柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

またもや入院することに

2023年09月23日 | 終活セミナー

この歳になると何が起きても不思議ではありません。

この数年、病気や怪我の連続で大忙しです。

今年は日を追うごとに体に不調が出て、多数のお医者様とお付き合いができてしまいました。

歩行はいまいちですが、気楽な性格なので病人には見えず「元気そう」と言われ続けています。

昨日の検査で来月の初旬からまた入院が決定。

私には書きなれた入院の案内書類を持たされてきました。

目を閉じても書けるくらい!

 

物忘れが多くなった家人と

餌と散歩が生きがいの愛犬が心配ですが

2人?で支えあって頑張ってほしいものです。


介護状態になったら、、想像することが大事

2023年09月20日 | 終活セミナー

エンディングノートには介護の項目が必ずあります。

元気なうちは自分が介護を受ける姿なんて考えられませんよね。

でも、高齢者の5人に1人、80代では2人に1人は介護が必要になります。

私も足を骨折してから要支援1になり介護のお世話になっています。

もし、あなたが高齢者夫婦、お1人所帯なら介護は具体的に考えておきましょう。

「どこで介護を受けるか」は二の次です。

私が重要視するのは「誰に介護をしてもらえるのか」です。

「大きな病気や怪我で早急に身動きが取れなくなった」場合は別ですが、普通は日常生活の中で「できにくくなった」「することが負担」「できたら人に頼りたい」という状態から介護は始まります。

例えば体調が悪くて病院へ行きたいけど1人では辛い・・・そんな時誰に付添を頼みますか。

更に衰えが進むと、「買い物を定期的に頼めるか」「様子を見に来てくれるか」等、訪ねてもらう回数が増えてきます。

その先に介護申請、介護認定されて、介護制度が受けられますが、その後も家族等のサポートは必要です。

家族と同居していても仕事、学業、子育て中、家族の人数などで介護が無理なこともあります。

もし別居の子供がいて同様で、さらに通う時間や頻度の条件が追加されますよね。

身体的なサポートだけでなく、金銭面の管理や代行、関係各所からの手続きのサポートも必要になります。

私はセミナーで以下のことを伝えています。

 

  • 介護になったら誰に頼めそうか考えてみましょう
  • 現実的に考えてみましょう
  • 具体的に考えてみましょう
  • 介護をしてくれる人の経済源は確保
  • 介護を頼むなら自分の考えを伝えるだけでなく、感謝の気持ちを口にだす。
  • 経済的な負担をさせない
  • 又は死後に介護をした人が報われるようにする

元気な時だからこそ冷静に判断できます。

それからエンディングノートに鉛筆で書きこんでおきましょう!

気持ちが変ったら、書き直せるように!

 

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お葬式は「故人の無意識の配慮」

2023年09月17日 | 終活セミナー

エンディングノートには、「葬式の時に呼ぶ名簿」や「相続人の範囲」を示すために親戚の項目があります。

最近では家族葬が主流になってきたので益々、親族が一堂に会する機会が減りました。

葬儀の現場では親戚の結束が固い家のお葬式を担当すると、悲しみより和やかさを強く感じることがありました。

反対に親戚付き合いを疎まれる方が多いのも確かですね。

親族は心強い味方にも、手ごわい敵にもなります。

私が「エンディングノートの書き方セミナー」でよくお伝えすることは、親戚の項目には名前や間柄だけに使うのではなく親戚との付き合い方も付け加えることです。

例えば、

子供が知らない過去の出来事があるかもしれません。

子どもが困ったとき、親戚の誰を頼ったらいいのか、また誰に近づいてはいけないのか。

「このおじさんにはお金を貸してはダメ」「お酒を飲ましてはダメ」とか。

あなたが長い時間をかけて得た親戚との付き合い方も「子供に相続できる貴重な情報」です。

 

亡くなる方が高齢になると、兄弟やご親戚も当然高齢者が増えます。

相続時に、長年付き合いがなく住所も家族状況もわからないと事が前に進まなくなります。

結婚式は招待者のみが集まりますが、お葬式は情報が流れて予期せぬ人も来ることがあり、見知らぬ親戚を知る機会でもあります。

参列者名簿は最新の住所や電話番号がわかり、参列できなかった親戚が香典を託すことも多々ありますよね。そこにも連絡先が書かれています。

疎ましい関係でも相続人の範疇なら声をかけることも必要かもしれません。

 

