遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 火曜版

2017年02月28日 15時02分30秒 | スポーツ

     2月28日(火)晴れ
   
    青空で穏やかな2月最後の一日。
    明日からは弥生3月、このまま春になるのかな〜?
    
    うちのスイミングのスクールメンバーは、ほぼのんびり熟女さんばかりですが、
    さすがに、4月の大会にエントリーした人数人は、いつもよりはチョイ真剣!
    ドリルしてる姿もどこかいつもと違って真面目な感じがする
    その姿を見ながら母は心の中で「いいぞいいぞ」と拍手
    いつもこうだといいのにね

    さて、Iコーチが担当する火曜スクールも、今日と来週の2回で終わりです。
    今日は『クロール』、母も心して練習してきました
    今回のポイントは、今まで通り、おなかを締めて伸ばした姿勢を基本としつつ
    骨盤を安定させたキックがスイムの姿勢には重要!ということ。
    それを、ドリルを通じて体感するメニューでした。

      〈クロール・ドリル〉

   ①  ミゾオチの下にブイ、ストリームラインでバタ足キック
   ②  下腹部にブイ、腹を締め伸ばしローリングを入れてプル
   ③  両腿の下にブイ、しっかりローリングも入れてプル
   ④  ③を踏まえ、再度②のプル
   ⑤  スイム  ドリルを踏まえFR フォームスイム
   ⑥  キック  ③を踏まえ腰を安定させダウンキックとアップキックの両方を
          リズム良く  しっかり水をとらえるキック!
   ⑦  スイム  25×4  1:10  Fr  E/EH/HE/H
          ⑥のキックを意識してスイム!

     アップとダウンをプラスし、計1,000m。
     スクール終了後、友人のSさんと初心に帰るべくドリル⑥のキックを復習。
     Sさんは膝を痛める数年前までは、キックの女王!
     っていう位、キックに関しては、疲れ知らずで速かったんです。
     でも、膝痛以来、キックを避けていたせいか、
     彼女のキックが以前とは違ってしまいチョッと気になってました。
     なので、この際、キックがめっきり衰えてる母にもいい機会、と思い、
     二人でキックの音やリズムに耳を傾けながら確認し練習してきました。
     少しでも早く、彼女が昔のようなキックの女王に戻れますように
     ついでに母もしっかりしたキックが打てるようになるといいな
     あと一ヶ月、二人でキック改善にチャレンジします    
    
         わがまま母
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裸の華

2017年02月27日 11時49分31秒 | 読書

      裸の華     桜木紫乃(著)2016年6月発行

     以前、同著者の『霧(ウラル)』と『起終点駅(ターミナル)』を読んでいる。
     『起終点駅』は個人的にはピンとこなかったが、『霧』は根室を舞台にし
     読み応えがある小説だったと記憶している。(健忘症の母には珍しく)
     北海道生まれの著者だけに、北海道を舞台にしている小説が面白い。

     本書も札幌の繁華街ススキノが舞台となっていて、
     登場人物も、主人公の「ノリカ」を始めとし、ほぼ地元出身の男女の物語。
     
     元ストリッパーの「ノリカ」は、膝のケガで思うように踊れなくなった
     ことを機に、小屋巡りのダンサー生活を諦め札幌に戻ってくる。
     札幌の街で店を開こうと決め、店舗を探し不動産屋を尋ね、
     運良く雑居ビルの2階に店舗を見つける。
     その時知り合った不動産屋の営業「竜崎」の助力により、
     若いダンサー二人も見つけることができ、
     更に、実はかつて銀座で有名なバーテンダーだったらしい「JIN」こと
     「竜崎」も加わり、ダンスシアター「ノリカ」が開店する。    

     小さな舞台ながら、かつて自分がやりたかったダンスのショーへの想いを
     若い二人に託そうと必死に努力する「ノリカ」。
     そして、期待に答えようとする若い二人のダンサー。
     完璧なダンスショーを目指し、キツいトレーニングにも耐え、
     ノリカの想いに応えようと頑張る若い二人の姿も素晴らしい。
     そこに、謎多きバーテンダーの「JIN」が絡み面白い展開になっていく。

     とにかく、ダンス中心の日々を過ごす女三人の関係性が良かったし、
     「ノリカ」のダンスへの向かい方が、心身とももう完全にアスリートで、
     その迫力に圧倒され、引き込まれずにはいられない。
     結果的には、ようやく軌道に乗り始めた店を、
     若い二人の将来のためを思い閉めるという選択をし、
     彼女自身も自分の道を進むことになるのだが、
     ノリカが葛藤しながらも閉店を決断する過程が
     とても潔くて、拍手してしまいたくなる。

     あまり馴染みのない世界が、興味深く迫力満点に描かれた面白い小説、
     その内容に比し、表紙画が気持ち悪く感じたのは、私だけかなあ?
     それとも、この画こそが著者が描きたかった世界観を表しているのか?
   
