遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

南ア・ツアー19(ケープタウン)

2017年08月28日 10時56分21秒 | 南部アフリカ・ツアー2017年6月

   ツアー7日目(6月16日・金)

   ドキドキワクワクが盛りだくさんだった今回のツアーでしたが、
   ついに、観光できるのが今日で最後となってしまいました。
  
   この日、7日目のスケジュールは、
   現地ガイドのアドバイスでTDのSさんと相談の結果、
   私たちが余裕を持って行動できるよう、順番などを変更してくれた
   おかげで、全ての場所を楽しむことができました。
   今日のガイドさんは女性で「シュザンヌさん」という日本の大学に滞在した
   経験あり、ガイドもベテランな様子。
   インテリで知識も豊富、流暢な日本語を話し、とても親切な方で、
   海外旅行で母が会った現地ガイドさんの中ではNO.1
   旅の最後に、素晴らしいガイドさんに出会え、本当に良かった
   
   本日の予定
   ・ マレー・クオーター散策
   ・ カーステンボッシュ植物園
   ・ ワイナリーにてランチ&試飲&買い物
   ・ ウオーターフロントでゆっくりショッピングなど

   ということで、恒例の娘の朝ごはんから、、、笑
   明日は早朝にホテルを発つので、これが最後の朝食ブッフェ
   グループの皆さん、それぞれ好きな時間にレストランに行ってます。
   私たち母娘が大体一番遅く行って、最後まで食べてることが多かったかな
   
     今日も、かなり気合の入ったお皿の数々ですねえ、、、
     (母は、昨年のクロアチアの朝食ブッフェ食べ過ぎ、酷い結果となったので
      反省し、年齢も踏まえて多少控えてみました
 
   今日もいい天気
   ケープタウンの観光のシーズンではないのですが、素晴らしい青空です!
   出発時間まで、ホテルの中庭などをウロウロ・・・
      
  
      
   私たちの部屋の窓からも、ビルと青空と
     
     テーブルマウンテンの一部がビルの谷間から見えました ↓
     
        さすがに迫力ありますね〜

   さて、ホテルを出発、まず始めに「マレークオーター」に向かいました
   市街の一画なので、バスですぐです
  
 
 ※ マレー・クオーター
   ケープタウンの西側、シグナル・ヒルの麓の小さなエリア、モスクが
   集まるイスラム教徒の居住地区。古い建物が多く残り、重要文化財と
   して保護されており、カラフルなパステルカラーの街並みが観光客に
   人気。
   ムスリムの多くは、奴隷としてジャワやマラッカから連れてこられた
   マレー系の子孫。彼らの歴史や文化を、街にあるボカーブ博物館の展示
   で知ることができる。(地球の歩き方より)
   
  なんという空の青さカラフルな家々が一段と鮮やか
   
       
   
  偶然、この日は「お父さんの日」とかいう祝日で休日だったらしく、
  まだ街は静か、人が歩いていなくて、街と山を眺めながら快適に散歩できました
  
   
      ↑ 右がスラリと長身のガイドさん、マレー・クオーターの説明をしてるところ

   ↓ カラフルな家越しにクッキリ見えるテーブルマウンテン!素晴らしい景色
   
     
   途中、ガイドさんが、出会ったマレー地区の住人にインタビューしてくれたり
   マレー人経営のカフェ(お店)↓に入って見学させてもらったり、、、
  
     ガイドさんが交渉してくれ、空いていたので店内に入り
 
  スパイスがいっぱい並ぶ棚や
    
       
   
     伝統のお菓子らしいクッキーを見たり
   
  
      興味深い香辛料がいっぱい
   
   もちろん、日常使う野菜などの食品もあります
  

   物珍しげにウロウロするグループを、嫌な顔せず見ていたお店の方、
   さぞ、ご迷惑だったことでしょうが、面白かったです。
   何も買わずに済みません、ありがとうございました。
 
  駐車スペースに、まだ動いているらしいポンコツ発見 ↓  
     
      これがまた、絶景ポイントに堂々と置いてあって。。。
      日本では考えられなかな、、、笑っちゃいました
    

  素晴らしい青空のもと、マレー・クオーターを散歩を終え、バスで
  ケープタウン市内を東側へと横切り、カーステンボッシュに移動します。
   休日の市街地は静かな佇まいで、快適なドライブ
    
  
     テーブルマウンテを見ながらドライブなんて最高♪
  
 
  
   大都会、だけど自然に囲まれているケープタウン
  
   

  

   
      ↑ ↓  素晴らしい環境の中にあるケープタウン大学
    
  
   植物園近くの道で、物を売る人たち
  
    
    多分、お役所公認の物売りと思われます
  
    
      街の交差点にも物売りが多く、それらを目にするたびに
      素敵な景色や綺麗な建物の都市に感動する観光客としても
      なんとも言えぬ暗い気持ち、複雑な心境に陥りました。
      人種問題のみならず、非常に難しく厳しい課題を
      抱える、悩み深い国であることを、実感しました。
   
   間もなく「カーステンボッシュ植物園」に到着します。

      つづく
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