柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

自治会館の集いに参加

2017年04月20日 | 老後
最近では地域で高齢者の集う場所を作り
ご近所の繋がりを強化しています。

どこでも熱心な自治会の役員の方々が
色々知恵を絞って行っています。

そこに今回、お声をかけていただき参加してきました。

近くの保育園児とのふれあい
歌の時間
体操の時間
お茶の時間
地域の歴史の話
等盛りだくさんの内容です
最後に30分ほど
お片付けの話をさせていただきました。

この会を支えるためにボランティアの方々が
時間と労力を注いでいます。
そして優しさも溢れていました。


大人の学校で供養の話

2017年04月20日 | 私の半径100メートル
毎月、プライベートで開催している地域コミュニティでの集まりです

1年半、続いています。

今回は新しい供養の話でした。

仏壇の最新情報から始まって、家族を失う悲嘆の話までをしました。

皆さん楽しく過ごしていただいています。

小さな会ですが居心地がいいのです。

私の自慢は内容もさることながら

スタッフの対応がすごくいい!と褒められることです。




楽しいひと時です

追悼祭での涙

2017年04月05日 | 悲しみのケア
追悼祭の一場面です。

葬儀社で行う追悼祭は、遺族にとって心癒されるものです。


自分の肉親を亡くして、葬儀の時よりも
自然に涙が流せる時期があるものです。

亡くなって、自分だけの生活を送って
始めて知る悲しみがあります。

その心を周囲が理解するのはとても困難です。

時間がたてば誰もが「元気になってきた」と思いやすいからです。

そんな時に一緒に故人を思い出してくれる人達がいる場所は

とても暖かくて、自然に涙がこぼれます。



私の前に座っていた方が

追悼式が終わるまで、何度も何度も涙をぬぐっていました。




きっとお帰りになるときには
さっきとは違う自分がいるはずです。



ご遺族の皆様
花冷えの中、ご参加くださってありがとうございました。

葬儀専門学校の卒業式

2017年04月05日 | 葬儀専門学校
すでに1か月前ですが

今年も葬儀業界に新人がを送り出しました。

皆さんおめでとうございます。

今年は就職の内定が早く

全員が新しい門出を迎えました。

18歳で入学した生徒が多い中

50歳を過ぎて入学した女性がいました。

教職者をやめ、家族を九州に残し

1人で1年間、頑張り続け

無事、自宅近くの葬儀社へ就職されました。

教師を途中で辞めてまで?と思いましたが

以前から気になっていた職業で

親の死をきっかけに、決心がついたと話してくれました。

若い人たちに囲まれて

しっかりと皆の要になり卒業されました。

彼女を含め、全員の今後が楽しみです。