遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 火曜版

2024年02月27日 17時16分51秒 | スポーツ

    2月27日(火)曇り&強風

  大雪の予報でしたが、これが外れて、昼までの強風で済んで一安心。

  冬も雪の少ない岩手の海沿いで、50センチも雪が積もり大変そうです。

  さて、↑今日の写真は、陸奥では見たことないお寿司ですよね。

  高知の日曜市の露天に並ぶ地元の寿司で、農家のおばちゃんが野菜や蒟蒻を使って作り、

  市で販売しています。

  このお寿司を気に入った娘は、高知に行くと毎回買って食べているみたい

  さて、今日のスクールは通常通り、Iコーチに戻って『クロール』。

        〈クロール・ドリル〉

 ①プル 50×2       キックをしながら、ブイ(小)に片手を乗せ指で体側に沿ってブイを

           ゆっくり前後に動かす25m+ブイを足に挟みプル  右手/左手

 ②ドリル 50×2  片手をブイに乗せ、ブイにのせた手に荷重しながらキックし進む25m

           +ブイを挟みプル25m

 ③コンビネーション (50×3)×2s  

          1t= 右手スイム(左手前に伸ばし)25m-スイム25m

          2t= 左手スイム(右手前に伸ばし)25m-スイム25m

                                   3t= フォームスイム50m

 ④スイム (25×2)×3s ch   0:50 ch  1t=E12.5mH12.5m  2t=H12.5E12.5

          ※ 次のハードスイムに備え体を動かすイメージで

 ⑤スイム 30×4  1:20 ch  30mをハードで泳ぐイメージ

              (25mでターンするが5mラインまでしっかり泳ぐ!)

   total  1,200m(含アップ&ダウン)

  トータル距離を見ると大したことないのですが、熟女達には疲労感が

  ハード練習が入ってくると、老体にはこたえます

  かといって、中距離種目はもっといっぱいキツい練習しなきゃないので、

  文句は言えませんけどね

  我がクラブから大会にエントリーするメンバーは、それぞれ練習不足や体調の問題

  などがあり、今回はほぼ全員短距離種目のみ。

  なので、コーチも、25m中心の練習をしていく予定かな。

  で、今日プールに行ってみると、何故か、母のリレー種目がまた一つ増えてしまって、、、

  どうしたらいいの〜、大丈夫かなあ・・・  

  かつてない回数を泳がなきゃないので、とにかく体力増進に励み、迷惑かけないよう

  棄権だけは避けなければ・・・

    わがまま母

  

 

           

  

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恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ

2024年02月26日 16時48分25秒 | 読書

         恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ  

                           川上弘美(著)2023年8月発行

  ひとことで表現するとしたら「大人の小説」かな〜。

  大人の恋愛小説という解説もあるけれど、、、その点、無粋な母には判断できず。

  まったりとした時の流れに身を置く、大人の女性の思考、感情の揺らぎ、食と酒、、、。

  同性の友や異性の友との関係のなかで、ゆっくりと過去と現在の自分と友人達が描かれ、

  次第にこちらも引き込まれていく。

  コロナ禍の数年間の私的な生活を描いており、特に大きな変化が起こる訳でもないので、

  若い頃なら読んでいてイライラしたかもしれない。が、この年齢になるとわかる気がする。

  著者も登場人物も皆自立している立派な大人なわけで、しみじみ大人の小説だな〜、、、と

  味わいつつも、食いしん坊には、脇役のお酒や料理が美味しそうでたまらん。

  ちなみに、『プールの底のステーキ』という謎の題名は、

  主人公が幼少期のアメリカ在住時代にお呼ばれして行った父の上司(教授)宅で、

  ステーキを食べたものの、肉が硬すぎ噛みきれず、庭のプールにこっそり捨てた、、、

  という思い出にまつわる一編。

     わがまま

— 講談社 内容紹介—

 年を重ねてこそ輝く。 アラ還世代の心にしみる恋の物語

2023.09.01

 

