柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

終活セミナー 川崎

2012年09月28日 | 葬儀の世界
川崎で終活セミナーが開かれました

来場者約400名

テレビ局、新聞など数社が取材に訪れ
他方面からの来場者がありました

写真の中にも2つのテレビカメラが映ってますよ

すごい反響でした

地域のお客様も沢山見えてましたし
会場内に設置された各ブースは
相談者が後を絶ちませんでした

エンディングの新しい情報提供の場は
多くの方々の注目を浴びました

いやー、皆さんエンディングに関心があるのですね

私は「エンディングノートの書き方セミナー」をランチ付というスタイルで
させて頂きました

話を聞いていただいた後に
ランチをしながら、質疑応答を・・・というものです

その中で
私の作ったエンディングノートを初、お披露目をしました

出来立てホヤホヤです!!!

昨夜、搬入してもらったばかり

3部作のエンディングノートは、とても好評を頂けました

良かった!

神奈川新聞の記者の方も
興味津々で話を聞かれてましたよ

やったー!
疲れたー!

今後、終活セミナーは、大流行になりそうです


犬の目力に負けそう

2012年09月26日 | 私の半径100メートル
少し秋の気配がしてきましたが
つい、先日までは暑かったですね---

9月に入って夜風がいくらか涼しい?と感じたとき
思い切って散歩に出ました

ついでに愛犬トラも一緒です
甲斐犬トラは7歳のオスです

夕方、散歩は済ましていますが
何回でもOKらしく
喜んでついてきます

2,3回続けてしまったら
夕食後に熱~い視線を感じるようになりました

え、なに???

甲斐犬の目は決してつぶらな瞳とはいえません
日本犬なのでどちらかといえば
切れ長の小さい目

娘に言わせれば『シジミのような目』と
酷な表現をしていますが

そのシジミの目で、私に訴えかけてきます
「もう行くんでしょ」「いつでもOKだから」
「早く、声かけて!」
すごい目力です
その顔が、この写真です

すみませんね
黒いのでイマイチ、顔つきがわかりにくくて


この目力に負けて
仕方なく、今夜も出かけてきました

今は「満足、満足」と寝ています
「トラ!」と呼んでも見向きもしません

どーなってんの---


濃厚医療で苦しまない大往生

2012年09月25日 | 尊厳死宣言とは
マキノ出版から「濃厚医療で苦しまない大往生」という
本が出版されました

「大往生したけりゃ、医療とかかわるな」で
自然死を推奨された、中村仁一先生の話を中心に
自然死を特集した本です

医療の現場からの終末医療の実態や
自然死で家族を看取った経験者の話などが
掲載されてます


高齢者の延命の決定は
家族に託される場合が多いですが
延命処置が何なのかを
知らずして選択している人達もたくさんいます

死を先にのばす延命処置を選択し
十分に納得して見送ったご家族もいます
延命処置を選択したために
苦しまれているご家族もいます

何より大事なのは
選ぶ、拒否する理由を本人や家族が見つけることだと思います

その場の雰囲気で、また他の人に押し切られて
決定してはいけないのだと思います

医学の進歩で、あらゆる病から救われるようになり
その恩恵は言うまでもありませんが

人間として枯れて死んでいく権利もあっていいのでは ?

