遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 火曜版

2023年11月28日 16時12分22秒 | スポーツ

  11月28日(火)晴れ

  晴れ間もありましたが風が強く、キレイに紅葉した木々の枝があらわになり、

  一気にもの寂しい風情となってしまいました。

  ここ数年、秋の景色を味わえる日が数えるほどに減っていますねえ。

  今日の写真は、先週夕方に通った街の様子。地元の繁華街?の↑冬の風景。

  なんというか、昭和感漂うイルミネーションで。。。

  さて、今日のスクールも土曜と同じく『クロール』。練習ポイントも同じで、

  クロールのプルでのスピードの強弱を意識したストローク、でした。

        〈クロール・ドリル〉

 ①スカーリング (25×2)×2s 1:00 Fr 1.2t=フロントからの縦スカル  ブイ

                     3.4t=フィニッシュ・スカル   ブイ

 ②ドリル  25×2 1:00 Fr  ロングドック・プル 水中りかバリー  軽くキック

 ③スイム (50×3)×4s  1:30 Fr  ※しっかりスピードの強弱をつけたストロークで

          1s目のストローク数を基準にし、セットごとにストローク数を増やしていく!

 ④お試しドリル  (a) 肘を曲げ指先を肩横鎖骨下付近につけた状態で前回しをしながら

            クロールを泳ぐ キックをしながら

          (b) (a)と同様肘曲げ指先肩横下付近につけたまま後回しをしながら

            背泳ぎを泳いでみる(キック有り)

          上半身の使い方、動かし方、可動域の拡大 などを意識

  total 1,200m(含 アップ&ダウン)

  前回土曜日の強弱をつけたプルを練習し、その夜から上半身が筋肉痛に。

  今日もヤバそう。。。強弱をつけたクロール12本も泳ぎましたからね〜。

  (コーチにお願いして、セットレストは入れてもらいましたが

  昔は、クロールでこの本数は普通でしたが、ここ数年は記憶にないような。

  セット毎にストローク数を増やしていく! のは、案外難しかった。。。

  母は、まだちゃんと出来なくて

  でも、練習を続けていrれば、そのうちに・・・

     わがまま母

  

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクール 土曜版

2023年11月25日 17時38分41秒 | スポーツ

   11月25日(土)晴れ&強風

  今日は朝から暴れるような風が吹いていましたが、時折陽射しも出て青空。

  強風で、プール駐車場の銀杏の梢がワサワサ揺れ、黄色い葉を撒き散らしています。

     

  街の街路樹の紅葉は今が見頃、赤、オレンジ、黄、茶、緑と彩り豊かでキレイです。

  さて、今日のスクールは『クロール』。進級したメンバーが数年ぶりに加わり、

  いつものメンバーも揃って、活気ある練習になりました。

        【メニュー】

 w-up  100×1     3:00  ch

 kick   50×2  1:50  ch     up  ↓

 swim  50×2  1:50  ch     up  ↓

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 drill (25×3)×2 1:00 Fr 1s=縦スカーリング 2s=フィニッシュスカル 軽くキック

            特に2s目のスカルは、しっかり・素早くプッシュまで!

 drill 25×4  1:00 Fr LDP(ロング・ドッグ・プル)

           ※ フィニッシュに向けてスピードアップ

 pull 50×3  1:45 Fr  ストローク中の強弱を意識! (ブイ有り)

 swim  50×6 1:30 Fr  Form   ※ストロークの前半後半で強弱をつける

 swim  50×3 1:45 ch IN Time  (なるべくFr以外の種目で)

 down  50×1 2:00 ch

  total  1,200m

  コロナ禍以来、大会から遠ざかっていたせいで、ほぼハード系の練習をしてなくて

  スピードアップする泳ぎ方を忘れていた私たち熟女メンバー。。。

  数年続けてきたコンスタントなのんびりストロークに慣れきっていたことに

  今回のプルドリルで、気付かされました。

  「ああ、そうだ、クロールのストロークってこんな感じだった、、、」と練習しながら

  思い出し、頑張ってストローク中のスピードに変化をつけてみると、あら楽し♪

  50m6本、気持ち良く泳げました

  ただ、しばらく使っていなかった上腕や肩のあたりが火照ってきて疲れを感じるので、

  これから筋肉痛が襲ってきそうな予感。。。

  全く進歩しなまま泳いでいたクロールですが、少し変えられたら嬉しいです。

    わがまま母

 

 

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路を辿る(4) サンチャゴ編 

2023年11月24日 15時52分39秒 | サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼道を辿るツアー 2023年秋

  6日目(10月31日)夕刻7時前にパラドールに到着。

  

  ↑ ロビーから、回廊を二つ越え、長い廊下を歩き(迷いそう)部屋へ。

  

      

       

       (パラドール内や部屋の詳しい様子は後日、記録する予定)

  夕食は8時過ぎにパラドールのレストランで・・・

  

  ワインを注文し、サンチャゴ到着を祝いました。

      

