先日は、ちょっとした行き違いとともに、素敵な出会いがありました。また、以前からお互いを知っていて、時々交流していた、カナダの熱烈なルネ・ファンで”musee simard”や”videosimard”、”bebo-musicographiesimard”の管理をしていらっしゃるシャンタルさんと、お互いのコレクションを交換したり、ルネ映像をアップしたり、この所とっても密度の濃いルネ・ファン生活を送っています。
ルネの来日が無くなって久しいというのに、日本だけでなく、カナダのルネ・ファンの方々とも交流できるのは、インターネットの普及のお陰で、本当に便利な世の中になりましたね。そして、ルネが取り持つネット上の出会いは、ブログで何度も経験していますが、何度有っても嬉しいものです。私が当ブログを始めたのも、そんな出会いを期待していたからと言っても過言ではありません。ネット以外でも交流するようになった常連さんもいらっしゃって、ルネ・ファンの輪が広がっていくのが嬉しいです。「ルネ・ファンはみな友だち」と思ってしまう私ですが、出会ってしまったみなさま、どうか末永くお付き合いくださいませ!
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の初回プレス盤♪♪♪
これは以前から欲しかった一品。『ミドリ色の屋根』のEPレコード(SOLB-154)は、初回プレス盤とそれ以降のものとの区別がつけやすいのですが、オークションにはなかなか出て来ません。
過去ログで紹介した記事では、シングル・レコード『ミドリ色の屋根』の総売り上げは18万枚と書かれていました。内3万枚が初回プレス盤です。1974年6月21日に発売された初回プレス盤3万枚は、6月30日に開催された第3回東京音楽祭世界大会で、ルネがグランプリを獲得するやいなや、翌日に全て売り切れたという記録が残っています。
どこが違うのかというと、ただ単に、『第3回東京音楽祭世界大会大賞受賞 フランク・シナトラ賞受賞』とルネの右のあたりに入っているかいないかの差なんですけどね。マニアックなコレクターは、その違いにこだわるんですよ(笑)。
▲▼『ミドリ色の屋根』の店頭用ちらし
右下には初回プレス盤のレコード・ジャケット
(”Rene Simard in Japan”のKRさん提供)
カナダ中をルネ旋風で熱叫させたスーパー・アイドル、いよいよ日本上陸。10才のときに「鳥」でデビュー。続いて2枚のLPを発売。いずれも大ヒットを飛ばし、「今年の発見」「今年の非凡なタレント」と名付けられた賞を獲得。今、カナダで最高の人気を誇っている13才のルネです。今回、東京音楽祭世界大会出場で来日。新曲「ミドリ色の屋根」でCBS・ソニーから6月21日にデビューします。
★君がルネを先取!★
メープル・メイツに入ろう
カナダの国旗メープル(かえで)にちなんだ、このファン・クラブに、カナダのお友達はすごい反響を寄せ、ルネを応援しています。あなたも一日も早くメープル・メイツに入り、ルネを応援しましょう。
♪♪♪ルネの日本デビュー曲ではあるけれど♪♪♪
ルネはカナダの歌手です。2回目と3回目の来日だって、カナダでのお休みを利用して来日しています。日本で曲は出していても、活動の中心はあくまでも母国カナダ。その上、当時のマネージャー氏にとって、日本でのグランプリ受賞は、アメリカへの足がかりでしかなかったように思います。
でも、前出のちらしには、でかでかと『6月21日デビュー!』と書かれているのですから、カナダから来て日本でデビューした外人タレントと思われても仕方がないかもしれませんね。
▼こちらは、ルネを外国のスターとして扱っている記事
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の仮歌の存在♪♪♪
ルネ・オンリーな私のブログ。当ブログにたどり着かれた方々が、ルネの情報をもたらしてくださることがあって、そんな時、ブログをやっていて良かったとしみじみ思ったりします。今回は、犬野椅子様によって、ルネが日本語で『ミドリ色の屋根』を歌うために製作された仮歌の存在が明らかとなりました! 仮歌を歌ったのは田中祐子(?付き)さんという方だそうです。ネット検索いたしましたが、同姓同名のバレリーナや手紡ぎのアーティスト、指揮者の方が出てくるのみ。残念っ! とても素晴らしかったというそのテープが、まだどこかに存在しているのであれば、是非聴いてみたいと思っています。
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の生みの親♪♪♪
▲ルネと川添氏 レコーディング・スタジオで
日本において、ルネを最初に発見し、売り出そうと考えたのは川添象郎氏でした。
