柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

8ヶ月の孫を預かって、反省しきり!

2015年01月25日 | 私の半径100メートル
先日、一晩だけ孫を預かりました。
「出産から一度も熟睡したことが無い」との娘の言葉を聞いて
預かって見ることにしました。

確かに!
母親はゆっくり休むことが出来なかった、と思い出しました。

私のスケジュールをみて日程を決めてくれたので
私もこの日は、孫にだけ目を向けて一緒に過ごしました。

数えてみたら8ヶ月に入っています。
動きも活発になり、表情も豊かになってきました。

娘の育児を見ていると、30年以上前の自分を反省します。
私は彼女ほど、大人の母親ではなかった気がします。

もっとイライラ、ピリピリしていたと・・・

今だからこそ、そう感じられるのでしょうね。

孫には熟女の愛を与えよう!と思います。


通夜も告別式も記帳していますか?

2015年01月20日 | お葬式
お葬式に行った時に受付で記帳をしますね。

通夜に行った方は全員が記帳すると思いますが
告別式のときはどうでしょうか?

「昨日来た時に書いたから、今日はいいよね」と言う方が多くいます。

私が葬儀社にいたときには、
ご面倒でも、告別式の時も全員の方に書いていただくようにしていました。

その必要性を感じたのは
告別式の朝、親族控室に行くと
通夜の会葬帳をご遺族の方が熱心に見る姿を拝見した時です。
 
また同じ姿を、葬儀後に請求書をお持ちした時にも
自宅でよく目にしました。

自分の家族の葬儀に、
わざわざ時間を割いて着てくれた方を知りたい!
のでしょうね。

その時の会話が
「あら、この方が来たの、全然気がつかなかった」
「私は見かけたわよ。○○さんと一緒にいらしてたわ」

「えー、この人は二日間も着てくださったのね!通夜だけだって大変なのにね」
「そうそう、出棺のときに少しだけ話したのよ」

会葬者にこのような気持ちを遺族が持っている、と知った日から
私は通夜も告別式も、記帳をして頂くように
受付でお願いをしています。

会葬帳を見ている遺族のお顔は
なんだか嬉しそうにも見えるのです。

また私の経験ですが、父や義母の時に
知った名を会葬帳に探している自分もいました。


皆さんも、葬儀に出かけたら
是非、告別式のときも記帳してくださいね。

二日目ならば
名前だけでも十分ですよ。


年末から年始に掛けて・・・写真をどうぞ

2015年01月10日 | 私の半径100メートル
前回、写真を載せることが出来なかったので
今回改めて載せます。

年内は、九州まで仕事で行きました。
本来は葬儀スタッフに、「これからの葬儀スタッフに必要な葬儀の捉え方」を研修つもりでしたが
予定した日程全部に葬儀が入ってしまいました。

そこで急遽、葬儀現場のチェックをすることに変更し
通夜から出棺までの気付きや動き、企画や流れを見ることにしました。

丁度、祭壇設営から携わることができたので
メモリアル展示にもお手伝いをしました。
現場を見ると、その会社の葬儀に何が不足なのかがよく解るので
大変役立ちます。
また、今後研修をするうえでも、私自身の考えや気付きをスタッフさんに肌で感じてもらえるので
双方にとっていい状況です。




年末には葬儀社主催の終活、グリーフサポートに来られる方への親睦会を開きました。
年末なので参加者は少なめでしたが
「この年になると、どこからの誘いもなく
こんなパーティーみたいなことが出来て、とても楽しかった」と
大変喜んでいただきました。



年末から母と一緒に過ごしました。
昨年生まれた、ひ孫と一日中、会話し続けていました。
いつもと違う環境に二人とも興奮気味です。



そんな中、想いも寄らぬ初雪です


あっという間に、お正月は終わりました。

平成27年、明けましておめでとうございます

2015年01月06日 | sibatanoriko?
今年初めてのブログです。
あけましておめでとうございます。

写真を載せようとしたのですが
どうしてか、出来ません?????

年を取るたびに、出来ないことが増えてきます。

でもね、年を取ることは嫌ではありません。
どちらかと言うと、好きかも!

私のなかで私が熟成するようで・・・・
言い方を変えれば、腐っていくようで、とも言えますねぇ。

お正月早々、言うべきじゃないかも知れませんが
年々、死ぬことが恐くなくなってきています。

だから楽しく最後までやれそうな気がしています。


そんな気分です。
今年も宜しくお願いします。