騒音のもとで・・・

　今週は、連日屋根の修復工事で、すごい騒音です。
　お茶をだす時以外は、なるべく外出していたほうが
　いいみたい。
　でも、そうもいかないので、我慢して本を読む。
　ミッシミッシという足音や、ガンガンという音の中で。

　「上海クライシス」　春江一也
　　上海の反日デモに触発されて書いたとあったけど、元々
　　著者は外交官で外務省や大使館の事情に詳しいので
　　とても面白い。映画やドラマよりもすごくロマンティック！
　　屋根工事でＢＳが見られなくなっているので、丁度よかった。
　　映画を観たつもりになれました。

　今日は、金曜なので「近内スクール」でした。
　本日のメニューは、クロールテクニック。
　片手ドリルやプル、キックとドリルの後、メインが、、、。
　スイム　25m×30本　　45秒　（5回に1回の呼吸）
　毎度のことながら、最後がなかなかきつ～い！
　　でも、来月からは距離を泳ぐ練習になるみたい。
　それも大変そうだけど、持久力不足の私にはいいかも知れない！
　10月と11月に大会参加も決めたから、目標に向かって母は
　頑張るぞー　　なんてね。


　　　　　　　　　　　　わがまま母
　
　

雨の中のプチホテル

　　お彼岸の連休中に、家族プラス一人で蔵王の麓の別荘地の
　　中にある小さなホテルに一泊してきました。

　　あいにくの雨模様で、蔵王や景色は見ることが出来ず、
　　お客様は残念、心残りな様子でした。

　　でも、露天風呂がこじんまりしていて、湯加減もよく
　　お気に召したようで、何回か入浴してたみたい。
　　（温泉は好きじゃないといってたのに・・・）

　　別荘地の中なので、とても静かで、すぐ下には渓流が流れ
　　晴れていれば散策に最適でしょう。

　　温泉好きな娘も、気に入ったようで、朝も目覚めるとすぐ
　　露天風呂に入って、のんびりできたようでした。

　　機会があれば、また行きましょう！

　　　　　　　　　　　わがまま母

三連休

世の中三連休。
私も三連休。
世の中の人たちと同じように休みがあるって素晴らしいですね。
もともとシフトで働いてたので土日祝日休みで感動する癖がいまだに抜けません。

ああー三連休嬉しいなー。と思っていたけどもう最終日。
あっという間ですね。
来週もあるからいいか。

昨日は野外ライブイベントに行って踊ったり食ったり飲んだり踊ったりしてました。
フェスのいいところは、ソロだったら自分で聴きには行かないなっていうバンドの曲を聴けること。
自分の好みはあったほうがいいと思うけど、そうするとどうしても偏ってしまうからなぁ。
人間なんでも、偏るのって良くないよね。
例えば働いてばっかりでも、遊んでばっかりでも駄目だと思うし。
何事もバランスは大事。

と　言い聞かせて　遊んだ分明日からまた仕事頑張ろうと思うのでした。
(子)

八幡神社の秋祭り

　　秋祭りです。
　　一昨日からさかんに花火が、どーんどーんと。
　　それにしても暑いっ！
　　
　　あまりの暑さに、体力消耗し何にもしたくなーい。
　　毎日、工事関係者が出入りしていて、なんだか疲れた
　　みたい。
　　まだ始まったばかりなのに、、、。
　　これからどうするんだ～？不安だなあ。

　　というわけで、本日は工事と一緒に私も一日休みにしました。
　　
　　じっとしてても、じわじわ出てくる汗をぬぐいつつ本を読む。

　　「6時間後に君は死ぬ」　高野和明
　　「ノルゲ」　　　　　　佐伯一麦

　　　を読み終わりました。

　　6時間後に君は死ぬ・・・は江戸川圭史という大学院生が
　　【ビジョン】を見る。他人の未来の映像を。それに関係した
　　話がいくつか続く。題名から想像したものとは違って、
　　なんと云えばいいのか、、「優しい」感じでホッとした。

　　ノルゲ・・・は作者が、留学することになった配偶者と一緒に
　　ノルウエーで生活した1年の日々を丁寧に書いてある。
　　何故一緒に、ノルウエーに行かなければならなかったのかという
　　伏線もあり、読み応えのある私小説だと思う。
　　個人的には、私小説といわれる分野の作品は好みではないけれど、
　　一気に読めたということは、面白かったということで。
　　淡々と描かれている日常が、とても深いんだな～。
　　ノルウエーというと、ムンクやイプセン、バイキング、フィヨルド
　　などしか浮かばなかったけれど、この作品のお陰で
　　イプセンとビョルンソンに対するの評価の違いや、ムンクの「叫び」
　　の解釈についてなど、興味深い話もあった。
　　ナイチンゲールやシギなどの鳥の話もメインテーマのようで
　　気になったが、何せ　暑い！中の一気読みなので朧なのだ。失礼！

