遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

星夜航行 上・下

2018年08月28日 17時26分18秒 | 読書

    星夜航行   上巻・下巻    飯島和一(著)2018年6月発行
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スリランカ旅 ラストデイ

2018年08月26日 10時19分55秒 | スリランカ

   旅7日目(9月9日・土)

   7泊8日のスリランカツアーもこの日が最終日。
   娘の具合は少し快復しましたが、蕁麻疹が顕著になってきたので
   体調を優先して、出発時間をゆっくりにしてもらいました。
   最終日の予定は、
   コロンボまで戻る途中、マウント・ラヴィニア・ホテルでランチ→
   コロンボ市内に入り、
   市内のオシャレなショップに立ち寄り買い物タイム→空港へ、
   ということです。

   帰国の朝は、ようやくゴールの空に青空が戻り、海もよみがえり、、、
   朝食後、出発までホテル内やビーチを二人でのんびりお散歩。
   いい気持ちでした
     
        悪天のなか歩いた回廊にも、この日は明るい日差しが・・・
     
   螺旋階段を上がり、3階も覗いてきました ↓
    
     屋上階には池を囲んでレストランやバーなどあります。
      
     娘の体調が悪くなる前には
     「バーに来てみようか」と言ってたのですが。。。
    レストランの外のバルコニーに出てみると、
    目の前には、素敵な景色が広がっています
   
     ↓左というか中央奥に突き出ている岬がゴール
     
       うっすら見えていますが、、、
   
     空が明るくなり、波も昨日までよりおさまって来たので、
     ビーチに下りてみることに・・・
   荒波を避けながら、二人でのんびり散歩していたら
   不審な男が声をかけて近づいてくる、、、
   ジャーン!
    
      ウニおっきい!
      ほぼ毎日のように、ホテル前の岩場に来ているローカルの男性
   かなり積極的に迫って来て話しかけてくるもんで
   一応、年長の母がお相手をし、お互い片言の英語でおしゃべりしたところ、
   現在、彼は無職だそうで、スリランカの現状を嘆きながら、、、
   「スリランカは良くない、仕事がない、日本が羨ましい、日本は素晴らしい」
   てなことを言ってました。
   悪人ではなさそうですが、
   う〜む、多分、彼はこれからも無職なんだろうなぁ、、、
   「僕がビーチを案内する!」とズーッと一緒にビーチ沿いに歩くも、
   そろそろ荷造りしてチェックアウトの準備しなくちゃない、と説明し、
   握手してバイバイ。
   そういえば、スリランカでは、ガイドさんやホテルの人たち、店員さん以外の
   現地の人たちと個人的に話す機会がなかったかも、、、と気づく。

   10時前にチェックアウトを済ませ、ホテルを出発。
   ラジャさんとスイッラさん運転の車で、まずはマウント・ラヴィニアへ向かいます。
   高速道路は、窓から見える南国の景色を眺め(茶畑も少し見えた)快適。
   でしたが、マウント・ラヴィニアの町の入り口から渋滞に巻き込まれる。
   やはり、一般道路はどこも混んでるんですねえ。。。

   12時頃に「マウント・ラヴィニア・ホテル」到着。
   英国ヴィクトリア時代の名残があるコロニアル風のホテルで、
   歴史が感じられいい雰囲気♪
   白い建物、白い制服のおじさんたちが格好いい。
   目の前がインド洋で景色も抜群!
   海に向かい右手方向にはコロンボの高層ビル群が望めました。
   (娘がカメラで写真を撮ってたはず、母はスマホなので諦め、写真なし)
   ランチはブッフェですが、ここのレストランはイケてました♪
   時間的にランチ開始直後で空いていたのもラッキーでしたが、
   料理は、ヨーロピアンテイスト、カレーバージョン、中国風、、、と
   多種多様で、デザートもおしゃれでしたよ
   具合悪かったはずの娘も、なんか張り切ってとって来てたような
   せっかくなのに母は、まだお腹空いてなくて、、、
   
