遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

戦争広告代理店

2016年09月28日 11時46分35秒 | 読書

        ドキュメント
      戦争広告代理店   
          情報操作とボスニア紛争
                         高木徹(著)2002年6月発行

     8月にスロベニアとクロアチアの観光旅行をするにあたり、
     図書館で、これらの国に関する旅行記などの本をさがしたのですが、  
     ほとんど見つからず、困ったものでした。
     それほどにこの地域の本は少ないですねえ。

     それ以前に、旅行を検索中、ボスニアに立ち寄るツアーもわずかながらあり
     考えましたが、どうもボスニア紛争の映像が浮かび、気分が重くなり、
     選びませんでした。
     
     旧ユーゴスラビア、元チトー大統領の死後は、
     昔からバルカンの火薬庫といわれるだけあり、
     ついこの前まで、各地で国内内戦が続き悲惨な状況で
     混乱していたという印象。
     

     ただ、そんな自分の記憶とは、TVや雑誌、新聞によって作られたものに過ぎず、
     実際にはどんな事が起こっていたのか、何が真実だったのか、、、
     
     ナチに最後まで抵抗し戦ったというセルビア人が、紛争では悪者だった?
     ボスニア紛争で国連から派遣された日本人の明石氏が
     何故あれほど欧米やボスニアで批判されなければなかったのか?
     これまで、なんとなくモヤモヤとしたまま埋もれていた疑問。
     今回、ボスニア・ヘルツェゴビナの近隣国、スロベニアとクロアチアを
     旅したことにより、再確認したくなり、本書を読んでみることに。

     本書は、2000年NHKスペシャル「民族浄化〜ユーゴ・情報戦の内幕〜」
     というドキュメンタリーをもとに出版されており、
     多岐にわたる非常に綿密な取材に基づいて描かれているので、
     リアル感満載で、驚くとともに、考えさせられることばかりです。
     政治家、外務省の方々には是非、読んでいただかねば。

     作者、あとがきに
 
     アメリカのPR企業が「情報」という武器をつかって戦争の行方さえも左右している
     国際政治の現実を描いている。
     ここで取り上げた「情報戦争」は現在日本の外交、内政、あるいはビジネスの現場
     でも毎日起きていると言ってよい。それはほとんどの場合、もし本書の主人公である
     PRのプロフェッショナル、ジム・ハーフがいたなら、このような最悪な事態は訪れな
     かっただろう、という意味合いにおいてである。

     とあるのだが、確かに、外務省や大企業に、ジム・ハーフがいたなら助かるだろうな、
     と思う気持ちも反面、それで本当にいいのか、という疑問も残るが。
     それほどに、本書に書かれた情報操作の内幕がリアルで、その恐ろしさに愕然とした。

     結局、本書を読む限り、
     映像などにより記憶していた、ボスニア内戦における国際的評価としての
     残虐なセルビア人対虐げれたモスリム、という構図は、
     アメリカの広告代理店のプロにより、見事なまでに作られたものだった。

     情報操作の善悪はともかく、瞬く間にSNS等で情報が世界を席巻する現在、
     その情報がいかようにも操作可能で、プロの手にかかれば、為政者も大衆も、
     苦もなく誘導されかねない社会に暮らしている現実を認識し、心せねばならない、
     ということを教えてくれていると思う。
     まあ、それは本書の主旨ではなく、個人的感想なのだが。
     つい15年〜20年前の歴史の内幕が描かれ、示唆に富む面白い本でした。
 
     今、ボスニア・ヘルツェゴビナの観光の目玉となっている古い街モスタル、
     修復された橋を見に行く日が来るかどうか、、、まだ分からないな〜。


        わがまま母

      
     
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「筋肉」よりも「骨」を使え!

