ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネのインタビュー記事と出演番組

2017年11月25日 | 1回目の来日
 ルネが二回目に来日した8月26日、TBSテレビ『奥さま8時半です』に出演した時のインタビュー記事があります。

 記事は途中までですが、紹介いたしますので、お楽しみいただければ幸いです。

       ▲『奥さま8時半です』出演の様子
              (インタビュー記事の時かは不明)


首相も出迎え、国をあげて歓迎

TBS 東京音楽祭グランプリのルネ少年
    8/26 奥さま8時半です


昨年東京音楽祭でグランプリをとったルネ少年にインタビュー
-昨年カナダに帰った時はどうでしたか?
ルネ「空港へはカナダの首相も出迎えてくれました。大へん喜んでくれた」
村井邦彦(グランプリ受賞曲『ミドリ色の屋根』の作曲者)
「国をあげての歓迎でしたよ。『ミドリ色の屋根』は向こうでもどんどん売れています」
-村井さんは、どんなきっかけでルネ少年を知ったのですか?
村井「東京音楽祭用の歌を作って、さて誰に歌ってもらおうかと思っていた時、ルネ少年のレコードを聞いたんです。それで”音楽祭に出る気があるか”ってマネージャーに問い合わせたら、あるというので」
-どんなレコードですか?
村井「国連で作った歌でしてね。各国の歌手が歌ってるんです。カナダではルネ・シマール。もうスターなんですよ。ラジオで司会をやってるし、レコードは売れてるし」
-音楽祭では賞金300万円でしたね。何に使いますか?
通訳「カナダでは、未成年者の稼いだお金は一定の年齢になるまで政府が預かるんです。ルネの賞金も預かっていて本人には渡してありません」
-フランク・シナトラ賞で時計をもらったでしょう。あの時計も政府が預かっているのですか?
ルネ「はい」
-どれくらいですか、預けている金額は?
通訳「もう3億くらいになっているそうです」
-すごいねぇ、ルネは



 『昨年』と書かれているのは、編集者のミスでしょう。この内容は、様々な雑誌でも質問されていますので、新しい情報は有りませんが、作曲家の村井邦彦氏と通訳の道上雄峰氏もインタビューに答えているのが興味深いですね。また、『美しい星』は『ユニセフ』のキャンペーン・ソングです。UNICEF(ユニセフ)は国際連合児童基金(こくさいれんごうじどうききん、英: United Nations Children's Fund)の略称で、1946年12月11日に設立された国際連合総会の補助機関のこと。さらに、ルネのレコードを聞いてルネの声に惚れ込み、カナダのノーベル・レコードと交渉し、村井邦彦氏に東京音楽祭用の曲を依頼したのは川添象郎氏です。

 ルネの初来日時、『スーパーアイドル ルネ』の『完全スケジュール同行記』には、『モーニング・ジャンボ』とありますが、『モーニング・ジャンボ奥さま8時半です』が正しいようです。ちなみに、初来日時に出演したTVとラジオの番組は次のとおりです。

6月30日(日)『サウンド・インS』(なんと!! 23:00!)
7月 1日(月)『モーニング・ジャンボ 奥さま8時半です
                   (TBSテレビ・Fスタ)
        『ぎんざNOW!』(TBSテレビ)
7月 3日(水)『3時に会いましょう』(TBSテレビ)
        『ぎんざNOW!』(TBSテレビ)
7月 4日(木)『お昼のプレゼント』(NHK)
7月 6日(土)『ザ・ロンゲスト・ショー』(東京12チャンネル)
        『ガッツヤング』(東京12チャンネル)
        『それ行け歌謡曲』(TBSラジオ) 
7月 9日(火)『歌謡ビッグマッチ』(TBSテレビ)
7月10日(水)『ラブラブ歌謡曲』(ニッポン放送)
        『ぎんざNOW!』(TBSテレビ)
7月11日(木)『小川宏ショー』(フジテレビ)
        『歌え!ヤンヤン!』(東京12チャンネル)
7月12日(金)『進めフィンガー5』
          (TBSテレビ:大宮市民会館)
7月13日(土)『スターパレード』
          (フジテレビ:ヤクルト・ホール)
        『ヤングタウン東京』(TBSラジオ)

▲一回目の来日時のTV出演と思われる画像

 東京音楽祭の放送がTBSテレビだったため、TV出演はTBSが圧倒的に多いのが分かります。上の画像はどの番組のものでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください!! よろしくお願いいたします!



