ツアー3日目・夜・〈ボマディナー〉
夜、6:40 ホテル出発
ボマディナーのレストランは人気が高く、結構混むらしいので、
7:00pmの予約でしたが、少し早めに到着。
今宵は、ボマディナー!
南アフリカの野生動物のお肉のバイキングです。
薄暗いレストラン内に入ると、まず、歓迎のダンス♪
ここで、ダンサーと一緒に記念撮影をしてから、
独特の模様の布を一人づつ肩から巻いてもらい、準備OK
↑入り口カウンター付近に飾ってあるお面
案内されるまま入っていきますが、暗くてなんだか怪しげな雰囲気。。。
ここでも、我がせっかちTDのSさん曰く、
「混み始めると、選ぶのが難しくなるので、先に料理とバイキングのシステムを
説明しておきます!」と、どんどん奥に進んでいく・・・
前菜から始まり、メインのバーベキューコーナーにズラリと並ぶ野生の肉の数々、、、
そして、10種類以上も準備された肉に合わせるソースの数々、、、
一応、手早く説明してもらったのですが、、、、
ふうう、、、種類の多さに、母にはとても覚えきれません
それぞれ、自分の好みのお肉を選び、焼く係の人に伝えると、
お肉を焼き網にのせ焼いてもらうシステム。
バーベキュー・コーナーの他にも、数えきれない料理が並んでいます。
レストラン中央の炉には、丸ごと一頭がドーンとインパクト満点
ラムの丸焼きコーナーです。この回りにも色々お料理あり
数種類の野生の肉が並ぶ バーベキューコーナーと
手前には鉄鍋に入った各種ソース類が、、、
私たちのテーブル
テーブルはお皿やカトラリーがセッティングされており、
ホーローのカップには、発酵させた地酒のウエルカムドリンクが、、、
でも、このお酒は酸っぱくて、娘もあまり飲めませんでした。
この後、食事の前に各自がビールやワインを注文。
↑ 鉄鍋に入りのトマトスープ
↑ 娘が、寒がり母のために温かいトマトスープを運んでくれました
これに母は救われました
娘が選んで来た品々・・・↓
↑ イボイノシシ、エランドのミートボール、ワニ 、サザ
と、豪華なバーベキューがのった娘のお皿・・・
今日、サファリで観て来た数種類の肉を早速味見?!
↑ これは母の皿かな?
疲れからかあまり食欲がなかったから、チキンを焼いてもらい
トマトソースを選んだんだったかなあ、、、隣は地元ほうれん草料理
そんな食欲不振の母とは違い、
娘は、この他にラムの丸焼きのミントソース添え、
など、色々選んで来て、食べていたようなので、よかった
デザートには、パンケーキも↓
フランベの炎が上がると、並ぶ人が増えましたよ・・・
他にもお料理の種類がとにかくいっぱい、並んでいます
↑ここはデザートコーナーで、珍しい甘味がいっぱい並んでます
↑ 野菜コーナー、SUSHIと称した海苔巻きもあったけど、ちょっとねえ
因みに、母は勇気がなく試せず
食事中には、パワフルなダンスショーもあり賑やか ↓
ジャジャーン ↓ ボマディナー名物!
いつの間に、、、
果敢にも、娘が、あの有名な「モパニ・ワーム」(芋虫的な)に挑戦し、
お店の方立会いのもと「間違いなく食べた!」
という公認の証明書を手にして戻ってきました!
うわ〜、あれにチャレンジしたんだー、、、偉いっ
すごいな〜、、、母は絶対無理
テーブルに戻り、グループの方たちに話したら、
早速、もう一人(女性)が挑戦
チャレンジャーって、ほんと尊敬しちゃいますよねえ・・・
店内の一角では、名物おじいさんが手作りの木彫り製品を売っています
(Sさん情報→このお爺さんはいつもここにいるらしく90歳前後とのこと)
娘は早速、おじいさんの木彫りに興味持ち、あれこれ迷い、
小さなカバを二つとゾウの親子を選んで、買いましたよ↓
日本に持ち帰った、おじいさんの素朴な木彫り作品 ↑
こうして、2時間ほどレストランに滞在。
娘、Sさんはもちろん、グループの年配の皆さんも野生の肉を満喫された様子。
(胃腸に自信のない母にとっては、
なんとも不思議な異空間に、それほど馴染めなかったかな
食は進まなかったけど、珍しいし面白いディナーを経験できました)
こうして、ビクトリアフォールズ名物「ボマディナー」が、楽しく終了。
さあ、あとはバスに乗ってロッジに帰るばかり、、、
と、歩いてレストランの入り口に向かう途中に売店があり、、、
木彫り製品やビーズの作品が展示されていて
皆でウロウロ眺めていたら、
愉快で個性的なお店の男性に遭遇、、、
「そのドレッドヘア、すごいね!」って褒めたら、、、
あっという間に、髪を解いて
あっという間に、巧みな手さばきでセット完了、、、
はい、出来上がり! と、満面の笑みで応えてくれました
「クールだね〜」なんて言ってたものの、
実は、このドレッドヘアーを維持するため、
10年間も、洗髪をしていないらしく、、、
それを聞いたら、ゾゾゾッ笑
驚いたり笑ったりしてるうちに、外は真っ暗、、、
レストランを後に、、、、
↑ レストランのゲート
こうして、ツアー最初のイベント「サファリ三昧」の
長い1日が終わったのでした。
わがまま母