2016年09月28日 10時47分24秒 | 読書

    「筋肉」よりも「骨」を使え!
                    甲野善紀・松村卓(著)2014年5月発行

    8月、成田空港で飛行機に乗る直前、機内で読む「本」を持ってこなかったこと
    に気付いて、慌てて空港内の書店で手に取った一冊。
    なかなか興味深く読ませてもらいました。

    筆者について、私は全く知らなかったので、記載されている紹介文を添付  
    しておきます。
    —
    甲野氏は、松聲館道場を設立し、日本古来の武術の身体操法を古伝書と実技の両面
    から実践的に研究し、各地で武術に関する講座などを行う。
    
    松村氏は、陸上短距離選手の走者として活躍後、スポーツトレーナーに転身。
    ケガが多かった現役時代のトレーニングを見直し、筋肉ではなく骨の活用に重点を
    置いた「骨ストレッチ」「松村式ランニング」を考案、多くのアスリートの指導に
    あたる。
    —
    
    個人的には、筋トレ嫌いの母ではありますが、水泳の短距離記録を狙った3年ほど前、
    タイムアップを計る為、トレーナーさんの指導で、仕方なく(母に出来る範囲で)
    筋トレに励んだ時期がありました。 
    その結果、確かに自己ベストのタイムは出せたのですが、身体的なダメージが大きく
    大会の後に、体調を崩してしまいました。
    以来、筋トレに対して疑問を抱いているところです。
    筋トレを全くしていなかった頃の泳ぎの方が、スムーズに体が動き、気持ちよかった、
    という思いがあるんです。
    間違いなくパワーはつきますが、同時に体がガチッと固くなる感じ、というか、、、。
    筋トレしてた時は、ストレッチもそれまでの倍の時間をかけなければならないほどで
    大変でした。
    しかも、競技中、自由にノビノビした動きができなくなり、
    頭で考えてコントロールしている感覚で、
    筋トレ以前に感じていた「土壇場での馬鹿力」というか「一発」が消えてしまい、
    自分の泳ぎに対する楽しみが減ってしまったことが残念でした。

    そんな経験から、本書はとても興味深く、共感する部分と未知の分野とに出会えた感じ。
    母のような、ど素人おばちゃんスイマーでさえ、こんな経験をしているのだから、
    選手やプロ達は、さぞ悩みが大きく深刻なことでしょう。
    その点からも、本書の、通説とは全く違った角度からの身体へのアプローチと実践に、
    可能性と希望を感じることができるのでは?
    母も、機会があれば、「骨ストレッチ」を体験してみたいものです。

      わがまま母

    内容
    第1章 常識を根本から疑ってみる
      —  精妙な身体の動きが「科学」でわかるはずがない
    第2章 ここ一番の力をいかに出すか
      —  大事なのは筋肉に頼らず「骨」を上手に使うこと
    第3章 窮屈な社会で自由に生きる
      —  「勝ち負け」よりも「生き延びる」ことを考える!  
    第4章 日本人の潜在能力を取り戻す
      —  昔の日本人の「身体感覚」のすごさをしろう!
    第5章 スポーツから日本が変わる時
      —  筋トレもストレッチも、プロテインもいらない?
    第6章 イメージを力に変えるコツ
      —  「内観する力」が豊かで自由な動きを引き出す
    第7章 気骨ある自分になるために
      —  目に見えない「骨」があなたの生き方を支えている
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スクール 火曜版

2016年09月27日 14時43分20秒 | スポーツ

    9月27日(火)曇り&雨

   毎日雨がつづき、庭も家の中もジトジト湿っています。
   カラリとした秋晴れが恋しいな〜
   先日の日曜は午後から少し晴れ間もでて、近くの河原は芋煮会で大賑わい。
   夕方、散歩してみたらまだ空気中に煙がモクモク、薪の匂いが漂ってました。

   写真は、芋煮会じゃなくてガッカリでしょうが、我が家の朝ごはん。
   これまた代わり映えせず、恐縮です

   さて、今日のスクールは『クロール』でした。
   ここ最近の、Iコーチのコンセプトとなってる〈ひねり〉を使ったクロールドリル。
   真面目にやると、かなり腕が疲れますが、母には効き目はあった気がします。


     〈クロール・ドリル〉
 ①  キック  25×4  両手を後ろで組み合わせた姿勢のままで、
              左右に大きくヒネリを入れながらキック
 ②  片手スイム 25×4  右/左   反対の手は体側
              大げさなくらいヒネリを入れ片手スイム
 ③  ドリル   25×4  大きくヒネリを入れてスイム、毎回呼吸 右/左
 ④  ドリル   25×4  スケート・スイム
              5回ストローク→片手伸ばしたまま進む→繰り返す
 ⑤  スイム   50×4  1:40  Fr  大きくヒネリを入れてスイム
 ⑥  K&P    50×4  1:50  ch  25mキック25mプル(ブイ)