   お通し、前菜を食べ、メインはガリシア名物の「タコのガリシア風」↓

  

  柔らかく美味しいのですが、量が多すぎて。。。

  デザートは、サンチャゴ名物のタルト(アーモンド)

  

  暗闇の中、迷路を歩く気分で部屋に戻りました。

  この夜は、部屋の外で唸る風の音が恐ろしかったですが、

  翌日の大聖堂「栄光の門」見学とミサでの「ボタフメイロ」を期待し就寝。

 第7日目 11月1日(水)

  この日の予定は、大聖堂見学、旧市内散策、ミサに参加しボタフメイロ体験、午後自由行動。

  午前、現地女性ガイドさんの案内で、まずは左に大聖堂を眺めながらオブラドイロ広場を

  横切り、まずは旧市内の散策。バル街を通過しアラメダ公園まで歩き、大聖堂を遠くから眺め

       

          

  市街に戻り、大聖堂まで古い街並みを散策

    

    左右の店舗はまだ開いてませんが、ウインドウをキョロキョロ

      

        

   

     

     

   大聖堂の南側の横の広場に出ました

       

          

     この門↑(「銀細工の門」ではないかと思いますが)から教会内部に入り、

     混み合う前に、ササッと大聖堂内を鑑賞。

        

      ボタフメイロに使われる「大きな香炉」↑がぶら下がってます

     この後、ガイドさんと「聖ヤコブの棺」がある地下礼拝堂へ行こうとするも、

     今日はミサ終了後まで閉じているとのことで大聖堂内ツアーへ、、、

     回廊を通って、博物館で歴史的遺物や美術品を鑑賞し

       

   「栄光の門」見学の予約時間に合わせ、入り口で待機。

    現在「栄光の門」は予約見学のみで、見学時間制限がありカメラ撮影も許可されず、

    残念ながら記録しようがなかった。

    ですが、サンチャゴ巡礼の源となった「聖ヤコブ像」や、その上の「キリスト像」

    が彫刻された大理石の柱や、その周りを囲む弟子たちなどを、可能な限り近くで、

    じっくり眺めてきました。旅の最後、納得するまで鑑賞しようと思っていたのに。。。

    栄光の門を見学後、少し早めに大聖堂内に戻ってみると、前の方の席は満杯だし、

    もう既に並んで座れる席はなく、娘とも遠く離れ離れで着席。

    ミサが始まり、パイプオルガンが響き、合唱隊の歌で、とても荘厳な雰囲気。

      

    最初の方にボタフメイロが行われ、↑中央天井から下がっている綱の下に香炉が

    あり、その香炉が左右に大きくスイング、香炉からでる煙が堂内を漂ってきて感動的。

      

        

     この日は、全ての聖人の日とのことで、特別ミサだったのか、色々が儀式が

     続き、多分、いつものミサより長かったのではないかと。

    ミサ終了後、大聖堂を出て、ここで解散。自由行動となる。

    ランチも自由、娘と好きな魚介やマテ貝などを食べようとバルへ。

    1件目、モダンで明るい雰囲気が気に入ったけど、満席。。。でも、ガラスケースに

    ワイングラスを置いて飲んでもいいよ、とのことで、立ち飲み開始。

       

       

   カウンターの男性が席を譲ってくれたので、二人並んで座り↑本格的に食べ始めた。

        

            

 ワインを飲んで色々食べて満足でしたが、せっかくだから「マテ貝」も食べたいね、

 と隣のバルへ、、、「マテ貝」(ナバハス)ありました、ラッキー!

      

  酒好きの娘が「酒に合う」と、気に入ってました。(他にイワシやピメントなど注文)

  シーズンオフ(天候が悪い)のおかげで、サンチャゴのバルを満喫出来ました。

  バルを出ると、雨と風が強くなりそうだったが、せっかくサンチャゴに来たから、と

  由緒あり美味しそうな「タルタ・デ・サンチャゴ」を求め修道院の門をグルグルと

  探し回るも、聖人の日なのでか開いておらず断念。

 (びしょ濡れになり、とても冷えてしまったので、この旅での後悔、反省の一つ。)

      

    大聖堂とパラドールの間の道で、↑サンチャゴ名物のバグパイプを演奏中。

  パラドールに戻り、スニーカーやデニムを乾かすためにドライヤーやヒーターを

  駆使するも、乾くのに翌朝までかかりました。

  この夜も、パラドールのレストランでディナー。

   (雨が強く降っていて、回廊や廊下など通る時に濡れて寒かった)

  第8日目 11月2日(木)

   早朝、パラドール出発(朝食はパラドールのボックス弁当)空港へ

   サンチャゴ 9時15分発、イベリア航空国内線でマドリッドへ

   午後、マドリッドのホテル着、午後は自由行動。

  第9日目 11月3日(金)早朝5時ホテル出発、マドリッドの空港へ

   マドリッド 8時5分発、フランクフルト10時40分着 乗り継ぎ

   フランクフルト  13時45分発  

  第10日目 11月4日(土)10時30分 羽田着予定が→ 11時15分に羽田到着。

  これにて「サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路を辿るツアー」終了。  

 — おまけ —

   巡礼路ツアーで、母が感動したワンシーン・・・

     

