柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

きのうの地震に気付かず・・・気になる本が

2015年05月31日 | sibatanoriko?
きのうの夜は自宅で過ごしており
台所の片付けをしてました。

テレビからニュース速報の告知音が聞こえたので
画面をみたら「地震速報」でした。

揺れを感じなかったので
そのまま気にしないでいましたが

しつこいほど、ニュース速報が流れている様子が気になって
NHKをみたら、なんと大きな地震だったのですね。

小笠原か・・・
遠いから揺れないのか

と、のん気にしていたら
関東地方が軒並み揺れていて
信じられませんでした。

急いで娘にメールしたら
「すごく揺れて、赤ん坊を抱いて
家から飛び出し、隣接の駐車場に出た」
という話。

娘の家はとなりの駅にあり
車なら5分でいける距離です

我が家は夫婦して揺れさえ感じませんでした。

今朝、ご近所に聞いたら
大きな横揺れがだいぶ長く続いた、といわれ・・・・

嘘でしょう?
の気分です。
平衡感覚もなくなっちゃった! みたい!


地震や火山の爆発、多すぎますね。




以前に読んだ本を思い出します。
奇跡のりんご農家の
木村秋則著「すべては宇宙の采配」
という本です。

農薬を使わずに
とても美味しいりんごを生産した人ですが
りんごの作り方ではなく
とても不思議な体験を書いています。

最近の日本や世界情勢をみて
「たとえ、おかしなことを言っている
と言われても、書かなくてはならない時期に来ている」
と、この本を出されたそうです。

私、飛行場の本屋さんで偶然見つけた本なのですが
とても興味深く読みました。

地震はどこで遭遇するかわからないので、困ります。


ライトアップされた教会

2015年05月25日 | お仕事


佐世保にある「カトリック三浦町教会」です。

仕事の帰り道にみつけ
あまりに綺麗で写真を取りました。

とにかく写真のセンスがゼロなので
いつのブログに載せるべきか?迷います。

しかしやっぱりみて欲しい!

と思いました。

色々なところに行かせて頂き
素敵な物がみれて、幸せです!

胸が痛いのです

2015年05月24日 | sibatanoriko?
50歳代と60歳代
本人は、さほど変化なし!
と思い込みがちです。

気持ちは今も昔のまま・・・

でも確実に衰えてます

先週、お風呂の浴槽で足を滑らせ
倒れた時に、バスタブの渕に
わき腹を打ちました

ウェ~と、うなり声を出しましたが
しばらくすると何とか動けるように

翌日は九州の出張予定です

打撲の痛みを抱えて出発!
こちらではいつも社員さんと楽しく研修して
元気にできたのですが

昨夜の帰宅後に痛みが増し
今朝、休日診療を探して受診しました

打撲か、もしかしたらヒビが入ったかも
と思っていましたが
肋骨2本が骨折してました。

サポーターを巻いてもらって
シップをいただきき終了です

後は時間の問題とか・・・


この整形外科は初めて訪れましたが
日曜の午前中がいつも診察日となっています

日曜日でも患者さんが一杯
看護師さんはじめ、スタッフが十分に配備され
気持ちがいいほど、丁寧な対応でした

心と体に傷をもつ患者には
いい環境が造られています。

担当した医師の評価も
アンケートで応えるようになっていて・・・

素晴らしい、と感動で
更に胸が痛くなりました。

家族葬と普通の葬儀の説明に・・・涙!

2015年05月21日 | 世の中
セミナーのお客様から
「私は家族に迷惑かけたくないから家族葬と決めているのです」
という言葉をよく聞きます。

以前は、女性の人が家族葬を望んでいたのですが
いまでは男性も同じように考える人が多くなりました。

自分の葬儀を考える時、多くの人々は「そんなに手間もお金も賭けることはない」
「だから家族だけで送ってくれれば良い」といいます。

でもこう主張する人も
兄弟や親戚や親しい友人の葬儀を知らされなかったら、どう感じるでしょうか?
「淋しい」「ショック」を感じる人が沢山います。

国民調査のアンケートでも
日常での宗教的行為は?の
1位・・・・お墓参り
2位・・・・仏壇、神棚に手を合わせる
3位・・・・知人の葬儀には他の予定より優先して葬儀に参加する
4位・・・・魔除、お守りやお札などの縁起物を身の回りに置く
5位・・・・決まった日に神社仏閣などにお参りに行く