その為にも、まず延命処置と
自然死を少しでも知ることだと思います

世の中、死に方を論じる時代になったのですね


この本の中で
「老いも若きもお一人さまも、自分のため家族のために残してほしいエンディングノート 」
という記事を、私の取材から載せていただきました

重要な話題の中に入れていただき
有難く思っています


ご興味のある方は、是非お読みください


明日から・・・・体力勝負です

2012年09月21日 | お仕事
明日か忙しくなる・・・・のです
分かっていたスケジュールなので
当たり前、と言えばそうなんですが・・

マイペースで仕事をさせて頂いてた私にとって
今回は恐ろしいような過密な毎日が2週間ほど続きます

大した時間でも内容でも
無いんですけどね

少ない知恵を絞って
お呼び頂いた先に合わせて
研修内容や講演内容を作っているので

立て続けに仕事が重なると
生みの苦しみと、育てる苦しみが
絶え間なくあって
ちょっと、不安な日々になりそうです

アシスタントがいてくれて
ほんと
助かります

「これチェックしてください」
「この確認お願いします」
「やってくれました?」
「まだなんですか?」
「どうして忘れちゃうんですか?」

体育会系のノリで来られて
アタフタと、追い立てられていますが
お蔭で、今回も何とか、やってきました

ふー、


・・・明日、起きれるかなー
・・・・・早めに寝ようー




ガン患者と同じ家族の動揺、それを受けるのが事前相談です!

2012年09月19日 | 事前相談・アフターサポート
先月、知り合いの奥様が癌で亡くなりました
今年の5月に癌と診断され、その場で余命半年と宣告を受けたそうです
今は本人にも余命が告げられるんですね

まだ60代後半で、いつも元気な方でした

周囲の私たちでさえ、それを聞いて胸がドキドキしたのに
ご本人や家族は、どんなお気持ちだったのでしょう

癌宣告を受けると多くの方が、衝撃を受け頭が真っ白になって
何を話されたのか覚えていない、と聞きます

それから不安や食欲不振や抑うつ状態になるそうです
何も手につかないし、うつ状態になる方もいます

そんな時に、癌治療を熟知している医師が
患者さんの精神的なサポートをして支えてくれる医師がいます

『精神腫瘍医』と呼ばれていますが
癌患者だけでなく、その家族をも診療してサポートをします

患者の精神状態が悪いと、癌の進行を早める結果にもなります
その家族の精神状態が悪いと、患者の気持ちにも大きく影響します

まだ、日本では少ないけど一部の病院で「精神腫瘍科」があるそうです
この科を多くの方に知ってもらいたいし、もっと全国の病院にできるといいですね


癌患者の精神的打撃は
家族を亡くした方の「グリーフワーク」を体験する状態に似ています

そうなんです

ガン宣告を受けた患者の動揺や抑うつを研究し、その過程は
家族を亡した遺族にも同じ傾向があるとわかり
遺族のグリーフケアは始まりました


葬儀の事前相談に見える方は
『家族がもうすぐ死ぬかもしれない』という状態の方ですね

以前、事前相談にいらした人ですが
葬儀のご相談途中から、自分の不安や悩みを話だし
結局葬儀の相談にはならず、帰って行かれた方がいます

ところがこの方の帰られる時の表情は
安心したような、落ち着いた感じでした

きっと、その方にとっては
葬儀の相談より、もっと必要な時間だったのかもしれません

事前相談では、相談に答えるだけでなく
いかにその方の、声に出さない不安を聞き取るか?が重要になります

それができると、葬儀の見積もりよりも
葬儀社を決める手立てになるのです

そんな相談者を増やしたくて、事前相談セミナーをやっています


今回は、私の事前相談も見ていただきますし
ロープレを多く取り入れ、より実践的にしてみました

ユニコム主催のこのセミナーは4回目になりますが
毎回、もっと教えたくなり、いつも時間が足りない気分になります

私が後何年間、人に教えることができるのか?
そう考えると毎回のセミナーがとても大切に感じます

葬儀は奥深く素晴らしい仕事なので
多くの葬儀担当者にこの醍醐味を感じてもらいたい
私の知識でよかったらもっと役に立ててほしい、と
勝手に一人で燃えてます

熱く吠えて、ご迷惑をかけますが
間もなく燃えつきますので、御辛抱を!


エンバーミングは、家族に良い効果!