    広いオブラドイロ広場の南西角、ようやく到着したのだろう巡礼者が

    サンチャゴの大聖堂に急ぎ歩み寄るのではなく、広場の隅に立ち、

    大聖堂を見上げたまま、長い時間じーっと佇んでいた姿が忘れらません。

    そして、見上げていた後には、

      

    首を垂れて長い時間、静かに祈りつづけていた姿、

    とても心に残りました。 

    巡礼の方の祈る姿を撮るなんて礼儀に反するとは思ったのですが、

    あまりに感動的で、、、失礼してしまいました、ごめんなさい。

     

  

 

   

      

 

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクール 火曜版

2023年11月21日 16時31分45秒 | スポーツ

   11月21日(火)晴れ

  木枯らしが吹く日が続いていましたが、今日は朝から穏やかな陽射しのいい天気。

  鉢植えなどを、安心して日光浴させられ何より

  さて、またまたお天気には関係ないけど、お土産写真を・・・

  娘が9月上旬に広島旅をした折のお土産↑を送ってくれたので記念撮影したもの。

  母がもみじ饅頭はいらないよ、と言ったので、宮島ビールをメインに、おつまみ系の

  広島土産コレクションとなったみたいです

  色々選んでくれて、ありがとう おつまみ、ポリポリがじってます

  さて、今日のスクールも『平泳ぎ』、今回も、プル中心のドリル。

         〈平泳ぎ・ドリル〉

 ①キック 50×2  2:00  Uw 水中キック ※ 3回以上キックしてから浮上すること

 ②スカーリング (25×2)×2s 1:10   ブイなしで、重心を上にし、浮く姿勢をキープ!

            1s=フロントスカル 両腕の肘真っ直ぐのまま開閉

            2s=フロントスカル  閉じる時肘が曲がっても可

 ③スカーリング 12.5×2 0:40 ヘッドアップでフロントスカル  ブイ有り

            ※ 重心胸付近を意識して、腰を反らないよう腹圧入れて!

 ④スイム   25×4 1:00 Br フォーム

            ※ 鎖骨と伸ばした両腕の位置(高さ)を揃える意識で!

 ⑤ドリル  12.5×2  Fr  片手(掌か指)でブイを軽く押さえながら腕を前後させる

                ストローク前〜後、後〜前へ

 ⑥おまけ  12.5×1  Fr クロールのプルのリバース?逆向きに動かし、進んでみる

              手の甲で水を押して進む 足はキックせずバランスをとる

  total 800m(含 アップ&ダウン)

   平泳ぎは、土曜日とほぼ同じドリルです。

   そして今回は、Iコーチが週末に受けたという大阪のコーチの講習会から

   熟女メンバーにも使えそうなドリルを2種類ほど、お試し。

   それが⑤と⑥なのですが、⑤のドリルは、もう少し練習すればなんとか

   クリア出来そうだけど、⑥は、高齢者にとっては、もう完全に脳トレ!

   あれっ、あれっ、??? 思うように自分の体が動かせず、全員

   直ぐには出来ないけど、脳の神経経路と身体の神経を繋ぐ練習なので、

   我々高齢者にこそ必要ですよね。

   スクール後に、皆が再チャレンジしていたので、いい刺激になったようです

      わがまま母

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路を辿る ⑶

2023年11月20日 14時27分32秒 | サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼道を辿るツアー 2023年秋

 ツアー 6日目 10月31日(火)

   昔、巡礼の為の救護院だったパラドール(現在はモダンで快適)は去りがたいですが、

   サン・マルコス広場に面する玄関前には我々のバスが待機中。

     

  6日目は、「レオン」出発、「アストルガ」でガウディ設計の元司教館を見学後、

  巡礼の村「ビジャフランカ・デル・ビエルソ」で、このツアーの楽しみのひとつ

  《巡礼路を歩いてみる》体験をし、ランチ。

  サンチャゴ巡礼路の最後の難所と言われている「セブレイロ峠」で下車。

  その後、約2時間、一路サンチャゴ目指し、サンチャゴの町を見下ろす「ゴゾの丘」

  に立ち寄り、「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」のパラドール着、という予定。

  バスで約1時間「アストルガ」に到着。駐車場から教会、博物館へ街を少しだけ歩きます。

      

  ここ数日、街で「菊の花の鉢」を多く見かけ、気になる(レオンの街角でも)

   (ビジャフランカで、この謎が解けました)

   ↓  アストルガの教会とサンチャゴ巡礼路博物館

  

  「アストルガの巡礼路博物館」↓

     

 ※ アントニ・ガウディは元々この建物をアストルガ司教の宮殿として設計したが、

  ネオ・ゴシック風の奇抜なデザインに教会側が難色を示し、途中から別の建築家が

  引き継いで完成。が、結局、司教館として使われることなく、現在は

  「サンティアゴ巡礼路博物館」として公開されている。

   

  優美な曲線を多用した内装も美しいが、教会保有の宝物やローマ時代の歴史遺品や

  巡礼に関わる貴重な聖遺物、工芸品が多数展示されている。

  「ビジャフランカ・デル・ビエルソ」到着

  

  一旦、バスを降り、今日のランチをいただくパラドールに入り小休憩。

 さあ、ここから我がツアーの “なんちゃって巡礼” の始まりです!