作家のわたし、離婚と手術を経たアン、そして作詞家のカズ。カリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちが、半世紀ほど後の東京で再会し、旧交を温める。
 「おじいさんになったね」「六十近くなると、夢見がちになるのよ」。そんな軽口が飛び交う、大人の男女の心地よい距離感を、コロナ禍の社会状況に寄り添いつつ、たゆたうような表現で描き出す川上さんの文章に、いつまでも浸っていたくなります。
どこかご自身の人生とも重ねながら、3年にわたって丁寧に紡いできた本作に横溢しているのが、年を重ねていくことの豊かさってこういうことなのかもしれない、という温かさです。
 「あ、また時間に捕まえられる、と思った。捕まえられるままに、しておいた」。幼い頃の懐かしい記憶に思いをはせるひと時を表現したこの一文の美しさ! 川上さんの新たな代表作になることは間違いありません。

──文芸第一単行本編集チーム 斎藤梓

 
 —    産経新聞 書評を転記 —

年齢を重ねていくごとに、身体は思い通りにならないことが増えるけれど、心のしなやかさは、年を経てこそなのかもしれない。本書を読んで、そう思う。

物語の語り手は作家の「わたし」=朝見だ。オーバードクターとして留学した父親に伴い、幼い頃に過ごしたカリフォルニアで出会った三姉妹の長女・アンと商社マンの息子のカズ。時を経て東京で再会した2人と、来し方やただいまのあれこれを、時折飲みながら語り合うのが、朝見にとっては暮らしのアクセントのようになっている。

朝見もアンもカズも還暦過ぎで、3人ともに離婚経験あり(カズは2回)、今は独り身だ。もう若くはないこの3人が、それぞれに抱えるものを持ちつつも、互いの〝領分〟を尊重しあう。ずかずか立ち入らない。言いたいことはずけりと言うし、言われるし、それでも険悪にはならない。その辺りの塩梅(あんばい)が、読んでいて心地よい。

たとえば、裕福に育ったカズが、人生の山も谷も経験した後に作詞家となり、羽振りの良かった経営者時代ほどではないが、今でも「そこそこの収入を得つづけ」ていることを聞いた朝見は、カズに言う。「なんか、むっとする人生だね」

そんな朝見にカズは「自分で話してても、やな感じだね」と。朝見はさらに、「友だち、少ないでしょ」と突っ込み、「知り合いは無数にいるけど、たしかに友だちは少ないかも」とカズは認める。このやりとりだけで、2人の間にある空気が伝わってくる。

読みどころは、この3人の関係性ともう一つ。物語のなかで語られるさまざまな恋愛のあり方だ。それらは3人の記憶に絡まり、時にはかなく、時に切なく、そして、軽やかにユーモラスでもある。

主人公たちが、おいしそうに飲み、食べるシーンもたまらない。「吞めるすし屋」の「安穏」さとか、読んでいるこちらまで、気持ちがくつろぐ。大人でいることが楽しくなってくる一冊だ。(講談社・1870円)

評・吉田伸子(書評家)

  

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スクール 土曜版

2024年02月24日 17時23分27秒 | 雑記

   2月24日(土)曇り

  今朝も氷点下の寒さ、日中は陽射しがあり5℃になり、ホッと一息の三連休中日です。

  ↑↓梅の写真を眺めながら春の訪れを感じる今日この頃。

         

  といっても、この可愛いらしい紅白の梅は、高知の梅でして、、、。

  

   毎年2月は、娘の恒例行事となっている「龍馬マラソン」があり、参加するため

   しっかり翌日の休みもとり、桂浜の龍馬像に挨拶し、走って、呑んで、食べて、

   城に登って・・・と、今年も高知を堪能してきたようす

   ただ今回、娘は昨年夏から体調不良が続きほぼ練習できず、直前に帰省した時に

   以前からの足痛が再発して、、、なので「なるべく歩かないよう頑張る!」が目標。

    

   タイムはともかく、とりあえず完走は出来たので、めでたしめでたし

   と、我が家恒例、春の土佐便りでした。

   で、今日の土曜スクールですが、Iコーチが大会帯同のため、代行コーチと練習。

   今週は、母のアレルギー症状が一段と悪化、具合が悪く

   ずっと家に閉じ籠っており、火曜スクールは休みました。

   でも今日は、強い薬など多めに服用(ドーピング状態)し、なんとかプールへ

   4月の大会でリレーメンバーに入っているため、少しは動いておかないとマズイか

   と思い、、、(皆に迷惑かけたら申し訳ないからね〜

   練習内容は、1月の『クロール』のメニューと全く同じだったので省略。

     わがまま母

    

   

  

  