 そして、ルネがfacebookの公式ページにおいて、9月18日に投稿したコメントで紹介していたThéâtre du Rideau Vert グリーンカーテン劇場の“REVUE ET CORRIGÉE点検と修正”のステージングについて、"Le Journalde Montreal"が"Un nouveau défi pour René Simardルネ・シマールの新しい挑戦"というタイトルで記事を掲載しました。
 ルネが新しい試みをしているという舞台! この劇場は、ルネが出演したミュージカル『雨に唄えばの監督Denise Filiatraultドゥニーズ・フィリアトゥローが芸術監督をしており、ルネの才能を見込んでいるとのこと。
 ルネの出演はありませんが、12月9日(土)から30日(土)までモントリオールのサン・ドゥニ劇場Théâtre St-Denisで再々演される、ミュージカル『メリー・ポピンズ同様に成功することを祈っています。

※"Un nouveau défi pour René Simard"
http://www.journaldemontreal.com/2017/11/25/un-nouveau-defi-pour-rene-simard


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

        cat4三毛猫姐御だよりcat

 11月22日(水)は『いい夫婦の日』でしたが、シマ姉家の三毛猫姐御ミイは、朝6時に日課のパトロールに出かけ、普段なら寒いのですぐ戻ってくるはずが、夕方になっても戻らず…★ 義父も私も、事故や連れ去りを心配して方々探し回りました。すっかり陽が落ち、雨も降りだしたため、その日の捜索を諦めて夕食の準備に入った頃ちゃっかり帰宅★ 心配していた義父から「どこに行ってたの?」と優しく聞かれ、反省したのか、ただ単に雨で外に出られなかったのか、翌日の23日は勤労感謝の日で家族全員いたためもあり、外でトイレ以外家から出なかったミイでした。

 寒くなってから、パトロールも短時間で済ませ、エアコンやオイル・ヒーターの温風の当たるところを陣取って丸くなるミイ。こたつも暑くなると頭だけ出して暖まることも覚えました(笑)。お気に入りの箱にすっぽりはまって眠っていても、明け方冷え込んでくるといつの間にか布団の上にいます。5㎏越えのポッチャリさんに乗られると結構重いです★ 息子が座っていると「にいの膝は私のおざぶ(座布団)~♪」とばかりに膝に乗って暖をとるミイが可愛くて動けない息子は、毎回足のしびれに耐えていたりします(笑)。

▲キャット・タワーのマイ・ブーム再び(笑)
 きな粉をまぶしたあんころ餅のようなミイ姐御★(右下)

▲にいにい大好き♡なミイ姐御
 ごろ寝してゲームする息子足に寄りかかって眠るミイ(左)
 「にいの膝は私のおざぶ(座布団)~♪」(右上)
 「にいのごろ寝布団は私のものよ。文句ある?!」(右下)


 話は変わりますが、実家に旧姓で、私宛てに、と~っても分かりやすい詐欺葉書き『総合消費料金未納分訴訟最終通知書』が届きました★ 『取り下げ最終期日』は11月22日★ 警察に通報してやろうかと考えましたが、ネット検索したら、同じ住所や類似した住所が記された葉書きが全国に送られているらしく、注意を呼びかける行政機関等の記事がたくさん有ったので、警察に届けるのは止めました。私のところに送られてきたものに記載された住所は『東京都千代田区霞が関3丁目1番7号』で『民事訴訟管理センター』です。ルネ友のみなさまもお気を付けくださいね!! 
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ブログ800記事の『ミドリ色の屋根』

2017年11月19日 | ミドリ色の屋根
 本日でブ ログ800記事達成!!