     

     我々も、村から丘の上の教会目指し歩く ↓

         

   

   ↓女性の巡礼さんも歩いています

    

   この巡礼路では、数人の巡礼さんたちに「ブエン・カミーノ」と挨拶し、

   チョッとだけ話しができました。

   丘の上には、ごくごく小さな教会「サンティアゴ教会」↓

   

       

  でも、この教会は、巡礼者が救われるという「許しの門」↓で有名なんです。

      

  力尽きた巡礼者がここから先に進めずとも、この「許しの門」をくぐれば、

  コンポステラまで行ったのと同じ免罪を受けられるという・・・。

 (で、謎だった「菊の花」の鉢ですが、この教会裏の墓地を見た時に納得。

  この日は、お墓参りの人たち車などが多く、墓地をのぞいていたら、入っていいよ、と

  言われたので、ほんの手前の方で眺めていると、皆さん、街で見かけた菊の鉢をお供え

  しています。どうやら、日本のお彼岸やお盆のように、家族でお墓参りをする日だった

  みたいです。)

  巡礼路を下り始めたら、一軒のアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)が目に入った。

       

   おお、ここが巡礼本によく登場する「アヴェ・フェニックス」ですか〜・・・

     

  夜、灯りを消して行う「ケイマダの儀式」、、、とても興味があり体験してみたいけど、

  重い荷物を背負って歩いたりすれば、すぐダウン間違いなしの母には無理なので諦めるしかない。

        

  これにて超短時間の巡礼路歩きは終了。村のパラドールに戻り、ランチを頂く。

        

    メインは、衝撃の↑「骨付き豚肉」がドドーン! 漫画ギャートルズの画のよう。

   連日30㎞歩く巡礼さんなら食べ切れるのでしょうが、ほんの数キロしか歩いてな私達

   にはとても無理、美味しいけど胃袋が。。。勿体無いけど残します。ごめんなさい。

  再度バスに乗りこみ、巡礼路最後の難所「セブレイロ峠」へ

  「セブレイロ峠」は標高約1,330m、空気が冷たくダウンを着てちょうどいいくらい。

     

     

     

   峠の村にある「サンタ・マリア教会」↓は巡礼路では一番古く9世紀に建築とのこと

       

   ガリシア地方には古くからケルト人が移り住み、独特の建築様式が興味深い

    

   カフェに入り、お土産を買ったり、コーヒーを頼み、トイレを借りた

         

     古めかしい手洗い ↓

      

    家が独特の形状で、石や藁など自然素材でできていて面白かったです

        

           ↑ 巡礼路  晩秋から春までは厳しすぎる道です

    バスに揺られて 「ゴゾの丘」(「歓喜の丘」)へ

     

    ↑  二人の像が指差す方向に「サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」の尖塔が

     見えるはず、、、でしたが、

     この時すでに夕方6時過ぎになってしまい、雨も降り薄暗く、サンチャゴの街が見えず。

    薄暗く肌寒い10月31日(2023年)の夕刻、

    旅の最終地「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」に無事到着。

              

          ↑ カッパを着た巡礼さんも、サンチャゴに無事到着おめでとう。

        お疲れさまでした。

         

       

     オブラドイロ広場に面し、大聖堂の斜め隣に建つ、これまた長年母が憧れて続けていた

   「パラドール・ロス・レイエス・カトリコス」↑↓に2泊します。

    (このパラドールも、1499年にイザベル、フェルナンド両王により、巡礼者の病院

     と宿泊所として建設され、現在まで、古い回廊やゴシック様式の礼拝堂などを残し

     つつ、ホテルとして活用。)

         

       歴史を感じさせる正面入り口↑   プラテレスコ様式の緻密な装飾が見事!

