遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

良いお年を!

2007年12月31日 20時31分12秒 | 雑記
今年はとてもいい一年が送れました。
来年はもっといい一年にします。

今日は美味しい年越しそばを食べて、雪も降って、
風情のあるお年越し。
写真は光のページェントです☆


それでは、良いお年を…!

(子)
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本の写真

2007年12月31日 14時17分38秒 | 読書
 こちらは12月に読んだ本たち・・・

 今年1年で読んだ本の中で印象に残った
 本は
 
 ・アメリカ第二次南北戦争  佐藤賢一
 ・ひとかげ       よしもとばなな
 ・ミーナの行進       小川洋子
 ・七夕しぐれ        熊谷達也
 ・戦場のニーナ      なかにし礼
 ・あなたに不利な証拠として
        ローリー・リン・ドラモンド
 ・数学的にありえない 上・下
           アダム・ファウラー
 ・テンプル騎士団の遺産 上・下
          スティーブ・べりー
 ・茶湯寺で見た夢      石和鷹
 ・明智左馬助の恋     加藤廣
 ・カシオペアの丘で     重松清
 ・ロマノフの血脈  スティーブ・ベリー
 ・名もなき毒       宮部みゆき
 ・フィッシュストーリー  伊坂幸太郎
 ・ノルゲ         佐伯一麦
 ・遊戯          藤原伊織
 ・南国日本サヴァイブ   高城剛
 ・5万年前      ニコラス・ウェイド
 ・名画の言い分      木村泰司
 ・鯨の王         藤崎慎吾
 ・川の光         松浦寿輝

  以上がマイベスト20というところかな。
 特に 「5万年前」が面白かったです。
 さてさて来年はどんな本が読めるか楽しみに
 年を越しましょう。

      わがまま母
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本の感想

2007年12月31日 13時45分15秒 | 読書
 9月~10月に読んだ本の写真を・・・

 「川の光」は面白かったし、ねずみの兄弟
  が可愛かったなー。

    わがまま母
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かまきりが・・・

2007年12月31日 12時52分50秒 | 雑記
  11月のある日のことです。

  何を思ったか、蟷螂が我が家に
  迷い込んできました。

  網戸越しに、じっと自分がいた世界
  (庭)を眺め、微動だにしません。

  しばらくたって見に行っても動いて
  いません。

  いったい何を考えているのでしょう?
  それとも、悩みでもあるのでしょうか?
  あっち側の世界が嫌になったの?

  とても哲学的な風情の季節はずれな
  蟷螂君(?)でした。


      わがまま母
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年末にブッダ?

2007年12月28日 18時59分11秒 | 雑記
  私が五木寛之の本と出合ったのは、15歳高校生の時です。
  「蒼ざめた馬を見よ」が最初に読んだ作品で、かなりな
  衝撃で、すっかりファンになり
  「さらばモスクワ愚連隊」から始まりずっと読み続け、
  今は年齢と共に、初期の頃とは違った感動を覚えています。

  特に、「他力」前後は、私も悩みの多い時期でもあり、小説家
  としてというよりは、その優しい語りかけのような内容に
  救われたものです。

  昨日、今日と整理整頓デーなのに、散らかしながらTVをみて
  いて(21世紀仏教の旅)、ほんとに、なるほどなーと面白く
  思いました。五木さんが世界の仏教をめぐる旅なのです。
  旅する人の視点によって、こんなにも面白くなるんだ、と
  感心しつつ、ついつい見てしまった。

  例えば、
  禅の話なのですが、禅の修業を極め悟りを得た者は、最後は
  市井に入り、飄々と肩の力を抜き生きるのが、禅の究極の姿
  で、「入てん垂手」というそうです。
  禅というと、山奥で千日開法など、大変な修行をして悟りを
  目指すのか、と考えていたら市井に入るとは、なるほどね~。

  また、現在フランスの仏教徒が60万人で、その座禅の様子など
  も見たのですが、私もすごく共感できたことが。
  フランスはカトリック信者がとても多いわけですが、その儀式
  にうんざりしているというのです。
  何故座禅をしているのか?の問いには、自分の生きる目的を
  見つけるための手段であり、人生を見つめる視点を変えること
  のため。との答えでした。
  ほんとに、今は生きていくのが難しい時代ですから。
  
  宗教を求めていない人達の座禅・・・なるほど!です。

  と、年末の忙しいはずの日々のなか、いい番組があるんですねー。
  今、ひとりで家にいるお陰で、少しズル休み。
  好きな番組を見たのでした。
  ちょうど、昨日読み終わった本も仏陀に関係していて