 そして、9月に2晩かけて過去ログのタイトルを全て投稿順にリストアップいたしました。名付けて『ルネ・ノートsymbol1 ブログを開設して12年目に突入し、記事も800を数えると、記事を書いた時期や記事の内容まで全部を把握することは、私の記憶力では不可能で…(爆★)。『ルネ手帳』を付け始めるずっと前から考えてはいたものの、なかなか実行できず、それまでは、新しい記事の中で過去ログを紹介する時、大変苦労してブログ内を検索していました。投稿順に『投稿年月日』、『記事タイトル』、『カテゴリ』をきちんとノートにまとめたので、今は探すのが楽~♪ 今回の記事を書く際にも重宝しました。

 また、すでに思いつきで記事を書くのが難しくなっているため、記事のタイトルを決めて書き貯めしています。現在、来年3月までの記事はほぼ書き上げているという徹底したルネ馬鹿シマ姉(爆★) 飛び飛びですが、ルネの活動や関係する記念日の記事も決まっています。ほとんどライフ・ワークと化している『ルネ・ブログ』です。でも、これって『ブログ依存症』?

 しかし、画像コレクションから記事でアップしようと思う画像が、どのファイルに入っているか大変苦労して探しているため、新しい記事に使う画像ファイルを作りました。eBayで購入した資料もデータ化し、翻訳も…と考えると、まだまだ書くことがいっぱい!! 900記事、1000記事を目指し、『ブログ立志式(14周年)』、『ブログ成人式(20周年)』が迎えられるように、『継続は力なり』を信じて頑張ります!



 さて、当ブログでは、ブログ名に『ミドリ色の屋根は永遠に』と付け、過去ログで仏語詞について何度も取り上げてきました。『ミドリ色の屋根』の仏語版“Non ne pleure pas”の訳詞をアップした頃、カナダのファン・サイトで調べた仏語詞は3つ。違っている部分を私の聴きとりで1つに絞りましたが、つい先日、仏語詞を調べる時に検索する少年歌手と少年合唱団のサイトで何気なく調べたところ、3つの歌詞で異なっていた箇所が、私の選んだ歌詞と違っていました。そして、聴き直してみると、こちらの歌詞の方が正しいと思われました。

※過去ログ「”ミドリ色の屋根”を仏語で歌おう」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/24.html
※過去ログ「仏語版「ミドリ色の屋根」3つの歌詞の謎」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/25.html
※過去ログ「”ミドリ色の屋根”仏語詞を考える」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/102.html
※BCSD-René Simard参照
https://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=200
 
 歌詞の違っている部分は青の太字にしてあります。ちなみに、以前紹介いたしました、とねさんの訳詞はこの歌詞を訳されたものでした。

 そして、問題の歌詞は次のように訳しました。

ジャンタン アンコール ヌ タン ヴァ パ
J'entends encore ne t'en va pas
僕はまだ ママに離れて行かないで欲しいんだ

 entendreにはいろんな意味があり、「1①注意する ②応じる 同意する 2欲する 要求する 3s'~①聞こえる ②理解する」とあります、Bingでは「私はまだあなたが離れて行かないと聞いて」と訳されているのですが、「2欲する 要求する」の方を用いました。「s'en va」は「立ち去る 行ってしまう」という意味なので、 「ne t'en va pas あなたが立ち去らない」ことを要求するということですから、上のような訳になりました。

