知られざるイタリアへ
終わりなき旅路 イタリア編
ロバート・ハリス(著)2008年7月発行
図書館の本棚を物色していて発見した一冊。
15年以上前のイタリア・ドライブ旅の紀行文。
著者が車を運転し、カメラ担当の友人との男二人旅。
イタリアといっても、シチリアの小さな村を巡ったあと、フェリーで南イタリアへ
渡り、長靴のつま先〜かかと付近を通り、北上しながらトスカーナへ向かう半月位の
中旅行で、かつての友人知人を訪ねたり、地元の人達と触れ合い、現地在住の日本人と
語らったり、もちろん、ワインや地元メシも味わいながらの旅路。
すごく充実した旅の記録に、羨ましくなるばかり。
やはり、こんな風にイタリアの地方を巡るには車が必要だよね〜、そして語学も。
今の母に運転は無理、語学もダメだし、、、せめて、本で旅する気分に。
あっという間、半日で一気読みでした。
わがまま母