   ● 肝心の子供  磯崎憲一郎(44回文藝賞)という本。
  ブッダについて詳しいというものではないのですが、
  ブッダ、束縛という名の息子ラーフラ、孫のティッサ・メッティヤ
  の三世代が描かれいました。

  なんだか、ちょいと仏教の勉強でもしたくなりました。

        わがまま母
  
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はかどらぬー

2007年12月28日 17時48分24秒 | 雑記
  12月28日といえば、世間では御用納め・・・ですが、
  以前の仕事も、そんなの関係ねー な雰囲気で
  しっかり30日まで働いていたから実感湧きませぬ。

  けれど確実に、大晦日は近づき、お正月の準備を
  しなきゃいけないのだ。
  一応、おせち料理の材料は用意したが、作る気分が
  盛り上がってこない。
  明日は、娘が帰宅するというのに、家の中がさっぱり
  片付かない。
  色んな伝表類、領収書類、手紙などなどを今日こそ
  整理しようと、一大決心のもと着手するも、手紙を
  読み直し、写真を眺めているうちにこんな時間に・・・。

  あー、本当に片付けって・・・。
  出してひろげて読んで、またしまう。
  結局何にも変わらないじゃん。
  そうよ、私は捨てられない女!
  もの以外は、案外潔く捨てられるんだけどなー。

  ファイリングの得意な人と同居したら、どんだけ
  気分良く、新年を迎えられるんだろう、、、
  なんて、ちょっと想像してみたけど
  真っ先に、私がゴミとして捨てられ始末されそうな気が。
  おおー怖っ。
  あらぬ妄想はやめておこう。

  おーそくこいこいお正月・・・


         わがまま母
  
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泳ぎ納め

2007年12月26日 15時59分45秒 | スポーツ
  本日26日(水)で、今年の水泳練習はお仕舞いです。

  通っているプールは、明日から来年4日まで休館。
  
  毎年、お餅で膨れたお腹の正月中にこそ泳ぎたい!と
  思うのですが、残念です。

  今日の練習は、代理コーチの担当で、主に個人メドレーと
  いうか、4種目を泳ぎました。
  はじめは、メドレーの逆順にアップ200mで、次はキック
  をメドレー順に50×4を2セット。
  スイム、メドレー順に25m、帰りの25mはフリーで50m
  ×4を2セット。100mを好きな種目で。残り時間は自由
  という練習内容です。特にコメントもなく1400m位を
  淡々と泳いだだけで終了。
  ちょっと、今年最後の練習としては、盛り上がりに欠けた
  ような気がしましたが・・・。

  練習終了後、少し泳いだり、いつものメンバーといつもの
  「なんちゃって腹筋体操?」(かなり怪しい)をして、
  「良いお年を!」と声を掛け合って帰宅しました。

  今のところは、本当に穏やかな年の暮れで助かりますが、
  このままお正月までは続かない予報みたい。
  暖かい毎日なので、「初滑り」延期の連絡がスキーの師匠
  から届き、チョッとガッカリ。
  どうやら、
  お正月に蔵王で初滑りとなりそうです。
  初滑りで華麗にターンする姿の初夢でもみれたらいいなー。


          わがまま母
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本の感想 

2007年12月25日 19時26分35秒 | 雑記
 最近、目が疲れやすく、読書スピードが
 遅くなって困ったなー。
 なんて、ぼやきつつ読んでるこの頃です。

 最近読んだ本の感想を・・・

  【中原の虹 第4巻】  浅田次郎

   第3巻を読んだのが9月だったので、健忘症
   の私としては、またまた清朝や愛新覚羅の
   系図をひっくり返しながら読む羽目に。
   前巻でも感じたが、張作林がとても魅力的
   に描かれているし、袁世凱をも温かい目線
   で書いてある。
   また、日本へ留学していた宋教仁や梁文秀など
   の素晴しい人材を知ることが出来たのが収穫。
   やはり、歴史は面白い!

    【東京ディール協奏曲】  栗山誠

   題名の通りの金融ディールをテーマにした小説。
   「M&A」がメインで、水原という銀行を辞めた
   頼りない20代の男が、霧谷という、すごくかっこ
   のいい一匹狼みたいなディーラーと一緒に一仕事
   をする話。ストーリー自体は、サクサクと進むので
   あっという間に読んじゃいますし、面白いのですが、
   私が一番面白かったのは、最後の
   付録・今日から使えるM&Aバンカー用語
   でした。
   きっと、金融関係の人なら、思わずクスっと笑って
   しまうのでは・・・。
   例えば最近よく使われる
   ・コンプライアンス
     法令遵守のこと。常に守りたいと思っていても
     法令や規制がすぐに変わるのでなかなか守るのは
     難しく、永遠の青い鳥のようなもの。
   とか、
   ・ファイナンシャル・アドバイザー
     M&Aや資金調達等の助言業務を行う金融機関や
     人物のこと。FAともいう。FAが本当にFAなの
     か、それともただのおしゃべり屋なのか、もしくは
     ただのゴロツキなのかを見極めることが顧客側に
     とって最も重要なことである。
   や、
   ・シンジケーション
     銀行等の複数の金融機関を協調させて融資を行う
     こと。その融資をシンジケート・ローン(略して
     ローン)という。飲み会でもローンでも皆の意見
     をまとめて協調させることが出来る人物は重宝
     される。