私の体験ですが、義母の葬儀の後の会食時に全員に自己紹介をお願いしたことがあります。

家族からは「そんな面倒くさいことをするな」とブーインが出ましたが

長年疎遠で顔もわからずにいた人が判明したり、故人との意外な間柄や昔話を聞かせてもらい感激したり

姪が離婚して新しい家族になっていて驚いだり、興味溢れる会食時間となりました。

その後はあちらこちらで新たに挨拶が始まり「おの叔母さんは今どうしてるの」などの情報が交わされました。

知らないままの集まりであるなら義理の参列になりますが、関係がわかるだけで隣席との会話も成り立ち居心地の悪さもなくなります。

 

私はこんな機会は「故人の無意識の配慮」ではないかと感じますが、いかがですか?

 

 

 

 

 


大事な書類、どこだっけ? とならないように

2023年09月14日 | 終活セミナー

今日、お訊ねした先の80代後半の女性宅では荷物整理をされていました。

一緒に生活を共にした、お姑さんやご主人はすでに亡くなっています。

その時にかなり処分をしたはずなのに、今もまだ各部屋に荷物は一杯です。

大事な書類を見つけだすのも苦労している様子です。

目的の書類が見つけられずに居合わせた私に「探して」と書類の束を渡されました。

お手伝いをしてみたのですが、不要な書類がほとんどで残しておくべき物が見当たりません。

普段は不自由なく暮らしている方ですが、記憶や判断力は気が付かないうちに衰えてくるのですね。

歳を重ねればごく当たり前のことですが、本人も周囲も気づきにくい一面です。

 

通帳や権利書や契約書などの大事な物は、保管場所をどこかに書いておくのがベストかもしれません。

「誰かに見られたら」の心配もありますが「探すことができない」「捨ててしまった」よりいいのではないでしょうか。

私もそうですが、高齢者にはアナログが一番安全のような気がします。

普通のノートでは紛失しそうなので、エンディングノートに書きこむのをお勧めします。

書く場所がなかったら、ノートに別紙として張り付けておくなどの工夫をしてみてくださいね。

 

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ちょっと言わせて「家族葬」

2023年09月13日 | 終活セミナー

葬儀といえば「家族葬」が当たり前のようになりました。

ここで素直に頷けず「家族葬」の名前が受け入れられない私がいます。

 

私は高齢者所帯。子供は別居。皆それぞれに忙しい

私も現役時代「親は気になるけど何もなければ行かない」のが現実でした。

高齢者になった自分の現状は

日々を支えてくれいる人は、友人です。

メール、電話で近況を聞いてくれるし、こちらを察しって引くときは引いてくれる。

簡単な用事も引き受けてくれます

 

これって家族以上、親戚以上の付き合ですね。

その友人が亡くなればショックと悲しみが残ります。

でも「家族葬」って言われたら、参列拒否感が半端ないですよね。

 