 次に続く「Toi et moi nous resterons Dans notre maison ママと僕 僕たちはこの家に残る」から考えると、最初に訳した「Chante au coeur de ton enfant 僕の心に歌ってよ」よりも流れが自然だと思います。『Le soleil, le ciel bleu, le printemps』を『太陽よ 青空よ 春よ』と訳したので後者も有りとは思うのですが、何度聞き直しても『J'entends encore』に聞こえるのでBCSDの歌詞にしました。しかし、どうしても「J'entends encore de ton enfant まだママの子供でいさせて(?)」と聞こえてしまう★ これはこれで好きですが…。  

 また、「Murmure un chant qui déjà réconforteはBingでは「すでに慰めている歌をささやく」ですが、以前訳した「慰め力づけてくれた歌を口ずさもう」から、「ずっと慰めてくれた歌をささやいて」とします。ちなみに「Une maman oubliée」はBingでは「忘れられたママ」とあります。「パパから忘れられてしまっているよ」という意味から、当ブログでは「パパはママのことを忘れているよ」と訳していましたが、「忘れられたママのために」にしました。
 それから、日本語詞に合わせて、『Je 私』は『』、『Tu あなた』は『ママ』としています。文法的には、目上の人や初めて会う人等には尊敬の意を込めて『vous』を使うのが一般的ですが、ママは親しい間柄なので『tu』を使っているようですね。
 


Non ne pleure pas
   (Midori iro no yane)


Lyrics
(Kunihiko Murai/ Daizo Saito/ Michel Collet)

Tu regardes à la fenêtre
Pleurant depuis ce matin
Gardant l'espoir de voir réapparaître
Papa au bout du chemin
Il est parti sans rien dire
Nous laissant seul tous les deux
Dehors les feuilles commencent à jaunir
C'est l'automne des jours heureux

REFRAIN
Non ne pleure pas je suis à tes côtés
Non ne pleure pas je veux t'aimer
Le soleil, le ciel bleu, le printemps
J'entends encore ne t'en va pas
Toi et moi nous resterons
Dans notre maison

musique

Le vent qui frappe à la porte
Le bois de la cheminée
Murmure un chant qui déjà réconforte
Une maman oubliée


REFRAIN

Dans notre maison
Et je serai près de toi

<和訳>
ママは窓辺で見つめてる
今朝からずっと泣きながら
希望を持とうよ
パパがまた戻ってくると
パパは何も言わずに行ってしまったね
僕たちはふたりだけで残されたんだ
外では木の葉が色付き始めた
幸せな秋の昼下がり

Non 泣かないで 僕がそばにいるよ
Non 泣かないで 僕が愛しているから
太陽よ 青空よ 春よ
僕はまだ ママに離れて行かないで欲しいんだ
ママと僕 僕たちはこの家に残るのだから

戸をたたく風よ
暖炉の中の薪よ
ずっと慰めてくれた歌をささやいて
忘れられたママのために


Non 泣かないで 僕がそばにいるよ
Non 泣かないで 僕が愛しているから
太陽よ 青空よ 春よ
僕はまだ ママに離れて行かないで欲しいんだ
ママと僕 僕たちはこの家に残るのだから

僕たちの家に・・・・
そして ずっとママのそばにいるからね



 それにしても、「ど~うしてこんな~に~ 違う歌詞になるの~♪」と、つい替え歌で歌ってしまいたくなるほど、仏系カナダの方々が違って聴きとってしまうのか不思議でなりません。歌詞カードが無いと、こんなことも起こるのですね。以前にも書いたTVアニメ『巨人の星』の挿入歌の『思い込んだら』を『重いコンダーラ』だと、ずっと思い込んでいたという話が、先月、ラジオ番組でも話題になっていましたよ(笑) 聞き違い、思い違いって面白いですね!

 また、私が訳した頃、BCSD(the Boys Choir & Soloist directory)をまだ知らなかったので、知っているサイトで紹介されていた歌詞を、コピペしないで必死で打ち込みました。また、あの頃は『Bingで翻訳』も無かったため、辞書首っ引きで訳しました。翻訳ソフトの日本語訳は変な表現になるので、あまり当てにならないとしても、私の訳詞に大きな間違いはしていないようなので、ホッとしています。

 しかし、どうしてもまだ『J'entends encore ne t'en va pas』の部分には納得がいきません。仏語が堪能な方、是非ご意見、ご感想、アドバイスをお寄せください。よろしくお願いいたします!!