      
        わがまま母
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スクール  土曜版 

2017年02月25日 15時36分59秒 | スポーツ

     2月25日(土)晴れ

   昨日は強風が冷たく窓も開けられず家に閉じこもっていましたが、
   今日は風もなく、暖かいとまではいかないまでも陽射しもあり比較的穏やか。
   今週は昨日まで寒い日が続いたので、週末はホッと一息つけそう。

   写真は、おやつに食べた新宿タ◯ノのフルーツチョコ。
   東京から届いた頂きものなんですが、
   一粒が小さいだけに、つい手が止まらなくなる。。。
   ここのところ、昨年来増えた体重が全く減らず困ってるのに〜 

   さて、今回の土曜スクールはクロールがメイン。
   今回のドリルで、悩み中だったクロールに
   新たな展開が期待出来そうな予感
   だけど、これ一ヶ月前に習いたかったなー
   そしたら、今回50mにエントリー出来たかも
   まだまだ練習してみないと分かりませんが、チョッと嬉しい発見!かな。

      【メニュー】
  w-up   100×1   3:00  ch swim
  kick   25×4  1:10   Fr 気をつけ姿勢で2Ver
        ・ 両手背中に回しキック、胸を開いて呼吸しながら
        ・ 両手頭の上で組んでキック、呼吸は首をしっかり動かして
  pull   25×4  1:10  Fr 呼吸方向意識
        ※ 普段は横または後方向いて呼吸しているが、
          その向くときの方向を少し前方に変えてみる
  drill   25×4  1:10  Fr  Cup
        ※  今回のキャッチアップでは、両手揃えたらしばらくキックをして
           から、呼吸する向きを意識して掻いてみる
  drill   25×4  1:00  Fr  スケート
        ※ 5回ストローク→呼吸→スケート(動きを止め伸びる)→ストローク5回
  swim   50×4  1:40  Fr  Form
        ※  練習した呼吸の向きを意識して泳いでみる
  kick    25×8  0:50  Fr  INT
  swim   50×5   1:45  ch  EH/HE/H/E/H
  down   50×1   2:00
  total   1,200m

      今回のドリルでは、呼吸の時の向き、顔を上げる方向によって、
      泳ぎがこんなに変わるんだ〜と実感
      少しだけ前を向くことによって、伸ばしている手に引っかかる水の重さが
      全然違い、クロールでは上手く出来てなかった前加重が少し分かる感覚に。
      それによって、身体が浮きやすく推進力が増した感じがして、
      50mのフォームスイムでは、ゆったり泳いでいるつもりなのに
      思いの外タイムが早くなってる、、、。
      前を泳いでいたBigMさんにも、それは指摘されたので間違いないみたい。
      ただ、腕にいつも以上の圧がかかるので、筋力がないと疲れる・・・
      という難点があり、筋力不足、持久力なしの母には、それが問題。
      あとは、慣れるまで呼吸の方向を試しながら、
      泳いでみるしかないんでしょうね。 
      今すぐには無理だけど、今年のテーマにしたい嬉しい発見ができた
      スクールでした
      そんな今日のスクール終了時に、
      長年母達が教わってるIコーチが来月他のプールに異動!
      との発表が、、、
      みんなで抗議したけど、会社の決定なので止むなし
      今まで、色んなことを試行錯誤しながら沢山教えてもらいました。
      これから、数年間の記録ノートを辿って忘れていたことを
      思い出してみようと思います。
      
          わがまま母
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スクール 火曜版  

2017年02月21日 15時23分47秒 | スポーツ

      2月21日(火)雪

    横殴りの雪で寒い一日。
    この冬は、一週間のなかで日々の気温差が激しく、体調管理が難しいですねえ。
    春のような暖かさ、と思っていると翌日には真冬の寒さに戻ったり、、、
    こんなお天気だから、内科の待合室が混んでいるのも仕方ないか〜