   トータル1,150mと火曜日にしては、しっかり泳ぎました。
   ①は、ブレないようにしようとするとかなり体幹を使わなきゃないし、
   呼吸動作が上手くいかず、消耗し大変でした
   ②もひねりの勢いを使って鋭く入水しストロークするし、
   反対側もしっかりローリングさせなくてはいけないので、腕にきます。
   ③では、ヒネリを使うと、勢いがついたプルになって、毎回呼吸してると
   クラクラッとめまいしちゃいそうになりました
   、、、そんな具合で、今日は非常に疲れるドリルばかり。 
   でも、その効果は、50m4本泳いだ時に感じられ、、、
   いつも以上にヒネリを加えることにより、ヒネリの力を利用できて、
   泳ぎに鋭さとパワーが出たような感覚がありました。
   この練習を重ねたら、停滞中の母のクロールが改善するかな〜?
   まあ、短期的には無理でしょうから、体力を回復させながら
   コツコツ頑張ってみましょ

      わがまま母

      
   
 

   
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フヴァルのワインを飲む♪

2016年09月26日 11時28分03秒 | 食べ物/飲み物

     9月26日(月)雨

   先週のシルバーウイークの17日(土)夕方に娘が帰ってきました。
   お夕飯は、娘が持参したフヴァルワインの試飲会♪ 笑
       

   8月の旅行では、クロアチアの世界遺産の一つとなっているスタリグラード平原
   があり、リゾートの島となっている「Hvar」(フヴァル島)にもフェリーで
   渡ってきたのですが、その日は、この旅行中初めてのトラブルに遭遇!
   午後一でスプリットに戻るフェリーに乗れない、という事態に。
   そこで、スケジュール変更。
   思いがけず、何時間もフヴァル島に滞在することとなりました。
   そのフェリー乗り場近くの大きなスーパーマーケットで、
   娘が物色したワイン3本のうち一番高価だった赤ワインがこれ。↑

   クロアチアでは、ダルマチア産ワインの赤も白も、どれも美味だったので
   心配はしていませんでしたが、
   ここフヴァル島産のワインを初めて手にとり、随分悩んで選んでましたねえ。
   でも、スーパーのレジに並んでいたら、籠に入れたこのワインを見た、
   世界中を旅して来たというカッコいい船乗りのオジさんに、
   「いい選択!このワインはいいワインだよ」と褒められたそうで
   二人とも、味見するのをすっごく楽しみにしていたんです。
 
      

   で、飲んでみたら、とても美味しかった〜
   その時は、チョッと高いかな〜? と迷ったけど、帰って計算してみたら
   もっと、買ってくれば良かった・・・
   やはり円高の時に旅行するとだいぶお得ですね(この時のレートが1クーナ=15円)
   二人でおかわりして飲んじゃいました。
   おつまみらしいものは特にないけど、いつものうちのお惣菜をお供に、、、
     (里芋の煮物、ツルムラサキのお浸し、ヒジキ煮、ピクルスとか、、)

       
    キノコのアヒージョ風はワインに合いました ↓
        
   
      帆立のソテー  

    ヒレ肉ステーキ 焼きマッシュポテト添え
      

    メインは里芋と鶏肉の煮物です!(里芋、鳥もも肉、しらたき、干し椎茸、人参、筍)
         

    
       わがまま母
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スクール 土曜版

2016年09月24日 14時47分54秒 | スポーツ

     9月24日(土)晴れ〜曇り

    今朝は、ようやく晴れた!と思ったら、ごごから曇ってしまい、
    洗濯予報を信じて大量の洗濯物を干したのに、湿気っぽいまま室内へ入れる
    ハメになってガッカリ。
    カラリと晴れた秋空がみたいものです。