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天路の旅人

2024年02月21日 16時54分16秒 | 読書

              天路の旅人      沢木耕太郎(著)2022年10月発行 

   最後の頁をめくり、本を閉じた時、自分も、長〜く果てしない旅を、ようやく

   終えたような感覚になりました。

   中学生の頃から(自分でもよくわからないのですが)、何故か、チベットの

   ラサに憧れのようなものを抱いていて、いつかラサに行ってみよう!と一人

   密かに目論んでいたこともあり、、、。

   中国との国交回復後、確か、中国から列車でラサに行くツアーが発売された時期が

   あり、チャンス到来と思い確認していると、間も無くその道も閉ざされてしまいました。

   そんな経緯もあり、戦争中に、日本人が単独で、中国奥地から徒歩でウイグルを抜け

   ヒマラヤ山脈を越えチベットのラサに辿りついた旅人の本が出たと知り、

   興味津々で手に取った次第。

   第二次大戦中、「西川一三」は満鉄に勤務、が、蒙古語などの勉強をすべく退職し

   興亜義塾に進学、終戦間際には外務省の密偵となり中国の奥地へ単独で潜入を図る。

   潜入後、西川氏は日本人であることを偽り、ラマ僧「ロブサン・サンボー」として

   旅を続け、終戦後までその名で人生を送っている。

   過酷な道中、自然の猛威や盗賊など困難辛苦の旅の中でも、触れ合う人の優しさや

   施しに助けられながら、強い体と心で乗り越えていく逞しい姿に感動。

   そして、どんな最下層の生活環境下でも勉強をあきらめない意志の強さ、尊敬です。

   国も人種も貧富にも関わりなく、どんな環境でも一人で生きていくことが可能な

   体力、知恵、心と生命力を備えていれば、地球上のどんな場所にも行け生きられる。

   こういう人がほんとの旅人なんだな〜、、、と感心してしまう。

   インドから日本に強制送還されなければ、あの後どこまで旅を続け、どんな人生を送って

   いたのだろう?

   中国〜ウイグル〜チベット〜インド〜ブータン〜ネパール、そこからビルマに向かおう

   としていた西川氏の想いは叶わなかった。

   日本に戻ってからの後半生は、縁のなかった岩手の地でひたすら働き続け、

   家族と静かに平凡に暮らした姿が描かれている。

   生き生きと旅に生きた「旅の達人」の全く違った姿を知ると、なんとも切なく、、、。

   とにかく、読み応え満点のノンフィクション。

     わがまま母

  — 新潮社 案内文 —

 第二次大戦末期、敵国の中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入した若者・西川一三。敗戦後もラマ僧に扮したまま、幾度も死線をさまよいながらも、未知なる世界への歩みを止められなかった。その果てしない旅と人生を、彼の著作と一年間の徹底的なインタビューをもとに描き出す。著者史上最長にして、新たな「旅文学」の金字塔。

 

— 以下  東京経済 オンライン より  —

第2次大戦末期、中国大陸の奥深くまで潜入した「密偵」

第二次大戦末期、当時の敵国・中国大陸の奥深くまで日本陸軍の「密偵」として潜入した、西川一三という日本人がいた。混乱の時代、中国大陸内奥の情勢を探るべしとの諜報活動を密やかに命ぜられて蒙古人のラマ僧になりすまし、駱駝を連れ、日本の勢力圏だった内蒙古からチベットへほとんど徒歩でたどりついた頃、日本は敗戦。西川はその後もインド、ブータン、ネパールと、8年に及ぶ果てしない旅を続けた日本の敗戦に深い喪失感を抱きながらも、「国家という後ろ盾がなくとも、ひとりの人間として存在していけるという確信が生まれ」たその矢先、西川はヒマラヤ山麓の町で逮捕され、GHQ占領下の日本へ送還される。帰国後は、敗戦によって情報価値がほぼ灰に帰した中、GHQに対して自らの旅を形式程度に報告し、自身の旅の記録として『秘境西域八年の潜行』を著す以外は縁もゆかりもない盛岡で商店主として勤勉に働き、2008年に没した。

作家・沢木耕太郎は「密偵や巡礼としての旅そのものより、日本に帰ってきてからの日々をも含めたその人生」に激しく共鳴し、すでに80代となっていた西川本人へ25年前に接触。1年にわたりインタビューを重ねるが、本人の確固たる著作があるという前提のうえに「どのように書けばいいかわからない」「西川を描く、その書き方が発見できな」い、との逡巡から、インタビューを中断したまま10年余が過ぎてしまったところで、西川の訃報を知って「約束を反故にしてしまった申し訳なさ」に打ちひしがれるのである。

