柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

専門学校では「おばあちゃん先生」です

2017年12月26日 | 葬儀専門学校
専門学校の授業風景です。

今年は11人の生徒で平均年齢21歳

全員がすでに就職が決まりました。

入学して8か月

個性がはっきり見えてきて

入学時とはだいぶ印象が変わっています。

私がケガをしたせいで

授業が延期となり

久しぶりに会った生徒から「危ない‼危ない‼」と

大事に労わられています

そりゃ、そうですね。

彼らから見たら

私はおばあちゃんのようなものなんです。

みんな頑張っています。


外見が元気でも、中身が誤魔化せません

2017年12月25日 | sibatanoriko?
骨折から退院したあと、リハビリに病院通いをしています。

院内にこのポスターを見つけ、思わず写真を撮りました。

介護が必要になった原因は骨折と関節の疾患がかなり多いようです。

しかも足の付け根の骨折が寝たきりを招くそうです。

まさしく私のケースですね。

運よく、退院後も普通に近い動きができるようになりました。

終活セミナーでも

骨折しないこと、
骨折で入院すると
高齢者は認知症になりやすい・・・

といつも話していた私です。

骨折後に行く病院では
どの科の先生にも
「柴田さん、骨粗しょう症の検査をしましょう」
と言われます。

その結果、やはり骨密度が不足気味と出ていました。

元気そうに見せていても
体の中では高齢化が止められませんね。

終活セミナーは柴田流でさせて!

2017年12月01日 | エンディングノート
骨折後の仕事復帰は、地域包括ケアプラザのセミナーです。

偶然にも同じ時期に2カ所からの依頼が重なりました。

地域包括からはよくセミナーの依頼を受けるのですが

「単発のセミナーは受講者にとって意味がない」と以前から主張してきました。

私に来る依頼は、エンディングノートや葬儀のセミナーです。

特にエンディングノートは90分では実にならないのが現実です。

「あ、そうなのね」で終わってしまいます。

地域包括の目的は地域住民に、啓蒙し対処を促すことです。

それなら、「受講後に行動を起こしやすいセミナーをしましょう!」というのが私の主張です。

エンディングノートは私、

相続、後見、介護は各専門はにふらず

一主婦目線で、生活の中にそれらがどう関係してくるのかを話したい!と力説してきました。

初めに、取り組んでくださったところで夏に4回に分けて実施

広報に載ったとたんに、4回とも定員オーバーの申込が殺到したそうです。

これにはチラシの作成力が大いに関係しています。見事な表現でした!!!


行った結果が「大変為になった、よく理解できた」の声が多くて

今回、第2弾としての実施です。

もう一カ所は、やはり春から内容を検討していただき、3回の実施になりました。

こちらも申し込みが多く、ほとんどの方が3回連続の申し込みをされてます。

地域包括の職員さんが「自分達にも興味にある話だった。こういう切り口は今までになく初めてで面白かった!」と…


私も杖を突きながら伺いましたが

話始めると、夢中になるタイプなので

結局、マイク片手に、ずっと立ちっぱなしで話し続けてしまいました。

そんな感じなので、いつお写真を撮り忘れ、帰ってからスタッフに渋い顔をされます。

ということで、チラシのみを撮影しました。