   などなど全部書き写したいほど、うまく表現されている
   と思うんだけど。
   個人的には、
   EBITDAなんて指標は、苦しかった当時の記憶が
   懐かしくも思い出されたりして。
   別に、金融に詳しくなくても、楽しめると思います。

    【鯨の王】   藤崎慎吾

   これも、とても面白かった。
   あまり鯨や海洋生物に詳しくはない私ですが、本の中で
   不思議な体験が出来ちゃった・・・みたいな感覚です。
   マッコウクジラよりさらに大きな「ダイマッコウ」(仮名)
   を巡ってその研究をしている変わり者の博士、資源採掘
   会社、トレジャーハンター(新しい科学物質やDNAを
   探し莫大な利益を狙う)や米海軍の最新潜水艦まで登場。
   映画にしたら、きっとすごいスペクタクル!なものに
   なるんだろうなー。でも、登場人物がなかなか個性的で
   魅力あるし、須藤先生やホノカは続編になるのでは。
   今年のエンターテイメント本の中の一冊に推薦。
   SF小説が苦手な私でも楽しめたんだから間違いない!

  まだまだ今年中に読む予定の本はありますが、
  どこまで読めますことやら・・・今日はここまで。

      わがまま母
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クリスマスにこんな話もなんですが・・・

2007年12月25日 14時24分00秒 | 雑記
 ティータイムに何気なくBSをつけたら
 「五木寛之21世紀仏教の旅」の再放送をしてました。

 そうしたら、見るつもりなかったのに、面白くて
 見続けてしまいました。

 今回の旅は、今の韓国の仏教の様子についてでした。
 韓国の仏教は「華厳経」が中心らしいのですが、日本の
 現在の仏教とは、なんか違う感じがして興味が持てます。

 仏教、というよりお寺、僧侶の人達のあり方というのかな。
 
 今、韓国でも社会格差や、不安が大きな問題になっていて
 人々が、心の拠り所を仏教にも求めているらしく、人口の
 25%が信者だそうです。
 そんな状況の中、僧侶達は、救いを求める人達に積極的に
 答えようとしているみたいだ。

 なかでも、「ポプチョン和尚」という禅僧は、普段は山に
 籠っていて随筆なども出版し、2ヶ月に一度は、町の寺で
 法話をしている。
 その法話を聞きに来ている人達の沢山なこと!
 お寺の本堂は勿論、庭の至る所に立って千人位が
 聞いているのです。びっくりです。

 TVの中の話を簡単にすると、
 ・人の心の扉をひらくこと
 ・人と人とのつながりを大切にすること
 だったような・・・
 なんせ、何気なく見ていたもので。

 韓国の人達は、今仏教に心を解き放つすべを見出そう
 としている・・・という趣旨だったと思うが。

 私も今年は、父が亡くなったためにお寺さんと
 今までにないほど関ったので関心がでたのかも
 しれない。

 うちは曹洞宗で、お寺さんも決まっていたけど、
 こんなに近くで、お経を沢山聞いた事なかった。

 まず、枕経に始まり通夜、葬式、火葬、四十九日
 の法要、百か日法要とお経を一緒に唱え、御住職
 のお話を聞く機会は多かった。
 でも、あんまり心に残ることはなかったな~。

 今日のTVの韓国の仏教のあり方は、
 興味深いなと感じました。
 少なくても、日本より・・・。
 ひとりひとりが前向きになって、人とつながり、
 社会ともつながり変わっていこうとするような。
 とても積極的な教えに思えました。

 なんて、よりによってイエスの誕生日に、つらつら
 思った訳で・・・。
 決して深い意味はないのですが。

          わがまま母

 
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快晴

2007年12月24日 10時16分04秒 | 食べ物/飲み物
東京はいい天気です。
日差しが暖かい。

朝早く起きてしまって暇だったので、久々にコーヒーで遊びました。
クリスマスっぽいのを作ろうかとも思いましたが、ウサギ。
求職中は暇な時間によくこういうの作って遊んでたなあ・・・

メリークリスマス!!

(子)
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