柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

老人夫婦に異変があったら?

2009年09月14日 | 私の半径100メートル
ご近所に親戚以上のお付合いをしているご夫妻がいます。
うちの子供たちは、半分はそこのお宅で育てていただいたようなものです。

そのご夫婦にはお子さんがいないので、何かにつけて
いつもお世話したり、お世話してもらったりしています。

今我家は分散家族なんです。
子供たちはそれぞれ独立して住んでいますし
主人は義母の世話をするため、半分は別居している状態です。
私が家にいますが、仕事や実家の両親の世話で留守がちになります。

昨日、そこのオバちゃんが急な腹痛を起こし、台所で動けなくなったそうです。
オジちゃんは目も悪く耳も遠いので、気付くのに時間が掛かりました。

オバちゃんが苦しんでいるのを見つけたオジちゃんは
すぐに私の家に電話をしてきました。

ところが私はその日、仕事で出かけていて留守。
連絡が取れなかったので救急車を呼んだそうです。

心細い時に、すぐに駆けつけてあげられず
本当に申し訳ないことをしました。

主人から仕事先に連絡が入り、事の次第を知りました。

老人の二人暮らし、一人暮しは今や当たり前になっていますが
急病の時は、皆どうしているのでしょう?

こんな時こそお役に立ちたいけど
中々、思うようにはいかないものです。

明日、病院へお見舞いに行ってくるつもりです。