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”スーパーアイドル ルネ”より④

2017年11月12日 | 1回目の来日
 今回で799記事! ブログ開設12周年目を迎えた時に立てた『800記事達成』の目標まで、ついにあと1記事です!!


 そして、ケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネに掲載されたグラビアを改めて紹介し始めて、今回で4回目となりました。

 歌手としてプロ意識をしっかり持って、歌う前には大好きなアイスクリームも食べないルネ。第3回東京音楽祭世界大会の予選会前のリハーサルでは、ルネだけが完璧に歌いあげて、周りを驚かせたというのは有名な話です。でも、素顔のルネは13歳の普通の男の子で、いたずらも大好き、やんちゃで腕白坊主! そのギャップもまたルネの魅力ですね。

レコーディングのルネ
左上:プレイバックを聞くルネ。
 ちょっと大人っぽい横顔を見せています。
 歌詞の指導は、川添象郎氏。
 ルネは一度で、むずかしい日本語の歌詞を覚えてしまいました。
左下:「テイク・ワン、行きます」、ディレクターの合図で、ルネは歌います。
 スタジオAは、日本で一番優秀なスタジオです。大きなアレンジ譜を熱心に読むルネ。


●カナダのルネ●
 カナダは広くて寒い国です。緑と大地に包まれて、近代的な都市が点在しています。ルネの家は、ケベック市に近いイル・ドルレアン。パパとママ、それに6人の兄弟と一緒に住んでいます。

素顔のルネ・シマール
 スタジオや、ステージを離れたルネは、ごく当たり前の13才の男の子。
 広い公園に出たら、もうルネの自由の世界。かけまわり、木に登り、アッと言う間に姿を消してしまいます。


僕は何重人格?

▲『スーパーアイドル ルネ』のプロフィールで、愛読書として紹介されていた『tintinタンタン』の表紙を飾ったルネ

 笑顔はルネ自身を守ってくれるものでした。頼まれたら嫌と言えないというルネですが、この百面相は、ルネの少年らしいお茶目な素顔と信じています。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

       forkシマ姉のスローライフitem9

 今年の目標は『断舎利』と言いながら、なかなか思うように進みません。10月にいきなり寒くなった時、夏物と秋冬物を入れ替えながら、かなり処分が出来ました。ものが減り、やり終えた充実感で気分もすっきりしましたが、昨年7㎏程痩せたので、しばらく着られなかった服などは、今着たりしています(笑)。捨てらない女シマ姉は、息子の小さくなった服を小物にリメイクしたり、下着や使い古しのタオルを雑巾にしたりしているので、必要最小限のもののみ残す『断舎利』は難しそうです。ただ、最近では、『断舎利』をすっかり済ませた後、元気を無くす人もいるそうで、何事も程々ではという人も出てきました。車のブレーキペダルに遊びが必要なように、無駄と思われることが余裕につながることもあると思います。誰に何と言われようと、『ルネ・コレクション』は私の宝物ですし、どんな小さなスクラップも思い出の品!! この先も増え続け寝でしょう。そして、実家の父譲りの収集癖は治りそうも有りません(ちょっと言い訳?) 