2012年09月17日 | 悲しみのケア
先日はエンバーミングの説明会で
エンバーミングの体験談を語ってきました

葬送における遺体の歴史や捉え方を基調講演され
その後エンバーマーからの技術や遺族への影響を話し
そのあとに体験談を話しました。

20数名のご参加でしたが
どちらかと言えば、一般の方より
葬儀業界関係の方が多いようでした


葬儀社は中々、エンバーミングを扱おうとはしないですね
ひと手間は、面倒なのでしょうか?
それとも、いまだに火葬するから必要ない、としか思っていないのでしょうか?

葬儀の現場にいると、家族の死に対して
それほど深い想いを、見ることは少ないかもしれません
ご遺族は、意外と淡々として見えますし、
実際に、グリーフに打ちひしがれて・・・・という状態は
葬儀後に徐々に出始めます

あっという間に通り過ぎる葬儀なのですが
故人との関わりをうまく作れた葬儀は、その後のショックが来ても
「良い別れ方」に納得しやすく、自分を慰める手段になることが多いのです

その時にエンバーミングはさらに良い効果を生みます
葬儀までの時間も少し長く取れますし
故人への接し方が変わってきます


目や口が開いてると遺族は「故人がかわいそう」と感じます
死の間際にある容貌の変化や、やつれも同じように感じます

エンバーミングを施した故人は
穏やかで、いつものあの人、に戻ります

それを見て、周囲も安心をして故人に接することができます

以前の面影が亡くなってしまった故人には
是非エンバーミングをお薦めします



問題は、何も知らないご遺族に
いかにエンバーミングの良さや必要性や、その後の効果を
葬儀の担当者が語れるか?ナンデスネ

それにはエンバーミングを深く理解しないといけないし
ご遺族への説明の力がないと、打合せ以外の余計な話を
するのは、気が引けるかもしれませんね



オフィス・シバタのエンディングノート間もなく完成!

2012年09月14日 | お仕事
今までエンディングノートのセミナーを多くしてきましたが
私が『書き残すべきだなー』と思う項目を持つノートが
ありませんでした

『こんなエンディングノートが欲しい』と
ずっと考えていましたが・・・・

私の意見を聞いて「それ、いい!」と賛同して下さる方に
後押しされて
「もうー、私が欲しいエンディングノートを作っちゃおう」と決めました

準備に数か月かけ
周囲の熱いご協力の末、今月末にやっと出来上がります

逢う人ごとに、こんなエンディングノート、作る予定です!!と
少しずつお披露目してきたので
既に予約が入っています

友人や知り合いも、「まだなの?」と待ってくれています
葬儀社の方も、すぐに送ってください、と言ってくれました

緊急事態のノート
生きているうちに見てほしいノート
死んでから見てほしいノート
の3部作です

内容的に普通の方以外でも
葬儀社、保険会社、士業、介護関係、金融関係などでも
顧客向けに提案できるエンディングノートです

エンディングノートを買っても、書きあげている人は1割もいないようです

その為に、販売だけでなく書き方を教えて一緒に考えていかないと
本当の意味を持つエンディングノートにはなりません

お一人、お二人住まいの方は、絶対に書く必要があります
例え、家族であっても、すべての後始末や決断を託すのは
この時代においては酷な事です

本人の意思が解れば、託された人も迷わずに済みます



でき上ってきたら、また報告します

雷で、愛犬トラがパニックです

2012年09月12日 | 私の半径100メートル
さっきまで、寝込んでいた我が家の犬が
急に起きてきました

トラです(犬です!)

私の足元に妙に絡みつきます???

最近はすっかりふてぶてしくなり
ミルクを飲むときだけ
潤んだ眼で私を見ますけど・・・
あとは、素知らぬ顔ばかり

何事よ、と思っていたら
なんだか遠くに異様な音が、  雷ですよ!