  以下略

 

 

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スクール 土曜版

2024年02月17日 17時21分28秒 | スポーツ

   2月17日(土)晴れ

  今朝は、空気は冷たいものの、空はからりと青空。

  近郊のスキー場が、早々に閉鎖されるほど雪不足な暖冬なのですが、

  日々の気温の高低差の変動幅が大きく、体調管理が難しいです。

  今日の写真↑ は、我が家のお惣菜の一品の「牡蠣と豆腐のオイスターソース炒め」。

  体調を整えるために母ができることは、食事に気を配るくらいなもんで、

  手抜きしながらも、まだ、なんとか頑張って料理しております。

  さて、今日もスクールに参加しようとプールに行ってみたら、

  急遽Iコーチの都合で代行コーチでのスクールとのこと。。。

  Iコーチ作成の『平泳ぎ』中心のメニューにそって、いつものメンバーで練習。

        【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch

 kick   50×2  1:50  ch   up  ↓

 swim    50×2  1:50  ch   up  ↓

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick 50×3  1:50  Br  25mRevー25mGlid

 drill 50×3  2:00  Br  1t=12.5m scull-12.5mReg

                2t=12.5mRev(仰向けスイム)-12.5mReg

                3t=12.5mH-up-12.5mReg

 drill 25×4  0:50 Br  1kick1swim

 swim 50×4  1:50 Br  Form

 pull  50×5  1:30    Fr  ※ ストロークの強弱をつけて

 pull  25×4  1:00 Fr  Hard

 down  50×1

   total  1,300m

  代行コーチはメニューを読み上げるだけなので、皆で淡々と泳ぎました。

  前回代行時には全く休憩を入れず、時間がいっぱい余ってしまったので、

  今日は途中でちょっとづつ休憩を入れてもらうようにし、いい塩梅で終了。

  内容に関しては、特に記録することもなしなスクールで、、、残念。

    わがまま母

 

 

  

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終わりのない日々

2024年02月16日 12時37分15秒 | 読書

       終わりのない日々   セバスチャン・バリー(著)2023年6月発行

  小説を読む楽しさを味わいながら、読み終えた時には満足感も。

  長編小説だし、途中、戦闘シーンが続く場面では嫌悪感を覚える時間もあったが、

  そんな感情を捩じ伏せ、飽きずに読み続けてしまう魅力がある。

  アメリカの南北戦争時代の小説というと、思い浮かぶのが『若草物語』とか、、、

  確かに、米国が舞台で時代設定もほぼ同時期なのだが、全く別次元の話。

  言葉遣いが乱暴だし、激しい戦闘、残酷な殺戮シーンもあるので、苦手、、、と

  危惧する瞬間もあったが、テンポよく、ぐいぐい引き込まれていく不思議な魅力が

  ある小説、愉しみました。

  「訳者あとがき」に

  ・・・バリーの小説はドラマティックで物語の運びのテンポがよく、しかも一人称の

     語り口が非常に魅力的なのが特徴だ。

     教養のない人物が語り手であることも多いが、素朴な語り口とそこに秘められた

     深い洞察との組み合わせが絶妙な味わいを醸し出す。・・・・

  とあるが、ほんと、その通り!

     わがまま母

  

     

 — 以下に白水社の案内文を転記 —

内容説明

アイルランドの巨匠によるコスタ賞受賞作品

語り手は、19世紀半ばの大飢饉に陥ったアイルランドで家族を失い、命からがらアメリカ大陸に渡ってきたトマス・マクナルティ。頼るもののない広大な国でトマスを孤独から救ったのは、同じ年頃の宿無しの少年ジョン・コールだった。美しい顔立ちに幼さの残る二人は、ミズーリ州の鉱山町にある酒場で、女装をして鉱夫たちのダンスの相手をする仕事を見つける。初めてドレスに身を包んだとき、トマスは生まれ変わったような不思議な解放感を覚える。やがて体つきが男っぽくなると、二人は食いっぱぐれのない軍隊に入り、先住民との戦いや南北戦争をともに戦っていく――。
西部劇を彷彿とさせる銃撃戦、先住民の少女と育む絆、はらはらする脱走劇、胸に迫る埋葬場面などが、勇敢な兵士でありながら女としてのアイデンティティーに目覚めたトマスによって、生き生きと語られる。
カズオ・イシグロは、「一言一句にいたるまでこれほど魅力的な一人称の語りには数年来出会ったことがない」と、本書に賛辞を寄せている。個性的な〈声〉の力強さと詩的な響きに満ちた、「西部小説」再興を示す傑作長篇。