      オードブルを少し、&ビールを注文
   
      パンの種類も豊富で美味しそうでした
  
     ↑ メインは無難にこんな感じ
  
    デザートは頑張って4種類 食べきれなかった。。。

   私たちが食べ終わる頃から、お客様が増え席が埋まってました。
   やはり人気のレストランのようです。

   コロンボ市内に入り、まずは「ベアフットの本店」へ。
   ラジャさんが、時間を気にするので、ゆっくりはできなかったけど
   1階2階をウロウロ歩き回り、お土産を物色。
   おしゃれ小物や洋服、スリランカの織物製品が豊富。
   でも、母が雑誌で見て欲しかった柄のバッグやランチョンマットがなく残念。
   織物の小物入れなどを、友人たちへのお土産に購入。
   レジが手間取ってて並んでるうちに時間がなくなる。。。

   この後、予定に入っていたパラダイスロードには行けなかった。。。
   最後に空港へ行く前、とりあえず、現地のマーケットには行ってみたい!
   と、寄ってもらい、早足でジャグリーを探し、紅茶を物色したり、
   娘は、職場用土産などを選び、ラジャさんに付き添ってもらって
   友人の土産用にライオンビール缶も買ってました。

   こうして、慌ただしくマーケットで買い物をし、
   余裕を持った時間に空港へ到着。
   (ドライバーのスイッラさんとガイドのラジャさんの
   お二人と握手し、感謝の気持ちを込めてお礼を少々)

   結局、あんなに慌てさせることなかったんじゃないのかな?
   と疑問は残りましたが、道路事情が読めないし、
   まあ、7日間のツアーなのでラジャさんも早く帰りたかったんでしょう
   でも、母は空港内までラジャさんに付き添いを依頼し、
   余ったスリランカ・ルピーをドルに換金(驚愕の両替率の悪さ!)
   ここで、ラジャさんと「ありがとう、さようなら」
   
   その後、空港の片隅で、母娘はスーパーで買い込んだ大量のお土産品を
   床に広げたスーツケースに詰め込む作業(超カッコ悪いけど場所がないので)
   ここでトラブル発生!
   母のスーツケースの鍵が壊れてかからなくなる
   娘が発見したトランクグルグル巻きコーナーで応急処理(11米ドル也)
   その後も、小さな空港なのに、搭乗口を間違えて並んでしまったり、
   と、無駄に時間と労力を使ってしまった。。。
   でも、我々の他にも間違えていた人いたから、もっとわかりやすくした方が
   いいじゃないかな?
   
   そんなこんなで、空港では思わぬトラブルに右往左往してしまい、
   心配ですごく早くに搭乗ラウンジに入ってしまい飲み物も買えず、耐え、
   疲れ果てスリランカ航空機に乗り、なんとか無事帰国出来ました。
   
   バンダラナイケ国際空港・コロンボ発19:15 UL0454
   成田空港 東京着   07:35
   
   母が熱望したスリランカの旅。
   今回、母の旅の楽しみは、
   「シギリアロック」と「ジェフリー・バワのホテルを体感してみたい」
   ということだったので、どちらも叶えることができて嬉しかったです。
   ですが、スリランカに興味もなく、暑さが苦手な娘にとっては
   災難でしかなく、無理矢理付き合わせてしまい申し訳なかった、と反省。
   ただ、体力の衰えが目立つ母としては、少しでも動けるうちに行きたくて、、、
   おかげさまで、シギリアロックにもヒーヒー言いながらも登れたし
   あの狭くて急な階段!(しかも激混みだったし
   娘にお尻を押してもらわなきゃ登れなかったかも
   そして、バワのホテル!
   「ヘリタンス・カンダラマ」と「ジェットウイング・ライトハウス」
   予想通りに、どちらも素敵でした。
   他に、「ヘリタンス・アフンガッラ」や「ルヌガンガ」など、
   もっと行ってみたいバワのホテルや建築があるのですが、
   (娘は懲りたみたいなので)
   次は、誰かバワに興味のある旅友が見つかるまでお預けかな
   