最近、雷が多いですね
それもパワーアップしてますよね

トラは心臓がバクバクして
ずっと部屋を歩き回り
敷物をまるで逃げ込む穴を掘るように
ひっかきまわします

周りに誰もいないときは、おもらしまで・・・

よほどの恐怖なんでしょうね
今も足が小刻みに震えています

いつもなら
今頃は夢心地で
寝ながら駆け足はするは
寝言は言うは、で
幸せに寝ているトラなんですけど





心が揺れる葬儀の話

2012年09月10日 | 葬儀の世界
皆さんの前で、葬儀の話をする時
形式や費用、手順の話は熱心にメモを取って
聞いておられます

あー、知りたいことがいっぱいあるんだなー
なるべく解り易くお伝えしよう!
そんな気持ちになります

その時に必ず、伝えるのが
どうして葬式をしるのか?という話です

家族を亡くし
まだ実感がわかないまま
葬儀の準備になります

時間とともに、死んだことは理解していくはずなのですが
頭と心の理解度が違います

出棺の前の対面は
体が無くなる直前なので
死の現実が突きつけられます

その時に人は思っもいない悲しみの感情が
わき出てきます
自分か悲しむだけでなく
人の悲しみを見て、同じような気持ちがわきあがることもあります

人前で泣いてもいい瞬間なのですね

火葬され、遺骨になったのを確認し
もうさっきまでの「あの人」ではなくなった
と、死を受け入れます

その経過をたどる為にも
葬式はとても良い手助けになるのです


こんなような、話をします

その時の聞いている方の様子は
どなたも静かに聞き入っています

そして必ず泣いている方がいます
多分、過去にその体験をされた方です

また、葬儀現場で見た
人々のふれあいをお伝えしても
目が潤む方が多くいます

人の死に感じる心の揺れは
きっと誰にもある事なのですが
聞くまでは、気づかなかったり
忘れていたり、するんですね

でも、そこで葬儀の大切さを
知る方も多く
葬儀なんて、簡単でいい
と思っている人の心を変えます


このような話は
皆さんの前だけでなく
葬儀社の方の前でも、必ずします
その反応は、皆さんとなんら変わりません



葬儀の話は、形式や費用の話ばかりでなく
どうぞ、人を亡くす心をも
伝えてあげてほしいものです


高齢者の相談をする人の必見

2012年09月06日 | 世の中
高齢者の相談をしている人への研修をご紹介

高齢者の相談を受ける人は
自分の専門分野だけの知識では
良い相談者になれません

生活に関わる多方面の知識が少しあれば
もっと、もっと多くの話ができるし
深い信頼関係も築けます

シルバーライフカウンセラーは
1老後のお金の管理(ファイナンシャルプランナー)
2相続や成年後見や死後手続き(法務・税務)
3介護業界、介護保険、介護施設、高齢者住宅(介護)
4葬儀業界・葬儀の手順・費用・法要・お墓(葬儀)
の研修を受け、
高齢者向け相談者に適した人になってもらうものです

これは初級の研修ですが、これだけでも大いに役立ちます

これからの時代は
高齢者にとって多くの答えをや手助けができる人が
自分の仕事にも大きく反映して、重要になります

そして、色々な職種との連携がいかにできるかです!
その場つくりにもなりますね

研修者も各地から見えてます

3日間で20時間の研修ですからハードですが
今まで受けた方の評判は上々です

私はご縁があって
葬儀の授業をしています

研修途中で懇親会もあり
皆さん大いに語り合っています

葬儀社、石材店、仏壇店
介護関係、ソーシャルワーカー
司法書士、行政書士、税理士さん
保険会社さん、
そのほかにも、多くの業界で必要になるのでは・・・




エンバーミングの講演会、是非ご参加を!

2012年09月05日 | ご遺体のケア
エンバーミングの話は、すでに何回かしています

葬儀の時の、遺体の保存法として
一番、衛生管理上安全で
故人らしさを失わず
時間をかけてお別れできる方法として
いつも、ご紹介をしています

上野にある、葬祭館スペースアデューで
9月15日 13時~15時まで
『至上のお別れ方法~エンバーミング~』の講演会があります
無料です!