   

  

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スクール 火曜版

2024年02月13日 16時54分43秒 | スポーツ

     2月13日(火)晴れ

  今日は陽射しも強くなり3月下旬の気温(陸奥も13℃以上に上昇)とのこと。

    1日も早く寒さから解放されたい冷え性の母ですが、暖かくなると恐怖なのが花粉!

  とかくこの世はままならず・・・ですね。

  今日の写真↑は、娘が帰省した連休中に、一緒に食べた朝ごはん。

  変わりばえしないメニューですが、最近は苺が出回ってるのでヨーグルトに

  トッピング♪ 店頭に並ぶ赤い苺は、春の訪れを感じさせてくれます。

  さて、今日のスクールも『背泳ぎ』メインの練習。

  ポイントは、土曜と同じく、

   ☆ 胸郭を広げ、肩甲骨と連動させたストロークを目指す   

       〈背泳ぎ・ドリル〉

 ①キック 50×3  2:00 Bc 25mReg-25mチキンウィング

 ②プル  25×4  1:00 Bc  片手ドリル12.5-片手プル12.5  右手/左手

      片手ドリル→12.5m反対の手肘から曲げ背中側に回しプルの腕の肘辺りにタッチ

 ③スイム 50×4 2:00 Bc   フォームスイム  ※肩甲骨の可動域・胸郭開く を意識

       スタート前に、壁に片手を着き、片手の腕を曲げ頭の後ろに置き

       胸を広げ閉じる動きを、左右5回づつ行ってからスイム

 ④スイム 50×3  1:30 Fr DPS

 ⑤スイム {25×3  1:00  ch  EH/HE/H }×2s  

   total 1,200m(含アップ&ダウン)

  今年に入り、毎週火曜のスクールの練習は距離が増えキツくなってるような、、、

  今日は、特に肩甲骨周りに疲労が溜まった感じ。

  でも、痩せるのなら、、、と頑張っているものの、増えた体重は全く減らず。。。

  いい泳ぎになり、手持ちの水着が着られれば、いうことなしなんだけどな〜

  そう上手くは行かないみたいです

      わがまま母

  

  

  

  

  

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スクール 土曜版

2024年02月10日 15時21分18秒 | スポーツ

   1月10日(土)晴れ

  春めいた陽射しが眩しく穏やかな三連休初日の土曜、道が混んでいます。

  我が家ではイベントはないのですが、昨夜、仕事終わりに新幹線で娘が帰省。

  その娘さんは、居間の炬燵でゴロゴロ、ユーチューブ三昧、、、

  で、母は予定通りスクールへ。『背泳ぎ』がメインの練習です。

        【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch

 kick   50×2  1:50  ch  up  ↓

 swim    50×2  1:50  ch  up  ↓

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick  50×3  1:50  Bc  25mReg-25mチキンウィング

 pull  25×4  1:00  Bc  ボール(小)を両手に握りプル 

 drill  50×4  1:50  Bc  奇数回=右手スイム25m-Reg25m

                 偶数回=左手スイム25m-Reg25m

 swim  50×3  1:45  Bc  Form  ※肩甲骨〜胸郭 動かして

 k &p  50×1  1:45  ch  IN  Time

 swim  50×1  1:45  ch  IN  Time   }×3s

 down  50×1

  total  1,250m

  今回のポイントも、胸郭の動きと連動させ、しっかり肩甲骨を動かしてプル。

  ほぼこの一点に集中した練習でした。

  普段からストレッチなどで強化しないと、なかなか思うように動かせないので

  まだまだ理想にははど遠いかも、、、諦めずに頑張るしかないですね

      わがまま母

  

   

  

  

