ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が
Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、ついに復刻リクエスト投票100%達成!
2ndステージに進みました!!
予約受付期間は2011年5月18日から2011年6月22日までです。みんなの力で是非商品化を実現させましょう!!
復刻リクエストされた方は必ず
購入予約を入れてください。予約数が規定期間内に復刻可能数に達しないと、予約はキャンセルされてしまいます。
現在商品化決定まで26パーセントです。
また、
完全予約制ですので、この期間内に予約しなければ購入することは出来ません。ルネのCDを心待ちにしていらっしゃるファンの方は、この機会を絶対に逃さないでいただきたいと思います
投票していない方でも購入できます。
会員登録が必要ですが、氏名とメールアドレスとパスワードのみなので、是非購入してくださいね!
♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html
♪”J'AI MON VOYAGE!”
(僕には僕の旅がある)♪
すでにご存じの方も多いと思いますが、
YouTubeにおいて
ルネが出演したカナダ、ケベックの大ヒットコメディー映画”J'ai mon voyage!”が全編を7つのパートに分けてアップされています。
この映画は
1973年の夏にカナダの仏語圏ケベック公開され、その夏中上映されていた大ヒット作品です。数年前にも
YouTubeで公開されていたのですが、当ブログで記事にした後しばらくして無くなってしまいました。その時は9つのパートに分けられ、それぞれにタイトルがついていたものの、順番が分からなかったため、ストーリー展開は私の想像で並べて紹介しました。全編を通して見ることによって、カットされている部分がたくさんあったことや、順番が間違っていたことが分かりました★ さらに、私は仏文を辞書首っ引きで訳すことは出来ても、会話のヒヤリングは無理なので、今回の記事でも間違って紹介している箇所があるかもしれませんが、大目に見ていただければ幸いです。また、
映像がいつ無くなるか分かりませんので、お早めにご覧になっていただきたいと思います。
▲映画の新聞広告(PASSION SIMARDより)
映画の内容は、仏語しか話せないフランス人の夫とケベック人の妻と2人の息子が、休暇を使ってケベックからバンクーバーまでキャンピング・カーで旅行する珍道中を描いた話ですが、カナダにおけるイギリス系とフランス系の問題を風刺した作品でもあります。公開された当時は特に、仏系カナダであるケベックの独立運動が盛んでした。
ルネが歌った1976年のモントリオール・オリンピックのテーマ曲“Welcome to Montreal”が開会式で歌われなかったのも、そういった問題が絡んでいたようです。
この映画には、当時歌手としてだけでなく、人気TVドラマにも出演してケベックのスーパーアイドルとなっていたルネが息子フランソワ役で、同様に活動していたルネの兄レジスがリュク役で出演しています。主役である大人の俳優と肩を並べ、全く引けをとらなかったと評価された2人の自然な演技もお楽しみください。
<出演>
Rene Simard:Francoisルネ・シマール(フランソワ)
Regis・Simard:Lucレジス・シマール(リュク)
Dominique Michel:mamanドミニク・ミシェル(ママ)
Jean・Lafebre:papaジャン・ラフェブル(パパ)
▲キャンピングカーに乗り込むフランソワ(ルネ)(PASSION SIMARDより)
Part.1
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/11/8OZb6rZac6E
オープニングはカナダ、ケベックの歴史を挿絵と語りで説明。
パパはフランス人で、ケベックでママと出会って結婚。仕事と家庭、2人の息子に恵まれ、この夏の休暇はキャンピングカーでカナダを横断し、英語圏のバンクーバーまで旅行を計画。その頃、ケベックからはバンクーバーで開催される会合に出席する同じ仏系カナダ人の一行が飛行機で出発していた。
2人とも英語が全く話せない。しかし、パパはママがこの旅行に対して不安を感じていることなどお構いなし。乗用車に接続するタイプの小さなキャンピングカーに荷物を載せて出発。走行中のキャンピングカーの中で食事を作るママは、車の揺れに合わせて動き回る鍋や食器に四苦八苦。とうとうぶち切れて、運転中のパパに卵やキャベツを投げつける。驚いたパパは車を止めて様子を見に降りる。
Part.2
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/13/0ZOPxpSOWlc
キャンピングカーの中は見るも無惨な状態。今度は運転をママに交代し、パパが誘導。高速道路を通り、1泊目のキャンプ地へ向かう。この頃になるとケベックを抜けているのでラジオ番組も英語に変わる。
キャンプ地では陣地争い(?)で隣の英系の女の子とフランソワ(ルネ)が取っ組み合いのけんかに。パパが割って入りけんかを止めるが、女の子の父親が出てきて険悪ムード。言葉は通じないし、パパは大男の父親につり上げられるし、愛犬のコパンは相手の飼い犬とトラブルを起こすしで散々。
夕食後、2人の息子が眠った後、ママが食事の片付けをしていると、外に出たパパが若い女の子3人のグループにモーションをかけられる。そのことを怒ったママは荷物をまとめてヒッチハイク。パパをヤキモキさせるはずが男性に誤解され、危うく貞操の危機。車のスイッチを押してトラブルになり、怒った男性にママは車から追い出される。
