柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

誰でも気がかり・・・荷物の整理

2020年02月19日 | 終活セミナー
立て続けに「荷物の整理」セミナーをしました。

新宿区の依頼で40名の参加
アンケート結果では「満足度97%」
「役に立った情報があった」では100%でした。
講師としては嬉しい結果です。

甲府の法人会の依頼でも40名の参加
こちらはお迎えに出向いてくださった車中から
親の介護の話で盛り上がり
セミナーでも「そうそう」と合いの手が入ったり
笑いが絶えないセミナーでした。

私も70歳直前なので
家族親族の遺品整理や引越し体験
親の介護や看取り体験
自分の病気体験があります。
それに今までの仕事から得た情報を
セミナーの中に活かしています。

一般的な話より
私が知りたいと思うことを優先してお教えしています。
費用がかかるものは必ず金額目安を
実際に行動を起こすためには相談先を示すなど。

荷物の整理のセミナーでも
処分方法として、私が実際に行ったガレージセールの手法やその結果なども伝授。

年をとるのも悪くないですね!






エンディングノート 介護

2020年02月12日 | 終活セミナー
自分の介護って、想像しにくいことです。

最後まで元気でいたいし、認知症も動けなくなることも考えにくいですね。

もし夫婦二人の所帯や単独所帯なら、特に考えておくべきですね。

どこで介護を受けたいかとか、介護の費用はどうするか、より前に

介護になったら、誰に頼むのかをまず考えてみましょう。

子どもに託すことが本当に可能なのか?

介護に通えるか? 家庭や仕事に差し支えないか・・・・

「いざとなったら、介護施設にはいる!」と断言していても

誰がその時期を見極めて、手配をしてくれるのか?

自分で決定できる状態とは限らない場合も。

元気な時は施設に入いる自信はあっても

高齢になるほど、「まだまだ大丈夫」と先延ばしする人が多いのが現実。

子どもに促されると、拒否する方がほとんど。

私に母もそうでした。

自宅で頑張りたいのなら、介護を頼める人、託せる人を探してみましょう。

家族がいなくても介護は受けられますが

貴方の判断が曖昧になった時に

ケアマネージャーが貴女の介護方法を相談できる人が必要になるからです。

家族がいないなら、地域包括センターや法律家に相談をしてみましょう




私が作ったエンディングノート(アクティブノート)です


介護で頼れる人を書く項目があります

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