遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

金沢編 おまけ

2013年08月16日 13時22分36秒 | 金沢

  (母娘旅・金沢編・2日目・追加分)
  金沢の夜の雰囲気もご紹介してみようかと・・・

  2日目夜は、和風モダンなディナーでフレンチの店に3時間滞在。
  お店を出ると、こんなに暗くすっかり夜も更けていました。↑

  娘が、昨日昼間に歩いた「東茶屋街の夜の雰囲気を味わいたい」
  というので、タクシーで東茶屋街へ・・・
        
   タクシーで茶屋街中心部まで運んでもらったものの
   こんな感じで、だ~れもいなくてシーンと静まり返ってました。
     
   わざわざ来てみたのに、チョッとガッカリ。。。
       
  でも、裏路地をウロウロしていたら、一軒の二階座敷から
  太鼓や三味線の音とともに芸妓さん達の歌声が聴こえてきました。
        
  ほんのチョッピリだけど、本来の茶屋街の雰囲気を味わえて良かったね~、
  と娘と話しながら、東茶屋街からブラブラ歩き、
      

    
  金沢の夜は思ったよりも静かでしたね~。
  途中でタクシーを拾い、無事ホテルに帰りました。
       

   わがまま母
  
  
    
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母娘旅 金沢編(3日目-③)

2013年08月13日 13時52分51秒 | 金沢

  金沢旅の3日目ー②を書いてから、あまりにも間隔があき過ぎたのと
  連日の猛暑に元々危ない脳が融けたような状態なもんで、
  記憶は定かではないのですが、
  一応、3日目を終わらせたほうがいいかな~・・・。

  3日目のお昼ごはん、ゆっくり堪能していたら、もう3時前に、、、
  気持ちもお腹も満たされて、料理屋さんを後にしました。
  そこから、初日の夕方に歩いた武家屋敷方面へ用水に沿って
  腹ごなしを兼ね歩きました。
   
  初日は、武家屋敷付近に到着したのが5時頃だったため、
  散策はしましたが、武家屋敷などを観覧出来ませんでした。
  なので、このチョッとだけ余った時間を利用して、武家屋敷を観覧です。
   まずは足軽屋敷の資料館
     
     
  
      
    
  そして、旧加賀藩士高田家跡で、長屋門や庭園も見て、
  更に歩き、立派な武家屋敷の文化財指定「野村家跡」を見学。
      
    
  こじんまりしていますが、お庭も見事。
    
         
  茶室へ  
     
   
        
       
   なかなか見応えがありました。
   外国からの観光客も何組か見学していましたが、
   説明が理解できないのか、退屈そうにササッと見学を
   済ませて出て行く姿を目にし、もったいないな~と思いましたけど。

  そんなこんな歩いているうちに、あっという間に夕方近く。
  慌ててホテルに戻って荷物を受け取り、
  金沢駅の小松空港行きバス停へ走りました。
  バスはスイスイ走り空港に到着、時間があったので
  娘がお土産などを宅急便する手続きをしたり
  コーヒーを飲んだりして、無事帰りの飛行機に搭乗。
  東京へ近づくと機内から富士山がきれいに見え、ラッキー♪
      
  さすが世界遺産!優美な姿ですね~・・・
      
  田舎者の母娘は雲の上から見る富士山に感動!
     

  こうして、旅の最後まで満喫できて幸せでした。
  金沢は歴史的史跡、街、人、食べ物、いずれも素晴らしかったです。
  ありがとう~

   わがまま母
  
   
  
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母娘旅 金沢編(3日目-②)

2013年08月08日 15時21分54秒 | 金沢

  さあ、いよいよ金沢での食事もこれが最後となります。
  この旅のお楽しみ♪
  妙立寺見学後、バスで香林坊の先、南町まで行き、少し歩けば目的の料理屋さん。
  娘がネット専用のお得なコースを予約、なのでお部屋は玄関の隣の小部屋と、
  イマイチ(済みません)でしたが、結論からいうと、大満足!
  とてもこのお店で食べられる金額とは思えず、本当にいいんですか?って感じ。
  なのに、お料理もサービスも最高でした。
  7月のことなので、メニューは忘れましたが、せめて写真だけでも・・・
  