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スクール 火曜版

2024年02月06日 15時58分53秒 | スポーツ

  2月6日(火)小雪〜曇り

 昨日から今日の午前中は、首都圏の積雪による交通機関の混乱のニュースで大騒ぎ。

 北国からみたら、たった8センチの積雪で電車が止まり、高速道路も通行止めに、

 一般道は大渋滞で、雪道で車が動けなくなり事故も多発、おまけに歩行者の転倒、、、

 てんやわんやの大混乱、これで日本の首都って、、、大丈夫ですか?と心配。

 で、こちら陸奥、特に変わらず(積雪10㎝位で)、、、母はスクールに参加。

  『バラフライ』が中心の練習です。

          〈バタフライ・ドリル〉

 ①プル 50×3 1:50  平らなブイを使用して

        25m→胸下辺りにブイ、軽くバタ足キックしながらバタフライのプル

          左右の肩甲骨をしっかり寄せリカバリー動作〜両手を前から後方へ

          リカバリー動作の手の軌跡を逆回しで戻す〜繰り返す

        25m→腹の下のブイを両足に挟んでクロールプルで戻る

 ②プル 25×2 1:00  バタフライのプル→水中リカバリー  ブイ有り

         胸郭を動かし肩甲骨を広げてしっかりキャッチしストローク

 ③スイム 25×8 1:00 Fly  ドリルを踏まえフォームスイム

         ※ 入水〜肩甲骨を広げキャッチ〜ストローク〜肩甲骨を寄せリカバリー

 ④スイム 75×6  2:00  1t〜3t=Fly25mBc25mBr25m

               4t〜6t=ch

  total 1,300m(含 アップ&ダウン)

  今回のバタフライのポイントは、☆ 肩甲骨 ですね。

  肩甲骨の可動域を大きく、広げたり寄せたりの繰り返し、、、とても草臥れました。

  いつもより肩甲骨を動かしたので、褐色脂肪細胞が活性化し痩せるのでは・・・

  という、かすかな希望を頼りに頑張りましたが、効果の程は不明

  1月から、母のボディはどんどん逞しく太くなっていく一方で、水着がキツくなり

  困っております。インフルや風邪をひかないよう、いっぱい食べてるからねえ。

  太ってくると、どういうわけかさらに食欲が湧いてきて「マズイ」と思いつつも、

  夜にアイス↑(上の写真)など食べてしまうという制御不能状態に。。。

  手持ちの大会用水着が入らなくなってる、、、本気で減量しなきゃ

      わがまま母

  

  

   

            

  

 

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シシリアン・オデッセイ

2024年02月05日 11時26分53秒 | 読書

        シシリアン・オデッセイ    

             地中海の十字路、眩惑の島

                    フランシーン・プローズ(著)2004年12月発行

  最近調べ始めた「シシリア」について、まず最初に島の歴史をザッと勉強したので、

  次に本書を読んでみました。

  ナショナルジオグラフィック・ディレクション(紀行文学シリーズ)の一冊で、

  著者は、シチリア各地の地理的な文化の違い、歴史の様相などを踏まえた上で

  現代のシチリア各地をじっくり巡り、自然、芸術、人々と触れ合いながら感じ、

  思索していく、素敵な紀行エッセイでした。勿論、ワインや郷土料理も登場。

  美術や遺跡などを巡るだけではなく、難しいことの多いシチリア社会の現状に触れ、

  その実情をリアルに描いているので、日本に置き換えて考えさせられることも。 

  美しさ、儚さ、善い事、悪い事を含め、

  著者のシチリアへの深い愛、想いが伝わって来ます。

  20年前のものなのでチョッと古いですが、

  魅力的溢れる素敵なシチリア紀行、旅した気分が味わえました。

 

      わがまま母

  — 本書 内容案内 —

      壮大な自然の中に、過去と現在  

      陽気さと悲しみを湛えた島に 

      作家は導かれるように辿りついた

  ダイダロス、ゲーテ、カラヴァッジョなど多くの個性が訪れ、

  また数々の文明が侵略・支配した豊饒の島シチリアは

  遺跡や芸術品に満ち、全体が美術館のようだ

  またマフィア発祥の地でもあるその島では

  いまだ貧困や犯罪といった問題も抱えてはいるが

  人々は過酷な現実を裏返したように徹底的に祝い事を楽しみ、

  毎日の食事を堪能し、自分たちの人生を愛している・・・

  ニューヨークに住む気鋭の女性作家が、建築や料理に魅せられながら

  島をめぐり、生きることの真実を見いだしていく幻想的な紀行

  

  

  

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