遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

赤湯温泉 ⑶ ディナー

2023年04月30日 12時45分17秒 | 赤湯温泉

  宿着後、温泉に入り、ご亭主の蕎麦打ちを見学しながら日本酒を試飲し部屋で一休みし、

  いよいよ、お待ちかねのディナー・タイム。

  この日は、宿泊者全員がカウンターでのディナーを希望(個室も可)とのこと、

  ずらりとカウンターを囲んだゲスト達の期待値の高さが感じられました。

  料理のメニューと、料理に合わせたペアリングガイドのペーパーも配られます。

  母娘二人はソムリエお勧めのお任せコース(この時は白・赤グラスワイン5杯&日本酒の予定)

  をお願いし、ワクワク。

  本日の食材 

  メインの米沢牛↓がお披露目され

  

     

   — 「春分」 雀始巣の頃  すずめ はじめてすくう —  と記されたメニューが配られ、

  まずは黒文字茶↓ で喉を潤し

  全員でスパークリングワイン(グラン・ブリュット・トラディション)で乾杯し

  ディナーのスタート♪

           白ワイン「asatsuyu」(ソーヴィニョンブラン)↓

  「幕開き」↓    (雪下甘薯 大根餅 春の便り) 

     

      (キャベツのベニエの上にお酢のゼリーシート)手でつまみパクり

   

  「山海」↓ (庄内あおさ・立矢沢 山の芋)

  

  「GROOOVE  DELA  YARO」↓ (地元 イエローマジック・ワイナリー)    

      

     (↑    興味があった山形産ワインも味見)

     

  「恵み」(小野川浅葱 三陸帆立)

  

   ↓ (庄内目鯛 桜桃、 小野川 豆もやし)

   

   桜の葉の蓋を開けると ↓

   

   日本酒も供され ↓

  

 「お凌ぎ」(打ち立て蕎麦を 水塩で) ↓ 夕方に打ったお蕎麦が登場

  

  太い蕎麦が入ってたら大当たり🎯とのこと 

  どうやら誕生日や記念日のゲストに配られてるようで、、、(母娘にも🎯)

 「シャサーニュ・モンラッシュ」↓ (シャルドネ)  コラヴァングラス

   

     

 「春潮」 (桜鱒、 河北の白アスパラ)↓

   

 「にいだしぜんしゅ にごり燗」

  

  

 「郷土」 ↓    (山形地鶏   舟形マッシュルーム)

    

   

  放し飼い地鶏のクロケッタ↑(地鶏、卵黄をカラスミ状にしたもの、菊芋、パセリ入り)

    バラの花びらのように↓マッシュルームをごく薄くカット

    

     

   お口直し 森の香りのソルベ ↓ (青森とど松、たのしば? キハダ 煮出し)

  

  お肉に合わせたペアリングの赤ワインは、違うものを頼めたので二人でそれぞれ・・・

 「rindo」(カベルネ・ソーヴィニョンとメルロー)と「シャトー・ジスクール」(マルゴーの赤)

       

      (今回の肉料理には「rinndo」の方がベターだったかな)

  「置賜」(米沢牛  東根産山葵)   米沢牛は間違いない旨さ!

 

  トモサンカク、美味でした! ソースは、チョッと甘い山椒ソース(甘酒?)だったかな、、、、

   白米が炊き上がりそう・・・↓

      

   「馳走」 南陽のお米を土鍋で    ↓  銘柄は「夢ごこち」

   

   

  

      

  「留」  合わせ味噌仕立て

   

  「お楽しみ」  (神町苺  米コッコ)

     

  (デザート、誕生日や記念日のゲストには別のお皿で🕯️付きでサービスされました)

  これにて、2時間チョイのディナータイムが終了、ご馳走様でした。

  母娘は、エスプレッソかコーヒーが飲みたかったので、ドリンクコーナーに寄りましたが、

      

  あれあれ〜、、、娘はまた何か物色してきたみたいですねえ

   

   ロビー付近で、コーヒーを飲み、しばしまったりして部屋に戻りました。

   母にとっては久しぶりの温泉旅、長い1日も無事に終り一安心。おやすみなさい。

    

       つづく

 

    

  

   

    

  

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赤湯温泉 ⑵ 宿・室内

2023年04月16日 13時10分35秒 | 赤湯温泉

   赤湯温泉一泊二日旅 ⑵

 チェックインを済ませ、モダンにリノベされた古い建物の雰囲気を味わいつつ、

  

  

     

  私達の部屋に案内してもらいました。

       

    3月下旬はまだ雪も残り風が冷たい山形ですが、↑ストーブの威力で廊下もポカポカ。

    希望した部屋は、学校の校舎を移築し改装した建物の階段を上がり2階です。

     (寒がり母は室内にシャワーがある部屋を希望したため)

