れが強かったことやあなたが男性であったため分からなかっただけで、すでに30年以上前から発症していたという見方も出来ますね。

 さて、あなたの治療法ですが、すでにブログにルネの小部屋も設置してしまっているそうですね。急にそれを無くしたり、掲示板へのアクセスを止めたりすることは、逆効果ですから絶対にしないことです。禁断症状の発作やフラッシュバックが起きて、返って症状を悪化させてしまいます。まずは「ルネ依存症」を受け入れ、その症状を良く理解した上で依存症であることを自覚して生活していきましょう。


 当院では、「ルネ依存症の会」を結成する計画があります。「ルネ依存症」の症状が思い当たる方は、是非当院にアクセスしていただきたいと思います。 
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ルネ依存症の症例集②

2007年05月19日 | ルネ依存症の日々
 昨日の午前3時08分に、1つの目標でもあった1万アクセスを達成することができました。
 100記事に続く1万アクセスの達成は、当ブログにいらしてくださるルネ・シマール・ファンの皆様のお陰です。ルネ・ファンとして、また、管理人として大変感謝しております。
 そして、私の次の目標は、ブログ開設1周年を迎えることです。これからも当ブログと掲示板「ルネ・シマール日記」は、ルネの話題を書き続けていきますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 当院に診察に訪れる「ルネ依存症」の方々が増えています。それも、末期患者Rと同じ33年来のルネ・ファンです。仲間に会えたことで、Rは大変安定した日々を送っています。
 なお、「ルネ依存症」については過去ログでお読みください。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/121.html


<症例3>
ルネに関連する情報収集にひた走る

○ルネ欠乏症状の② ルネ依存症の2期症状。

患者Rの場合
 私の場合、30年程前から欠乏症状が現れ始めました。ルネの来日が無くなり、情報が途絶え始まった頃からだと思います。
 まず、ルネ・ファン・クラブ「Maple Mates(メープル・メイツ)」に留まらず、雑誌で見つけた福岡の私設ファン・クラブにも入会しました。メープル・メイツ閉鎖後は、カナダのファン・クラブに入会し、カナダ大使館にも行きました。ルネの来日を求める署名活動をし、ルネが来日した時は、直接会うことは出来ませんでしたが、ALFAレコードまで行きました。カナダ人の仏語教授や同僚に積極的に話しかけ、カナダ旅行もしました。新婚旅行では、主人の希望を却下し、強行にカナダに行きました。インターネットを始めれば、まず真っ先に”Rene Simard”を検索しました。現在も、定期的にネット・サーフィンしてルネ情報を収集したり、ルネについて取り上げた記事にコメントを入れたりしています。
 最近、私と同じ33年来のルネ・ファンの方たちと出逢うことができました。とても嬉しく思っています。また、コメントを入れたブログの管理人さんからお返事をいただくのも楽しみの1つです。でも、何も書いていただけないブログもあって、悲しい思いをすることもあります。そんな時は、”ルネ・ウィルス・キャリアー”だから敬遠されたのかと、落ち込んでしまいます。

この症状が進むと、この症例のように、ルネ熱中症状の⑪「ルネに会いに行く」や、⑫の「ルネを追ってカナダに行く」を併発しながら、ルネ欠乏症状⑤「ルネ・ファン活動に奔走する」に移行していきます。更に悪化すると、末期症状の⑤「”ルネ依存症”感染拡大のために暗躍する」に至ります。一歩間違うと、大変危険な状態に陥ってしまうので、周囲は気を付けなければなりません。 「ルネ依存症」患者がコメントを入れてきたら、警戒せず返事を書いてあげてください。返事がいただければ満足して帰ります。優しい言葉をかけてあげることで、危険な状態を回避することが出来ます。どうかご協力をお願いいたします。

<症例4>
ルネの夢を見る

○ルネ欠乏症状の③ ルネ依存症の2期症状。

患者Rの場合
 最近は、YouTubeで映像を、ルネのファン・サイト等で画像を見ることが出来るようになったので、ルネの夢を見ることはなくなりました。でも、「ルネ欠乏症状」が強く出ていた頃は「ルネの夢」をよく見ました。
 よく見る夢の内容は3タイプ。1つ目は「ルネと出逢う篇」。私は実年齢、ルネは13才当時のままということが多いです。1度は、サインをもらうためにペンを渡しましたが、13才のルネは遊んでいて、近くにあった石に何かを書いていました。この時は途中で目が覚めてしまったのに、続きを見たいと願ったら、ルネが再度出てきてくれて、一緒にコーヒーを飲んでいたようです。でもサインはもらえず終いでした。
 2つ目は「ルネのカナダのレコードがお店に並んでいる篇」。嬉しくて手にとってアルバムのタイトルを読もうとしますが、よく見えなくてどうしても読めません。読もうと焦っていると目が覚めます。
 3つ目は「ルネがTV番組に出演している篇」。テレビのスイッチを入れると、ルネ!!慌ててビデオ録画しようとしているのに操作ができなかったり、テープが無くて探しているというものです。この夢が一番、目が覚めた時疲れています。きっとうなされていると思います。