Part.3
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/12/rU7w3Zbzk20
土砂降りの雨の中、ヒッチハイクした車から降ろされてしまったずぶ濡れのママは、心配して追ってきたパパの車に戻って仲直り。
翌日、首都オタワの市内観光のバスの中で声をかけられても、パパは言葉が全く分からない。車に戻り、ママは英系の男性と写真を撮ってもらおうと声をかける。しかし、へそを曲げた息子2人が車に籠城。やっとカメラを取り出すが、ママが男性とべったりくっついているのでパパは気に入らない。男性の顔が入らないように写真を撮る。
その後、時速30マイル制限の道路を速度違反で走っていたため、パトカーに制止を求められるが訳が分からず走る。逃走車と見なされパトカーが追跡。クラッシュしたパトカーを尻目に旅を続ける一家が一夜を明かしたのがカナダ軍のトレーニング・キャンプ地。演習に巻き込まれてしまう。戦車が走り、大砲を撃つ★ 一家はパニック、キャンピング・カーは銃弾が当たって(?)ポロボロ。ママも砲撃に巻き込まれてボロボロ★
Part.4
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/9/QKgm63byxB4
カナダ軍のキャンプ地を抜けたと思ったら、何故か場面はいきなり開拓時代。車は幌馬車に。ママはネイティブアメリカンに拉致され、パパはママを救出に。救出に行ったパパとママのやり取りに呆れた酋長が2人を解放。馬に2人乗りで帰ろうとすると、ママが落馬。馬で走り去るパパをママが走って追いかける。
場面は現代に戻り、ガソリンスタンドに入る一家。店員は「ガソリンはレギュラーかスーパーか?」と聞いているのに、パパは覚え立ての英語のあいさつを返す。会話はかみ合わず、店員が頭を抱えているところに、ママと息子2人が慌ててやって来て何かをしきりに仏語で説明する。しかし店員は何を言われているのか分からない。何かを誤飲したと勘違いした店員は、フランソワ(ルネ)をかかえて逆さづりに。ママが違うと言うと、今度はママが逆さづりにされてしまう。
ガソリンスタンドには、後からまた仏系の男性がやって来て、パパと全く同じ英語のあいさつをするので、店員は頭を抱えて店の中に入ってしまう。男性と英語であいさつした後、男性が同じ英会話本を持っているのを見て、本を投げ捨てるパパ。その頃別のグループはまだ飛行機の中。
▲映画の紹介記事(PASSION SIMARDより)
逆さづりのドミニク・ミシェル(ママ役)とルネ
Part.5
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/8/OVEvgrJTFGc
途中立ち寄った農耕地帯のトウモロコシ畑に愛犬コパンが逃げ込んでしまう。探し回る一家。トレーラーを見つけたフランソワ(ルネ)が勝手に運転し、トウモロコシ畑は滅茶苦茶★ やっとコパンを捕まえる。
ボロボロになってトウモロコシ畑を抜けたママ。ここでいきなりママの空想の世界なのか、舞台は再び開拓時代に。ルネがおしっこをしているシーンあり(笑)。フランソワは線路上に貨物車を見つけて走らせる。ママは手漕ぎの貨車(?)にスカートが引っかかったため降りられず、やむを得ず手漕ぎで逃げる。その後をルネが運転する貨物車。その横を幌馬車で追うパパとリュク。貨物車と貨車の追いかけっこ。そこに現れるカウボーイと保安官…現実はトウモロコシ畑の管理者と警官。怒ったママは電車に乗ってしまう。電車を車で追うパパたち。ところがキャンピングカーが外れて暴走し、ゴルフ場に乱入。ママも電車を緊急停止。どこまで行ってもトラブルを巻き起こす迷惑一家である。
どうしてもケベックに帰りたいママは、またまた勝手に大型トラックの荷台に乗り込むが、それはバンクーバー行きのトラック。パパはそれを確認し、トラックの後を走る。森の中で止まってしまったトラックからママを回収。ママはパパの指示と反対方向に方向転換しようとしてバックする。後ろは断崖絶壁で車は転落寸前。
Part.6
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/7/GJmwIYb7YD4
間一髪、命拾いした一家はカナディアン・ロッキーに。釣りをする息子たち。ホッとしたのも束の間、車が坂道で動き出し川にドボン。やっとキャンピングカーの中から脱出し、屋根の上に逃れたパパとママ。パパが岸に戻って引き上げようとするが、ママを乗せたままキャンピングカーは流されていく。ルネの犬かきが可愛い♪
その頃飛行機で出発していた一行はやっと空港に到着。パパたちは流されて行くママを車で追う。対岸の町ではキャンピングカーの屋根に乗って川を流れているママがニュースになり人だかりができている。そこに車で追いついたパパが川に飛び込んでママを救出。何故かそこに、会合に参加するはずの一行の車が突っ込み大騒動。さらに、その一行を待っていた会合の主催者が、パパと参加者の男性を間違って会合に案内してしまう。
会合の会場ではパパとママ以外は英語圏の人ばかり。パパは仏系カナダの代表として紹介されてしまう。会合に参加するはずのご本人は、川に落ちてずぶ濡れの上、会場に行っても仏語が通じないし怪しまれて玄関払い。パパもスピーチの番になった時、「私じゃない! 私は旅行で来たんだっ!」と主張するが、仏語が分からない人たちは、パパが熱弁をふるっていると思って拍手喝采。
Part.7
http://www.youtube.com/user/minokeiken1355?gl=JP&hl=ja#p/f/6/Sg9fa9OfiZ0
大喝采にママ大受け。グラスをナイフでたたき、パパにキスをする。国によっては、結婚式で出席者がグラスをフォークやナイフで叩くと新郎、新婦はキスをしなければならないという習慣があるが、主催者はそれを見て真似をし、みんなにもそうするように促す。