   お通し(滝川豆腐) さすが!きれいです。
        
   前菜 五品ともきれいで手が込んでます
    
     少しアップにするとこんな感じ・・・
   
        
          

    お造り どれも一手間かけてあって感激
        
    こちらが そのアップ(クイズ:スイカに見えるのは何で造ってあるでしょうか?へへへ)
            
  蒸し物  
           
   蓮根蒸しだったと思います 
     揚げ物
        
     酢の物三種  どれも優しい酸味で美味です
        
    二人の器が違っていて楽しい~ こちらの酢の物は蟹がいっぱい!
    (地元産もずくも太く良い歯ごたえです)
     
          
   最後にごはんとお味噌汁(香の物付き)
        
    お味噌汁には季節の蓴菜が入っており、蓴菜好きの娘喜ぶ♪
       
   デザートも、お手製らしいお味です
      
   この後、お抹茶と金沢名物の落雁も・・・
       

   どのお料理も手が込んでいて、これが料亭さんの料理だねって、
   母、娘、心して味わいながら、すっごく楽しませてもらいました。
   素敵な気配りと美味さに、感動も・・・素晴らしかったです。
   また行きたいな~、、、次はもっとマシなお値段でお願いしなくちゃっ!
   今回のお値段じゃね~、ほんとにお得過ぎて、申し訳ない。
   帰りには板長さんにまでご丁寧にお見送りしていただき、
   二人で恐縮しながら店を後にしました。
   ご馳走さまでした。

    つづく
  
   母
   
   
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母娘旅 金沢編(3日目-①)

2013年08月07日 11時34分37秒 | 金沢

  慌ただしくも充実した金沢滞在もこの日が最後、、、
  今夜の飛行機で東京へ帰ります。

  最終日なので、あまり予定を入れずに朝はホテルでゆっくりし、
  お昼は遅めの時間に予約してある日本料理、午後はお土産を物色して
  空港へ向かうつもり・・・でしたが、
  何故か、時間ギリギリまで動き回るハメになっちゃいました。。。
  やはり、二人とも悲しいかな、貧乏性なのか?

  3日目朝は、数日ぶりにゆっくりと起床。
  昨日、急いで食べた朝食ブッフェを改めてしっかり味わいます!
  上の写真は、娘の選んだ朝食。
  パンやデニッシュも美味しかったですが、今朝は和食中心にチョイス。
  一夜干しの鰈や地元野菜(加賀南瓜、金時草お浸し、太胡瓜など)が美味♪
     
  烏賊そうめん、細ーいのでのど越しがいいです。
     
  金沢といえば「治部煮」でしょ!
      
  ふぐの卵巣ぬか漬け(珍味!)で、ごはんもすすむ・・・
       
  母がコーヒーをおかわりしてる間に、
  娘はちゃっかりデザートのアイスまで・・・
       
  満腹のお腹をさすりつつ部屋へ戻り、チェックアウト準備
     
  
  今日もいい天気、 旅日和ですね~♪
  荷物をクロークに預け、三日目出発!
  まず、バスで西茶屋街方面へ
     
  東茶屋街に較べたら、「えっ、これだけ?」って感じ、通り一本でした。
     
  ほんとに、ここだけ?
  一応、西茶屋のこじんまりした資料館(無料)に立ち寄ってみました。
  裏道を歩いていたら、
  芸妓さん達の三味線や笛のお稽古の音が聞こえてきて、粋な雰囲気~
  暑いのに、着物着て大変でしょうね~
  西茶屋街で、是非買い物したかった老舗甘納豆屋さん↓
  本来の店舗は現在改築中で、仮店舗でしたが、なかなかオシャレ♪
      