    今日の写真は、先月、旅行から帰った妹から貰ったアメリカ土産のコーヒー。
    2013年の世界大会で2位の賞をとった高級コーヒーだそうです。
    袋に書いてある「Geisha」という文字が「芸者」を連想させ、紛らわしいのですが、
    エチオピアの「ゲイシャ」という場所が原産の希少な豆を使用している
    パナマのコーヒー・・・らしいです。
    色々と、想像をめぐらしながら、
    帰省した娘が淹れてくれた一杯を、じっくり味わいました。
    いつも私達が飲んでいる、深入りロースト苦み系とは違って、
    フルーティーな香り、軽めな酸味系の味で、飲みやすいコーヒーでした。
    ごちそうさま〜

    さて、今日のスクールは、「ひねり」を利用してクロールを泳ぐ練習。
    あまり説明時間とかなかったせいか、サクサク終わり、珍しく時間が余り、
    その余った10分を利用し、ストリームラインの練習もしました。

      【メニュー】
  w-up   100×1    3:00  ch swim
  kick    50×4    1:30   Fr  INT
  pull    25×4    1:10   Fr ヒネリを強調して! (ブイ)
  pull    100×3   2:45   Fr ヒネリを強調して! (ブイ)
  swim   100×3   2:45   Fr  ヒネリを強調!
  K&P  { 50×1  1:40   ch  DPS
  swim    50×1  1:30   ch  DPS }×3s
  down    50×1
  total  1,350m

    プル25m×4 では、大げさなくらい体をヒネリ(真横向くぐらい)、
    下半身がぶれても気にせず、とにかく大きくヒネルこと。
    プル100m×3 は、全員フィンガーパドルをつけ、捻りながら伸ばした手で
    しっかり水を捉えながら泳ぐ練習。
    上手く行くと気持ちよく泳げますが、結構疲れました
    疲れ方から、やっぱり水泳って、全身運動なんだな〜って再確認
    今週は、お彼岸、敬老の日とイベント続きで全く運動していなかったため、
    一週間ぶりの練習にバテてしまってる母でした

       わがまま母

      
     

    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)15

2016年09月22日 12時47分36秒 | スロベニア・クロアチア

     旅4日目(8月16日) プリトビチェ ホテル「イエゼロ」泊

    世界遺産のプリトビチェ湖群国立公園の下湖群を散策して、
    夕方5時過ぎにホテルに戻りました。
    滅多に歩かない母にしてみたら、普段の10倍も歩いたので
    大仕事を無事終えた気分でしたが、グループの皆さんは物足りなそう。  
    早速、明朝には、今日回れなかった上湖群を歩く相談なんかしてて
    ほんと、皆さんお元気で健脚!羨ましいです。
 
    この日は、公園内にある3つのホテルのうちの「イエゼロ」泊。
         ホテルのカウンター ↓
        
    移動しなくていいっていうのは、体がラクで助かりますねえ。
    なので、この夜は、なんとな〜く、添乗員のSさんもホッとしてる感じ。

    また、カウンター横で両替ができて、ドルやユーロ→クーナは勿論、
    円→クーナもOK! しかも良心的なレートで手数料も安くGood!

    スロベニアとクロアチア国境の小さな両替所で、必要最低限の金額を
    クーナに両替したのですが、多少割高でした。
    なので、このホテルでクロアチアで必要と思う金額を少しまとめて
    円からクーナに両替しました。
    なにしろユーロと違い、クーナはクロアチア国内でしか使用出来ないので
    なるべくクーナは残さず旅を終えたいので、金額に悩むところ。  
    まあ、ドブロブニクなどの都市では、ホテルやレストラン、
    メジャーなお土産屋さんはカードが使えるそうなので、少なめにしてみました。

    ということで、この夜はホテルのレストランで夕食。
    ワインやビールを頼んで、一緒のテーブルになった方々と楽しくお話しながら
    頂きました。
        
            
    ハムのロール(ポテトサラダ)
        
          中も外もマヨネーズたっぷりで、マヨラー向き!
           (なので、隣の男性は喜んでました 笑)

     サラダ (丼のような器にドーンと)
          

     メインは豚肉、ライス添え
         

     デザートのチョコレートケーキ (超ビッグ!
         

