柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

カーブスは接客上手

2009年09月02日 | 私の半径100メートル
以前のブログで女性専門のフィットネスクラブ「カーブス」の事を書きました。

私も通っています、と言いたい所ですが
忙しくて、ひどい時には月に1度くらいの時も・・・

でも、思い出したように今でも通っています。
体は正直ですよ。
トレーニングをしなくなると、途端に階段が辛くなります。
そして、汗をかきたくなるんです。

トレーニングの時間は約30分。

この時間内に、ここはすごく勉強になるんですよ。

先ず、インストラクターの人たちがとても上手な接客をします。
カーブスは広い場所ではありません。多分、小学校の教室位かな。

入口を入ると「典子さん、こんにちわ!」って声をかけられる。
トレーニングは輪になって交互に並んだマシーンとウォーキング台を
左回りにまわります。
その中央にインストラクターが1人入っていて
満遍なく一人ひとりに声をかけてきます。

慣れていてもマシーンの使い方をチェックしてくれる
でも、オバサンが多いに、インストラクター相手に世間話をしている人も少ない

満遍なく、丁寧すぎず、慣れ慣れしすぎず
だから、きっと世間話も少ない。
この微妙な対応が実に上手い。
インストラクターは20代後半から30代後半ぐらいかしら
4名が交代でいますが、皆上手いのです。

周囲の壁には手書きの情報やら資料がベタベタ張ってある。

綺麗なイラストや写真入じゃない。

波打った字が並んでいるけど、つい見ちゃうんですね。

途中から気がつきました。わざと手書きだって!

そして帰り際には、また一声あるんですよ。
誰1人として、帰る時に声がかからない人はいないの。
「典子さん、お疲れ様です」って。

そして入口近くにいる人が
「来週は来れますか?」とか
「次はいつ来られますか?」って聞く事も多い。

つい、約束しちゃうのよね。
強制はされないけど、また来よう!ッて思っちゃう。

他のスポーツジムとは全然違う。

子供と大人の対応くらい違う感じです。

私は運動しながら、いつもジックリ観察して来ます。