    今日の写真は、先月食べた「蒟蒻ラーメン」
    ラーメンは確実に太るので滅多に食べない母ですが、たまにはね
    しかも、この麺は蒟蒻なので心置きなく完食!
    ラーメン愛好家にとったら邪道でしょうが、
    この蒟蒻ラーメンはあっさりした和風だしで
    ダイエット中の人の味方ですよ
    母は、ラーメンよりは蕎麦が好きですけどね。

    さて、今日のスクールは『平泳ぎ』
    でも、平泳ぎのドリルは少なめで、後半はお遊びタイムでした。
    で、今回のポイントは、
    お腹を締めた姿勢の維持と引きつけ時お尻が上下しないキック、でした。
    
      〈平泳ぎ・ドリル〉
   ①  キック   ブイの上にお腹をのせたままキック
   ②  キック   グライドきっく 
            ※ ①の上下動しないキック、お腹を締めた姿勢をキープ
   ③  スイム   50×4   Br Form  ドリルを踏まえスイム
   ④  プル    50×4   Fr 足首ブイでお腹締めてプル、ターンも
   ⑤  キック&スイム   50×4  2:00 ch キック25mスイム25m
   ⑥  スイム   2人並んでクロールを泳ぐが、前後に少し差をつけ、
            後方の人が、前方の人の足をタッチしたら二人ともダッシュ
           (後方の人は前の人を追い抜く勢いで、前の人は抜かれないように!)
   
     ⑥は遊びの要素が入ったダッシュの練習なのですが、
     どの辺りでタッチするか、、、とか駆け引きも面白い。
     熟女たちは慣れてないので、反応が鈍過ぎでしたが
     次は、もっと盛り上がれるかも
     そして、4月のマスターズ大会の申し込み締め切りが今週末に迫り、
     みんなは、エントリーを済ませた様子なのですが、
     母はまだ悩み中、、、
     コーチに聞いてみるも、50mはイマイチお薦めじゃなさそうで、、、
     う〜む、やっぱり今年も25mになっちゃいそう〜

        わがまま母
     
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熊と踊れ

2017年02月20日 12時13分06秒 | 読書

     熊と踊れ    上・下   
            アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トウンベリ(著)2016年9月発行

     ルースルンドはジャーナリスト活動を経てスウエーデンのベストセラー作家と
     なり、トウンベリも作家兼シナリオライター。
     この二人が協力することにより、暴力と家族の関係、問題を根底とし
     実話をもとに描かれた犯罪小説。
     本来なら、母の好みのジャンルではないが、
     ほぼ実話らしいという点、そして以前読んだ
     スウエーデン作家の『ミレニアム』シリーズが面白かった、
     ということで、苦手な犯罪小説ながらもチャレンジしてみた。
     実際、すごく読み応えがある。
     スウエーデン史上、最悪の犯罪事件の経緯が克明なタッチで語られていき、
     まるで読者本人が目撃しているような感覚にさせらるほどリアルで迫力ある。
     
     銀行襲撃で金を奪うことを目的に、
     それを完全犯罪とするための緻密な計算、周到な準備、
     グループをまとめるリーダーシップ、予行演習、、、
     それらの警察を欺く驚くほどの完璧さには感心させられる。  
     が、本書の読みどころは、それらの完全犯罪の解明だけではなく、
     犯人たちが、何故、そのような犯罪を犯すことになったのか・・・
     それも大きなテーマなのだろう。

     家庭という密室のなかの暴力、暴力から逃れることの出来ない環境で
     育つしかなかった兄弟、、、
     暴力に支配され成長した子供たちは、人と社会との関係をどんな風に築き、
     どんな大人になっていくのか・・・
     
     結果的には犯罪者となってしまう息子たちとその父との確執、
     兄弟それぞれの心の軌跡が詳細に表現されている。
     一方で、犯罪グループの長兄のが弟を気遣う姿に気づいて以来
     密かに興味を抱き彼らを捕らえようとする警部もまた、
     家族の暴力による傷から立ち直れずにいた。
     
     暴力が人の心身に与える傷の深さ、犯罪への関係を探ろうとしている
     意欲的な小説だ。

     彼らの犯した犯罪行為は許されるものではないし、大きな罪である。
     が、しかし、彼らが生まれながらの悪人ではない。
     本書で描かれている限りは、父の暴力におびえる過酷な子供時代も含め、
     むしろ優しく兄弟を思いやる責任感のある人間なのだ。
     その事実がなんともやりきれない。
     ラストに向かい、どんどん切なく悲しくなっていった。