明石家さんまの『明石家多国籍軍』というバラエティー番組でルネが取り上げられた時、川添氏はシロ・プロダクション(株)代表取締役になっており、インタビューでルネの第一印象について、「最初に彼の声を聴いた時に、彼の声の美しさに惚れたというか…明るい華のある人という印象でした。」と語っています。村井邦彦氏のCD集『The Melody Maker-村井邦彦の世界-』の中でも、川添氏の熱の入れようが語られていました。ちなみに、番組スタッフが取材に行ったルネの事務所は「P.G.Cコミュニケーション」で、マネージャーはクローディーヌ・バチョーさんでした。
また、ルネの父ジャン=ロック・シマール氏は彼の著書の中で、モントリオールに説得に来た川添氏と対面した時、「彼は私を、ルネの父として、尊敬をもって対面してくれた。」と語っており、ルネの日本行きを決めたのも、川添氏の熱意によるものが大きかったようです。(情報提供しゃむねこさん)
※過去ログ「村井邦彦氏が語る”ミドリ色の屋根”」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/133.html
♪♪♪ネット・サーフィンの果てに♪♪♪
私は「ルネ・シマール」と”Rene Simard”で検索し、定期的にネット・サーフィンしていますが、時々当ブログや私の書いた文章が、考えもしないサイトで取り上げられているのに出くわします。
先日は、過去ログで紹介いたしました、ファン・クラブに送って会報に掲載されたルネのイラストが、普通の人は到底行かない特異な投稿サイトにエントリー(?)されているような取り上げられ方をしていて驚きました。私が書いたブログ記事の一文が、紹介文の中に含まれていただけなので、どんな風に取り上げられたのか分かりません。こんなマニアックな弱小ブログにアップされた、34年も前の、それもガキンチョの絵をわざわざ取り上げるなんて、どんなサイトなのかと、面白がって検索してみましたが、実態がつかめませんでした。
また、『ブログから、話題を知る、きざしを見つける 8,154,426人が書いた199,274,259エントリーから』という”kizasi.jp”や、英語の”technorati.com”で取り上げられているのを見つけてビックリ! 当人が知らない所で勝手に取り上げられているというのも、ネット社会の不思議というか、恐いところですね。まあ、後者の2つは好意的なので、取り上げられていることを素直に喜ぶことにいます。
♪”kizasi.jp”「ルネ・シマール」について語っているブログ
ルネのことを書いているブログ記事がエントリーされています。私以外の方のルネの記事も、このサイトで容易に見つけられるので、私もこれから利用しようと思っています。
http://kizasi.jp/show.py/detail?kw_expr=%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB&end=1189436399&ref=topics
♪”technorati.com”
こちらは英語のサイトです。なぜ日本語オンリーの私のブログがエントリーされているのかが分かりません。”Google”のサイトのようなのですが、別のページを開こうとすると、面倒な手続きが必要そう。確かに当ブログは、メンバー登録しているカナダのファン・サイト等でリンクされていたり、BCSDでファン・ブログとしてリンクされていますが…。その上、当ブログをリンクしてくださっている、ルネとは全く関係のないサイトまで紹介されていたりして、馬花道さんちゃんや、漫画家のさえぐさじゅんさん等にご迷惑はかかっていないか心配になってしまいます。また、”Rank: 1,546,784”って何かしら? 当ブログでなく、このサイト全体のリンク総数だと思いますけれど、細々とやっている弱小ブログ管理人にとっては心臓に良くない数字です。
※”technorati.com”
http://feeds.technorati.com/blogs/green.ap.teacup.com%2Frene_simard
※”BCSD-Rene Simard”
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=200
そして、BCSDにしても、誰が当ブログを紹介したのか、未だに謎です。もし差し支えなかったら、紹介してくださった方、『ルネ・シマール日記』の『シマ姉BOX』にご連絡いただければ幸いです。
カナダからのお知らせ
今朝、カナダのシャンタルさんから、彼女が管理している”bebo-musicographiesimard”が聴けるかどうか、質問するメールが入りました。
当ブログで8月2日に『ピアノの聴こえる道』をアップした時は、ルネの完全日本語アルバムの『君のすべてがほしい』が聴けるようになっていたのですが、この所全てのアルバムが聴けなくなっていて、私も心配していました。
現在、原因不明の不具合を解消するために動いているようです。早くルネの曲が聴けるようになって欲しいですね!