     この巨大なケーキを前に「とても全部は食べられないね〜」と言った母。
     ですが、隣同士でコーヒーを追加注文し、
     お喋りしながらいつの間にか完食しちゃってました

     こうやって、旅行中、日々着実に体重が増加していき、
     帰国後、体重計にのってみて絶句するハメに陥るのですが、、、

     つづく

        母
    

    
    

    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)14

2016年09月21日 11時26分06秒 | スロベニア・クロアチア

    旅4日目(8月16日 火)
      プリトビチェ湖郡国立公園

   14:30  ホテルから、公園の入り口1 付近までバスで送ってもらい下車。
        地元の女性の公園ガイドさんと公園の下湖群散策を開始!
             
        まずは、入り口前でガイドさんから、公園の説明と注意を聞き入場。
      
    
    ※ プリトビチェ湖群国立公園(世界自然遺産)
       16の湖と92の滝が織りなす幻想的な水のハーモニー。
       プリトビチェの大地は、石灰岩のカルスト地形。川の流れで
       石灰が溶け、沈殿した石灰華が堰を造って湖となった。
       湖の倒木にも石灰華がついている。
       耳をすませば鳥の鳴き声、深呼吸すれば森の香り、湖はプランクトンや
       日の光の加減で色を変え、、、自然が生みだした神秘を感じられる。
    
       
      標高の高い上湖群から下湖群へと水が流れ落ちている。
      
      湖畔をめぐる公園内は木道などで遊歩道が整備され、
      一日をかけ周遊するコースの他、2時間、3〜4時間コースなど。
      湖を横断するボートや、上湖と下湖を往復するエコロジーバスもある。
      
      
        今回、私達は下湖群を回るコースを歩き、ボートでP1へ渡りました。

      夏休みシーズン真っ最中で、世界中からの観光客で歩道は大混雑!
      景色は素晴らしいが、立ち止まるとすぐ渋滞するので、ゆっくり眺めたり
      写真を撮る暇がなく、急かされるよう歩いたのが残念でした
      
      入り口1を入ってまもなく、写真等で見た迫力ある景色が目の前に ↓
       
      でも、プリトビチェ一番の人気スポットだけに、前後左右を人に挟まれ
      立ち止まって見ている暇も場所もなし
        おお〜っ、これが母の憧れていた滝と湖の景色です〜・・・
           

                
       湖の色が素晴らしい!
         
       急な階段や木道を下って湖に近付くと・・・
         
     
        湖面に日が射し、キラキラ輝いています ↓ 鴨がノンビリ浮いていたり
           
         この日は、散策前までは雨が降っていましたが、すっかり晴れて
         素晴らしい水の色を見る事ができました。
       
        魚も沢山泳いでいます・・・
            
             

           

          
     ヴェリキ滝(プリトビチェ滝) ↓ 記念撮影スポット
         

            
        シュブリャラ洞窟へ向かう木道 ↓ すれ違うのも大変で、
            
               (私は途中まで、写真を撮ってた娘は時間が足りず全く行けず。。。)
      
        
              
        カヴァノヴァツ湖 (多分
         
             
          
      ミルカ・トルニナ滝
       
            
         

        
          周囲の人間の混雑ぶりを意に介さず、ノンビリ泳ぐ鴨 ↑
          
               鴨と魚 ↑
            

        う〜む、ランチで食べたマスを思い出してしまう。。。↓
             

         
             木陰は涼しい〜 
              もう少し人が少なければ最高ですね〜
          
            
             
         綺麗なトンボも発見 ↓
           

      ゴズイヤク湖畔にある休憩所に着き、トイレ休憩(混んでます)
      土産物店で、絵はがきを買って、ボート乗り場へ・・・
      凄く混んでいるので、順番までしばし並んで待ちました。
      子供連れの家族、犬を連れた家族、旅のグループ、カップル、など
      色々な国の人々、様々な言葉が入り交じり、とにかく混雑していました。

       ボート待ちに並びながらののどかな眺め ↓
        
      
        
           
           エサをとる鴨のお尻 
      P1、P2ポイントから湖を横断してくるボートを待ち、
           
         乗客を下ろしたボートに乗って湖を渡り、私達は P1へ
            
   
         

     人を満載したボートとすれ違います
        
         P1船着き場に近付きました 
        
           P1には貸しボートがあります
            
      夕方の5時近くになり、日の光が弱くなり、湖の色も変わりました
           
            