     元ジャーナリストの著者は、犯罪小説の形をとりつつ、暴力と父と息子
     家族の問題を探りたかったんだろうな〜。

       わがまま母

     —
      緻密かつ大胆な犯行で警察を翻弄し、次々と銀行を襲撃して行くレオたち。
      その暴力の扱い方は少年時代に父から学んだものだった。
      かつて彼らに何がおこったのか。
      そして今、父は何を思うのか・・・ 
      過去と現在から語られる“家族”の物語は、轟く銃声と悲しみの叫びを伴って
      一気に結末へと突き進む。
     —
 
         
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スクール 土曜版

2017年02月18日 18時21分53秒 | スポーツ

       2月18日(土)晴れ&曇り

   昨日までは春のような気温でしたが、今日はすっかり冬に戻って風が冷たかったです。
   
   今日はいつも通り、スクールに参加し、しばし休憩した後に、今日の午後のみ
   明日のジュニアの水泳大会のために、Gプールでスタート台設置したコースを解放している
   というので、私たち熟女軍団有志で飛び込み練習をしてきました。
   母の車に5人乗り込み、プールまで片道1時間のドライプ
   渋滞で思いの外時間がかかってしまったものの、
   皆、気心知れたメンバーばかり、話題は尽きることなく車中は大盛り上がり 
   肝心の飛び込みの方は、、、う〜む、かなり怪しい出来映えでしたが、
   お喋り&おやつを楽しんで満喫してきました

   さて、今日のスクールは平泳ぎのドリルをメインに練習。
   ポイントは、両足を引きつける時にもグイーッとお腹を伸ばした姿勢を保つこと。
   これがまた、なかなか難しいんですね〜
   幸いにも、今回、母はOK!もらいましたが、苦戦してるメンバー達は
   一人づつ、コーチに姿勢を直してもらっていましたよ
 
      【メニュー】
  w-up   100×1   3:00   ch swim
  kick    25×4   1:10   Br Glid(腹ブイ)
  kick    25×4   1:30   Br 壁キック5回〜Glid(引きつけのイメージ)
  pull    25×4   1:10   Br スカーリング(巻き)足首ブイで
  pull    25×4   1:10   Br Reg
  swim    50×4   1:50   Br Form
  swim   (25×2)×6sets   1:00  ch  E/H
  down    50×1   2:00
  total    1,050m

       わがまま母       
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スクール 火曜版 

2017年02月14日 14時55分46秒 | スポーツ

         

     2月14日(火)晴れ&曇り

   世は、バレンタインチョコに浮かれていますな〜。
   先週、ヤボ用でデパートへ行ったら、ちょうど『サロン・ド・ショコラ』開催中、
   しかも初日だったらしく、薦められ、ついうっかり会場に足を踏み入れて
   しまったら、、、ま〜大変
   女の人の行列!入場制限になるほどの混雑ぶり
   ピエール・マルコリーニのブースの列なんて
   何重にもとぐろを巻き、最後尾で看板を持つお兄さんの姿ははるか彼方・・・
   はあ〜、、、女性達のパワー恐るべし!
   その雰囲気に圧倒され、うるささにドッと疲れてしまい
   新作チョコレートを物色する気力も失せ、さっさと会場から脱出

   で、写真のチョコは母が買ったのではなく、チョッと前に頂いたもの。
   ここのチョコも、会場に並んでいましたが、
   一粒1,000円もするものではないので、ご安心あれ。
   といっても、普通のチョコよりは高いみたいでしたが。
   ピンクの豚ちゃん「ラブピッグ」が可愛いい

   さて、今日のスクール、先週スクールの最後に、
   Iコーチから「都合で来週の担当が変わります」
   と言われていたせいか、参加者が激減
   ところが、スケジュールが間に合ったらしく、
   いつも通り、Iコーチ登場!よかったよかった。
   今回は母が苦手な『背泳ぎ』ですからね、しっかり習わなくちゃ   
   