とあります。

でも家族葬と聞いてしまうと葬儀への参列は控えますよね

家族から死を伝えられなければ葬儀には出られない、という風潮が強くなりました

家族葬といわなければ、普通に訃報も入るでしょうし
行きたい人は参列する事ができますね。

費用的にも会葬者の料理や返礼品は頂く香典で十分に間に合います。
*家族葬は安い
*人を呼べば、高くなる
は正しくありません。

葬儀に集まってくれた人をみて
「こんなに故人の死を悼んでくれる人がいる」と知るだけで
遺族はほんのりと愛を感じます。

それが葬儀の大きな意味だと私は思うのです。


こんな話をセミナーでします。

セミナーの終わりにある女性が
「義母の葬儀は、もう年だし家族葬でいい、と思っていたけど
話を聞いて、普通にしらせてもいいな、と思いました」と答えてくれました。

その方はそう話すうちに、涙をこぼされたのです。

普通に訃報を出しても30人しかいない葬儀もあります。
それでも死亡をしらされない葬儀よりずっといいと思いませんか?

故人は家族だけと生きてきたわけではなく
故人と関わりのあった人の気持ちを、家族は知る事が出来ないのです。
家族以外の人と一緒に別れの場を持つ事は
思った以上に大きな価値があります。

盛岡は素敵な街でした

2015年05月19日 | お仕事
盛岡に初めて行きました。

終活セミナーです。

セミナー参加者は70人ほど

有難うございます。

笑いあり、しんみり、もありましたが
楽しいセミナーでした。



皆さんご自分の先行きには大いに関心がありました。

これは地域に関わりなくみられる傾向ですね。



盛岡駅から会場へ向う途中、気になる店を発見!



有名人のマスクが並んでました・・・
本当は店の中もみたかったけど・・・



そして一度に全部が食べれる!店を発見
その名も
「もりおか三大麺セット」です

じゃじゃ麺、わんこそば、冷麺の小丼でした。

美味しいかったですよ。



【PR】3冊でできているエンディングノート「アクティブノート」
amazonにて好評発売中!
株式会社オフィス・シバタ


家族葬と思っていたけど・・・

2015年05月11日 | 家族葬
友人と久しぶりに逢いました。

その時の話です。
いつも散歩であう人が、死んだと知らされてショックを受けた
それもだいぶ経ってから・・・
知っているのは亡くなった人だけなので
いまさら家に伺うのもどうかな?って

うちの主人も退職してもう20年近いから
家族葬でいいね、っておもっていたけど
結婚して50年近くここに住んで
いまは趣味がご縁でお付き合いもあって
やっぱり、死んだら知らせたいとおもうけど

お隣もご主人が死んで4年もたつのに
この前、香典が送られてきて、奥さんが困惑していたのよ
そういうのも大変ね

友人の「つぶやき」でした。


私は、
普通に知らせて、きてくださる方で葬儀をすればいいんじゃない?
費用は家族でやっても人を読んでも変らないのよ。
祭壇は小さくても、皆がよってきてくれる葬儀のほうが
ご主人だけでなく、なによりあなたが「良かった」って思うはずよ。

と、伝えました。


大事な家族との別れに、後悔させたくない。といつも思います。



嬉しいプレゼントです

2015年05月08日 | エンディングノート


エンディングノートセミナーの終わった後に
皆さんに声をかける時間がありました。

「お話はどうでしたか?」
「わかりやすかったですか?」
と何人かの人に話しかけました。

「いい勉強になったわ」
「なかなか聞けないものね」
「楽しかった!」
とにこやかに応えてくださいます。

その中のお1人は
「私ね、今日来て本当に良かったと思うの
 あなたに逢えて話を聞けて・・・」
「私は子供と離れて一人で団地にいるのよ
 元気だから、ご近所とも仲良しなの
 今度は他の人も連れてくるわね」
といってくださいました。

そして手提げの中をゴソゴソしていたのですが
「はい。これ差し上げるわ
 わたしね、生徒さんがいてこういうのを教えてるのよ
 是非、使ってね」
と手作りビーズのストラップを下さいました。


すっごく、嬉しかったので、ここで紹介しますね!
いまは携帯につけてます