基調講演が、葬儀業界ではコンサルタントの草分けと言える 二村裕輔氏
エンバーミングの解説がスペースアデューのエンバーミング担当者
体験者談として、私が少しだけ話をします

私は父も、義母も、叔父もエンバーミングをして葬儀をしました
この技術の良さを十分に知っています

まだまだ認知の少ないものですし
ただ、単にドライアイスを使わない
日程が延びたときにだけ使う
そんな、知識しかない葬儀社もたくさんいます

エンバーミングは
故人の尊厳を保ち
遺族や葬儀社の健康を守り
遺体と対面する会葬者の恐怖を取り払い
ゆっくりと別れる時間を守る、ことができます

遺族ケア、と 会葬者ケアの、両面を支えます

もっと一般の皆様に知ってもらいたい技法です

以前は湯かんも「必要ない」と言われてましたが
今は日本中の多くの葬儀に取り入れられています

葬儀には「心から納得できる別れ」と「心の満足」を提供すべきだと思っています

是非、この機会にエンバーミングを知って下さい

今回は、一般の方・業界筋・学校関係・病院関係者など広く案内をしているそうですよ

詳しくは
http://www.s-adieu.com/image/9_15.jpg
へ、どうぞ!

4回目の事前相談セミナーです

2012年09月04日 | 葬儀の世界
9月27日に、事前相談セミナーを行います
4回目になります

告知早々、10名を超えるお申し込みがありました
一番乗りは、なんと異業種の方でした!

今まで、いろいろな業界の方から申込や打診がありましたが
今回は初めての業界の方です

葬儀の事前相談は、今や葬儀社だけの窓口ではなくなりましたね

セミナーの内容も、回を重ねるごとに
少しづつ検討され、改良されてきています
今回も新たな、内容が加わりました

ロールプレイの時間を多くとり
私とのロープレも取り入れました

セミナー以外でも、今年は予想以上に事前相談の研修が多かったことか!

数年前までは、葬儀社に事前相談を教えると言っても
「そんなの知ってる、十分に出来てる」と思われてました
その為、反応も余りなかったのですが・・・・

時代が変わったのでしょうね、
葬儀社も変わらざる負えない、ようです

その証拠に
今年のフューネラルシンポジュームで講演した
「葬儀の打合せ」の受講者数に驚きました

150名を超えた方が興味を示してくださった!!!

「葬儀打合せ」は、葬儀社の仕事の中枢部分です
ここで葬儀社の善し悪しが見られ
ご遺族との関係が決まります
そして、何より葬儀見積が決まります

葬儀社にとって、一番自信のある部分だとおもうのですが
結果は、多くの方が「知りたい内容」だった、と判断できます


お客様を大事にする、意味が以前とは違ってきています、ね
いいことです!

実家が空き家になちゃう?

2012年09月02日 | 葬儀後の相談いろいろ
最近、空き家が増えているとか!

親が亡くなって空き家になっても、子供たちは別の場所で家を持ち
実家には帰らなくなっています

相続で実家を受け継いでも、結局空き家になっている家が多いのだそうです

私の近隣を見ても、本当に空き家は増えています

住まないけど、手放したくない・・・
まだ、実家をたたむ気になれない・・・

良く聞く話です

ところが空き家の近隣では、家が古くなって傾いたり壊れたり
草が生え放題になっていたり
放火の原因になったり
空き家に、いつのまにかホームレスが住み着いてたり
と色々な問題が出て、困り果てているそうです

実家を相続しても、解体する費用が掛かり
その上、住宅がなくただの空き地になると
固定資産税は高くなってしまうので
ますます、空き家はそのまま放置されるのだそうです

自分のエンディングを考えた時、住まいの相続をどうするのかも
今後は大きな問題になりそうですね。

空き家の現状は全住宅の13.1%(2008年のデーター)
20年後には25%近くに達しそうです

高齢者対策として
空き家の再利用も大きな着眼点ですね