 10月下旬から、シマ姉家は夕食の鍋料理が増えました。野菜やキノコがたっぷり摂れて消化に良く、組み合わせは無限大。具材の旨味と栄養が溶け出した汁は、うどんやラーメンを入れて煮込んだり、おじやにして卵をとじたりして残さず楽しめます。寒い日は体も温まるし、鍋を囲んで家族団欒でいいこと尽くめ♡ 野菜は煮ると縮むため、土鍋の蓋が閉まらないかもと心配するほど具材を入れても大丈夫なのですが、いつもハラハラドキドキの山盛り鍋のシマ姉家です(画像アップは差し控えさせていただきます 笑)。 

▲シマ姉家ではなく、初来日前に紹介されたルネ一家の食卓(週刊セブンティーン掲載『ボクは一家の大黒柱!』より)

 実は『鍋奉行』で『皿奉行』なシマ姉。職場の忘年会等では、『私の趣味ですから!』と言って、自分の前の鍋や料理の分配は仕切ります(笑)。もちろん『灰汁代官(あくだいかん)』も譲りません。気を遣って代わろうとする若手の女の子には『待ち娘』になってもらっています。
 何故『鍋奉行』で『皿奉行』なのかといいますと、人数分にきっちり分けたい! 気を遣って箸を伸ばせないとか、会話に夢中になっている間に料理が無くなっている…なんてことが無いように、きれいに盛り付けて、均等に分配するのが快感~(爆★) 手を付けずに料理が残るのは許せません! きっちり分配しておけば、料理よりお酒という男性も、会の締めの時間前にはほとんど食べています。だから私のいる席はほとんど残食が無いのであります。

 これから益々寒くなり、鍋料理が美味しい季節になりますね♪ 具材と味を変えても、続くと「また鍋?!」と言われてしまうので程々に~(笑)。ルネ友のみなさまもご家族で楽しいでください!
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”スーパーアイドル ルネ”より③

2017年11月03日 | 1回目の来日
 今日は文化の日です。

 11月に入り、関東の平野部でも山や並木が色付いて、紅葉狩りを楽しんでいる方も多いことでしょう。そろそろ外に出してある観葉植物の霜の心配をしなければならない時期。鉢植えは10月中旬にいきなり寒くなった時、すでに室内に取り込みました。天気の良い時は外に出していますが、室内でも、冷え込みが厳しい玄関では冬越しが難しいものもあるで、今年の夏、行商のお婆ちゃんから購入した観葉植物の置き場を工夫せねばっ!

 そして、ルネがfacebookの公式ページで伝えていたTV番組”Ici on Chanteここに歌うが去る10月27日(土)に放映され、早速グループ”Passion René Nathalie et Régis Simard"でその映像がアップされました!
 また、facebookの”Ici on Chante”の公式ページで、その時の画像をアップしていますので紹介いたします。

▲出演者:ルネ・シマール、ジュリー・ランゲット、ジェイソン・ロイ・レヴェイエ

 ルネと一緒に妹ナタリー・シマールも出演し、2人のデュエット曲”Tourne la page”も歌いました♪ ルネは司会のヴェロニク・ディケールとデュエットしたり、他2人の共演者ジュリー・ランゲットジェイソン・ロイ・レヴェイエも交えて観客も一緒に”Chante lalala”を歌ったり、パワー全開、ノリノリで熱唱しまくりの楽しい番組でしたsymbol1 ルネのアルバム・ジャケットの顔の部分に共演者の顔を入れ替えたものを紹介するコーナーは、ルネも大うけ! 楽屋でリーディング・グラスを斜めにかけておちゃらけるルネもまたキュートsymbol1

▲左:妹ナタリーと”Tourne la page”を歌うルネ
 右:4人で”Mais on s'aime!”を熱唱

▲熱唱中のルネと楽屋でインタビューに答えるルネ(この写真ではリーディング・グラスはかけていません)
▲ジェイソン・ロイ・レヴェイエの顔に入れ替えられた内の1枚はこのレコード・ジャケット

 何事にも全力投球のルネが現在収録中で、12月放映予定の番組も楽しみですね!!