  お土産にいっぱい買い込みました。
  
  さて、金沢市内観光三日目の目玉は11時半に予約していた『妙立寺』(別名「忍者寺」)
        
  ここは、寺の建物内を40分程かけグループ別に案内されるため、予約が必要なのです。
  『妙立寺』は加賀藩の三代藩主・前田利常により金沢城を守る要塞の要として建立。
  外見は普通の寺院ですが、内部は多くの仕掛けが施されている。
  一見、二階建てですが、実は四階建て七層という複雑な建築。
  階段が29もあり、隠し階段、落とし穴、見張り台など、
  説明を聞きながら案内されていても、まるで迷路、、、
  方向音痴気味の母は迷ってしまい、一人じゃ戻ってこれなそうでした。
   妙立寺の裏口の写真しかなくて、、、表門はもっと立派ですよ
      
   この建物の内部が複雑怪奇なんです
      
  予想より面白かったので、人気があるのもわかります。
  ・・・が、母は案内開始から10分経過くらいまでは「へ~、なるほどね~」
  なんて興味津々で面白がっていたのですが、徐々になんともいえず
  空しくなってきてしまいましたねえ。
  やはり、日本人ってこの辺が限界なのか・・・とね。
  もしもの戦さを前提に造られている割には、どう考えてもおかしい。
  落とし穴や、変わり階段や、隠し扉、、、などの小細工ばかりが、
  これでもか!というくらい造られていて、、、
  技術としては確かに優れているかもしれないけど、なんかね~、
  箱根の寄木細工の箱を大きくしただけのような感じで、
  本当の闘いがあったなら、とても役に立つとは思えない。
  見学しながら日本人の弱点が暴かれていく気分がして・・・
  「小手先にばっか拘って、ちっちゃいな~、、日本人って」
  勝手に気分が滅入った母の感想です。
  
  この後、昼食は娘が予約してくれていたお料理屋さんへ向かいます。💓

   つづく
   
    母
  
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母娘旅 金沢編(2日目-②)

2013年08月05日 15時23分55秒 | 金沢

  金沢2日目(金曜日)の夜は、和風モダンなフレンチのお店を
  予約してあります。
  できることなら、初日のランチに行きたかったのですが、
  このレストランは木曜日が定休日とのことで、
  やむを得ず金曜夜のディナーになりました。
  カウンター数席とテーブル席があるこじんまりした店内。
  若いシェフが地元食材を使って創作する和モダンな品々と
  カトラリーにもこだわりを感じる若々しい感覚のレストランでした。
  ランチもディナーもコースメニューはひとつのみ。
  
  この夜は、テーブル席の方に職場関係らしき団体客?が入っていて、
  賑やか過ぎ(はっきりいえば、うるさい!)、なんだかね~。。。
  ゆっくり食事を堪能するつもりが、居酒屋に居るみたいでガッカリ。
  団体さんが十数名とカウンターと満席状態、混んでいたためか、
  シェフやスタッフの必死の作業ぶりがビンビン伝ってくる
  カウンターに座った母たちは落ち着かなかったし、
  お料理が出て来るのに時間がかかり過ぎて、、、
  パンをいっぱい食べ過ぎちゃいました。
  (美味しい焼きたてパンはおかわり自由のようで、、、)
  とりあえず、娘が撮ったお料理の写真を載せてみますね。
   お通し(枝豆のフラン生雲丹入り)
      
   焼きたてパン(ほんとに美味しい、マジ熱いので注意!)
     
   これをチビリチビリとかじりながら しばし、おあずけ状態に・・・
   やっと出て来た すり流し風トマト(塗りの器ですがレコードに見えません?笑)
       
   お野菜、新鮮♪
        
   帆立や金時草などのサラダ仕立て
       
   とうもろこし(コーンスープに、コーンのフリットがのってます)
    揚げてあるコーンがお菓子みたいに甘かった
      
   フォアグラ(石川産かな?)とマンゴー 美味!
   