   スリランカまで9時間弱、直行便なのでロストバゲージの心配なく行け、
   飛行機旅としては便利。
   小さい国ので世界遺産の豊富な仏教遺跡見学や熱帯野生サファリ探検も
   それほど時間がかからずに周遊できる。
   そして、スリランカの人は穏やかで優しい、という観光の利点がある。
   しかし、難点は南国特有の暑さと湿気や移動手段、
   やはり一番の問題は食事かなあ。。。
   旅ベテランの人も「インドは、食事がねえ、、、」と言っていたので、
   よほどのカレーマニアやスパイス好きじゃないと、
   朝昼晩のカレーはキツイ。
   今回のように一応一流ランクのホテル滞在でも、そう感じたのでねえ。
   (若い時は、多分大丈夫だったはずだから、年をとったってことかな)
   気候や食事は好みが分かれるところなので、
   諸手を挙げて、是非お薦め!という旅先ではないかもしれませんが、
   母としては珍しい見聞ができ、素敵な思い出となりなりました。
   楽しい旅をありがとう

   ようやくですが、一年がかりで、
   スリランカ旅日記を終えることができ、ヤレヤレです。
   長きに渡り、読んで頂き、ありがとうございました。

    わがまま母
   
   
     
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ブルーベリー 第3弾!

2018年08月19日 12時17分47秒 | 雑記

   8月19日(日)晴れ

  爽やかな晴れの日曜日です♪
  
  先週は急に気温が下がって寒かったですねえ。
  一気に10度以上も変化すると老いた体はついていけない
  幾ら何でも一夜にして35℃→20℃以下なんて、
  世界旅行しているみたい。

  さて、お盆休みが明けてプールも再開。
  昨日は、プールに行き、スクールのメンバーの練習を横目でチェック
  しながら、一人でモクモクと水中ウオーキング
  涼しくなったので、ハードに泳がないとプールの水が冷たく感じます
  そろそろ歩きだけだと冷え性母には限界かもね。

  写真は、ブルーベリー狩りに行った娘が収穫し送ってくれた
  確か3回目のブルーベーリーです。
  ↓こんな風に2パックにしてクルール便で届きます
  

  今年は、娘がほぼ毎週末、馴染みの果樹園に狩に行ってきたので、
  (毎回、同伴者は違うみたいですが)
  いっぱい送ってもらえました
  おばあちゃんに届けたり、甥っ子やお友達にお裾分けしたりしましたが、
  かなりの量を母一人で食べてます
  毎朝、ヨーグルトのトッピングにする他に、
  日中、冷やしておいて時々つまんで食べてました。
  こんなに沢山食べたから、目が良くならないかしら?

  今朝も今年最後の狩りに行って送ってくれたそうなので、
  明日もブルーベリーが届く予定! 楽しみ
  どうやら今年は「人生で一番ブルーベリーを食べた夏」になりそう

    わがまま母
  
  
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スリランカ旅 @ゴールの街

2018年08月16日 13時07分13秒 | スリランカ

  旅6日目(9月8日・金)

  嵐がおさまり、雨が上がったら南国特有の暑さが戻ってきました。
  ホテルからスイッラさんの運転で、15分位でゴール旧市街入り口に到着!

   門の前で車を降りトウクトウク(三輪自動車)に乗り換え街巡り
   
     ゴール城壁内に入る門は古く狭いので大きな車は通れません↓
   
    このメインゲートはイギリスの植民地時代の1873年に造られたもの
    城内に入り ゲートを振り返ると ↓
   
    
    旅に出る前に調べた時には、この紋章、表と裏側で違いがあると読んだ記憶が
    あるんだけど、1年経過したら見事に忘れてしまいました
    東インド会社の紋章だったかなぁ。。。
   
    街の中に入りザッと街を周った後、トウクトウクをおりて、
    城壁の上、土手を歩きます。
    相変わらず、説明なし、急ぎ足でサッサと進むガイドのラジャさん、、、
    娘の調子が気になるし、ラジャさんは早足だし、、、
    母は気が気じゃありませんでしたよ〜。。。

