遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 火曜版

2017年01月31日 15時17分36秒 | スポーツ

      1月31日(火)晴れ

   1月最後の今日、春のような昨日の暖かさは一日で消えてしまいました。
   朝は冷えていて粉砂糖のような雪が屋根や木々の枝を覆い、
   寒いけど、とてもキレイでしたねえ。

   今回のスクールは『クロール』だからか?先週に較べ参加者が多め。
   チョッと泳ぎにくかったな〜
    で、今回のクロールのポイントも土曜と同じく
   「腹を締めた姿勢を保ってのスケート」でしたね。
   先週も一回やってるのですが、母にとってはまだ難しくて出来なかった
   でも、スクール後、一人で繰り返してやってみているうちに、  
   少し分かってきた感じがしたので、もうチョイかも

      〈クロール・ドリル〉
  ① プル  25×4  1:00  足首ブイ・プル
  ② プル  25×4  1:00  足首ブイ・スケート
        (5回ストロークしたらその姿勢のまま伸びる)
  ③ ドリル 25×4  キックを入れてスケート
    二人一組になり、一人が補助しスケート姿勢の確認をする
    ボードに片手乗せスケート姿勢をとる、両足もボードに乗せ浮いた姿勢で
    両足が乗ったボードが沈まぬよう一人が支えながら
  ④ ドリル 25×4  1:00  5ストロークしたら抜き上げた腕をその位置
                 に保ったままスケート姿勢をする
  ⑤ スイム  50×6  1:40  Fr  フォーム
         ※ スケート姿勢を意識して!

    アップ&ダウンを足して1,050mでした。
    スクール後、一人で久々に50mのFrキックをしながらタイムをみてみたら、
    なんと数年前に較べ15秒も遅くなってました。。。
    うわ〜っ、どうしましょ
    みんな、そろそろ4月のマスターズ大会へのエントリー種目を、
    今年は100mのバタフライや背泳ぎ、自由形にしようかな〜、なんて言っていて、
    母も悩んでいるところ。
    それで、試しに50mのキックをやってみたんだけど、
    こんなにかかるんじゃ、50mも100mも無理だよね〜
    う〜む、何を泳げばいいんだろ?  困ったな〜。
    リレーに出るには、必ず個人種目も泳がなくちゃないし、、、
    まあ〜、決めるまで当分悩むしかないね

        わがまま母
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「イスラム国」の内部へ

2017年01月30日 12時16分03秒 | 読書

     「イスラム国」の内部へ
            悪夢の10日間
                   ユルゲン・トーデンヘーファー(著)2016年6月発行

    ISの現象を理解するためには、
    その場にいたことがなければならない。
    敵に勝ちたいと思えば、
    その敵を知らねばならない
    —
    という著者は強い信念のもと、2014年12月トルコ国境を越え、
    イスラム国と称される地域に入る。
    そこに到るまで、テロリストとのチャットを通じて潜入する方法を探し、
    そんな中、ISでの名前が「アブー・カターダ」というドイツ人らしき男性と
    度々メール交換やスカイプでの会話が可能となり、7ヶ月ほど交渉を続けた。
    ついに、ISのカリフから彼の生命保証の証書を発行してもらう、という約束
    をとりつけ、父の身を案じ同行することを望んだ息子「フレデリック」が
    映像担当として、友人「マルコム」が記録係として、この三人でイスラム国へ
    向かうこととなる。

    2014年末当時のISと2017年現在では、ISの組織自体や取り巻く状況
    大きく変化していることは、間違いないのだが、
    ISの主張、行動の元となるものは、変わっていないはず。
    理解に苦しむISの行動の原点となっている、イスラム信仰や理論、その解釈が
    リアルにリポートされていて、とても貴重だ。
    常に生命の危機にさらされながらの取材で、
    心配する息子に止められながらも、
    命をかけてまで現地で直接IS戦士に疑問を投げかけ、
    議論する姿には恐怖を覚えつつも感心してしまう。
    彼が身内だったら、生きた心地しないだろうなあ。
    
    とにかく、IS内部の占領各地を戦士の厳しい監視のもと、車移動しながら、
    現地ISの戦士達に率直な疑問を呈し、議論となり、一触即発となったり、
    IS管理下の町の人達直接、触れ合い、会話したり、と
    すこぶる貴重な潜入記録なので、一読の価値有り。
    ISのイスラム信仰と彼らの言動を勿論理解はできないにしても、
    彼らがいかなる信仰、信念をもち、激しい怒りを抱き戦闘行動を起こしているのか、
    が、うっすらと分かってくる。
    それらを知ることにより、テロなどを事前に抑止することが可能になることもあるはず。