　　今頃思い出したが、先日2次会に行ったお店で、モンゴル学生バイト
　　のお姉さんと話ました。といっても日本語でですが。
　　悲しいことに、娘から教えてもらったモンゴル語は
　　「サインバイノー」と「テメー」しか出てこなかった！残念！
　　でも、お姉さんに、「どうして知ってるのー？」なんて驚かれ、
　　一緒に行った友人にも「なんで、なんで？」なんて言われ
　　ちょっと自慢げな母でした。
　　でも、テメー　・・・だけじゃね～。情けね～。

　　　　　　　　　　　　わがまま母
　　　
　　
　　

　　

萩の花

　　昨日、歯医者さんからの帰宅途中に赤紫の萩の花をみつけました。
　十五夜も近いし、「秋」なんですね～。

　去年の秋は、娘と奈良を歩いたっけ。
　ならまちにある元興寺（がんこうじ）の庭の萩は、ほとんど
　散っていたなあ。
　暑かったけど、10月だったから花が終わった後だった。
　なんて思い出しちゃいました。

　　
　　今日は、近内スクール。
　　背泳ぎテクニックでした。
　　先週はバタフライで最後のスイムが死にそう～だったけど
　　きょうも、前半のキックやプルの練習は大丈夫だったのに、
　　最後のスイム　　25m×20本　　45秒サークルはきつかった！

　　なんとか休憩を入れずに終了できたのは、半年間の練習の
　　成果かも知れない。
　　バックは何となく苦手な意識があったけど、キックから始まって
　　身体の軸を動かさない、プルの時にあまり必死にかこうとしない
　　で腕を自然に動かすこと、、、などの練習をしてきたら、
　　すごく身体も気持も楽になった。
　　
　　来週は、もっとも苦手な平泳ぎ！　
　　お彼岸で忙しいと参加できないかも・・・残念だなー。なんて(笑)
　　とか言い訳せず頑張ってみましょう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　わがまま母

いよいよ工事開始！

　ついに、屋根と外壁等の工事をすることに決めました。
　ずっと、気になっていたし、そろそろ限界かな？とも
　思ったので、仕方ありません。
　お家だって年をとるのです！
　あちこち傷んでくるのです！
　　私とおんなじなんです。

　あ～あ～、芸術の秋、スポーツの秋がやってくるというのに
　わたしゃ、出かけることもままならなくなるぞー。
　悲しいー。悔しいー。淋しいー。つまんないーなのだ！

　今日は、最終打ち合わせで、今週末から工事が始まる。
　
　来週は、お彼岸で「お墓参りツアー」もしなくちゃないし、
　雑用で忙しくなりそうです。

　でも、季節的には過ごしやすく、８月の猛暑に比べると
　晴れの日は、からっとしていて助かります。
　屋根の工事中は、台風なんか来ないよう、雨降らないよう
　念じていなくちゃ。

　これから図書館に行き、１冊、本を借りてきます。

　返す本は、「美しき傷」シャンサ
　アレキサンドロス（マケドニアの王）の話という案内だった
　ので、歴史好きの私としては、期待して読んだんだけど、
　ちょっとガッカリ。
　アレクサンドロスとアレストリアの恋を語った長い詩・・・
　と思う。
　作者のシャン・サは、北京生まれで、10歳の頃から詩集を出し
　フランスに渡ってからも、才能豊かで書や絵などの個展を開い
　本を書いたりしている女性。
　
　うちの娘も絵や文章が、とてもいい！と思うんだけどな～。
　親ばか・・・と言われそうですが、、、。
　休日に、そっちの勉強してみたらどうかしら。
　じゃ～、行って来まーす。


　　　　　　　　わがまま母


　
　

デザートはとにかく桃

最近一日一個桃を食べてます。
桃は生でも缶詰でも大好きな食べ物。


母の食べた魚づくしのメニューを想像して味わいました。
はらこ飯、今度駅弁買おう・・・
鯨の刺身って珍しいなー。

伊坂さんの本は5冊読み終わりました。
そろそろ別の作家の本が読みたい。

さかな 魚 Ｆｉｓｈ ！！！

　　いや～　　昨夜の食事会は、さすが　というか
　　やっぱりというべきか、魚三昧でした。

　　魚屋さんの２階というので、予想はしていたのですが・・・
　　
　　お通し：　鯨のさしみ（生姜醤油かけ）
　　お造り：　鮪(赤身）ホッキ貝、カンパチ、甘エビ
　　何にあたるか不明だが：　落ち鮎の焼き浸し
　　煮物：　　茄子、アナゴ、その他（忘れた）
　　焼き物：　カレイ
　　ご飯：　　はらこ飯（鮭、はらこ）漬物
　　汁もの：　あら汁
　　　　　　　　　　　　以上
　　　これらを、ビール、日本酒（乾坤一）で頂きました。

