柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

私の葬儀費用は、葬儀保険で大丈夫! 

2013年04月19日 | 葬儀費用の準備の仕方
葬儀費用は、故人の預貯金から支払いをされている場合が多くあります
高度成長期を過ごされた方々は、しっかり貯蓄をしており
自分の葬式代は自分で、と考えられていますね

送る側の子供たちも、本人が苦労して蓄えたお金なのだから
本人の為に使おう、と思われています

米国では、自分の葬式の為には生前に保険をかけておく、と聞きました
香典の習慣がないのですから、全額負担となります
米国での葬儀費用は「安い」と思われがちですが
先日、GSIの橋爪先生に「実際は80万~150万円位」とお聞きしました

私自身も葬儀費用の為に、葬儀保険をかけています

葬儀の平均費用が190万円位と出ていますが
会葬者100名で香典収入が70万円位と想定すると
遺族負担は120万円です
葬儀保険で90万円と200万円が即日に振り込まれるので
家族が用意する金額は不要ですし、十分に余る金額です

私が亡くなれば、私個人の預貯金は凍結されるますが
何も慌てる必要なく葬儀の準備ができます

もちろん主人にも同じ葬儀保険がかけてあります

90万円はNP少額短期保険、これは無審査、無宣告で入れるので
私のように持病もちには助かります

もう一つの200万円は、健康だったころに加入していた保険で
ソニー生命の保険です
こちらも死亡の連絡をすれば、即日に振り込まれます

これからは、どんな時代になるかわかりません
私達の老後も、子供たちの生活も
そう楽になるとは思えないのでこんな備えも必要ですね

皆さんも気になったら、情報入手は大事な手立てです

オフィス・シバタのホームページをのぞいてください
保険の紹介がご覧になれますヨ



この保険、いいと思います。

2010年02月10日 | 葬儀費用の準備の仕方
以前から葬儀の費用を準備することを薦めています。

歳を老いていくには、お金が必要になってしまいました。
昔のように子供たちと同居して、面倒を見てもらえる状況は
多くの人が持ち合わせていません。
施設利用が圧倒的に増えます。
歳をとれば、身体の自由が利かなくなり
物事の判断もつかなくなってきます。
立派な自宅があったとしても、そこで臨終を迎えることも
困難になってしまいました。
年金も心もとないし。

家族が少ないのであれば
死後の整理にもお金が必要になります。
ゴミを捨てるのもただじゃないですし。

そんな訳で葬儀の説明会やセミナーをする時には
葬儀費用も準備をしておいたほうがいいですよ!と付け加えています。

ソニー生命(この保険も私はお薦めです)をご紹介した事がありますが
最近、ある生命保険を知り「これはいい!」と思ったので
ご紹介します。

大きな保険ではなく、1年の掛け捨ての保険です。
NP少額短期保険の「エンディングサポート」

死亡時に30万円・60万円・90万円の保険金が受取れます。
小さい額ですが、葬式の規模によってはこれで賄えるんです。
直葬や家族葬だけでなく、一般の葬儀も大丈夫ですよ。

例えば親族20人、会葬者が80人(葬儀2日間で)とします。
平均的な葬儀費用は関東では多分120~150万円位ではないでしょうか?
これには料理や会葬の品物や当日に一律で返す香典返しも含まれています。
宗教関係は別途と考えて下さい。

これが葬式の費用になりますが、香典を頂く習慣があるので
入ってくるお金も考慮します。
香典の平均額は1人7000円と言われています。
これはご親戚の2~10万円、一般の方の3000円~10000円の平均と考えます。
すると7000円×100名で70万円になります。

葬式に150万円かかったとして、香典が70万円あるのなら
持ち出す金額は80万円です。

エンディングサポートの保険が90万円支払われるのなら
持ち出し分を充分に補えます。

お香典の辞退をされる方もいますが
お葬式の費用が負担にならないように考えられているのが
お香典の意味だと思うので、簡単に辞退しないほうがいいと思います。

葬儀は人に迷惑をかける
故人の死は、身内だけで見送ればよい
そういう風潮がありますが
以前から伝えているよに
故人の死を悲しむ他人もいる、ことを忘れないで欲しいのです。
今に時代、ただの義理なら人は会葬に来ませんから。
その証拠に、普通に知らせた葬式でも告別式の会葬者は
20人にも満たない、と言う葬儀が増えてます。

そういう訳で少額の保険でも充分仕度になります。
又、葬式だけでなく死後の仏壇や墓、
遺品や家財の整理、相続手続の費用など当てることも出来ます。

15歳~70歳までの方なら例え大きな病気にかかっていても加入できます。
そして、80歳まで継続できます。
但し、加入時に入院していると入れません。
その時は退院してから加入して下さい。
申し込みを書くだけで医者の診査、病気の告知も不要です。

保険料は30万円に入った場合
70歳~80歳までの方が一番高く、年間に12,000円(月に1,000円です)
60万円、90万円はその2倍、3倍になります。

ちなみに
30歳~40歳の方なら年間4,000円です(月に333,3円)
気軽でいいと思いません?



お葬式の費用を準備するなら

2009年01月27日 | 葬儀費用の準備の仕方
お葬式って一体いくらかかるのでしょう?

普通の支度で100人くらいの会葬者であれば
仏式の葬式なら150万円~200万円位が平均でしょうか。

では、この費用をどうやって準備したらいいでしょうか?

人それぞれ、いろんな準備があると思うのですが・・・

私は、10年以上前から、保険の利用をよくお話します。

私は、掛け捨ては気が進まないんです。
掛けたら、満期になって戻ってくるのが好きなんです。

満期ってなんだか、楽しくありません?
でもお葬式費用なら、戻ってくるのは死亡時ですが。

保険て、大抵の人は入ってます。
死亡したら1000万円とかの生命保険ですよね。

それは自分が亡くなったら、残された家族が困らないように
という、つもりの保険ですよね。
その中から、葬儀費用を取ってしまったら、遺族は心細いでしょう。

それで、葬式用の保険を支度します。
それも、できれば得をする保険がいいですよね。

私は若い頃から、保険で貯蓄をするタイプなので
結構、保険は詳しいと思うのです。
私は葬儀費用の準備のつもりで、これをしています。

ソニー生命の保険です。
私が売るわけではないので、会社名を出しても問題ないと思うのですが。


例えば
200万円を葬式費用として準備したい・・とします。

60歳の男性ならば1,333,500円位を一括払いすればOKです
なんと、女性ならば1,184,800円位の一括払いです。

一括払いが大変なら、毎月の支払いもできますが、払い込みの総額は
もう少し多くなります。
詳細までは、残念ながら知りませんので調べて下さい。

私は性格が、おせっかいな方なので、自分が得だなーと
思ったら、すぐ教えたくなります。
すでに何十人もの人に教えています。

200万円からの少額の保険が掛けられるのもいいですよね。
でも、この保険は少額だけでなく5億まで掛けられるそうです。

5億だといくら支払えばいいんでしょうか?
5億は200万の250倍だから、単純計算で3億3千万くらい?
1億7千万の得ですか?
実感わきません!

間違ってたらゴメンナサーイ。

他にもいい準備方法があるかも知れません。
人の言葉をそのまま信じないで、まず調べてみて下さい。