    ドイツで法律家として生活をしていた著者は、
    アメリカ同時多発テロ事件を機に、現場取材を重要と考えるジャーナリストとなる。
    きちんと相手を知って取材するためにコーランも読みこんでいるし、
    アルカイダに潜入、ソマリア内戦も体験、
    と危険を顧みず(慎重に準備はしているとのこと)現場主義を貫き通す。
    著者の信念と行動力、正直さが、とにかく凄くて、同じ人間とは思えないほどだ。
    また、自署の出版収入を、アフガニスタン、イラク、シリア、コンゴ、エルサレムなど
    戦争の犠牲になった子供たちに寄付している、ということからも、
    著者の反戦、平和を求める揺るぎない信念、想いがうかがえる。
  
    感じ方は人それぞれながらも、これだけ世界中でテロが多発している今だからこそ、
    読んでおくべき一冊かもしれない。    
    
        わがまま母
      
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スクール 土曜版

2017年01月28日 15時33分49秒 | スポーツ

    1月28日(土)晴れ

   朝は晴れていましたが、午前中から昼過ぎまで曇りで風が強かったです。
   夕方近い今頃になって風もおさまり陽射しもでています。
   天気予報では、一日中マークだったので、タオルケットなど
   厚物を洗濯したのですが、昼間に曇ってたから乾かなくて残念

   写真は、地元の昔からあるケーキ屋さんのシュークリームです。
   ここのシュークリームは、純正というかカスタードクリームだけが入っていて
   巷にあふれる生クリームを混ぜたクリームとは違うんです!
   なので、たまに無性に恋しくなって買っておやつにしたり、お土産にしたり   
   存在感のあるカスタードがねっとりと舌にからむ数十年変わらぬ味、
   懐かしくて美味しい
   この時は、散歩がてら図書館に行った娘が買って来てくれました

   さて、今日のスクールは先週とは違い、参加者減
   静か過ぎて少し淋しかったです。
   ま、考えつつ色々試しながら泳げたので、それはそれで良かったかも。

     【メニュー】
  w-up   100×1   3:00  ch swim
  kick    25×4   1:10  Fr  Glid
  pull    25×4   1:10  Fr  足首ブイ 腹圧意識
  drill    25×4   1:10  Fr  Cup
  drill    25×4   1:10  Fr  スケート 5ストローク→伸びる
  swim   50×4   1:40  Fr  腹圧&タイミング
  kick    25×8   0:50  Fr  INT ボードに両手のせ水を抑えながら
  swim   50×5   1:45   ch  Form
  down   50×1   2:00
  total   1,200m

    クロールでも、今月のテーマ「腹圧」を意識した練習でした。
    キックもプルも腹圧をかけた姿勢を維持しつつ、
    しっかり肩甲骨から腕を前に伸ばし(脇腹も)泳ぐように指示されて、
    みんな一生懸命、お腹を締めて泳ぎましたよ
    私は、スイムでしっかり前へ腕を伸ばそうと脇腹も伸ばして泳いでいた
    つもりでしたが、「肋骨を突き出す形になっているのはダメ」と注意され
    ありゃりゃ〜、、、ピラティスの先生と同じところを注意されたわん。
    これがね〜、長年ピラティスやってても、未だに出来ないんだよねえ
    何事も、やればやるほど奥が深い!
    こういうことが続けていると分かってきて面白いところ
    どうしたら、どんな時でもドローインの姿勢を保つことができるようになるか、
    基本中の基本なのですが、
    未熟者の母の泳ぎ、まだまだ試行錯誤がつづきそう



       わがまま母       
   
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スクール 火曜版

2017年01月24日 15時10分18秒 | スポーツ

     1月24日(火)雪

   今日は本格的に雪が積もりました。
   午前中はずっと降り続いていたため、止むなく、スイミングには
   ダウンを着込み、帽子をかぶり手袋し長靴はいて足下に気をつけながら
   ウンツクウンツクと歩いて行ってきました。
   行きは緩やかなながらもずっと登りの坂道なので、
   ダウンの中はポッカポカを通り越し、
   背中に汗をかいちゃいました。顔は寒いんだけどねえ。。。
   雪道が歩きにくく、最後の坂でふうふう息があがりながらプールに到着。
   あらら、もうアップが始まってるじゃないの。
   大慌てでプールへドボン
   休憩もできずに入水したのでよほど足が疲れていたらしく、
   アップのバタ足キックなんてありえない遅さ
   でも、浮いてのび〜る平泳ぎキックは気持ちよく、
   やっとここで挽回