    城壁というか堤防というか街をぐるりと取り囲む土手の上を歩く・・・
   まず、有名な灯台を見上げながら堤防に上がる
  
      ↑これは多分モスクだったかと、、、
  
      堤防から街を見るとこんな感じ
  

   
     フラッグロック砦だったかなあ、、、
  

   
     砦跡から灯台方向を見る ↑
     
       なかなかいい散歩コースなんですよねー、ゆっくり歩ければ。。。
       午前中が嵐だったせいか人も少なくて快適
  

    
          ゴールのシンボル「時計台」 
          イギリス植民地時代1883年に建造された
   

   

     

   ゴールはインド洋に面した街で、とりわけ夕日が美しく
   夕日に照らされた砦に囲まれた街がオレンジ色に染まる夕暮れ時が
   ロマンティックだそうで、、、
   それがまさに、バワガ愛した「サマラカラー」なんでしょうね〜
   

   他に、街では確か「オランダ教会」も見学したはずですが、
   母は写真を撮ってなかったので証拠写真なし

   ササッと街を取り囲む城壁の一部を歩き、  
   ラジャさんのあとについて遅いランチのレストランへ。
   でも、ここもまたカレーブッフェなため、母も娘もほんの少しだけ、
   ジュースを飲んで休憩。

   ランチの後、街歩きや買い物して多少はゴールの雰囲気を
   味わいたかったので、ラジャさんと交渉し、
   ようやく1時間だけ自由時間をもらう。
   大急ぎで、二人でお店を探す!お土産を買わなくちゃ!
   (明日帰国なのに、この時点で全く買い物していなかったので)
   焦った母、自分たちが今どこにいるかもよくわからなくなってて
   細い路地をウロウロ。。。ああ〜、方向音痴だ。。。
   やっと、「ベアフット」らしき店を見つけ
   娘がランチョンマットやオシャレハガキを買う。
   この後、「ラブ・エスエル」に入り、母はTシャツをみたり
   娘は店員さんに教えてもらいながらティーコーナーでお土産用紅茶を
   物色、大量購入。
   そんなこんなで時間切れ、あっという間に自由時間が終了。
   待ち合わせ場所に戻る途中、ゴールの絵葉書を買って、
   暑い中、小走りでラジャさんが待つ場所へ。
   この後は、スイッラさんの車で、
   老舗高級ホテル「アマンガッラ」に寄ってもらい、
   ちょっとだけ優雅にティータイム♪
  
     こじんまりしたホテルですが、さすが老舗のいい雰囲気が漂ってる・・・
    
       従業員の品格が違い、とてもいい感じ
  
      ほんとに紅茶だけでしたが、ホッとできました
  

  

   娘の体調が心配でしたが、慌ただしいながらもゴールを観光し
   なんとか無事ホテルに帰ることができました。
 
   部屋に戻り、少し休んでいたところ、
   娘が母が持参した水着の出番がなかったことを気にしてか、
   「せっかくだからプールで泳ごう!」と言い出しました。
   心配なので「今回はいいよ」と断るも、
   少し具合が良くなったみたいで、娘も水着に着替え始めたので
   では、参りましょうか・・・と母も着替え、プールへ。
   インフィニティプールには家族連れが入っていたので、
   本格的に大きいプールの方へ行ってみたら、誰も入ってない!
   まわりのチェアーには数名欧米系の人が水着でくつろいでましたが。
   ラッキー
   遠慮なく、各種目泳がせてもらいました
   夕方なので、デッキチェアーに座って寝そべっていると
   風が冷たく寒くなってきます。
   (ホテルマンが、大きなバスタオルを持って
   パラソルを広げにきてくれました)
   
   それにしても、欧米系の人たちは、よくあんなに長い時間
   水着で寝そべってられるな〜、、、
   寒くないのかしら?
   寒がり母は、かねがね疑問なんですよねえ

   いよいよスリランカ最後の夜! なのですが、娘の体調を案じ、
   この夜は、ホテルのレストランで軽く夕食を済ませ、
   部屋でハガキを書いたりして静かに過ごしました。