   魚の皿
      
   肉の皿(和牛のイチボ) お肉旨し!
        
    
       
   さっぱりした夏のデザート
      
   食後のコーヒー(ミニカヌレとクッキー付き)
      

   普通に食事できたら、とても美味しく頂けたんだと思います。
   が、店の雰囲気というのも味のうち・・・
   せっかく味わおうと思っていても、すぐ傍で酔って大声で喋りあわれると
   さすがの食いしん坊の母もげんなり。
   少量づつサービスされる料理、一皿をほんの数分で食べてしまうのに、
   いかにディナーといえど3時間もかかっちゃ~ね~。。。
   持久力不足の母は草臥れてしまい、残念ながら美味しさ半減。
   まあ、私は金沢市民じゃないので、次いつ行けるかわからないし、
   度々利用するお客さんの方が大事でしょうから、仕方ないか~。
   シェフやスタッフの一生懸命さは伝わってきたので、
   お店の雰囲気も大事にして、続けて欲しいと願ってます。
   ごちそうさまでした。

    わがまま母
   
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母娘旅 金沢編(2日目-②)

2013年08月01日 14時51分24秒 | 金沢

  金沢編2日目(能登半島観光バス)、午後の記録を書いてみます。
  といっても、早いもので金沢旅から二週間が過ぎ、
  母の記憶がそろそろ怪しくなってきましたが、、、。

  総持寺見学後、観光バスの車窓から、
  小さな山の上の風力発電の風車や日本海の海をまじかに見て
      
  観光案内を聴きながら
      
  昼食予定の「巌門」のレストハウスに1時頃に到着。
  景色がご馳走ってかんじのレストランの窓際の席から海を眺めつつ、
     
  この日、同じバスに乗り合わせた7人(少ないでしょ!快適でした)が
  同じメニューを頂きました。
       
  ササッと食べ終え、〈海から巌門を観る観光船(別料金)〉に乗ってみることに。
  が、船は崖の真下!
  この急な崖を自力で下らなければ船には乗れません。。。
      
    
   始めはなんとか・・・
  なんか素敵ワクワク💓
   あ~、、、待って~  
   船のおじさんにせかされながら、やっと乗船。ふうう
   レストハウスがあんなに上に見えるし・・・
      
   さあ、いざ日本海へ!
       
   巌門と言われる場所は、狭く浅いのでこの船で通る事はできず、
   入り口付近に超接近した船から見ました。
           
    これが海から見る「巌門」
       
   
   こちらの岩の間は船でスレスレのところを無事通過!
   波があって揺れるのでスリル満点で面白かったな~。
       
  やっぱり、海はいいね~
        
   日本最古の燈台って言ってたような、、、違ったかな~?
     
   この辺りの岩礁は赤っぽい色が多かったです。
   波打ち際の比較的平らな岩場
      
   今でも女性達が岩海苔など海草類をとっていると、、、デンジャラス!
       
   そして、私達も無事に陸に戻りました。
      

  今度は、さっき下ってきた細道を登らなければなりません。。。
         
  景色は最高なんだけど 
  天気も良かったし、バスに乗りこみ、さよなら~「巌門」
       
  ここから、私達母娘が今日一番楽しみにしていた
  「千里浜なぎさドライブウエイ」に向かいます。 
  午後3時前、「千里浜ドライブウエイ」のレストハウスに到着。
      
   ここは海水浴場にもなっていて、日本海沿いにズーッと海岸、砂浜がつづいています。
    
   砂の芸術製作中!
      