   ということで、今日のスクールは『平泳ぎ』。
   雪道で車が使えないせいか、参加者が少なかったですが、
   皆で、一生懸命練習しましたよ
   
     〈平泳ぎ・ドリル〉
  ① キック  ビート板横にして腹の下にして平泳ぎキック
         ※ 腰の上下動がないように!
  ② キック  グライド・キック
         ※ 腰!
  ③ プル   両手しっかり前へ伸ばし肘曲げないでスカーリング
         (ブイなしで)
  ④ プル   ドル平
  ⑤ スイム  25×6  1:10  Br フォームスイム
  ⑥ スイム  50×5  1:50  ch 25mスケートで25mReg
     ※スケート
        Fly・Br→2回スイム3回目キックしたらそのまま両手前でストリームライン3〜4秒
        Bc・Fr→3回目ストローク後、片手伸ばしたまま3〜4秒動き止める
     
    ブイなしスカルは、先週の土曜日と今回で2回目なので、だいぶマシに。
    極端に足が下がることはなくなりました。
    もっとも、今回はヘッドアップじゃなかったからかな
    タイムさえ気にしなければ、母のあの悲惨だった平泳ぎがここまで辿り着き、
    「よくぞここまで進歩したものだ」と只今絶賛、自画自賛中
    タイムは当然まだまだ問題外なのですが、まあそれは置いといて・・・。
    最後に、久々に各種目のスケート25mを泳ぎましたが、
    バタフライと平泳ぎはストリームラインで伸びればいいのでわかりやすい。
    でも、背泳ぎとクロールが全然出来なくて、ショック  
    何が問題なのか? 土曜日にもう一度やってみなくては


        わがまま母  
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スクール 土曜版

2017年01月21日 14時53分11秒 | スポーツ

    1月21日(土)曇り→晴れ

   こちらでは、寒波&雪という予報が外れ、陽射しのある週末になりました。
   昨夜までは「スイミング往復は歩きか〜、」と覚悟していたのですが、
   問題なく車が使えてラッキー

   今日のスクールは、1コースに珍しく5人が入り(2コース使用で)
   さすがに活気がでたような気がしました。
   (いつもは静かで淋しいくらいなのでね)
   そろそろ皆4月のマスターズ大会を意識し始めたのかな?
   で、今日の前半は平泳ぎドリル、後半はFR25m中心の練習でした。

     【メニュー】
  w-up   100×1   3:00   ch swim
  kick    25×4   1:10  Br  Glid
           ボードの上に腹を乗せ、腰を高い位置に保ちキック
  kick    25×4   1:10  Br  Glid (腰の位置固定)
  pull    25×4   1:10  Br  両手前に伸ばしスカーリング
           ブイはなしで、肘を伸ばして
  pull    25×4   1:10  Br  1キック入れプル
           伸ばした両手にしっかり加重して
  swim    50×4   1:50  BR Reg  ドリルを踏まえ
  swim   (25×6)×2  0:30  Fr  INT
  rest            1:00  set rest
  swim   (25×4)×2  1:00  ch  E/EH/HE/H
  down    1,250m

    ドリルで、ボードに腹を乗せてのキックは、腰の位置は高く保てますが
    私は呼吸をする時にどうしても腰が反ってしまい、おまけに足先が水面から
    でたりして、海老反りみたいになり、腰が痛くなります。
    余程腹圧をしっかり締めておかないと危ない。。。
    普通にグライドでのキック練習は問題ないのですが
    ブイなしのグライド姿勢でのスカーリングも、難しかった
    12.5mまではヘッドアップ気味で、という指示なのですが、
    勝手に足が下がってきちゃって。。。
    後半顔を入れるので、少しマシになりますが。
    まだまだ前加重が出来てない!ってことですね
    でも、ドリルをやった直後のスイムはいい感じ
    まあ、母の場合は1本目だけでしたが
    ドリル直後ってことで、きっと
    “高い腰の位置が維持”できて、“前加重”気味に泳げたんでしょうね
    
    後半のFr25m6本2セットでは、30秒サークルか35秒サークルを各自選び
    別れて泳ぎました。
    これ、母には地味にキツかった〜
    皆は大丈夫らしく「2セット目から調子がでた」なんて憎らしいことを言う。。。
    確かに、50mや100mを大会で泳ぐには必要な練習。
    最後に、コーチが
    「この30秒サークルができれば、50m1分サークルでできるってこと
    なので」な〜んて恐ろしいことを言う
    母にしてみれば、50m以上は全くベツモノなんですけど。。。
    来週のメニューを見るのが怖くなりました