この症状が進むと、夢を見るだけに留まらず、夢と現実の区別が付かなくなってしまうこともあるので、要注意、要観察です。。感染者が少女期にある場合、熱中症状の⑧「ルネの友人や恋人になること、ルネと結婚することを夢見る」から移行した症状であることが多く、軽症なら時間の経過と共にその症状が無くなることも多いようです。周囲も『スターに恋する夢見がちな少女』と好意的にとらえてくれます。ただし、重症の場合は、『熱烈なファン』を通り越して、白い目で見られてしまうこともあります。周りに迷惑をかける行動に出ない限りは無害ですので、温かい目で見守っていただければと思います。
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ルネ依存症の症例集①

2007年05月13日 | ルネ依存症の日々
 「ルネ依存症は恋の病」そして、末期症状の私にとって不治の病今回は「ルネ依存症」の症例を挙げてみようと思います。なお、「ルネ依存症」については過去ログでお読みください。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/121.html


<症例1>
「ルネ」に強く反応する

○ルネ熱中症状の② ルネ依存症の初期症状の代表的なもの。

患者Rの場合
 私の場合、ルネの2文字が異常に目が行きました。本や新聞を見ていても、すぐにそれが目に止まりました。例えば、美術の資料集の美術年表や社会の教科書の「ルネッサンス」等は、ラインマーカーで「ルネ」の部分だけに印を付けていました。勿論「トルネード」のように単語の中に入っているもの、「トンネル」のように逆になっているものもです。また、当時千葉真一氏のTVコマーシャルで流行っていた「決まってるね、千葉ちゃん!」も、「ルネ」に反応していました。

この症状が進むと ルネ熱中症状④「”ルネ”に関する物なら何でも収集する」に移行していきます。どんな小さなものでも集め始まり、ルネの写真ならどんなに小さくてもスクラップしてしまいます。ルネの名前が入った新聞のTV番組欄も切り抜いてしまうのです。そして、そこから更に悪化すると、ルネに留まらず「カナダ」やカナダの国旗にも強く反応を示すようになってきます。この症状を示す友人がいたら、自分の持っている雑誌からルネに関する記事や付録として付いてきたポスター、ピンナップ、ブロマイド等を与えてください。しばらくの間症状が緩和されるでしょう。


<症例2>
ルネの写真やブロマイドを肌身離さず持っている

○ルネ熱中症状の⑥ ルネ依存症の初期症状の代表的なもの。

患者Rの場合
 私はルネ・ファンになってから、雑誌の綴じ込み付録のブロマイドとルネ・ファン・クラブ”Maple Mates(メープル・メイツ)”の会員証を、定期入れに入れて持ち歩いていました。勿論徒歩通学の私に定期入れなど必要無く、それは単にルネのブロマイド等を傷つけずに持ち歩くためのアイテムでした。某月刊少女漫画雑誌Nの全員プレゼントだった定期入れは、二つ折りになっていたため写真を立てて見ることも出来ました。給食中机にそれを立てて、ルネを見ながら食べたこともありました。普通そんなことをする子はいないでしょうから、相当目立っていたと思います。今なら絶対没収でしょう。大らかな古き良き時代でした。現在でも当時のものを、運転免許証と一緒に入れています。
   
この症状が進むと、ルネ熱中症状の⑦「ルネの写真やポスターに話しかける」に移行していきます。自宅で一人の時ならまだしも、人前でも話しかけるようになると、目立つだけでなく、周りの理解が得られない場合、偏見の目で見られてしまいます。しかし、ルネ依存症患者は周りが見えていませんから、そんなことはお構いなしです。「変な奴」と思われているなんて思ってもいません。何故なら、そんなルネ依存症患者を見捨てずに見守っている友人たちは「ルネの熱烈なファン」と評価してくれているからです。この様な症状を示す友人がいたら、そっと注意してあげるか、周りに分からないようにフォローしてあげましょう


 今回は「ルネ依存症」の初期症状「ルネ熱中症」から症例を紹介しました。心当たりのある有る方は、是非当クリニック(ブログ)にて、リファビリをお受けください。様々なコースからお好きなコースを選んで、30年間の心の隙間を埋めていただければ幸いです。
 また、当ブログに通ってくださっている方々は、多かれ少なかれ「ルネ依存症」の兆候のある方たちであると推測されます。ネットでルネについて検索した段階で、既に「ルネ・ウィルス・キャリアー(※1)」であることが判明しています。現実から目をそらさず、「ルネ依存症」と向き合って生活していくことをお勧めいたします

※1「ルネ・ウィルス・キャリアー」は「ハンドメイドなひととき」のRENEさまから無断拝借いたしました。
http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/blog-entry-275.html
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