ルネの来日が無くなって久しいというのに、日本だけでなく、カナダのルネ・ファンの方々とも交流できるのは、インターネットの普及のお陰で、本当に便利な世の中になりましたね。そして、ルネが取り持つネット上の出会いは、ブログで何度も経験していますが、何度有っても嬉しいものです。私が当ブログを始めたのも、そんな出会いを期待していたからと言っても過言ではありません。ネット以外でも交流するようになった常連さんもいらっしゃって、ルネ・ファンの輪が広がっていくのが嬉しいです。「ルネ・ファンはみな友だち」と思ってしまう私ですが、出会ってしまったみなさま、どうか末永くお付き合いくださいませ!
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の初回プレス盤♪♪♪
これは以前から欲しかった一品。『ミドリ色の屋根』のEPレコード(SOLB-154)は、初回プレス盤とそれ以降のものとの区別がつけやすいのですが、オークションにはなかなか出て来ません。
過去ログで紹介した記事では、シングル・レコード『ミドリ色の屋根』の総売り上げは18万枚と書かれていました。内3万枚が初回プレス盤です。1974年6月21日に発売された初回プレス盤3万枚は、6月30日に開催された第3回東京音楽祭世界大会で、ルネがグランプリを獲得するやいなや、翌日に全て売り切れたという記録が残っています。
どこが違うのかというと、ただ単に、『第3回東京音楽祭世界大会大賞受賞 フランク・シナトラ賞受賞』とルネの右のあたりに入っているかいないかの差なんですけどね。マニアックなコレクターは、その違いにこだわるんですよ(笑)。
▲▼『ミドリ色の屋根』の店頭用ちらし
右下には初回プレス盤のレコード・ジャケット
(”Rene Simard in Japan”のKRさん提供)
カナダ中をルネ旋風で熱叫させたスーパー・アイドル、いよいよ日本上陸。10才のときに「鳥」でデビュー。続いて2枚のLPを発売。いずれも大ヒットを飛ばし、「今年の発見」「今年の非凡なタレント」と名付けられた賞を獲得。今、カナダで最高の人気を誇っている13才のルネです。今回、東京音楽祭世界大会出場で来日。新曲「ミドリ色の屋根」でCBS・ソニーから6月21日にデビューします。
★君がルネを先取!★
メープル・メイツに入ろう
カナダの国旗メープル(かえで)にちなんだ、このファン・クラブに、カナダのお友達はすごい反響を寄せ、ルネを応援しています。あなたも一日も早くメープル・メイツに入り、ルネを応援しましょう。
♪♪♪ルネの日本デビュー曲ではあるけれど♪♪♪
ルネはカナダの歌手です。2回目と3回目の来日だって、カナダでのお休みを利用して来日しています。日本で曲は出していても、活動の中心はあくまでも母国カナダ。その上、当時のマネージャー氏にとって、日本でのグランプリ受賞は、アメリカへの足がかりでしかなかったように思います。
でも、前出のちらしには、でかでかと『6月21日デビュー!』と書かれているのですから、カナダから来て日本でデビューした外人タレントと思われても仕方がないかもしれませんね。
▼こちらは、ルネを外国のスターとして扱っている記事
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の仮歌の存在♪♪♪
ルネ・オンリーな私のブログ。当ブログにたどり着かれた方々が、ルネの情報をもたらしてくださることがあって、そんな時、ブログをやっていて良かったとしみじみ思ったりします。今回は、犬野椅子様によって、ルネが日本語で『ミドリ色の屋根』を歌うために製作された仮歌の存在が明らかとなりました! 仮歌を歌ったのは田中祐子(?付き)さんという方だそうです。ネット検索いたしましたが、同姓同名のバレリーナや手紡ぎのアーティスト、指揮者の方が出てくるのみ。残念っ! とても素晴らしかったというそのテープが、まだどこかに存在しているのであれば、是非聴いてみたいと思っています。
♪♪♪『ミドリ色の屋根』の生みの親♪♪♪
▲ルネと川添氏 レコーディング・スタジオで
日本において、ルネを最初に発見し、売り出そうと考えたのは川添象郎氏でした。
明石家さんまの『明石家多国籍軍』というバラエティー番組でルネが取り上げられた時、川添氏はシロ・プロダクション(株)代表取締役になっており、インタビューでルネの第一印象について、「最初に彼の声を聴いた時に、彼の声の美しさに惚れたというか…明るい華のある人という印象でした。」と語っています。村井邦彦氏のCD集『The Melody Maker-村井邦彦の世界-』の中でも、川添氏の熱の入れようが語られていました。ちなみに、番組スタッフが取材に行ったルネの事務所は「P.G.Cコミュニケーション」で、マネージャーはクローディーヌ・バチョーさんでした。