玄関では本当の参加者が足止めを食っている。やっと分かってもらい会場に入ると、既にダンスパーティーで大盛り上がり中。パパとママも人違いと分かるとまずいので抜け出そうとするが、イギリス系のフォークダンスに巻き込まれて抜け出せない。本当の参加者の男性が自己紹介と原稿を準備してきたスピーチを仏語で行っても誰も振り向かない。やっとたどり着いたのにこの仕打ちは何だとばかりに半泣きのご夫妻。その様子を見て、パパとママはこっそり会場を抜け出し、ケベックに帰る。
やっとケベックに到着し、ホッとして仏語の歌を歌う一家。ところが町の人たちに話しかけると、みんなが英語を話していて言葉が通じない。
OH!! J'ai mon voyage!!(一家の叫び)
<英語での概要>
Nowhere is the sharp divide between the English and French-speaking Canadians more clearly brought home than in this Canadian/French comedy. The filmmakers are clearly on the pro-French side of the Canadian language wars. A couple from Quebec decide to take a vacation with their two children all the way west through Canada, to the city of Vancouver. The husband is from France, and does not understand the tensions and difficulties the wife expects to face. By the end of the journey, however, he takes the witless incomprehension of English speakers sufficiently for granted to freely join his wife in insulting his Vancouver hosts in French. ~ Clarke Fountain, All Movie Guide
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♪「ルネからのメッセージ」その後♪
当ブログも開設してもうすぐ丸5年。6月10日のブログ開設記念日(?)を前に、ルネ本人から誕生日メッセージをいただけたことは、思いがけないご褒美でした。
facebookでは、「お友だち」になっていない数人のVIP PASSION SIMARDのメンバーさんから、その映像に対して「とてもラッキーね」というコメントをいただきました。多分ジゼルさんたちが、ルネに特別にメッセージを頼んでくださったのでしょう。本当に幸運だったようです。カナダのジゼルさんたちに感謝!!
http://groupepassionsimard1.multiply.com/video/item/231/BONNE_FETE_KEIKO.wmv
♪シャトー・シマール2003♪
第2回オフ会で賞味したのは「シャトー・シマール1995」ですが、「神の雫」という人気のワイン漫画で「シャトー・シマール2003」が紹介されたこともあり、「シャトー・シマール」で検索すると、たくさんの記事やショップが出てきます。私が購入したネット・ショップでもかなり売れていてビックリ。口コミやメディアの力って凄いですね★
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kbwine/njt0085.html
♪「第2回オフ会報告③」の「与一の味噌だれ」後日談♪
息子がはまった那須の「与一の味噌だれ」ですが、味噌にお出汁(粉末のだしでOK)、味醂とメイプル・シロップで甘みをつけたら、ほぼ同じ味を再現することができました♪ お好みの味噌をベースに、味醂とメープル・シロップ、好みでだしを加えてよく混ぜ合わせてください。熱は加えない方が味噌の風味が飛びません。自分の好きな甘みに調整してください。アイデア次第でいろいろなお料理に活用できますよ。もちろん、炒め物の味付けにも合います。少量を作って、早めに使い切りましょう。
♪ルネ・ファンの年代♪
当ブログにたどり着かれる当時のルネ・ファンのみなさんは、仕事で使わない限り、PCやインターネットに馴染みの薄い方が多い年代。私は仕事上、最初は仕方なく始めたもので、ルネについてネット検索を始めた時も、コメントを入れるのに四苦八苦していました。ブログを始めてから技術も向上しましたが、それがなかったら、未だに苦手意識で敬遠していたでしょう。
ルネ・ブームの頃、あれだけたくさんいらしたファンの方は、もうルネのことを忘れてしまったのでしょうか? いいえ、ルネの情報や記事がネット上に溢れていることをご存じない方がたくさんいらっしゃることは、コメントを残してくださるゲストさんによって推測できます。今まさに、日本のルネ・シマール・ファン待望の全曲集商品化が実現するかしないかの瀬戸際! そのことさえご存じない、いえ、知る由もないルネ・ファンが如何に多いことか!
当ブログやSONYの関係でルネのCD商品化の情報を得たファンのみなさま、ルネ・ファンだったお友だちに教えてあげてください。購入予約をするかしないかは当人次第ですが、企画倒れになったり、予約期間が締め切りになってからでは、もう2度と入手できないかもしれないのですから!