       パラドール内を歩くのが楽しみです。

       つづく

   

  

  

      

 

  

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクール 土曜版

2023年11月18日 17時24分03秒 | スポーツ

     11月18日(土)晴れ

 昨日の雨が上がり、今日は青空が見られました。

 車で市街を走ると、街路樹が赤、黄、茶色に紅葉し、彩り豊かな日本の秋はきれいですね〜

 今日の写真は、またまた紅葉とは全く関係なく、夏に貰った「アラスカ土産」

 (氷河の崩落シーンや、ヘリコプターからマッキンリーを見下ろして来たとのこと)

 母は、北スペイン旅行の予習に忙しくしていて、まだ味見できてなかったので、

 これから、ゆっくり味わわせてもらいます。

 さて、今日のスクールは『平泳ぎ』の1回目。

 今月は母の苦手な上半身を使うドリルが多くなるみたいで、今日も大変でした。

         【メニュー】

 w-up 100×1  3:00   ch   up  ↓

 kick  50×2  1:50   ch   up  ↓ 

 swim   50×2  1:50   ch   up  ↓

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick  50×2  2:00  Br  Uw  水中キック 3回以上キックして呼吸

 drill (25×4)×2 1:00  Br 1s=フロントスカル 2s=両手胸下付近で横方向スカル

           ブイなしで!   ※体幹を意識し、下半身が沈まない姿勢キープ!

 drill  25×4  1:00 Br ドル平  プルで、前に両手を伸ばした時、胸の位置と合わせる

 swim   50×4   1:45 Br  ※ 伸ばした両手と胸の位置を意識して!

                ※ 上半身を上げていくときに腰が反らないよう、お腹締めて!

 swim  100×3  2:45 Fr INT

 swim  25×4  1:00  ch  12.5mE12.5mH

 down  50×1  2:00

  total  1,350m

  スカーリング・ドリルで、母の頼りない上半身の筋肉がだいぶ消耗してしまい、

  肝心のスイム4本の時には、力強いプルが出来なくて。。。

  母の平泳ぎは、頑張って急いでみても、普通に泳いでる時と、タイムがほぼ変わらない

  ので、いつも頑張り損、、、な感じ なので、つまんないんですよー

  「平泳ぎ」の回をお休みする、という手もあるけど、それも大人気ないしね〜。

  まあ、5年後にはもっとマシになって、平泳ぎも楽しめるようになるかもしれない・・・

  今の所、希望は見えて来ないけど、とりあえず諦めないで続けてみますか〜

     わがまま母

  

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンチャゴ巡礼路を辿る ⑵ レオン後編

2023年11月15日 16時59分51秒 | サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼道を辿るツアー 2023年秋

  ツアー5日目 ブルゴスからレオンへ(バス移動)着き、

    レオン大聖堂のクラシックで美しいステンドグラスに魅了され心残りだった母だが、

    ここから「サン・イシドロ教会」まで風情溢れる街を歩く。

      

   今もローマ時代の城壁の欠片が残る公園や歴史ある建築物、街並みがあり、

   鋪道の所々に巡礼の道標「帆立貝の印」、古都の雰囲気を味わえる街です。

 街角では、巡礼者同士が再会を喜びハグし合う姿↓も見られ、母まで嬉しくなった。

     

  「サン・イシドロ教会」↓

     

  教会内 ↓

  

           

    教会扉口のタンパンには子羊像↓など貴重なロマネスク芸術が現存している

         

  更に、教会の隣にある王家の霊廟には、巡礼路随一のロマネスク絵画といわれる

  12世紀の天井画(ロマネスクのシスティーナ礼拝堂とも称される)がある。

  この旅で最も興味あるロマネスク芸術の一つだったが、閉館していて鑑賞叶わず。

  渋々諦め、歩いて賑やかな街中に戻り、レストランへ。

  途中、ローマ時代の城壁の石が転がる公園で、日本の天皇が植えたという桜の樹

  など見ながら、、、

       

   スペイン皇族も時々お忍びで来店するというレオンの歴史あるレストランでランチ♪

      

      

   個室でゆっくり、リオハのワインと共に・・・

   前菜はレオン名物で珍しい牛肉の生ハム「セシーナ」(右の皿)↓と

    焼きパプリカをマリネしたもの(左)

    

  このあとはメインのレオン風豚肉料理、デザート、カフェを頂き、満腹。

  午後のフリータイムは腹ごなしがてら街歩きしながらお菓子屋さんでお土産を買ったり、

  地元のワインを物色するつもりだったが、シエスタ・タイムで、買い物したかった店は

  みな夕方5時まで閉まってしまい、急遽予定変更し

  今夜のホテルへ向かうことになる(バスの運転手さんにお願いし)。

  今夜の宿は、母が憧れていた「パラドール・デ・サン・マルコス レオン🎶」

   (街からは少し離れているが、コロナ中にリノベ済み、モダンになっている)

    

  (かつては巡礼者を保護するための修道院で、付属の教会や回廊は当時のまま)

   

 サン・マルコス修道院(現在 パラドール)の↑↓壮麗なプラテレスコ様式のファサード

    

    ↑広場に面しホテルの隣にある教会と修道院は見学可(チョッと怖い部屋もあり)

 

       

  歴史を感じさせる彫像やタペストリー、絵画に溢れ、全てを鑑賞するには1週間位は

  滞在しないと無理かも。

      

           

   ホテル内にあるレストラン、ポルトガルのヴィセウの元病院だったというホテルの造りに

   とても似ていたので↓、同じデザイナーの設計かな〜?

