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ルネとカナダ旅行とポケモン映画

2014年07月27日 | ルネ依存症の日々
 関東では、梅雨明けした途端に厳しい暑さが続いておりますが、ルネ友の皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 夏休みに入って早一週間。昨日は実家の花火大会に行ってまいりました。今年は実家もシマ姉家も初盆ですが、自分の通院や買い物以外なかなか外出しなかった義父を連れ出す良い機会。実家の母も楽しみにしていたので良かったです。
 この所ずっと仕事続きで土日が休めなかった7月。今週末2日とも出張の合間を縫っての地元の祇園祭。体力的にはきつかったのですが、実家の前の通りが歩行者天国になるため、ベストポジションで花火を楽しんで来れました。

 そしてカナダのルネ友さんたちは、それぞれにバカンスを楽しんでいるようです。
 今年の9月14日に行われる"第29回ジェモー賞29es prix Gémeaux"でルネが司会を務めることになっていますが、ルネはバカンスを楽しんでいるでしょうか。カナダ勲章の受賞や新譜の準備で、ますます忙しくなるルネ。たとえ短い期間でも、家族でゆっくり過ごせる時間が持てるといいですね。


 さて、今回紹介いたしますのは、当ブログで紹介した記念すべき画像第1号でもあるルネの写真と、今年のポケモン映画の舞台の参考になったカナダの画像です。

▲1974年レイク・ルイーズでバカンスを楽しむルネ

 このルネの写真は、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞し、日本でルネ・ブームを巻き起こした1974年の夏に、カナダのレイク・ルイーズで撮影されたものです。
 この写真を撮影したのは、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツで知り合った友人。カナダ旅行中偶然にも、レイク・ルイーズでバカンス中のルネと遭遇! カメラを向けた彼女に笑顔で応えるルネ。プライベート時でもファンを大切にするルネは素晴らしいですね!!
 今まさにボートに乗りこもうとするルネと一緒にいる後ろ姿の女性は、髪の色や長さから、シマール家の長女オデットではないかと推測していますが、実のところはどうでしょう。

 また、この頃ルネは、長期のお休みをケベックから離れた場所で過ごすことが多かったようです。ケベックでは、すぐにファンが集まってしまい、お休みどころではなくなってしまいますからね。ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞し、帰国した後、7月にバカンスで『ケベックから500マイルはなれた海の避暑地』に行ったと、「週刊セブンティーン」に掲載された記事にも書かれていました。以前このことを取り上げた時は気付きませんでしたが、レイク・ルイーズとは別の場所にも行っていたのですね。(それについてはカテゴリ『ルネの来日』で過去ログをご覧ください)

 私はやんばるQさんと行ったカナダ旅行でレイク・ルイーズを観光した時、時間もなく、ルネがいたボート乗り場を確認することはできませんでしたが、facebookの"1,000,000 Pictures"でアップされていた写真の中に、それらしいものがありましたので紹介いたします。 

▲ルネがいたレイク・ルイーズのボート乗り場(?)


 ルネ・ファンになってから、カナダは私にとって、『ルネが住む憧れの国』となり、カナダ旅行をしてからは、『また行きたい大好きな国』となりました。

 現在は仕事があるし、息子や義父を残していけないし、カナダ旅行はちょっと無理ですが、退職したら是非また行ってみたい♪ もちろんメインはケベック!! 今度はゆっくりオルレアン島のルネの『船長の家』からルネが通った教会、学校までお散歩♡ 前回コースになかったため行けなかったモントリオールも行きたいです。ノートルダム寺院は外せませんね!

 また、カナダに関係するものなら何でもOKの私は、今年公開のポケモン映画の冒険が繰り広げられる舞台が、カナダをモデルにしていると聞いてしっかり観てきました。
 『フランス風の街並みと大自然』といったらケベックしかないと思ったのですが、ロケ班が訪れたのは首都オタワからトロント。フランス風の街並みはストラスフォード。ディアンシーと女の子だちがファッションショーをするオルセイル・シティのショッピングモールはトロント・イートン・センター。滝はもちろんナイアガラ・フォールズ。オルアースの森はヒューロ湖のブルース半島がモデルとのことですが、映画の冒頭でバトルが繰り広げられるアブニヨンの街全景とバトルの場所は、どう見てもケベックシティでした。街の通りの様子はフランス風でもケベックシティではありませんでしたが、丘の上の城はシャトー・フロントナックで、前を流れる大きな河はセント・ローレンス川に見えます。劇中の背景とよく似た画像をアップいたしましたので、カナダ旅行の参考にしてください。

 

※YouTube【公式】2014ポケモン映画『破壊の繭とディアンシー』ロケハンスペシャル映像


▲シャトーフロントナック
http://allabout.co.jp/gm/gc/403749/
 この画像とそっくりな場所で、冒頭のポケモンバトルが行われました。

▲ケベック・シティ(フランス語: Ville de Québec、英語: Quebec City)
http://www.asahi-net.or.jp/~my7k-frkw/quebec/index.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

▲リドー歴史街道(リドー運河)
http://www.ontariostyle.com/rideau/01.html
 画像は全く関係ありませんが、運河を下るシーンのモデルになりました。

▲トロント・イートン・センター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
 ディアンシーと女の子だちがファッションショーをするオルセイル・シティのショッピングモールのモデル

ナイアガラの滝(ナイアガラ瀑布、英語: Niagara Falls、フランス語: Les Chutes du Niagara)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%BB%9D
 滝の全景の参考になったと思われる角度から見たナイアガラの滝。手前がアメリカ滝で奥がカナダ滝。ロケ班も『霧の乙女号』に乗っていました。

▲メープル街道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E8%A1%97%E9%81%93
 ディアンシーが旅する途中の回想シーンで出てきた紅葉した森がこんな感じでした。


 カナダ旅行で行ってみたいのは、前述の場所以外で言うと、ケベックのウィンター・カーニバルに紅葉のメープル街道♡ 『明石家多国籍軍』に出てきたケベックのサマー・カーニバルもいいですね。
 元気に定年を迎え、カナダ旅行ができるようにしたいと思う今日この頃。ルネ友の皆さまも熱中症に十分気をつけて、暑い夏を乗り切ってくださいね!!
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