          

    

      

   

        

   

  各自が選んだ宿着に着替え、明るいうちにと、1階にある大風呂&露天風呂へ。

  赤湯の源泉掛け流し、こちらの宿では適温にするため加水を全くせず調整してるとのこと。

  湯守さんたちの心意気が素晴らしい!とても肌触りのいいお湯でした。

  温泉が気に入った娘は、部屋の半露天風呂に、夜と翌朝に計4回も入ったほど。

  (母は体調を考慮し、夜に1回のみ)

  湯上がりには水分補給し、小休憩。

  ↓フロントフロアに、ペリエやビール、コーヒーなどフリードリンクコーナー有り

     

   夕方からご当主による蕎麦打ちを見学できるらしいので、レストランへ行ってみると・・・

    蕎麦よりまず、地元日本酒が次々と供されることに、吃驚!

    

      

  

        

       

    久々にアルコールを摂取した母、もうかなり酔っ払ってしまってて。

    日本酒は、味見にと4種類ほど供されたかな〜、、、完全に酔っ払い。

    (味見というには、一杯の量が多いのですよ)

    いよいよ、蕎麦切りです↓

        

   

   この蕎麦の中に、わざと5m〜7mくらいの太さに切ったものが忍ばせてあり、

   それはディナーの時のお楽しみ♪ 

   一旦、お部屋に戻り酔いを覚まし、ディナーは6時半の一斉スタートです。

     つづく

      

      

   

  

     

  

  

      

  

   

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赤湯温泉 ⑴ 2023年3月

2023年04月14日 17時10分14秒 | 赤湯温泉

   先月、母娘二人で、山形県の赤湯温泉に一泊してきました。

   母の誕生祝いと帯状疱疹後遺症を癒そうと、娘が宿を予約してくれたので、

   まだ体調に不安はありましたが、美味しい食事とお酒を愉しみ、

   源泉掛け流しの湯に浸った一泊二日、コロナ以来3年ぶりの温泉旅。

   午前に二人で家を出発、10時過ぎの高速バスで山形へ、物産館などチョッと物色し、

   山形駅からJR米沢行きに乗り、昼過ぎに赤湯温泉駅に到着。

   今回は、流石に車の運転は無理だったためバスと電車を利用してみたのですが、

   電車の本数が少なくとても不便でした。

   赤湯駅から、とりあえず、街の様子をみながら、お薦めの蕎麦屋さんまで歩け歩け、、、

   で、そのお蕎麦屋さんが臨時休業でガッカリ。

   近くに、辛味噌ラーメンの有名店があるので行ってみると長蛇の列。。。。

   一応、しばらく並んでみたものの遅々として進まず、後の人達の会話を聞いてる

   と、どうも店内に入ってからも30分は待たされるらしい。

   なので、30分くらい経過していたけど、諦め、宿に向かいながら飲食店を探すことに。

   空腹で歩きながら探し、結局、蕎麦でもラーメンでもなくイタリアンのお店に辿り着く。

   これが大当たり! 美味しかったです。(腹ペコだったということもあって)

   地元ワイナリー(イエローマジックとグレープリパブリック)のワインをグラスで味わい、

   パスタランチとビーフシチューを二人でシェア。

   セットに付いてくるサラダとスープ↓

    

    パスタは数種類から、地元ならではの牛スジ肉のトマト煮込みパスタを↓

    

    これが、予想以上の味!(牛すじ煮込みのコッテリがトマトでサッパリ)

  

    ↑ビーフシチュー、大きなお肉がゴッロゴロ入りボリューム満点。コスパ最高です。

 

  

  すっかり満足、機嫌よくなった二人で、腹ごなしの散歩に烏帽子山神社へ登り↓

  

         

  

  日本一という石の鳥居などを眺め

   

   桜の季節なら、お花見には最高の高台の公園ですが、この時期はまだ寂しい風情でした。

   宿に向かう途中、地酒や地元ワインが豊富という酒店に立ち寄ったりして、

   そろそろチェックインの時間に。

  

    ↑ やっと、宿に到着。

    楽しみですが、病み上がりなので、母はだいぶ疲れていたかも、、、。

  

  チェックインの前に、美肌、健康に効くという温泉を飲み↓(一日4杯位飲むといいとのこと)

  

 この時頑張って2杯飲んでみた母、この後お腹がゆるくなり2杯のみで終了、美肌になれず無念。。。

  お宿に入り、チェックインしつつ、ウエルカムドリンクの日本酒とずんだシェイクと

  山形名物の玉蒟蒻をいただく。

      

   

  さて、いよいよお部屋に案内されますよー。

     つづく

  

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