      ボートを下り、ここで、私達グループのプリトビチェ公園散策は終了。
      素晴らしい景観を眺めながらの散歩、楽しかったです。

       急な登り道ではない方の道をゆっくり歩きホテルへ戻りました
            

       つづく

       母

       
    
          
       
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スクール 土曜版

2016年09月17日 15時16分34秒 | スポーツ

      9月17日(土)曇り〜雨

    今日は貴重な「晴れ!」予報だったのに、、、雨でした。
    せっかく干した洗濯物もジメジメのまんまで、ガッカリ

    今日は午前中、突然おばあちゃんの来襲にあい、次の予定の場所まで送って
    ヤレヤレ、、、と大急ぎトレッチし、速攻プールへ向かったのはいいのですが、
    本日閉め切りの大会申し込み用紙や印鑑をとんと忘れ、、、ガーン
    スクールの後、再度、家とプールを往復し、ほんとにヤレヤレです。
    87才のおばあちゃんのボケを慰めてる場合じゃなくて、
    母のボケの方がずっと重症かも

    写真は、旅行前、なかなか体調が回復せず困っていた頃に、
    飲む点滴っていうので、甘酒を数種類試した時のもの。
    酒屋さんが作ってる甘酒は、色々コダワリがあるようで、
    かなり高級なお値段のもありました。
    で、効果のほどは、、、悪くはないと思いましたが、元々好きじゃないのと、
    毎日飲んでると太る、という難点があり、今はほとんど飲んでなくて
    でも、ほんとに食べられず元気が出ない時には助かる1いいと思います。

    さて、今日のスクールは、メンバーそれぞれ用事などで参加者少なめでした。
    みんなの苦手な平泳ぎを、キックメインでじっくり練習!

      【メニュー】
  w-up   100×1    3:00   ch swim
  kick    25×4    1:10   Br 腰の使い方、ボード有り
  kick    25×4    1:10   Br 腰の使い方 Glid
  kick    25×4    1:10   Br 腰の使い方 呼吸なし
  swim   50×4    1:50   Br Form
  swim  { 50×1   2:00   ch   ↓ form
        25×3   1:00   ch  ↓ HE/EH/H }×4s
  total   1,150m

    今回指示された、平泳ぎのキックのポイントは、
    キックの引きつけと蹴り出し動作による腰の上下動をなくす!こと。
    これは、平泳ぎキックの基本で、数年前にも繰り返ししつこく練習したことです。
    でも、みんな案外できてなかったみたいで、だいぶ苦戦してました
    母も、かつては、足の引きつけで腰が下がり、蹴り出してお尻が浮く、、、
    てな悲惨な状態で、全然進まない平泳ぎが大嫌いでしたが、
    スクールで、随分このキック練習を繰り返したおかげで、今では見違えるよう
    な〜んてね、自画自賛もいいとこですが、確かに上下動しなくなってて、
    今日も、コーチからOK!もらいました 
    でもキックだけ!
    「平泳ぎのスイム」になると話は別で、どういう訳か遅くなるんですけどね
    まあ、あんなに下手だった母でも克服できたんだから、
    みんなも忘れずに練習すれば、きっと大丈夫

    三連休、娘が帰省するので、駅まで迎えにいってきま〜す

      わがまま母 
    
 
    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)13

2016年09月16日 11時31分15秒 | スロベニア・クロアチア
            
   
  旅4日目(8月16日・火)

  9:00  ホテル出発      ホテル海側駐車場出入り口の狭き門 ↓
         
      8時50分、全員バスに乗り込み、プリトビチェ湖群国立公園へ
      プリトビチェまでの所要時間は約3時間30分くらい。
      母がとても楽しみにしていた自然遺産なのでワクワク
      「オパティア」は可愛らしい町でした ↓
         
     リエカまでは海沿いの海岸線を進み、車窓からの景色は飽きない、最高!
          