 さて、ケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネに掲載されたグラビアを改めて紹介し始めて、今回で3回目です。

 今回紹介する『僕は柔道家』は過去ログで『ルネは空手家』というタイトルで紹介しました。ルネが着ているのは柔道着ですが、ルネの動きではどう見ても『空手』だったからです。
 この当時、ブルース・リーの映画『燃えよ!ドラゴンがブームだったこともあり、ルネも真似ていたようです。
 フランスで同年代のアイドル、ロメオと交流した時の記事では、パパに仕掛けたような足蹴りがカッコよく決まっていました。「”スーパーアイドル ルネ”より①」で紹介した『ルネはいたずらっ子』では、さらに高く足が上がっていましたよ(笑)。

ブルース・リーの看板の前でキックするルネ(右)とロメオ(左)(Loraさんのコレクションより)


僕は柔道家
 柔道着を着せてもらったルネは、カッコよくポーズをとります。

 ●いざ、パパと一戦!
 ●アレレ………
 ●トトト………
 ●まいった!
 パパとの一戦に敗れて、くさったルネ。芝生の上にころがって


ルネと遊園地
 何度のってもあきないジェット・コースターや、電気の自動車に、ルネは夢中です。
 係のおじさんも、ルネのために、特別に長い時間、機械を動かしてくれました。


<iframe frameborder="0" width="400" height="250" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x7akc8" allowfullscreen></iframe>
René Simard - Le monde de Walt Disney 投稿者 markyoloup

 『ルネと遊園地』は7月7日と8日に行ったドリームランド、7日の豊島園で撮影されたようですが、カナダのインター・ヴィデオで撮影した映像は『René Simard au Japon』にもあり、ルネはその場面で『Le monde de Walt Disney ウォルト・ディズニーの世界』を歌っていました。また、グラビアには有りませんが、ジェット・コースターでも、水しぶきのあがるタイプのものや、空中をぐるぐる回るタイプの乗り物にクルティエ氏と一緒に乗っているルネも撮影されていました。グラビアではクローディーヌさんがルネの右に乗っていますが、日本の女の子が左に乗っている場面もありました。4人乗りのクラシックカータイプの電気自動車に、となりに小さな男の子、後部座席に女の人を2人乗せて、ルネが運転している場面、象の前やお城で歌う場面など、ルネが如何に遊園地を楽しんだかが分かります。

▲▼スプリング・コンサートノプログラムより


 ちなみに、『Le monde de Walt Disney ウォルト・ディズニーの世界』は訳して記事が完成しています。アップ予定は来年2月(笑)!

※過去ログ「1974年7月7日(日)」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/225.html
※過去ログ「1974年7月8日(月)」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/226.html

 ルネは遊園地が大好きで、仕事の休みにテーマ・パークに行って遊ぶことも多かったようです。でも、ケベックで有名になってしまってからは、バカンスの行き先は極秘で、ケベック以外の場所に行っていました。日本へはカナダでの仕事休みを使って来ていたので、日本観光に加え、2回目の来日の帰りにはカリフォルニアのディズニーランドにも寄っていました。プライベートではなかなか自由に遊ぶ時間が無かったルネのために、スタッフたちがいろいろ考えてくれていたのだと思いますが、ごく内輪の人だけといっても、休日に取材も兼ねてというのはどうだったのでしょう。当時まだ13歳だったルネは、カメラでの撮影なしに、もっと自由に遊びたかったでしょうね。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9


 秋の味覚、栗の次は松茸! エリンギとお吸い物で作る『なんちゃって松茸ご飯』はシマ姉家の秋の定番メニューですが、今年は松茸が不作とのことで、テレビでもこの作り方が放送されていました。シマ姉家が朝食で食べた日の夕方に、NHKでも取り上げていたのには驚きましたが…。その数日前にテレ東のバラエティー番組で、本物の松茸で作ったものと、エリンギとお吸い物で作ったものを食べ比べて、本物を当てるというコーナーが有って、そのためか、永○園の松茸のお吸い物が、行きつけのスーパーで売り切れていました!