       つづく
  
  
  
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スリランカ旅 6日目ホテルにて

2018年08月16日 12時16分33秒 | スリランカ

   スリランカ6日目(9月8日・金)

  この日は朝から大荒れの天気で、外は風が強く雨も降っています。
  しかも、娘が昨夜半から眠れないほどの体調不良。
  熱もあり、体に発疹が出始めてきました。
  具合が悪いと言うので、母持参の薬の中から解熱剤などを飲ませ、
  様子を見ました。
  なんとか歩ける、と言うので、遅めに朝食会場へ。
  レストランでガイドのラジャさんと会ったので
  蕁麻疹らしき発疹が出て、少し熱があって具合が悪いと説明、
  予定のゴール市内町歩きを中止したい旨伝えました。
  アーユルベーダに詳しいらしいラジャさんの意見では、
  パイナップルやトマト、カード(水牛ヨーグルト)などで  
  アレルギーを起こす人がいる、とのこと。
  クリニックに行った方がいいのでは?と母は思ったのですが
  娘は頑なに拒否。
  どっちみち、天気も荒れているので観光は無理そう、と
  とりあえず、ホテルで休み様子を見ることにしました。
  レストランで、水分など補給して部屋へ戻りました。
     
  
   
      横殴りの雨で廊下も濡れています
     
  
   
  
    
  天気が悪いので海も空の色も鉛色
  ビーチには遊泳禁止の赤い旗が。。。
  
    晴れていたらとてもいい雰囲気でしょうね〜
   
     庭歩きも楽しいはず・・・

  こうして午前中は、お部屋で娘は横になり休んだり、
  母はハガキを書いたりして過ごしました。
  しばらくしたら、
  娘が徐々に体調が戻り「少し歩けそうになったから街に行こう」
  と言うし、天気も回復してきたし、
  どうもラジャさんもガイドとしての予定を遂行したい様子。
  昼前に、スイッラさんの車でゴール旧市内街に向かうことになりました。
  母としては、娘の体調が心配だったのでキャンセルしても構わなかったのですが、
  多分、娘が母に気を遣って頑張ったんでしょうね。

  日差しが入ると、ホテル名物の螺旋階段もこんな風に美しい♪
   
     螺旋階段のアイアンワーク、彫刻は「ラキ・セナナヤケ」の作品
    (バワガ好んだアーティストの一人で、「ヘリタンス・カンダラマ」の
     あのフクロウの彫刻も製作しています)
   
       ただし、実際にここで表現されているのは、侵略してきた
       ポルトガル軍との戦いの場面、ゴールに上陸する様子が
       描かれているらしく、
       母の感想とは異なる状況が描かれているのですが。。。
  
   ホテル前から外の通りを見たところ↓ ゴールへ向かう道
   
    ホテルの外観は、ゴールの城壁に似せた造りになっています

  さてでは、ゴール旧市内へ・・・

    つづく
  
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先にしくじる

2018年08月12日 12時53分28秒 | 読書

     先にしくじる     
          絶対に失敗できない仕事で
          成果を出す
          最強の仕事術

                       山崎裕二(著)2018年5月発行

   母的には珍しいけど、少し興味があり読んでみた。
   読み進むほどに、自分に欠落しているものが明らかになり
   想定内ながらも落ち込む。
   
   本の内容的は、
   ビジネスや研究をする場合、有効で必須アイテムであり
   重要だと思った。
   
   ただ、母の現状で、これを活用するのはどうかな?
   現役で仕事をしている時は、
   訓練により多少は身についていた考察行動ですが、
   一旦、仕事を離れ、ほぼ同性同年代以上の主婦社会に
   身を置くと、こういう考え方をして意見を言うと
   反発を食らい痛い目に合うんですよね〜。
   終活にでも使いますか・・・
 
   まあ、母に生かすのは別として、
   国の未来に関わる様々な機関、地方自治体、
   多くの従業員を抱える企業などで働く方々には
   参考にして欲しいかな。
   終戦記念日を前に、
   先の戦争のことを振り返り反省したり、
   原発が作られ事故が起こるまで問題点を考えると、
   特に、これから廃炉に向けて模索が続く段階でこそ、
   それに関わる方たちには、
   「絶対失敗しない」仕事の仕方を検討する必要があり、
   責任があると思うので、願いを込めて、是非一読を!
   