  千里浜なぎさドライブウエイ約1.5kmの砂浜をバスで走ります!
  ヒャッホー! 
  素敵~
       
  天候によっては、もっと渚近くを走る事もできるんだそうです!いいな~
   但し、海水浴客が多い時は難しいらしいですが。
       
             
   わ~、すごーいなんて見とれてる間に終点です。
       
  ドライブウエイはここで終わりですが、この海岸はまだ8㌔も続いているそうです。
  ※「千里浜なぎさドライブウエイ」は、粒子の細かい砂が海水を含んで大型バスが
    走行できるほど固くしまるので、波打ち際の景色が楽しめるそうです。
  さあ、これで能登半島バスの旅の見所も終わり、
  バスは一路、金沢駅前に向かって走ります。
       
  今回のバスの旅では、日本海と風車をいっぱい見てきました。
  金沢駅西口へは4時前に到着。
  駅中のカフェでコーヒーを飲んで、ホテルへ戻り、
       
  今夜のディナーに備え、お部屋でしばし休憩です。
   つづく
  
    母
  
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母娘旅 金沢編(2日目-①)

2013年07月29日 14時55分37秒 | 金沢

  1日目を頑張り過ぎた、、、
  2日目の朝は二人ともヘロヘロ・・・
  疲労が抜けず、母だけじゃなく娘まで腰痛です。
  娘は、腰痛を和らげようと朝風呂に入ってから出発準備。
  母は、昨夜から踝が赤く腫れ痛み、腰と踝に湿布して休みましたが、
  痛みも腫れも引いてませんね~。。。
  まあ、今日はほとんどバス移動なので大丈夫でしょう
  JALホテルでの朝食バイキングを楽しみにしていましたが、
  バスの出発が7:50AM、10分前には駅前バス停に行かなきゃないので
  この日の朝は朝食をゆっくり味わってる時間がありません。
  それでも、ここの名物の車麩のフレンチトースト風を食したり、
  ちゃっかり食いしん坊ぶりを発揮していた母娘!

  いよいよ、定期観光バス「わじま号」に乗って、
  能登半島観光のスタートです。ワクワク
  今年4月から能登有料道路が無料になったそうですが、
  金曜の朝は混んでおらず、左手に日本海の海をまじかに見下ろし
  右手には里山を眺めながらの快適なドライブ〈能登里山海道〉
      
  ワンマンバスですが、途中女性ガイドさんの音声案内が入ります。
  タイミングをとらえ、運転手さんも補足ガイドしてくれました。
  海も山里も美しい景色・・・
       
  能登島を望む道もいいわ~!
  能登里山海道を下りて、穴水から輪島まで北上。
  金沢市内から輪島まではバスだと約2時間ほどでした。
  
  輪島では、有名な朝市や輪島漆器会館を各自自由に見学。
  ウイークデイだったので、朝市はそれほど混雑していませんでしたが、
  各地から観光バスで来たお客さんがブラブラと買い物しながら歩いています。
  海産物、干物や珍味などを売るおばちゃんたちは迫力満点で怖い。。。
     
  湯気を立ててる饅頭(いが餅みたいなもの)
     
  早速、娘が一個購入 
   輪島のゆるキャラがポーズ! 
   
      
      
     
   蛸の姿干しに喜ぶ娘。。。
      
     

   私と娘は早足でサラッと朝市を見学し、足湯を探しに、、、
   地図で見て予想していたより、遠かった。。。
       
   地元のおじいちゃん、おばあちゃんしかいなかったです。
       
   熱めのお湯でしたが、気持ちよかった~♪
   外にはワンちゃん用足湯も↓
       
   干物をぶら下げながら歩くおばちゃん
        
        
  時間が足りなくなり、足湯をそこそこに急ぎ足で戻り
  短時間でしたが、輪島塗の数々を鑑賞後、バスへ。
  バスは、総持寺祖院(曹洞宗大本山)へ向かいます。
  
  総持寺山門↓
      
   1321年(鎌倉時代)に創建された総持寺は、明治31年の大火で消失、
   現在のものは再建された建物ですが、とても立派な木造建築です
    経堂→ 
   
   
   あいにく法堂は現在補修工事中でヤグラに囲まれて見学不可。
       
   総持寺を開山した螢山禅師(ケイザン禅師のケイが間違ってると思うけど)の
   霊廟「伝燈院」↓ 江戸時代元禄6年建立、大火を免れた物のひとつ。
          
   総持寺を拝観し、そろそろお腹が空いて来ました。
   バスは「昼食」のため「巌門」へと向かって出発!

