ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネとセント・ペトロニーユ村

2014年08月03日 | ルネの家
 今年はルネがデビュー当時住んでいた『船長の家』のあるオルレアン島セント・ペトロニーユ村Le village de Sainte-Pétronilleの村立140周年に当たるそうです。

 7月12日(土)にはその記念式典が行われ、村の合唱団「le Chœur de l’Isleル・ クール・ドゥ・リスル」により、村立100周年を祝福して製作されたフェリックス・ルクレールの歌が歌われました。 紹介文には、参列者は各自椅子持参、雨天時はセント・ペトロニーユ教会で行われることになり、協会かラウル・ダンデュラン・コミュニティー・センターに駐車との注意書きもあったりして、とっても親切。記事の下には過去の記事のタイトルがあり、クリックすると閲覧いただけます。合唱団メンバーの過去記事に掲載された集合写真もご覧いただけます。

 また、ここで紹介いたします記念本は、ロベール・マルテルとダニエル・ギヨによって編集されたものです。紹介ページ右の”AUTOUR de l'île d'Oriéans”では、セント・ペトロニーユ村だけでなく、島全部の各村について詳しく紹介されており、全ページ閲覧できます。フランス語は読めなくとも、ルネが少年時代の、歌手としてデビューしてケベックで活躍を始めた一番重要な時代を過ごした場所に思いを馳せながらご覧いただけたらと思います。

▲2012年夏の『船長の家』(Googleマップより)
▲ルネが通ったセント・ペテロニーユ公立学校


140e Sainte-Pétronille – Lancement du livre: À la proue de l’île
http://www.autourdelile.com/2014/07/140e-sainte-petronille-lancement-du-livre-a-la-proue-de-lile/

 今年はルネの来日40周年という記念すべき年ですが、セント・ペトロニーユ村が村立140周年だったり、ルネがカナダ勲章を受章したり…と、おめでたいことが重なった年になりましたね。考えてみれば、村立100周年とルネのグランプリ受賞も重なっていたことになります。セント・ペトロニーユ村から有名になったスーパー・アイドルの、世界的な音楽祭での受賞を、村でも祝ったのかしら…と、いろいろ想像の翼を広げているシマ姉です(笑)。

 ちなみに、オルレアン島やペトロニーユ村の『船長の家』、ルネが通った学校や教会については過去ログで紹介していますのでご覧ください。

※過去ログ「ルネとオルレアン島」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/499.html

※過去ログ「スプリング・コンサート・プログラム②」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/538.html

 それから、YouTube映像のルネの妹ナタリー・シマールを紹介した特集番組の中で、ナタリーが『船長の家』を訪ねるシーンと、ルネが日本から凱旋帰国した時の映像がありましたのでご覧ください。


 4分後から、ナタリーが『船長の家』を訪れ、思い出を語る場面があります。その後通った学校にも行きますが、ルネが通ったセント・ペトロニーユ公立学校ではありませんでした。


 ルネが日本から凱旋帰国し、ガードマンに肩車されて集まった群衆の中を通る場面や、インタビューに答える場面が収録されています。ルネとナタリーのコンサートの様子もご覧いただけますよ。


 今週末はやっと2日とも休めましたが、初盆に向けての家の片付けや、お盆を前に挨拶に来た親戚の接待、猫アスカの通院などで慌ただしく過ごし、記事アップもギリギリ★ 来週末はさらに初盆準備の追い込みです。オルレアン島での避暑を夢見ながら、ルネの2回目の来日についての記事作りを頑張っています。

 ルネ友の皆さまも、酷暑に負けぬよう、お体ご自愛なさってくださいませ。



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      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover

 今年のシマ姉家のグリーン・カーテンです。
 ここずっとキュウリは欠かさず植えていたのですが、西の出窓のせいか、どうしてもうどん粉病やカメムシ、コナジラミが発生しやすく、高い所に生ったものはなかなか収穫するのが大変なため、今年は昨年こぼれた種から育った朝顔と、生協で見つけたつる性のアサリナにしました。7月から11月半ばまでという長い開花時期にひかれて購入しましたが、種蒔きから発芽まで説明書よりも時間がかかり、思ったより華奢で、本当に育つのか心配した時期もありました。ここに来てやっとグリーン・カーテンの支柱の1/2まで弦が伸び、花も咲き始めて一安心。茎が細く、葉も小さいので、朝顔に発生したカメムシ軍団からノーマーク。水を枯らさないように気をつけて、11月まで楽しめるように手入れしてい行きたいと思います。


          cat猫アスカ通信cat3

 昨日、慢性鼻炎なのか風邪なのか、鼻のくしゅくしゅが続いているアスカを病院に連れていきました。右足に大怪我を負って転がり込んで来たアスカ。切断した方が治癒が早いが足を切断するのは極力避けたいと言ってくれた先生に任せて手術。2回の入院の後、白血球数が激減し、死の危険にさらされながら3回目の入院をして生還したことが強く印象に残っている先生は、すっかり普通の猫になっているアスカの様子を喜んでいました。足の傷は全く分からなくなっているのを確認しながら「走れるの?」と聞くので、「草っ原を駆けずり回って、毎日狩りに明け暮れています。」と答えると、「あの状態から考えたら奇跡のようだ。」とびっくりなさっていました。また、体重が予防接種の時より減少したのも、去勢手術でポッチャリしていたのが、狩りによる運動で締まったせいと分かって安心されたようでした。「全く心配はないけどね。鼻の方は取りあえず2週間持続する注射を打っておくから、目薬をさして様子を見といて。」とのことで、元気に帰ってきました。


 上の写真は、息子と一緒に寝ているアスカ。シマ姉家の息子と次男坊猫です(笑)。最近は涼しい所を渡り歩いて寝ています。

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