         

      

      

          

   こじんまりしているけど↑回廊も素敵です。

   私たちの部屋も古い雰囲気を残しつつモダンで快適でした。

      つづく

  

 

    

     

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクール 火曜版

2023年11月14日 15時45分50秒 | スポーツ

   11月14日(火)曇り時々晴れ

  昨日までの冷え込みに較べると、晴れ間もあり穏やかです。

  最近は木枯らしなのか強風や急な雨が多く、不安的な天気になってきて、

  今年も秋を味わう間もなく冬がやってきそうですねえ。

  ↑今日の写真は、「ファティマの手」と思われるドアノッカー、可愛かったので。

  10年前のスペイン旅行で知ったのですが、所々で見かけるイスラム由来のもの。

  厄払い的な意味があるみたい。長い年月イスラム支配下にあった国だけに、

  いまだ影響が色濃く残っていて興味深いですね。

  さて、今日のスクールは先週土曜と同じく『背泳ぎ』で、練習ポイントも同じく

  ☆ 仰向けに浮いた形で、重心を上半身に持ってこれるよう腹を締めグイーッと浮点を

   上げてくるイメージでストリームラインを作り、沈まない姿勢を意識する。

  ☆ 正しい軌跡を意識してのストローク(片手プルドリル)

        〈背泳ぎ・ドリル〉

 ①キック 25×4 1:00 Bc 仰向けストリームラインの姿勢をキープしながらキック

 ②ドリル 25×4 1:00 Bc スカーリング(頭上に進むスカル)

           なるべくスカーリングだけで進むが間に合わない場合は軽くキックも可

 ③ドリル 25×4 1:00 Bc  片手プル (ブイ有り)  R /L

           斜めに進まないよう、真っ直ぐストローク

 ④スイム 50×4 1:45 Bc  フォーム・スイム  ・浮く姿勢キープ ・プル

 ⑤スイム 50×2 1:30 Fr  大きく力強いストロークで!

 ⑥(25×2)×5s 1:10    Fr  2本ずつストロークを揃え、徐々にストローク数を増やしていく

       例え:25mを10ストロークで泳いだら、1回づつ増やしていき

          9、10本目では15回のストロークで泳ぐ

          ※ ちゃんと力を入れて泳ぐ

 down  50×1 2:00 ch

  total  1,200m

  最後の徐々にピッチを上げてストローク数を増やしていく練習は、難しかったです。

  1本目を少なくしようと、妙に変な泳ぎをしてしまったのが失敗

  普通通り、しっかり力強く泳ぎ、その上でピッチを上げていくべきでした。

  チャンスがあれば、次回は最初からしっかり泳ぎ、ピッチを上げてみたいと思います。

  まだ時差ボケが解消しないのか(そんなバカな。。。ですよね〜)

  またまた猛烈な眠気に襲われているので、これにて

     わがまま母

 

   

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路を辿る⑴(母娘旅・2023年秋)

2023年11月13日 12時02分29秒 | サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼道を辿るツアー 2023年秋

 3年間のコロナ禍から、ようやく脱し、4年ぶりに、母の念願だった北スペインの

 サンチャゴ・デ・コンポステーラへ巡礼路の一つ「フランスの道」を東から西へと

 辿るツアーに(娘に付き添いを懇願し)2023年10月26日(木)〜11月4日(土)

 (10日間)参加してきました。  ↓巡礼者が目指すサンチャゴの大聖堂

    

 割と余裕あるツアーかなと思い参加しましたが、案外ハードでした。

 巡礼路に点在するガイド本などにはあまり載らない山の中の小さな村の小さな教会や

 修道院のロマネスク建築などを見学しながらの旅で、とても興味深く貴重な体験でした。

 詳しくは徐々に記録していくとして、まずは、ざっと大まかな行程を・・・

 1日目 10月26日昼前 羽田発→フランクフルト(ロシア上空飛べず遠回りし、14時間)

 フランクフルト乗り換え→スペイン・バスク地方の「ビルバオ」のホテルに深夜着(時差7時間)

      

 2日目 10月27日(金)午前、バスク地方、ピカソの絵画で有名な「ゲルニカ」の町へ(バス)

   

   ↑ 有名なピカソの「ゲルニカ」の壁画版(レプリカです)

   本物の「ゲルニカ」は10年前にマドリッドの美術館で鑑賞済みなので、サラッと・・・

         

        ↑ ゲルニカの議事堂 ・・・など見学後、サンセバスチャンへ向かう。

    

   今人気沸騰中の美食の街「サンセバスチャン」に到着後、バス駐車場から歩き

   橋を渡った場所にあるレストランでランチ♪

   名物ゲタリア産 チャコリーを飲みながら↓

         

      サンセバスチャン市街、バル通りなどを通りながら東から西へ向かい歩く

       bar街

   バル街が予想より空いていて静かでちょっと期待外れ、寂しかった。

   シーズンオフなので、お休みの店も多かったかな〜

   町外れまで歩き、フニクラに乗って「モンテイゲルド展望台」に登り、街を眺める

  