    つづく

    わがまま母
  
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母娘旅 金沢編(1日目-夕食)

2013年07月28日 14時32分50秒 | 金沢

   金沢旅のお楽しみを占める「食」!
   っていうか、いつも母の旅は「食」ばかりか・・・
   
   今回は予算的にそれほど食事に資金を費やす予定はなく、
   割とリーズナブルな路線でお店を選ぼうと考えていたのですが、
   我々の日程の都合やお店の休みなどで、そう理想通りにはいきません。
   数ある美味しそうなお店からたった数軒を選ぶのは難しかった。

   1日目(木曜)の昼は、イタリアンにして、
   夕食は金沢では有名な居酒屋さん「いたる 本店」へ。
   いつも混んでいるらしいので、当日予約してから行ってみました。
   母の目的は、なんといっても日本海の美味しい魚“ノド黒の塩焼き”を
   娘に食べさせることでした。
   母が以前、新潟県でノド黒を食べ、美味しくて驚いた経験があり、
   この機会に是非と思って。
   夕方近くに、美術館のカフェでスイーツを食べていたからか
   それほどお腹は空いていなかった二人、カウンターの端っこで
   静かに、名物の食材をつまみながら
   ちょいと梅酒、ビール、地元の日本酒などをたしなみましたよ。
    まずは お通し  
      
    お刺身盛り合わせは食べきれなそう、、、ということで
    サッと締めた鯖を 
            
    新鮮で鯖のアブラがとろけます
    加賀太胡瓜の田舎味噌添え
       
     みずみずしくてさっぱり!おかわりしたい・・・
    ノド黒塩焼き
      
    白海老かき揚げ
             
    期間限定 超辛口「天狗舞」
           
     もう一種類呑んだのですが失念、そっちの方が呑みやすかったな。
    加賀野菜“金時草”のサラダ
       
    金時草は、葉の表が緑で裏側が紫、予想とは違い癖のない味でした。
  
   1日目は、朝5時起床で活動し2万歩以上も歩き回ったので
   母は当然ながら、さすがの娘もダウン寸前。
   明日の朝も早起きしなきゃ、な予定なので、
   この夜は、さっさと食べて大人しくホテルへ帰りました。
   ホテルの窓からの夜景(駅前)はこんな感じです↓
       

   明朝は早めに朝食を済ませ、「わじま号」に乗って能登観光の予定

     わがまま母
  
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母娘旅 金沢編(1日目-④)

2013年07月25日 15時10分50秒 | 金沢
      金沢1日目-④
  なかなか一日目が終了せず飽きたことでしょうが、もうしばらく我慢を・・・
  兼六園の真向かいにある金沢城公園へ行ってみました。
  加賀藩主前田家の居城。
  ですが、江戸時代から残る建物は「石川門」と「三十間長屋」のみ。    
   
      
  現在ある菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、河北門は復元されたもの。
     
  真新しい建物に興味のない母としてはそそられなかったのですが、
  城好きの娘が行ってみたそうなので、お付き合い
         
  丁度、城内は大々的な工事中で、巨大足場と覆いを見学しに行った
  ようなもの、、、時期が悪かったか。(新幹線開通に合わせ建築中なんでしょうね)
       
  それにしても広い! うう~、広すぎ・・・大変でしたが、
  次の目的地へ向かうには歩き続けるしかない・・・歩きましたよ~。
  母としては、お城自体はさほど、、、でしたが、
  城の周囲に残る石垣が古く、場所によってさまざまな石組みが観られ面白かったな。
      