少し年上の友人がご主人を亡くした時の話です。

「家族葬」ですることになり通夜は家族だけで執り行いました。

ところが翌日の式に友人やご近所が「お別れしたい」と集まってきました。

多分通夜は遠慮されたんでしょうね。

驚いたのは「うちは葬儀の時知らせないから、私も行かないよ」と言っていた隣人も来ています。

葬儀の後も「お参りさせて」と、立ち寄る人が多いのに又びっくりしたというのです。

「煩わしい?」と尋ねたら「ちょとね。でもね、嬉しい方が大きい」とのこと。

葬儀は比較しづらいものです。人はいかにも正論だと思える巷の話に「そうだ。そうだ」と同調しやすいもです。

でも体験して初めて知る真実もあります。特に人の想いの有難さがわかります。

自然に知れ渡ったのであれば「来る人は拒まず」で対応しませんか。


親のこと、どれだけ知っていますか

2023年09月09日 | 終活セミナー

ご主人を亡くた友人は独り住まいですが、毎日遠方に住んでいる娘さんから電話があるそうです。

同じ区内に住んでいる息子さんは週に1,2回立ち寄っています。

別居の子供が親に連絡する頻度は、週に1回程度が多いようですからとても恵まれた状況ですね。

定期的に連絡を取っていても、親のことをどれくらい知っているのでしょうか。

持病や体調、誕生日や結婚記念日、趣味や好きな食べ物、決まっている日常生活の予定などは会話から知ることができますが

どちらかというと親のことで知らない事柄の方が多いはず。

私が病院に同行した時に「体重と身長はどのくらいですか」と聞かれて答えられなかった経験があります。

以前からお付き合いしている病院や友人、行きつけの店はわかりますが、新しい情報までは伝えきれていないかもしれません。

親の資産や保険の受取人なども聞きにくいですよね。

親と別居している子供は親の一部しか見えません

同居していたって、同じようなものです。本音は見せない方がうまくいくことも多いですし。

 

何もなけれ知る必要もないけど、親が自分のことができなくなったら、そうはいかなくなります。

親を見たくないわけではないけど、見ることが難しいのも現実です

 

せめて最低限の必要な情報は残しておいてもらうと有難いですね。

まずはエンディングノートを書いてもらいましょう。

 

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地震対策の自信有り?

2023年09月09日 | 終活セミナー

火災保険の更新の時期です。

このところ、震災の番組が多かったので不安が募ります。

もし大きな地震が来たら、築40年の自宅は持ちこたえてくれるのでしょうか。

海の近くなので、津波の大きさはどのくらいになるのでしょう、ハザードマップでは1mですが関東が 震源地なら想像もつきません。

先日、横浜市で火災が起きると焼失の被害が多い地区のチラシが配布されましたがわが家の地域も含まれていました。

家に住める状態なら、ペットもいますので避難所にはいかないつもりです。

今の体力では避難できるかも疑問です。

水やトイレ関係は大丈夫ですが食品は普段にも使用しているので、うっかりすると少なくなってしまいます。

乾電池より蓄電器も気になってきました。インドア派なのでこういう物に疎いんです。

考えれば、用意して無駄になるものはないですね。

「喉元過ぎれば・・・」ですぐ忘れそうですが、せめて自分の身は自分で守らないと。

そう思うこの頃です。


亡くなった方の話を聴かせて・・・話すうちに心が整理

2023年09月06日 | 終活セミナー

1年前に突然亡くなった同僚のお別れ会をしたいと相談がありました。

その頃はコロナの規制がまだ解けない時期でした。

お葬式も家族で行われ、職場の仲間は別れる場とそのことを話す機会を失い

みんなが途方に暮れ、どこかで死を受けとめる必要があると感じたそうです。

アドバイスするために、亡くなった方の情報を聞き取り始めました。

相談者は記憶をたどりながら、自分の中にいるその方を語り始めました。

途中から目頭を押さえての話になりました。

その方から聞いた言葉

その方の表情

やりたかった事

きっとこう思っているに違いない事など

丁寧に思い出しながら、1時間かけて私に聴かせてくれました。

自分の中にあったモヤモヤした迷いが、その方を思い出すことで一つの形になてなってきたようです。

その方の口癖は「自分を通してまわりの絆が繋がってほしい」

まわりにいる同僚たちと、その方の思い出を笑顔で話す場を作りたいとおっしゃって席を立たれました。


受付で5分以上無視されるなんて…

2023年09月04日 | 終活セミナー

書類申請のため役所に行きました。

受付の呼出しのベルを押しましたが反応がありません。

受付からは事務所内が一望でき、大勢の職員さんがいますがこちらを見ている人はいません。

受付の横には相談ブースが幾つも設けられ、すぐ隣のブース以外は無人で騒音はありません。

低い衝立の隣では職員2名が相談に対応していますが、ここも無反応です。

確実に私の姿が見える位置ですが一度も視線を向けてはもらえません。

再度ベルを鳴らしまいたが、完全に無視状態。

相談中で申し訳なかったのですが、衝立越しに声をかけると呼び出し用のベルを教えられ、すでに2回押している旨を伝えるました。

慌てて事務所に向かって受付の対応を呼びかけてくれました。

「職員教育はどうなってるの!」と内心では怒り出始めていましたが、意外にも出てきた職員さんからはもとても丁寧な対応を受けました。

 