また、ルネの父ジャン=ロック・シマール氏は彼の著書の中で、モントリオールに説得に来た川添氏と対面した時、「彼は私を、ルネの父として、尊敬をもって対面してくれた。」と語っており、ルネの日本行きを決めたのも、川添氏の熱意によるものが大きかったようです。(情報提供しゃむねこさん)
※過去ログ「村井邦彦氏が語る”ミドリ色の屋根”」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/133.html
♪♪♪ネット・サーフィンの果てに♪♪♪
私は「ルネ・シマール」と”Rene Simard”で検索し、定期的にネット・サーフィンしていますが、時々当ブログや私の書いた文章が、考えもしないサイトで取り上げられているのに出くわします。
先日は、過去ログで紹介いたしました、ファン・クラブに送って会報に掲載されたルネのイラストが、普通の人は到底行かない特異な投稿サイトにエントリー(?)されているような取り上げられ方をしていて驚きました。私が書いたブログ記事の一文が、紹介文の中に含まれていただけなので、どんな風に取り上げられたのか分かりません。こんなマニアックな弱小ブログにアップされた、34年も前の、それもガキンチョの絵をわざわざ取り上げるなんて、どんなサイトなのかと、面白がって検索してみましたが、実態がつかめませんでした。
また、『ブログから、話題を知る、きざしを見つける 8,154,426人が書いた199,274,259エントリーから』という”kizasi.jp”や、英語の”technorati.com”で取り上げられているのを見つけてビックリ! 当人が知らない所で勝手に取り上げられているというのも、ネット社会の不思議というか、恐いところですね。まあ、後者の2つは好意的なので、取り上げられていることを素直に喜ぶことにいます。
♪”kizasi.jp”「ルネ・シマール」について語っているブログ
ルネのことを書いているブログ記事がエントリーされています。私以外の方のルネの記事も、このサイトで容易に見つけられるので、私もこれから利用しようと思っています。
http://kizasi.jp/show.py/detail?kw_expr=%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB&end=1189436399&ref=topics
♪”technorati.com”
こちらは英語のサイトです。なぜ日本語オンリーの私のブログがエントリーされているのかが分かりません。”Google”のサイトのようなのですが、別のページを開こうとすると、面倒な手続きが必要そう。確かに当ブログは、メンバー登録しているカナダのファン・サイト等でリンクされていたり、BCSDでファン・ブログとしてリンクされていますが…。その上、当ブログをリンクしてくださっている、ルネとは全く関係のないサイトまで紹介されていたりして、馬花道さんちゃんや、漫画家のさえぐさじゅんさん等にご迷惑はかかっていないか心配になってしまいます。また、”Rank: 1,546,784”って何かしら? 当ブログでなく、このサイト全体のリンク総数だと思いますけれど、細々とやっている弱小ブログ管理人にとっては心臓に良くない数字です。
※”technorati.com”
http://feeds.technorati.com/blogs/green.ap.teacup.com%2Frene_simard
※”BCSD-Rene Simard”
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=200
そして、BCSDにしても、誰が当ブログを紹介したのか、未だに謎です。もし差し支えなかったら、紹介してくださった方、『ルネ・シマール日記』の『シマ姉BOX』にご連絡いただければ幸いです。
カナダからのお知らせ
今朝、カナダのシャンタルさんから、彼女が管理している”bebo-musicographiesimard”が聴けるかどうか、質問するメールが入りました。
当ブログで8月2日に『ピアノの聴こえる道』をアップした時は、ルネの完全日本語アルバムの『君のすべてがほしい』が聴けるようになっていたのですが、この所全てのアルバムが聴けなくなっていて、私も心配していました。
現在、原因不明の不具合を解消するために動いているようです。早くルネの曲が聴けるようになって欲しいですね!
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