        わがまま母
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冬の動物園

2017年01月20日 11時48分43秒 | 雑記

   1月20日(金)曇り&晴れ間
   
   今日は大寒。
   今のところ、時々晴れ間もあり、冬としては穏やかな日和ですが
   今夜から明日にかけては雪になるらしいです。

   本来なら、そろそろ自主トレに行く準備をしている時間なのですが、
   一昨年以来病気がちになってからは、なかなかその気になれなくて。。。
   今日も、掃除洗濯を終えてからは、こうしてPCの前に座ってしまい
   週に3回泳ぐのは、体力的にしんどくなったし、
   心拍数を上げる運動はダメ、なんてドクターからの指示があると
   タイムを狙う練習もやりにくくてね〜
   短距離競技の練習で心拍数を上げずになんて無理でしょ

   ってことで、のんびりPCタイム
   今日の写真は、先週娘がながめてきた冬の動物達のようす。
   この日も穏やかで暖かかったから、動物達も外に出ていたようですね
   では、全く有名ではない市営動物園の地味な動物達をご覧下さいまし。

     

     
        すごーい47歳なんて!
             

      

          

             

          

        

          
             おお、立ってる〜

           
               

        ゆる〜いカバさん
           
         水に入って沈んだら、待ってど暮らせど出てこなかった・・・
            
        こちらは、餌をもらうゾウさんですね♪
        
                  
           
        

    と、地味〜な地元動物園ですが、私たちには懐かしく親しみ深い場所、
    存続していてくれて、ありがとう! って気持ちです。

       わがまま母
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うちのごはん

2017年01月18日 11時10分30秒 | 食べ物/飲み物

     1月18日(水)晴れ

    今日は陽射し眩しいくらい、暖かいです。
    日向はポカポカなので、久しぶりに家中の窓を全開です!
    この暖かさなら、お散歩できそう〜♪

    さて、今日の写真、毎度お馴染み「うちのごはん」で恐縮です。
    しかも、なんだかすごくクドい組み合わせの献立になってしまった夕飯でして、、、。

    まずは、↑の皿は、メインに、と思い作った
    「ポークソテー&野菜たっぷりトマトソース」
    娘が20㌔程度のランニングから帰ってきたら、栄養補給しようと。
    副菜として、蓮根キンピラ、ホウレン草のお浸しに
    ごはんと豆腐や若布のお味噌汁、という献立でした。
    が、待てど暮らせど、なかなか帰ってこなくて、、、
    時間を持て余した母、冷蔵庫にある材料でもう一品!
    
      
 
    お豆腐2丁発見、ひき肉もあったので「麻婆豆腐」が出来ちゃいました
    しかも、つい、豆板醤を多めに入れてしまい、
    辛いの苦手な娘には無理そうな辛さになってしまった
    う〜む、なんとか辛さを和らげなくては、、、急遽春雨を投入!  

    ということで、具沢山のポークソテー(というよりトマト煮に近い?)と
    麻婆豆腐というクドいメインの二皿が並んだ食卓となりました。

    まるで、部活帰りの男の子がいるみたい・・・
    おかしな組み合わせの夕食になり申し訳なかったですが、
    娘がなかなか帰ってこなかったから、、、といい訳したら、
    娘が責任をとってガッツリ食べてくれました


       わがまま母
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スクール 火曜版

2017年01月17日 14時59分06秒 | スポーツ

      1月17日(火)晴れ
 
    青空には雲が浮んで、久しぶりに寒さが緩み、ホッと一息の一日。
    陽射しとほどよい風で、洗濯物もだいぶ乾いたようでよかったです

    写真は、三連休にランニング途中に、娘が立ち寄った動物園での一コマ。
    シロクマ君もプールで泳いでますね〜
    なかなかの迫力!
       
    
    さて、今日のスクールは『背泳ぎ』の練習。
    熟女たちも、シロクマ君に負けないように泳がなくてはね

      〈背泳ぎ・ドリル〉
  ①  スカーリング   仰向け姿勢でブイに足首乗せ、両手腰の位置のスカル
  ②  プル   足首にブイ挟み、お腹を締めブレないようにプル
  ③   2人1組になって、一人は立った姿勢で背泳ぎ1ストローク
      もう1人は、相手の脇あたりにビート板を縦に置いて、
     ※ 脇辺りに壁があり、それに触れないよう意識してストロークする練習
  ④  片手スイム   脇に壁があるイメージ&お腹を締めて!
  ⑤  スイム   25×6   1:00   Bc  Form
  ⑥  スイム   50×4   2:00   ch