  以下、ざっとした本の要約を・・・
  (ほぼ、見出しだけになってしまったけど

  ✳︎ 「お前はもう死んでいる」から始める

  基礎編
  ✳︎ 人間が生来もつ「七つのバイアス」の罠
    1「現在のバイアス」の罠
    2 「オプションの選好性」の罠
    3 「非合理的な信念」の罠
    4 「コンコルド効果」の罠
    5 「自己中心性バイアス」の罠
    6 「完璧主義」の罠
    7 「計画の錯誤」の罠
  
  ✳︎ プレモータム・シンキング
  ✳︎ プレモータム会議の活用
 
 応用編
  ✳︎ 「絶対失敗できない」プロジェクトに適用する
    ツール
   ステップ1 プロジェクトのゴールを明確にする
   ステップ2 基本プランを考える(実行計画の立案)
   ステップ3 未来の失敗をイメージし、
         失敗の原因や問題点を抽出する

  ✳︎ HowTo プレモータム・イメージジェリ・ツール
    1 失敗の原因や問題点を分類し、分析
    2 失敗しない新しいプランをつくる
    3 新プランを実行(プレモータム・ノードマップ・ツールの活用)

      わがまま母
          
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寺の朝

2018年08月11日 12時47分58秒 | 雑記

   8月11日(土)晴れ

  そろそろお盆。
  今日は盂蘭盆会が行われるので、
  お墓を掃除しながらお花を供えに行って来ました。
  暑さと混雑を避けるため、朝6時出発を目指し準備していたのですが、
  バケツに入れていた6束の花を整理していたら30分弱遅れ。。。
  それでも、早朝の道路は割と空いていて運転には快適♪
  比較的快調なドライブでも、所要時間は3時間ちょっと。
  慣れない早起きのせいか、歳のせいなのか、くたびれました〜

    
   
  お寺さんの駐車場や境内も、お参りの方々が程よい具合
  お庭も静か・・・
  
  

   このお寺では、父の墓の掃除の後に
   父方ご先祖様、親戚、母の知人など四箇所のお墓お参り。
   そして次は、おばあちゃんの親戚関係のお寺回り。
   これが案外時間と手間がかかって大変なんですよねえ
   なので、体を支えないと足元が危なくなったおばあちゃんとは
   午後に、これから。
   二度目のお参りは、母が身軽になってお伴します
   
   お墓はジリジリと暑いですから、熱中症には気をつけて!

     わがまま母
   

   

   
   
  
  
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スリランカ旅 @ゴール

2018年08月07日 17時59分00秒 | スリランカ

   旅5日目(9月7日・木) ホテル「ジェットウイング ライトハウス」

   キャンディを出発し、ゾウの孤児院(ピンナワラ)でランチ、西に向かい
   コロンボ手前から高速道路を南下、途中高速道路サービスエリアで一回休憩。
   夕方にゴールの町外れ、岬突端にあるホテル「ジェットウイング・ライトハウス」
   に無事到着しました。
   ここもバワの創ったホテルで、母は是非泊まってみたかったホテル。
   あいにく、目の前の海から横殴りの風が吹き雨も、、、
    
   写真で見て憧れていたインド洋の海の色とは随分違うし、
    
   サマラカラーなはずのホテルの外壁の色も、雨で沈んでいて
   母が妄想していた世界とはギャップがあったのですが、
   まあ、またそれも味があり面白い。
   チェックインの後、可愛いお姉さんがお部屋まで案内してくれます
        