ここで感じたのは目の前の相談者への接遇は重視されているものの、接客を主とした業務の基本的な配慮に欠ける点でした。

それほど騒がしくない事務所に呼出しベルが聞こえないのは音量の確認がされていないのでしょう。

受付が設けられているにも関わらず人の気配が感じ取れないのは接遇以前の問題です。

口調も優しく、説明も丁寧だっただけにとても残念な思いが残りました。

 

 

 

 

 


高齢者の聞き取りには、家族からの聞き取りも同時に。

2023年09月02日 | 終活セミナー

母の診察に同行した時に「あなたは黙っていてください。ご本人から答えてもらいますから」といわれたことがあります。

医師の質問に母が十分に答えられなかったので、私が説明を加えようとしたのです。

当時の母は聴力が衰えて、記憶も曖昧になっていました。

自分の容態も満足に伝えられず、時には困っていることすら隠してしまいます。

見栄もあるのでしょうが、質問の真意が捉えられない場合も多々あります。

子供の聞き取り時に親が代弁者になってしまうのとは、違っていると思うのですが。

医師の説明に納得したように頷き、丁寧にお礼をして診察室を出た母は「先生なんて言ってたの?」と必ず私に聞いてきました。

認知症は本人に自覚がなく正常に対応できることも沢山あるので、一緒に生活している人でないと知りえないことがあります。

夫も物忘れ外来に行き始めましたが、毎回の認知度のテストでは前回より回復しているそうです。

そのテストに対応できていても日常生活では、確実にできない事例が増えています。

そのことを伝えたいのですが診察室では本人を前にして中々訴えられません。

こういう本当の高齢者の姿を知りえていない現場は多々あります。

 

介護や医療施設での高齢者対応は本人からの情報収集が最優先ですが、真実の情報はそれだけでは不十分です。

付き添の家族がいる場合には、本人がいない場で家族からの情報も聞きとってもらいたいものです。

 

 


「老々介護」の前の「認認介護」

2023年09月01日 | 終活セミナー

年齢と共に体の不調が見えてくるのは当たり前ですが、70代に入ると顕著に表れてきます。

同年代の会話が「病気」の話ばかりになりました。

昨日は友人から、骨折して入院していると連絡があり

元気そのものだった友は2カ月前にクローン病と診断されました。

昔からの親友は緑内障で視野が欠け、外出が不自由になり

行きつけの美容師さんは無呼吸症候群がわかり

久しぶりの逢った知り合いは脳梗塞を患ったそうです。

癌になった知り合いも数人います。

私自身も、クッシング病という難病があるため、定期的に7つの科に受診し、突発ですが皮膚科、耳鼻咽喉科がさらに増えました。

 

女性の体に異変が起こるだけでなく、もう一つの変化が見られます。

それらの友人の多くが夫の不調を訴えているのです。

急に脳疾患や心疾患、癌に付け加えて認知症の気配が濃くなり、自分自身の不調を抱えながら絶えず夫の看病をし、通院にも

付き合っています。

わが家もその傾向にあります。

「老々介護」というにはまだ早いかもしれませんが「認認介護」という言葉が出てきているようです。

 

 


看取りの友へ「頑張って」より「あなたと逢えてよかった」の言葉を・・・

2023年08月29日 | 終活セミナー

「3カ月前まで元気だった親友の体調が急変し、すでに治療の域を超えて自宅療養に変わった。どう声をかけたらいいか悩んでいる」と相談がありました。

この方だけでなく、死を目前にした人への対応に困惑している人は沢山いるはずです。

家族だってそうだと思います。

今後、日本では高齢者の死者数は増大し自宅での看取りも多くなってくるでしょう。

看取りに入るとは、どんな治療をしても病が快復する見込みがない状態に入ったことを言います。

相談者は「死は怖い、痛い、あってはならな事」と思い込んでいるのではないでしょうか。

 

 

人は生まれれば必ず死を迎えます。

死は不幸なことでしょうか。

生き切った到達点が死で、人によってその長さは違うけれど誰もその時を変えることはできません。

 

着ている洋服がボロボロになれば脱ぎ捨てるはずです。

使い切った道具が修理できなくなれば廃棄するはずです。

私たちはそう やって暮らしてきました。

人も同じで体という入れ物は脱ぎ捨てるときが来るのです。

その時が「死」なのだと私は考えています。

 

