スイス8日目 7/13(土)
11時頃にルツェルンに到着。
市内に入り、ルツェルン駅方面からゼー橋を渡りながらみた↑カペル橋↓
ぜー橋の右手(カペル橋の反対側)はフィアヴァルトシュテッテ湖(ルツェルン湖)です。
ライオン記念碑近くの観光バスの駐車場で下車。
とりあえMさんの案内で「ライオン記念碑」まで歩きましたが、
夏休み中、しかも土曜日ということもあり、観光客が多い!
↑ 市内観光のカワイイ乗り物も通ります
⭐︎ ルツェルン
スイス中央に位置し、湖と街並みが絵画の様で気品ある文化の街。
歴史ある2つの木造の橋や、中世の面影が残る旧市街は城壁に囲まれ
美しいフレスコ画が描かれた建物が多く残る。
まずは、スイス傭兵の死を悼む瀕死のライオン像のある公園へ
※ 中立国として知られるスイスだが、貧しい時代が長く、
生活のために他国で戦う傭兵を多く出した歴史がある。
フランス革命では、パリのチュリュリー宮殿ではルイ16世に
忠誠を貫き、勇敢に戦った786人のスイス兵が戦死。
彼らを、心臓を矢で貫かれた瀕死のライオン↑になぞらえ、
1821年に慰霊碑が完成した。
ルツェルンの観光では必ず立ち寄る場所なのですが、
特に、面白みがある訳ではなく、
43年前に訪れてた時の母の記憶通り
でも、今回は、ここのトイレを利用して、皆、ビックリ!
(ここのトイレ、かなり急激に作動するので、大騒ぎに。。。
面白がって娘は写メってました)
旧市街中心へ向かって歩き、カペル橋近くで解散し、
ランチも含めて15:00集合までフリータイム
(希望者はガイドさんとカペル橋やイエズス教会を見学に向かった)
私たち母娘は、古い2つの橋「カペル橋」と「シュプロイヤー橋」を渡り、
フレスコ画が描かれている旧市街を歩いたり、
ランチは是非とも美味しそうな地ビールのレストランで!
と、計画していたので、グループとはお別れ
カペル橋から見る川沿いには、装飾が綺麗な建物が並びます
ただ、歩こうにもあまりの人の多さに、ウンザリする娘
土曜の午前中は、川沿いに白いテントが並び↑市場になるらしく、
新鮮な野菜や果物、雑貨など様々な店が並び、
市民も買い物にきているんですね〜。。。
昼前には市が終わるらしいのですが、
運悪く、その片付け作業の時間帯と重なってしまい、
川沿いの道は、人と物と荷物を積み移動する車で大渋滞!
これじゃあ、レストランもすぐにいっぱいになってしまいそうだ!と
お腹空いてないけど、カペル橋を眺めるテラス席を確保しようと
とりあえず、狙っていたビールレストランへ行ってみる!
川の向かい側、正面の茶色い屋根の建物が「ラートハウス・ブラウエライ」
でも、市がまだ片付いてなくて、まだテラス席準備できず。。。
席の予約は受け付けてないと断られたので、とりあえず、
カペル橋を渡ったりして、様子見ながら再度チャレンジすることに・・・
14世紀前半に建造された全長204mの木橋
敵の侵入を監視する監視路として架けられ、17世紀には、
梁にルツェルンの歴史や守護聖人が描かれた板絵が飾られた。
が、1993年、不審火で全焼するも、翌年に再建。
43年前に母が見た風情ある木造と違い、随分新しい感じですが、
再建されてよかったです♪
橋から見えるロイス川の両岸の建物、景観が美しい
再び、「ラートハウス・ブラウエライ」に戻って、母がしつこく粘り、、、
どうにか二人の席をゲット
(チョッと強引に頑張りました
)
ジャーン! テラス席に座り、カペル橋を眺めつつビールで乾杯
美味しい〜
格別の味
ビール醸造所が経営するレストランらしいので、ビールの種類が沢山あるのですが
ランチタイムで提供されるビールは限られているらしい ↓
それほどお腹は空いていなかったので、二人で一皿をシェアすることに
取り皿つけて二人用にしてもらうと少し高くなると言われましたが、、、
ソーセージに、ポテトサラダ、ピクルス、パンが付くので十分な量です
美味しいビールに喉も潤い、ロケーションもいい、大満足のランチ
(ロイス川の席ならもっとよかったけど)
(余談ですが、レストランの建物奥にあるトイレを借りてみたら、
混んでいても、とても清潔で安心な感じ、でしたよ
)
お腹も満足したし、さあ、ここから母娘の旧市街の街歩き
母は、前回「シュプロイヤー橋」に行かなかったので、ぜひ見てみたい!
娘は、州庁舎がある地区にあるはずのルツェルンで一番古い薬局に興味あり!
・・・という二人の希望を念頭に、地図を片手に歩き始め、
近くのフレスコ画の建物などを眺めつつ、西の方角に進むことに・・・
壁一面に美しいフレスコ画が描かれている「ホテル・デ・バランス」
ロイス川に架かる[ラートハウス橋」(「ロイス橋」かも)から見た「カペル橋」
カペル橋と右手に二つの尖塔のイエズス教会
川から見た「シュプロイヤー橋」
ロイス川を渡り、薬局を探しながら対岸の街を散歩
なかなかいい雰囲気♪
カペル橋近くに比べ静かで落ち着いて歩けます
ユニークな建物発見! 歩いてるマダムも素敵です
おやおやっ、ここが目的の薬局なのでは・・・
⭐︎「アルテ ズイッターシェ アポテケ(Alte Suidtersche Apotheke)」
ルツェルンで一番古い薬屋さんで、1833年創業以来、約180年続いている。
入り口のライトは松明、ドラゴンが看板をぶら下げていて、
建物外観もかなりユニークでファンタジーの世界へ入っていく感覚に。
店内は、木を使い落ち着いた雰囲気ですが、とても凝っていて、
魔女が現れても不思議じゃない感じです。
扉を押して、店内に入って見ると、歴史を感じさせる薬屋さんでした。
程よくお客さんが入ってきて相談してる、、、
地元の人にも愛されている様子でした。
私たちも、店員さんに相談して、ハンドクリームを購入
お土産にも買いたかったけど、在庫切れとのこと。
遠慮して店内の写真を撮らずに出たけど、OKだったみたいで残念
つづく