   今回の背泳ぎポイントは「姿勢」!
   足が下がったり、腰が沈んだりしないで、
   身体を真直ぐに保ち、水に浮く姿勢を作るためのドリルでした。
   
      〈背泳ぎ・ドリル〉
  ①  アキレス腱から踵までをブイにのせ、真直ぐの姿勢を保ちながら
     腰の位置でのスカーリング
  ②  足は真直ぐ伸ばしたまま(キックは打たず)の姿勢で、両手プル
      両足が下に沈んでいかないようお腹締めて
  ③  両足伸ばし(キックなし)片手プル 右/左
     反対の手は体側で
  ④  足を伸ばしキックはせずに、ノーマルプル
      足や腰が沈まぬように
  ⑤  スイム  50×3   1:40  Bc Form  真直ぐの姿勢を意識して!
  ⑥  スイム  25×6   1:00  ch E/EH/HE/H/E/H
   
     トータル1,050mの練習。
     今日は、いつもの半分の人数だったこともあり、
     頑張っても頑張っても下がってきちゃう皆の両足を
     コーチが一人づつ水面に持ち上げてキープしつづけてくれたり、
     じっくり説明してくれたり、余裕があって、
     うまくは出来なかったけど、和気あいあい楽しかったです。
     ただ、このドリルで、自分が如何にダメか、ってことがハッキリ分かりました。
     これじゃ〜、背泳ぎうまく泳げない訳だ。。。
     まだまだ基本の姿勢が出来てないんですね。
     でも、ドリルの後のスイムでは、少し姿勢が改善したのか泳ぎがラクに。
     難しいけど、繰り返していれば、そのうちなんとかなるかもしれないから
     諦めずに、背泳ぎも頑張ろうっと

        わがまま母
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雪景色

2017年02月12日 11時44分52秒 | 雑記

      2月12日(日)晴れ

    風は冷たいですが晴れていて青空に白い雲が流れています。

    こんな天気ならスキーに行きたいところ、、、
    実は、Nちゃん夫妻に山形蔵王のスキーに誘ってもらっていたのですが、
    蔵王の天気が心配で、日曜の天気図や予報をチェックしたところ、
    日本海側は荒れ模様が予想されます。
    −10℃以下の気温に強風がプラスされると
    今の母の体力では耐えられそうもないので、止むなく辞退することに。
    数年前までなら、喜んで行ってたんだけど、、、
    ご迷惑かけたら申し訳ないですからね

    という訳で、今日はダラダラ過ごしています。

    写真は、先週金曜日、バスの窓から見た高速道路インター近くの様子。
    おばあちゃんちの掃除や片付けと混む前に確定申告を済ませようと
    吹雪の中、北へ向かいました。
    が、肝心の必要書類がいくら探しても見つからず(先月はあったはずなのに)
    おばあちゃんに聞いても「私は触ってない」と頑張るし(他に誰もいないのに)
    仕方がないので、電話で再発行の依頼し(電話も混んでいてなかなか通じない)
    「今度はなくさないでね」と何度も念を押すと、
    本人はしぶしぶ「うん」「でも私は触ってない」、、、
    不毛な会話を繰り返しても解決しないので、ここで終了。
    うう〜も〜、せっかく混む前に申告済ませようと寒いなか行ったのに。。。
    ガックリして疲れ倍増でしたが、こんなことは前にも経験済み、
    高齢なのでしようがないです。
    私も、いずれこうなる、、、いや、もうだいぶ怪しい    
    身に覚えのある母としては、あまり強くは言えずに疲れきって帰宅したのでした。

       わがまま母
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スクール 火曜版

2017年02月07日 14時50分11秒 | スポーツ

     2月7日(火)雪

   朝は風が吹いてチラチラとした雪が舞っていましたが、昼過ぎから本降りか?と
   思ってたら、時々陽射しがでて道路の雪は融けて、移り気なお天気の一日です。
   
   圧雪や凍結していなければ、母の古くなったスタッドレスタイヤでも大丈夫でしょ、
   ってことにして、今日も車でスイミングへ

   今日は『バタフライ』の日でしたが、案外参加者が多く、すれ違いに注意!
   スイムの時には、対向者に気を遣い加減しながら泳いだので、土曜に較べたら
   少し欲求不満気味だったけど、仕方ないね
   少な過ぎて淋しいよりはいいものね。

       〈バタフライ・ドリル〉
  ①  キック   ストリームラインで、ドーン・ドンのキック
  ②  片手スイム  反対の手は体側で①のキックを打ちながらプル
  ③  片手スイム  反対の手を前に伸ばし、①のキックで
          ※ 胸郭から手の先まで板のように真直ぐの姿勢を保ち
            胸郭から下でウネリを入れキックする
  ④  スイム  25×8  1:10  Fly/Fr  Form
          ※ ドリルを踏まえスイム
  ⑤  スイム  (25×4)×2  1:00  ch  EH/HE/H/H