家族にしてみれば今までいた人が居なくなる苦痛や不安は免れませんが、死を忌み嫌ってはその方の人生が完結するのを邪魔することになるかもしれません。

もしかしたら人に迷惑をかけ続けた人生だったかもしれませんが、最期の時は「お疲れ様」「よく頑張った」「ありがとう」と送り出した方が、後に悔いが残りません。

 

余命が見えた時に本人が望むことは、良心的で穏やかな日常です。

自分らしく生きていきたい

家族や友人を大切にして生きていきたい

安らぎのある暮らしがしたい

物ではなく、心が豊かな人生を送りたい

平凡に暮らしていきたい

自立して生きていきたい

人との出会いや繋がりを大事して生きていきたい

 

親友として、遺された時間を感謝の気持ちで寄り添ってあげることが大事かと。

「頑張って」より「あなたと逢えてよかった」の言葉を・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


8月の通院回数10回、よく頑張った

2023年08月27日 | 終活セミナー

暑さにバテ気味かと思っていましたが、通院が忙しかったのが判明。

主人の付添が4回、私自身の診察が6回

今月は検査だけの日もあったので、3日に一度の割合で病院通いをしてました。

殆どが大学病院なので、予約があっても滞在時間は大幅に延長されます。

診察前に検査があれば予約時間の1時間前に病院に入るので半日仕事です。

私は1日に2科の診察もあり、6時間以上院内に滞在することも・・・

その後に薬の処方を出しに行きます。

 

わが家は、主人が先生の説明を理解できにくくなっているので一人では受診させられませんが

周りを見ても夫婦同伴の来院が多くみられますね。

凄く仲の良いご夫婦。命令口調のご主人と横を向いている奥様、

看護師さんや受付の人にきつく当たる人、初診なのか尋ねる事もせずオロオロしている人

まわりに気遣いをしてくれる職員さん。ぶっきらぼうに掃除をするスタッフさん

対応はできているのに、口調が冷たい警備員さん

沢山の人が集まっているので、待ち時間は人間観察で、楽しんでいます。

 

大きな病院なので科が違ってもカルテを共有していただけるので、患者としてはとても有り難いことです。

歳をとる毎に病気が増え、通院が減る可能性は今のところない模様です。

元気に?通院できる体力が必要ですね。

 

 

 


ペットの熱中症にも気を付けて

2023年08月25日 | 終活セミナー

何となく体調が思わしくない人が増えていませんか?

長引く猛暑に気を付けてはいても、疲労が蓄積しているみたいです。

 

ペットも同じようですね。

散歩もままならず、涼しい室内に居続けて調子が狂うのかもしれませんね。

犬や猫は体温調整がうまくできずに熱中症をおこすそうです。

症状は荒い息や大量のよだれ、目や歯茎の充血、下痢、嘔吐、けいれん

 

そんな症状が見られたら

涼しい場所に移し、足の付け根や喉元を冷やすのだそうです。

人と同じですね。

わが家のペットは黒いので5分も外に居たら、背中が燃えるように熱くなります。

車内も要注意ですね。

 


貸し手も、借り手も、お互いの都合で…

2023年08月24日 | 終活セミナー

今の私には、外出に車は不可欠です。

歩くことがまだ大変なので、目的地に駐車場がない時はその近くで探すのに苦労します。

買い物も、食事も、病院さえも駐車場完備で決定しています。

そこで気になるのが、出勤に車を利用している方はその間駐車場が空いてますよね。

一時的にお借りできると嬉しいなー、といつも思ってしまいます。

先日新聞で自宅や店舗を場所貸しするビジネスが流行っていると知りました。

ある男性は自宅のリビングを時折、広告やSNSの撮影会場として貸出し、月によっては10万円以上の収入がある、とありました。

貸出し物件として家具や家電、そして駐車場の空き時間貸しも紹介されてました。

私も以前から小さなイベントや、セミナーをするのに商店街の空き店舗を一時的に借りれないかと思案したことが何回もあります。貸会場は主要な駅の周辺にしかありませんよね。

こんな時代ですから、出てきそうな気がしますね。