    途中で、2人1組の試技が入ったので、トータル950mと少なめです。
    2人1組で左右の手を6回くらいづつストロークしてみたのですが、
    私は、その動きをちゃんと理解出来ずに終わってしまいました   
    でも、背泳ぎの泳ぎの形自体は、だいぶ昔に戻った感じで、
    いい泳ぎになってきていると思います。
    上手く掻けた時にはストローク数が減ってきてるので
    でも、まだまだストロークの方向が定まらなかったり、
    キックのタイミングがズレたり、、、と課題は多いですが、
    去年よりはマシになってるはず
    
    真面目に背泳ぎしてきたからか、肩甲骨や肩周りが凝ってる感じがする
    のは、正しいことなのかどうか?不安ではありますが。。。
  
    スクール終了後、コーチからクラブで大会用に皆で水着とキャップを
    揃える提案があり、
    大会のリレー用に欲しい!と思ってた母は、
    早速一番で申し込みしてきました
    競泳の大会用というよりは、割りと伸びる素材なので大丈夫というので、
    とりあえずMサイズを注文!  
    3月中旬に届くらしいけど、
    ちゃんと着られるボディにしておかなくては

        わがまま母
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この世にたやすい仕事はない

2017年01月15日 12時45分19秒 | 読書

   この世にたやすい仕事はない    津村記久子(著)2015年10月発行

   5話からなる短編集で、
   第1話  みはりのしごと
   第2話  バスのアナウンスのしごと
   第3話  おかきの袋のしごと
   第4話  路地を訪ねるしごと
   第5話  大きな森の小屋での簡単なしごと

   この世には、知られざる仕事がほんとに色々あるものだ、、、
   と溜め息がでる。
   これは、かなり《イタい》感じが強いので、
   早くも、第1話でめげそうになった。
   
   こんな世界に身を置いている人以外で、
   気力のある人、怖い世界を覗きたい人、知りたい人、鈍い人、は
   読んでみて。今、弱ってる人には、母はお薦めできないなあ。

     母
   
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ポトスライムの舟

2017年01月15日 12時04分10秒 | 読書

       ポトスライムの舟       津村記久子(著)2009年2月発行

    『浮遊霊ブラジル』が面白かったので、同著者の本書も読んでみた。
    本書で芥川賞を受賞した折りには話題になっていたのだが、
    あまり興味がもてずに読んでいなかった。

    本の内容は、主人公の「ナガセ」というアラサー女性が、
    古くなった家で母親と暮らしながら、工場でのライン業務に従事している。
    が、薄給のため、友人の喫茶店の手伝いやパソコン教室講師を掛け持ちし、
    辛うじて生活している状況。
    が、ある日、職場の壁に世界一周クルージングの旅のポスターが貼ってあり、
    突然、「その旅に参加しよう!」と決め、貯金を始め、
    毎日、出費をメモし節約生活をしようと努力中に、
    友人が子連れで助けを求め家に転がり込んできたりして、
    貯金など到底ままならない状況になり・・・。
    大学時代の友人達、同居する母や工場の女性の先輩、
    と、登場人物はほぼ女性なのだが、
    彼女達と触れ合うことで揺れ広がるナガセの心情が丁寧に描かれている。

    特に同世代の女性には、登場する働いている女性達の等身大の姿に
    共感するところが多いだろうな、と思った。
    『浮遊霊ブラジル』とは、ちょっと違ったし、この本を最初に読んでいたら
    どうだったかな?と思うと、母の好みの本ではないかもしれないが、
    登場人物には親近感を持つところはあった。

     わがまま母
    
    追加で・・・
    職場で強烈なパワーハラスメントを経験したという著者が、
    本についてのインタビューで、こんな風に答えている記事があり、
    「視野を狭くさせる」という一文に「確かに!」と、かつて母の職場でも
    思い当たるところがあったので転記しておく。
   
    —
    モラルハラスメントをする人というのは、
    対象に自分に都合の良い世界観を吹き込んで視野を狭くさせるところがあります。
    それを、できるだけ意外な方向から打破する小説が書きたいと思いました。
    鈍感な強い者のもっともらしい世界観だけが世界のすべてではないと言いたかったのです。
    そこにたどり着くまでの抑圧がリアルすぎていやだ、という話をよく聞くので、
    申し訳ない気分になります……。
    一冊にした意図は特にないのですが、強いて言うなら、今の三十歳前後の人間は、
    一社目の会社を選び間違えると、そのことがずっとついて回るようなところがありますので、
    そのことに関して気がついていただけたらな、と思いました。
    一社目を選び間違えた人の、使用後・使用前みたいな構成ですね。
    —
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