 作り方は簡単! お米にお湯で溶いた松茸のお吸い物とお酒適量、塩または醤油で味を調え、スライスしたエリンギをたっぷりと、コク出しに刻んだ油揚げを加えて炊くだけです。シマ姉家では、お吸い物の海苔と乾燥ネギはよけますが、テレビでは全部入れていました。キノコ類は加熱すると縮むのでたくさん入れてくださいね。

 材料費は以前紹介したきのこご飯と比べても何分の1かで作れてしまいます。みなさまも是非お試しください♪

▲シマ姉家の『なんちゃって松茸ご飯』(左)と『おにぎらず』(右)

 それから、主人が仕事で山に行くのに、お弁当は山頂の強風対策とゴミ処理の関係で『おにぎり』をリクエストされました。おかずはいらないというのですが、それではあまりに寂しいので、中におかずを入れて海苔で包む『おにぎらず』に初挑戦しました。

 こちらもとっても簡単! その手軽さと食べやすさで話題になり、おにぎらず用の塩味の付いた海苔やレシピ本も市販されているくらい、今ではとってもポピュラーな料理。お弁当だけでなくパーティーにももってこいです。栄養バランスも考えられるので良いですね♪ 

 今回は2種類。塩味のご飯には、スライスして焼いたボローニャ・ソーセージ、ボイルしたいんげんと卵焼き。青菜を混ぜ込んだご飯には、豚肉と人参とニラの炒め物(醤油味)にレタス。山で食べやすいように、包む時のラップは外さず、断面にも乾燥防止と衛生のためにラップをかけました。1つでもボリュームがあり、具材の組み合わせは無限大! 主人からも好評でした♪ 食べごたえもあるので、みなさまも一度試してみてはいかがでしょう。

▲夏に葉が全部枯れたシクラメンはここまで復活 右は行商のお婆ちゃんから購入した観音竹(玄関の下駄箱の上)

 話は変わりますが、11月は毎日記念日が有るのにびっくり★ 当ブログは私の覚書も兼ねているので、このコーナーで紹介してみたいと思います。

1日(水) 十三夜 灯台の日 計量記念日
      年賀はがき発売 
2日(木) 博物館デー タイツの日
3日(金) flag1文化の日 文具の日 明治神宮祭
4日(土) ユネスコ憲章記念日
5日(日) 電報の日 雑誌広告の日 津波防災の日
6日(月) 秋の節分 お見合い記念日 一の酉
7日(火) 立冬 知恵の日 
8日(水) いい歯並びの日
9日(木) 換気の日 消防の日(全国火災予防運動)
10日(金) エレベーターの日 技能の日
11日(土) 世界平和記念日 介護の日 鏡の日 鮭の日
      ポッキーの日 チーズの日 電池の日 
12日(日) いい夫婦の日 皮膚の日 パンの日
13日(月) うるしの日 あいさつの日
14日(火) ウーマンリブの日
15日(水) 七五三の日 きものの日
16日(木) 幼稚園の日 いい色の日
17日(金) 蓮根の日 将棋の日
18日(土) 土木の日 ニの酉
19日(日) 家族の日 鉄道電化の日
20日(月) ピザの日
21日(火) フライドチキンの日
22日(水) 小雪 回転寿司記念日
23日(木) flag1勤労感謝の日
24日(金) 鰹節の日 オペラ記念日
25日(土) OLの日 歯茎の日
26日(日) ペンの日 いい風呂の日
27日(月) いい鮒の日 仏壇の日
28日(火) 税関記念日 鶏の日
29日(水) いい服の日 議会開設記念日
30日(木) カメラの日 そばの日 三の酉

 11月の11が『いい』と読めるので、語呂合わせの記念日が多くなるのは分かりますが、6日(月)のお見合い記念日って?! ちなみに、囲碁の棋士と結婚した友人の入籍日は11月15日(いい囲碁)で、結婚披露宴は1月15日(いい碁)でした(笑)。

 何故こんな記念日が出来たのかまでは調べていませんが、お友だちと話題にするのも楽しいですね♪


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