    私たちの部屋は、メイン棟から離れているのでしばし歩きました。。。
  
    これだから旅行は足腰動くうちじゃないとダメなのよね〜
    でもウイークデイのせいかゲストが少なめで静か・・・
     
   部屋の中は・・・  
    
   
    素朴でオシャレな雰囲気
   
     色使いが素敵♪
    
   窓の目の前にプールが見え、白人家族が遊んでました(天気悪いのに)
       
   洗面、クローゼット、浴槽、シャワー、トイレのスペースも使いやすい
  
   ウエルカムフルーツのバナナや紅茶など室内をチェックし、荷物をほどき   
   着替えてから、ゆっくりホテル内を散策しながらレストランへ
   天気は荒れています。。。
  
 
  
     ↑ 目の前にインド洋が広がるラウンジ
   
      夜のフロント↑
   この夜は、静かに座ってディナー、フレンチ風コース料理を頂きました。
     
      母はライオンビール♪ 美味しいですよ
      娘は「せっかくスリランカに来し、最後だから、、、」と、
      スリランカの蒸留酒「アラック」を一杯だけ味見してみたのですが
      これが後々後悔することになると、この時は知らずに、、、
        注: ARRACK (アラック)
           集めた椰子の木の花の蜜を採り発酵させ、それを蒸留したもの。
  
   う〜ん、やっぱり母は座ったままでサービスされる方が楽でいいや
   ブッフェじゃない方が落ち着いて食べられる

   食べ終わる頃には、外はすっかり群青色
   
     まだまだ海は荒れ模様。。。
      静かな館内をお散歩↓
   
    
   誰もいないので、食後の腹ごなしに螺旋階段で遊んだりして
     
   
   そろそろお部屋に戻りますか、、、
   

   こうして5日目も終了。
   旅も残り2日となり少し淋しいなあ、なんて思っていたら
   この夜半から娘の体に異変が。。。

   つづく

      母
   
   
  
   
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スリランカ旅 @ピンナワラ

2018年08月05日 18時07分09秒 | スリランカ

   旅5日目(2017年 9月7日・木)

   キャンディから紅茶工場、宝石店を経由し西へドライブ。
   ピンナワラの「ゾウの孤児院」に到着しました。
  
   「ゾウの孤児院」象を保護し国で管理している、、、と自慢気なれど
   母には、ヤラセ的な施設にしかみえないですけどねー。
   まあ、ゾウさんには罪はなし、、、
  

  

  
  
  
   ↑公園では、有料で象に餌をやることもできます
   動物好きな娘が喜んで餌やりし母も強制的に、、、

  ここから道を渡り川へ向い散歩するゾウを眺め、
  

  

  
  
   私達も川のそばのレストランまで歩きます。
   レストランまでの短い道の両側に、ゾウの◯ンチで作った紙屋さんや
   工芸品の店など土産物屋が並んでいます。
  
     ゾウの水浴び
    (水浴びがみられるよう、観光コースは時間調整してあります)

   母的には、ここの見学は省略したかったのですが、
   どうやら国の観光政策の一部に組み込まれているらしく、
   変更交渉してみましたが無理のようでした。
   ゾウの水浴びシーンを、隣接する建物から眺めながらランチ!
   というのが、お決まりのコースとなっていて、そこで外国人観光客に
   お金を落としてもらうという趣旨らしいです。
   なので、ここのランチはひどいもの。。。
   おまけに従業員もひどかった。。。(強引に多めのチップ要求された)
   バリ島に旅行した時のゾウの保護施設やそこで働いている人たちとは大違い!
   ある程度予想はしていたけど、ほんとにガッカリでした。

   さて、お昼ご飯を済ませ、この後はいよいよスリランカ旅最後のホテルのある
   ゴールまで4時間のドライブです。
   これまでのドライブとは違い、
   一般道ではなく高速道路などちゃんとした道を走る予定です!笑

     つづく
   
   
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スリランカ旅2017年@キャンディマーケット

2018年08月05日 16時17分10秒 | スリランカ

   旅5日目(2017年 9月7日・木)