  「石垣見学ツアーをしたら楽しそうだね」なんて話ながら歩く・・・
     
        
  後で、解説書を見たら「石垣の博物館」と言われてるらしい。なるほど。
     
  園内が広すぎ、どこへ出れば美術館方面に行けるのかが分からず、
  途中で通りがかりのおじさんに道を訪ねたら
  「いもり坂」を下るようにと教えてもらい、ご親切に地図まで頂き、感謝。
  さあ、「いもり坂」目指し歩け歩け・・・
        
      
  いもり坂を下ってる頃から雨が降り始めたので、
  急ぎ足で大きな通りを渡り、しいのき迎賓館の敷地もガンガン横切り
  
  ようやく母が行ってみたかった「金沢21世紀美術館」へ辿り着きました。
      
  雨が激しくなってきたので館内でホッと一息・・・
      
  個性的な展示が多いです
      
  
     
  母が見てみたかった作品「スイミング・プール」はこの時は
  残念ながら地下へ入れず上からのみ
  これだけじゃ、ただの小さなプール、つまりませんよね~。。。
  でも、雨の間は、ここへも立ち入りできなかったので、止んでくれてよかった。
  館内も外の庭の展示品も個性的な美術館でした。
  でも、一番の目的はこれかな・・・特に娘は・・・笑
     
  大きなガラス越しに庭を眺める白いインテリアのオシャレなカフェがあり、
  食べてみたくなるスイーツメニューが溢れてる~♪
       
  でも夕飯の時間が迫っていたので、二人とも自重して控えめなものに。
  スイーツで充電し、夕飯まで更にもうひとふんばり!
  美術館前からバスに乗って、長町武家屋敷跡へ向かいます。
  
  金沢市内は古い建物が残っていて、戦災に合った町の人間からみると
  本当に羨ましいですね~。
  古い塀、歴史ある建物、石畳の通りの長町武家屋敷跡をのんびり歩きました。
  木曜日の夕方だったせいか、観光客はほとんどいなくて歩きやすく快適♪
     
  
         
     
  武家屋敷沿いには、金沢最古の大野庄用水が流れ、
  水の流れが涼しげで水の音を聴きながらの散歩はとてもいい雰囲気でした。
  ここは二の橋だったかな~?
      

  軽く武家屋敷跡をながし、用水に添って歩き、大通り(香林坊)に向かいながら
  娘が行ってみたかったという古本屋さん「オヨヨ書林」にも立寄れました
      
  娘は一日中でも居れるといって粘りましたが、古本屋さん独特のホコリ臭さに、
  母は(アレルギー持ちなのでクシャミが止まらなくなりそうで)ギブアップ。
  
  そして、いよいよこの日最後の見学は「尾山神社」
       
  正直なところ、これほど市内観光を完全制覇出来るとは思ってなかったです。
  この母娘って凄くない!?・・・失笑
  普段から、母にこの集中力と頑張りがあれば人生違ってたでしょうね~。
  「尾山神社」は、前田利家公とお松の方を祀っています。
  和漢洋折衷の三層アーチ型楼門が斬新なデザインで、
  色鮮やかな五彩のステンドグラスがはめ込まれてユニークです。
  神門に取り付けられた避雷針が日本最古とのこと。
      
    利家像→  
       
  お松の方像→ 
  
      
  尾山神社の庭で、ついに母はベンチに座り込んじゃいました。
  う~ん、疲れてもう歩けない。。。
  そりゃそうだ! 娘が携帯を見ながら「2万歩以上歩いたよ」ですって。
  だけど、ここに座っていてはお夕飯は食べられない!
  たとえ力尽きるとも、ご飯のためには、最後にもう一踏ん張りしなきゃ!