　　この中では、カンパチとご飯が美味しかったと思う。
　　でも、私は「しばらくお魚なしでもＯＫ！」な感じ。
　　本当に魚だけ・・・！？
　　魚好きの人はたまらんでしょうが、、、。
　　娘は魚党だからいいかも。

　　　その後、雨の中歩いて中心街に戻り、
　　夏みかんのお酒を炭酸で割ったものや、昔懐かしい
　　ハイボール（お勧めメニューとあったので）を飲んで
　　おしゃべりして帰宅しました。

　　　ワインで懲りて３日間禁酒してたし、量も控えたから
　　今回は大丈夫！でしたよ。
　　でも、やはり睡眠不足、、、眠りの浅い毎日がチョッと
　　辛い母なのです。


　　　　　　　　　　わがまま母
　　
　　

自炊続き

母はずいぶん食べ歩きをしているようですが(うらやましい！)、
こちらは順調に自炊が続いています。

一人でできる程度の外食だと、
「自分で作ったほうが美味しい・・・」と思うことも多いので、
ちょっと面倒でも自炊のほうが実は満足度が高いです。

今日も、作り置きのためにいっぱい作った、
芋とにんじんとベーコンの煮もの(コンソメとベーコンの味)をつまみ食いし、
「んー、うまーい！」と一人で悦に入ってます。
ただ煮るだけで手間のない料理(？)だけどできたてほかほかは格別美味しいです。

最近ベーコンは薄っぺらいやつじゃなくて、
細切れ(って言ってもけっこう分厚くてでかいのが入ってる)を買ってます。
安くていっぱい入ってて美味しい。

写真の奥のほうに見えてるアルミホイルかぶさっているのは、
さんまのみりん干し(三陸産)を焼いたもの。
冷ますために冷房のある部屋に持ってきたんだけど、
さすがに魚臭いのでアルミホイルをかぶせたのです。

明日のお弁当はみりん干し弁当だ～☆
(子)

普通の人間、立派な人間・・・？

　　1年近く前に予約した　宮部みゆきの「名もなき毒」がようやく
　借りられて、読んだ。
　彼女の本なので、面白いことは間違いない。

　杉村という、あるコンツェルンの社内報の編集者が中心人物
　で、そこに無差別殺人をからめ、家族や色々な人物達が関連し
　て、話が進んでいく。
　と、書いてしまうと普通のサスペンス、、、になっちゃうけど、
　登場人物の一人一人が、すごくいい！
　魅力的な人、というだけではなく「こんなところ私だー」とか
　「あの人に似ているかも」と思える。嫌な部分が特に。

　その中に、北見という元刑事がいて、主人公と会話する場面が
　ある。その会話が、とても考えさせられ印象に残った。

　「じゃ、普通の人間とはどういう人間です？」
　「私やあなたが、普通の人間じゃないですか？」
　「違います」
　「じゃ、優秀な人間だとでも？」
　「立派な人間と言いましょうよ」
　　
　　「こんなにも複雑で面倒な世の中を、他人様に迷惑をかける
　　こともなく、時には人に親切にしたり、一緒に暮らしている
　　人を喜ばせたり、小さくても世の中の役に立つことをしたり
　　して、まっとうに生き抜いているんですからね。立派ですよ。
　　そう思い間ませんか」
　「私に言わせれば、それこそ”普通”です」
　　「今は違うんです。それだけのことができるなら、立派なん
　　ですよ。”普通”というのは、今のこの世の中では
　　”生きにくく、他を生かしにくい”と同義語なんです。
　　”何もない”という意味でもある。つまらなくて退屈で、空虚
　　だということです」
　　だから怒るんですよ、と呟いた。
　　「どこかの誰かさんが”自己実現”なんて厄介な言葉を考え
　　出したばっかりにね」

　　　という会話、、、。勿論この会話に到るまでの展開
　　を前提にしないと解りにくいかもしれないけど。
　　ちょっと「今」を云い得ているなと感じました。

　　今日は、これから歯医者さんに行き、夜は友人と食事会。
　　場所は、魚屋さんの二階だそうなので、多分お魚ずくし？
　　また、報告しま～す。
　　　これから当分、歯医者さんに通うことになります。
　　何十年か、粗末にしてきた<ツケ>が、、、。
　　ちょっと憂鬱ですが、出来るときに手入れすることに
　　しましょう！

　　　　　　　　　　　わがまま母
　　　ＰＳ：前回のイタリアンのメニューで「マグロのカルパッチョ」
　　　　　　は、「秋刀魚のカルパッチョ」の間違いでした。
　　　　　　訂正してお詫びします(笑)