   キャンディの郊外のホテルで一泊し、朝を迎えるもこの日も雨。
   しかも、この日は娘が体調不良、、、不安なスタートです。
   (キャンディでは高級らしい「アールズ・リージェンシー」に
   宿泊したのですが、そのホテルで結婚祝いパーティーがあり、
   深夜過ぎまで音楽など騒音が響き、眠れなかったようで)

   まずは、車でキャンディの街全体を展望できるという高台にある
   ビューポイントへ向かいました。
   しかし、霧と雨であまりよくは見えす、カメラマンの娘は体調悪く
   撮影意欲なしだったため、写真はなしです。
   丘を下り、「キャンディ・セントラル・マーケット」へ。
   ここからは、カメラ下手な母のスマホ写真のみとなりますが
   悪しからず。
  
    ↑ 市場の外観 
   ガイドのラジャさんは、ゴチャゴチャした市場の中へと
   どんどん進んでいきます。
     
     
   この市場、なかなか面白く興味深いものがいっぱい
   ちゃんと説明してくれる女性ガイドさんでもいれば
   相当楽しいと思う・・・
  
   サンボルなどのダシに使う鰹節とか
  
    カチンコチンに干された魚たちが並ぶ
  
   スリランカでよく使われる生姜 ↓
   
    日本のスーパーで売られている生姜よりかなり乾いてる感じ
  
  
      ↑ 主婦が果物を物色中のようです
   お肉屋さんコーナー↓
     
       吊るしてあった肉の塊を下ろし、肉を持ち微笑むおじさん
    
     隣の肉屋のおじさんの不敵な笑い! 吊るし切りするの?
  
  キャンディは島の真ん中、内陸部ですが魚屋には鮮魚も↓
   
      ここでは、魚は生より加工さえたものの方が需要がある様子
  
  魚に比べたら、野菜コーナーはとっても充実してます!
      
        新鮮な野菜が溢れ  ↑これは「ゴトウコラ」かな?
   

    
       これは多分 ↑「ウイングビーン」(シカクマメ)
   
      「ジャックフルーツ」
    
         大量の唐辛子 カリーの必需品ですからね
    
          ナスもよく見かけました
    
        大量の「ドラムスティック」↑
        インドやスリランカの定番野菜だそうで、
        皮は繊維質で硬いため、歯で中身だけこそげて食べるらしい
   
       優しそうなミドリのおじさんの笑顔、
       肉屋のおじさんとは人相が違うような気がする、、、
   
    サッサと歩いて行ってしまうラジャさんに付いて小走り・・・
    場外へ

  
       ↑ 「ウッドアップル」かな
   

  
      場外のバナナ屋さんで、娘がバナナを物色
       説明を聞きながら違う種類のバナナを1本づつ買ってました
  
    ウッドアップル、スイカ、アンベレッラ?

   ラジャさんの後ろについて、ざっとマーケーットの一階フロアーを急ぎ足で
   回り、場外へ出ました。
   かなり面白かったので、もっとじっくり見たかったかも。
   まあ、旅の途中なので生物は買えないというジレンマはありますが。
   スイッラさんが激混みの駐車場から車を出すまで、しばしボーッとしてると
   なにやら男たちが次々寄っていく場所が、、、
     
    ↓ おお、これは「宝くじ」ですか!
  
   おやおや、ガイドのラジャさんまで買いに並んでるじゃないの、、、笑
   夢を買うのは万国共通なんですね〜

   市場の近くにはバス停があり、沢山のバスが並んでました
  
    お巡りさんに捕まったらしいバイク↑
  
    人、車、バイク、スリーウイラーが入り乱れ走る街の道路
    運転するのが難しそうで怖い!母は無理だな。。。
  

   この後は、
   キャンディから西にある「ピンナワラのゾウの孤児院」へ向かいます。
   が、その途中で、ラジャさんいきつけの紅茶工場を見学をし、
   本場の紅茶を試飲しお土産に買ったりしたり、
   宝石屋さん(希望しないのに)に寄って目の保養をしながら。
  (因みに、スリランカはサファイヤ、ルビーなど宝石の島としても有名)

      つづく
   
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