     アップとダウンを足し1,050mと、泳いだ距離は土曜日と同じなのですが、
     疲れ具合が全然違って、今日はだいぶラクチン。
     土曜スクールみたいに、ずっと「お腹を締めて!」と言われ続けたりしなくて
     ゆる〜いし、コーチも甘いんです、火曜は
     参加者の半分は健康のために通っているメンバーで、大会にも出ないのでね。
     なので、スクール終了後、数人が残って、なんちゃって筋トレをしたり
     スタート練習したり、各自泳いだりしてきます。
     母は病気で休んで以来、ここ数年でグッとバタ足キックが遅くなってしまったので、
     今日もFrとBcのキック50mを4本づつ
     やってみると、以前のタイムには全く及ばず落ち込みますが
     練習しないよりはマシかな?と思うし、これで少しは減量できないかな〜?と
     淡い期待を抱きつつ、老体にムチうって頑張ってみました
     なかなか進まず疲れますが、今月は毎週火曜日は続けてみます

          わがまま母    
      
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ガラパゴス

2017年02月05日 12時03分12秒 | 読書

     ガラパゴス  上・下巻       相場英雄(著)2016年1月発行

    昨年からずっと読みたかった本の一つで、
    予想通りの面白さでした。
    バブル崩壊以降、不景気とグローバル化による競争激化により日本社会の構造が
    大きく変化し、それに伴い雇用体系も激変。労働格差も広がるばかり。
    そんな日本の現状を、小説という形をとりながら、見事な臨場感で
    読ませてくれる。

    「ガラパゴス」とは、進化から取り残された島を揶揄し喩えるワード。
    身近かなところでは、日本の電話会社が、当初発展著しかった
    世界の携帯電話市場を目前に、開発方向を見誤ったがために、
    市場からすっかり取り残されてしまったことを表している。
    まさにその日本の携帯「ガラケー」と同様、ここでは
    その一例としてハイブリット車が取り上げられていて興味深い。

    沖縄の宮古島出身の「仲野」の死の謎を巡り物語が展開する。
    家が貧しかった彼は進学を諦めていたが、
    彼の能力を惜しむ高校時代の恩師の熱心な後押しにより
    村の人達の援助で、福岡の高専への進学が叶う。
    高専でも優秀な成績を修め、大手メーカーに就職しエンジニアになるはずだった
    「仲野」だが、高専時代の友人に就職先を譲ったことから、彼の悲劇が始まる。
    大手メーカーのコストカット、派遣会社による搾取、劣悪な職場環境、
    工場のラインの一部品以下の扱いをされる労働者同士のエゴに巻き込まれる形で    
    その命までも奪われてしまうこととなる。
    そして彼の死は、大きな事件の陰で、身元不明の自殺死体として処理され
    闇に埋もれた。
    が、あるきっかけで、ベテラン刑事「田川」の目に留まり再捜査がはじまる。
    田川の経験に基ずく推理、根気と行動力、同僚「木幡」や地方警察の協力などにより、
    徐々に事件の全容が解明されていく。
    息詰る事件解明の過程が一気読みさせる。
    
    過酷な環境にありながら故郷を想い、同僚を助ける「仲野」の優しさ・・・
    その優しさ、正義感ゆえに殺されてしまう。
    なんて悲惨な世の中なんだ!と思わず呪いたくもなる。

    あまりにも理不尽な雇用体系、会社トップのエゴ、同僚間の確執、大きく捉えれば
    大企業と政府の癒着、目先のみを追う政策のミス、と気分が暗くなり絶望するばかり
    の状況ながらも、「仲野」を慕う元同僚や応援し続けた島の人の想いを支えに、
    捜査する田川の思い、語り、行動に一抹の望みを託しながら読んだ。

    企業間競争の激しさ、警察内部の問題なども描かれているが、
    何よりも、派遣労働の過酷な現場、非正規労働者の深く静かな絶望感・・・
    残酷な現実がヒシヒシと伝わってくる。

    
    フィクションということは承知の上でだが、
    すでに手遅れかもしれないが、願わくば、
    ハイブリッド車がガラケーの二の舞にならぬよう・・・
    そして、今後益々高齢化が加速するのだから、一日もはやく、
    働く人が、どうか、もっと人間らしく暮らせる社会構造になって欲しいと
    切に願わずにはいられない。

      わがまま母    
        
        

    
    
        
コメント
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