  ああ〜、コンチャ湾だ〜、、、母の長年の憧れの地「サンセバスチャン」の景色を

  バックに写真撮影。 でもこれでサンセバスチャンとはお別れ(涙)。

  バスでビルバオのホテルへ戻り、この夜は3件のバル巡り(飲み放題)の予定。

  でも、ランチですっかり満足したお腹に余裕がなくて、、、母娘ともに無念なり。

 1件目、ビルバオのバル案内にも乗っている「エル・ピンチート」で羊の串焼きと

     巨大なマッシュール焼き、満腹でも美味しかった。ビール、白ワイン

 2件目、名前は不明  既にお腹は限界だけど、仕方なく鱈の一皿とサラダを注文 白ワイン

 3件目、こちらも名前が不明(チーズとワインがウリのバルのようでした)

     凄い人気店、店内超小さく、ぎゅーぎゅーで息苦しいから、外のテーブルの

     小さな隙間を見つけ、バスク産イディアサバルチーズと赤ワインをいただく。

  (男性に人気のお店のようで、若いおじさんが内外に溢れ楽しげにワインを飲んでます)

   ここでついに母娘はギブアップ、酔い覚ましの散歩をしながらホテルに帰りました。

   気持ちのいい月夜でした。

3日目 10月28日(土)ビルバオ郊外の世界遺産「ビスカヤ橋(人、自転車、車の運搬橋)」

    川をを往復する体験 ↓     車や自転車と一緒に景色眺めながら川を渡る体験は面白い♪

      

  この後、再び、ビルバオ市内に戻り(バス移動)、「グッケンハイム美術館」見学 ↓

  

      

        

    解説付き鑑賞の後、自由時間もあり、館内を二人で楽しみ、お土産など買い物も。

   美術館の後は、バスで110km(1時間30分ほど)「サント・ドミンゴ・デ・カルサダ」の村へ

       

   村をそぞろ歩き、ランチはパラドール内レストランにて(美味)

  (隣の部屋には別の巡礼目的の陽気な団体さん、美味と美酒で盛り上がってました)

   ランチの後、歩いてすぐ近くにある目的の教会へ 

    

   鶏が奇跡を起こした逸話があり、現在も↓2羽の鶏が飼われているのが有名

        

   我々も白い鶏2羽を見上げてきました。↑

  小さなカルサダの村を後に、今夜の宿泊地ブルゴスへ向かう。

  夕刻、ブルゴスのホテル着。

  宿泊ホテルから、母娘で散歩がてら大聖堂外観を見たり街歩きをして、3日目終了。

 ※ ブルゴスは、11世紀にはフェルナンド1世の元、カスティーリャ王国の首都となる。

  カテドラル(ブルゴス大聖堂)↓ 1221年着工、仏・独ゴシックの影響受け16世紀完成。

    

 (セビーリャ、トレドのカテトラルに次いで第三の規模を誇り、スペインの三大カテドラルの一つ)

 4日目 10月29日(日)  ホテルから全員で歩いて、ブルゴス大聖堂に入場

             (現地ガイド、カルロッタさんの丁寧な解説が素晴らしかった) 

     ブルゴスの大聖堂内 ↓

      

       教会内はとても広く見どころは沢山ありましたが 省略します

       大聖堂横のサン・フェルナンド王広場↓  疲れ果てた巡礼者の像と共に

             

  サンタ・マリア門↓(14世紀に造られたアルランソン川沿いの城下町に入る門の一つ)

           

       ↑ マリア像と英雄6人の像(街の英雄「エル・シッド」も 右上)

 ブルゴス市内からバスで「サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院」へ。(58km 約1時間)

     (母がとても楽しみに期待していた回廊のある修道院)

     ・ロマネスクの傑作と言われるレリーフが残る回廊、博物館

     ・ミサでのグレゴリオス聖歌鑑賞   

     ↓手前が教会(ミサ)で、奥の建物に修道院回廊見学入り口あり

        

   ロマネスクの回廊

    

       

   「エマオへの旅」と呼ばれる像 ↓ ロマネスク彫刻の傑作とも・・・

           

        

        

          ↑  キリスト降下像(キリストの足の下にアダムの石棺とアダムの手?)

    見学始めた時は、とても混雑していたが、ランチタイムが近くなるにつれ

    見学者が徐々に減って、ゆっくり鑑賞出来て幸いでした。回廊のあとは

    説明を受けながら博物館を見学し、一旦自由行動。

    TDさん推薦の村の小さなお店で素早くお土産を物色し、教会に戻りミサへ。

    グレゴリオ・チャントは、修道士さんの高齢化と少数化が否めず、期待外れ、

    CDとの差が。。。

   (でも、ミサでのチョッと笑える状況が、後に皆さんと共有し合う話のネタに・・・)

    ミサの後、徒歩3分、村にあるレストラン↓で地元名物料理のランチを

        