   つづく

   わがまま母
    
    

    
    
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母娘旅 金沢編(1日目-③)

2013年07月24日 13時46分45秒 | 金沢
       
  東茶屋街を後に、武蔵が辻方面へ・・・
  バスを利用しようと思っていましたが、浅野川大橋を渡るとすぐに
  薄暗い主計町茶屋街の細道があり、ついでに暗がり坂を探してみよう、
  と歩き続けました(歩くの嫌いな母にしては驚異の行動です!)
  お腹が空いてきたので、急ぎ足でしたが、、、。
      
  細い路地をウロウロしてるうちに「暗がり坂」らしい階段を発見!
        
  この妖しい感じは「暗がり坂」っぽくない?
  なんて、上がったり下りたりしてたら足下に標識が・・・
  やっぱり、この坂だったんだね~、、、と娘と苦笑い
           
  暗がり坂も見れて満足、あとは狭い茶屋街を通り抜け、
  古い武家屋敷跡などを眺めながら、ランチを目指して歩け歩け。
  夜は地元の居酒屋で食す予定なので、昼は母の希望でイタリアンに!
  変わった外観ですね~、オーナーさんはガウディor ボルダリング好き? 笑
       
  店内のインテリアも凝っていて面白かったですが、
  対応はチョー無愛想。。。
  まっ、気にせず、とりあえず二人ともパスタランチ1500円をチョイス↓
  前菜(秋刀魚のマリネ、太キュウリ、紫玉葱)
        
  パスタ(数種類からラグーのトマトソースを選び)
       
  デザートも4,5種類の中から迷いつつ、、、
  母はチーズケーキを娘はチョコレートケーキとエスプレッソ
        
       
  デザートのチーズケーキとエスプレッソ、パンが美味しかったです。
  娘は、お店の人の対応がヒドすぎるとの感想だったようですが、
  母は、空腹だったし疲れていたので、ゆっくり出来て良かったです。
  確かに今回の旅で金沢のどこのお店の人達も、とても感じよかったですからね~。

 さて、満腹になったし、ここから近江町市場を経由してメインの兼六園を目指しますよー!
        
  近江町市場では、入り口やコーナーに氷が置いてありました。
       
  八百屋さんが楽しい~♪ 珍しい加賀野菜がいろいろあります。
        
  夏なので、太胡瓜や南瓜がいっぱい並んでます。
       
             
  お腹を満たしてから市場に行ったのは正解!
  蟹や海老やノド黒、、、地元魚介類を売り込もうとかけ声がかかります。
  満腹なので味見の誘惑に負ける事なく、無事市場視察を終え武蔵が辻バス停へ、
  日本三大庭園「兼六園」と「金沢城公園」に向かいました。
  
  市内路線バスに乗り「兼六園」到着! 
  まずは上り坂をふうふう言いながら歩き、庭園入り口から回遊開始。
  園内は手入れが行き届いていて素晴らしい、立派な古木が沢山あります。
  まったく雑草がないわ~、、、さすが!すごいですね~
     
  有名な「ことじ灯籠」
  (二本脚で、琴の弦を支える琴柱に似ているところから来た名前とのこと)
  灯籠周辺は常に観光客で溢れていて撮影のタイミングが難しい!
   
         
  でも、娘が頑張って撮りました
        
  この日は運悪く、池の大掃除にぶつかったみたいで、池の水バキューム中!
  風情がなかったな~残念
  それでも見事な松など
       
  庭園内は見所満載です。
  日本最古の銅像といわれる日本武尊像↓
      
     
  根上松  
        
  庭園奥には江戸後期に建てられた「成巽閣」(重要文化財)
 (前田家13代斉泰が母・真龍院の為に建てた奥方御殿。書院造り、数寄屋造り二つの様式)
  があり、せっかくなので一応見学。
  ずず~っと歩いて、下っていくと
  「夕顔亭」は1774年に建てられた園内最古の茶室。
       
  趣きある屋根   
      
    
  瓢池(五代目藩主前田綱紀の時代に兼六園作庭が始まったとされる場所)
        
  などなど、足が疲れるほど庭園を堪能させてもらい、
  兼六園を後に金沢城公園へ・・・

    つづく

   母
   
  
  
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