            青いアドリア海と入江の村の古い家々が絵のよう・・・  
            ほんとに、紅の豚の舞台のようです
    
      間もなくバスは海岸線を外れ、山間道路へ(高速道路もだいぶ整備されてきてます)
      きれいなドライブインで休憩タイム ↓
         
       トイレを済ませ、売店をチェック
      娘は、すかさず、旅恒例となっている地元アイスのチェック ↓
         
          さすがクロアチア、人気が高いサッカーアイス(バルサだけど)
       
          しばし迷って、この中からチョイス ↑
      バスに乗って、すぐ試食! ↓ 派手なパッケージですね〜
          
           とけちゃうので、急いで食べるも、味は。。。
        (このアイス、クロアチアではメジャーらしく、フバル島往復の船内でも
        子供が食べてるのをみかけましたが、彼らもイマイチって顔でした)

         
              

     バスに揺られて3時間弱、乗ってるだけなので、お腹は空きませんが、
     シーズンで混雑しているプリトビチェに入る前に、先にランチタイム・・・
   12:30     
         村のかわいいレストランで、名物の「鱒」を頂きます
         
            お店の看板と私達のバス ↑
      

     感じがよく、手際の良いサービス!
     各自、ビールやワインなどを注文し、
     まずは パン
        
     たっぷりのトマトスープ
              
           
     メインディッシュの鱒!大きい〜
         
           マスのムニエル&地元の青菜を混ぜ込んだマッシュポテト
           すっごいボリュームでした

      デザートはアイスクリーム
         
      またまたお腹パンパンになってしまった。。。ご馳走さま〜
      エネルギー消費するためにもプリトビッチェでいっぱい歩かなきゃ

     予定では、このまま公園へ向かい散策開始するはずでしたが、
     一旦、ホテルにチェックインし、荷物を置いてから歩くことに変更。
   14:00  公園内にあるホテル「イエゼロ」到着
          
      部屋割り後、各自荷物を部屋へ運び、すぐ集合する
      私達の部屋 ↓
       
                
         
             

       ロビーに集合し、園内を案内してもらう公園ガイドさんと合流。
       バスで公園の第1入り口近くまで送ってもらい下車。
       いよいよ、世界自然遺産「プリトビチェ湖群公園」の散策を開始です

        つづく
      
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)12

2016年09月14日 11時18分50秒 | スロベニア・クロアチア

   旅4日目(8月16日・火)
       オパティアの朝ごはん
 
   7:00  朝食は7時からレストランで各自自由に、、、
       私達母娘が、7時半前にお散歩から戻りレストランに行った時には、
       グループの皆さん、ほとんどが食事終わられて、部屋に戻るところ。
       しかも、しっかり散策も済ませたそうで、、、
       ほんとに皆さん早起きですね〜。羨ましい。
       
       出発に間に合うよう、急いで、私達も朝ごはん♪
       このホテルのレストラン、昼、夜は一般のカフェ・レストランになっていて、
       ホテル外観同様、女子が好きそうな可愛らしいインテリア
    
     キッチンをイメージしたような作り ↓
          
    
     レンジには温める食品が置いてあり ↓
          

     冷やす食品は冷蔵コーナーに  ↓
        
 
     調理台の上にパンコーナーが ↓
        
   
     デニッシュやパイ、フルーツタルトなど甘い系も色々 ↓
         
      ここが、他のホテルとはチョッと違う、このホテルの朝ごはんの特色かな・・・

     で、娘の選んだものがのったお皿がこちら ↓
         
         
         アップにすると ↓
           
             甘そうなパイとかも選んでますねえ 笑
      
      母は、朝食には甘いものを欲しないので、もう少しあっさりしたチョイス
      でしたが、写真がなかった。。。
         
           
             
      私達は、室内の席に座ったので問題はなかったのですが、
      何組かの方が通りに面したテラス席を選んで座られて、、、
      ブッフェなので、食べ物の皿をテーブルに置いて、
      他のものをとりに席を立った瞬間、
      鳥たち(カモメ、鳩)が餌を狙い飛んできて、チョッとしたバトルが、、、
      これを見て、母は、去年ハワイのカハラホテルの朝食ブッフェでの、
      テーブル上の食べ物を巡る鳥と人のバトル、
      隣のテーブルの惨状を思いだしたりしました。
      鳥達も必死だし賢いですからね〜
      室内の方が安心だと母は思うけど、
      何故か海外ではテラス席が断然人気なんですよね〜。

      そんな光景を眺めながらコーヒーを飲み、部屋に戻りました。

      今日は、これからプリトビチェへ向かいます!

        つづく

      
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