   母が、ツアー中のランチで唯一完食出来たメニューで、美味しかった🎵

    (メニューや料理の写真など、詳しくはまたあらためて記録する予定)

  ランチの後、バスでブルゴスのホテルに戻る。

   (4日目の夕食は自由、なので母娘はホテルの部屋でゆっくり絵葉書を書いたりし、

   娘持参の味噌汁やおにぎりで胃腸を休ませるも、強者メンバーはTDさんと

   ブルゴスの夜の街に繰り出し、バル巡りをし、美味なる生ハムやワインを

   堪能したとのこと。)

 5日目 10月30日(月)ブルゴスからレオンへ バスで移動(180km 約2時間)

   レオン観光 ・大聖堂(ステンドグラスの美しさで有名)

         ・サン・イシドロ教会(ロマネスクのフレスコ画)

    レオンでは、この2カ所が見どころで「サン・イシドロ教会」の天井のフレスコ画

    を特に楽しみにしていたが、休館日とのことで鑑賞できず。かわりに  

    ガウディ建築の「カサ・ボティネス」を見学。

   「カサ・ボティネス」↓ 元々は織物業で成功した事業家兄弟が若きガウディに建築を発注し

   出来た建物。その後、色々変遷あり、最近まで銀行として利用されていたが、近年

   ガウディ建築の博物館として、リノベされ公開された。

   北スペインでは数少ないガウディ建築の一つ。

   

  後年のガウディのバルセロナにある建築に較べると真面目で面白味が少ないかな。

  ここから、レオンの街を歩いて、大聖堂→サン・イシドロ教会外観→街を横切り→ランチへ

      

   レオンはブルゴスより都会でオシャレな店もチラホラ、飲食店も沢山あります。

      

  レオンまで来ると巡礼路も残り1/3くらいかなあ、あちらこちらに巡礼路の印が・・・

  巡礼さんの姿もよく見かけるようになります。

    レオンの大聖堂↓ (13世紀半ば〜14世紀に建造、ゴシック様式の大聖堂)

          

  外観、建物自体に特別感はないが、正面の門中央の「純白のサンタ・マリア像」が有名

        

   巡礼者たちが、キスしたり帆立貝を擦り付けたりして傷ついてしまったそうで、

   現在、本体は美術館にあり ↑こちらはレプリカとのこと。

   レオン大聖堂は、なんといってもステンドグラス🎶で、色と数とが凄い。

           

      

          

    よくフランスのシャルトルと較べられるようだが、母は20歳代に見たシャルトルの

    ステンドグラスも、キレイだったという記憶しかなくて、、、較べようがない。

    レオン大聖堂のものは量的にも圧倒され、細かい細工も素晴らしく、

    日差しの動きと共に変化する彩りを、午前と午後とじっくり眺め較べてみたかった。

   (古い時期のガラスと比較的新しい時期のものとでは、細かさや色の深みが違います)

    現在、コツコツ修復を続けているそうで、小さな一枚一枚を丁寧に外し掃除するそうで、

    全て綺麗にするにはどれほどの時間と労力と費用がかかるのか、、、、気が遠くなります。

     レオン後編に つづく

 

   

  

  

   

     

   

  

  

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクール 土曜版

2023年11月11日 17時06分01秒 | スポーツ

   11月11日(土)曇り&晴れ

  雨で気温が急低下するという予報でしたが、日差しが届き晴れ間もあった週末の土曜日。

  紅葉狩りシーズン真っ盛りで行楽地は大混雑なのでしょうねえ。

  スイミングでは休業期間終了後のスクールがチョッとズレて、木曜がスタートとなり、

  私が参加するスクールは、土曜日の今日からが『背泳ぎ』の1回目。

  今回の背泳ぎポイントは、(以前にも練習していますが)

  ☆ 重心、浮点を上半身に持ってくるイメージで、浮く姿勢を作る。

  ☆ 浮く姿勢を保ちつつ、しっかりキャッチし、出来ればローリングまで意識する。でした。

         【メニュー】

 w-up 100×1  3:00  ch

 kick  50×2  1:50  ch    up  ↓

 swim   50×2  1:50  ch    up  ↓

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick 25×4  1:00 Bc  Reg  正しい姿勢(ストリームライン)でキック

 drill  25×4  1:00 Bc  仰向き・頭上に進むスカーリング

            浮きが持続できたらその姿勢のままスカーリングで

            沈む場合は軽くキックを入れてOK

 drill 25×4 1:00 Bc 片手スイム  R/L 

            ※ 浮く姿勢・キャッチ・ローリング を意識して

 swim  50×4 1:45 Bc Form  

            ※ 浮く姿勢をキープ ※キャッチとリカバリーのタイミング

 pull  25×6  0:50 Fr IN Time     (ブイ)

 K & P  50×1  1:45 ch  IN  Time   ↓

 swim  50×1  1:45 ch  IN Time          ↓      }×2s(←3s)

 down  50×1  2:00

 total  1,200m(←1,300m)

  今回は、時間が足りなくなり、予定より100m減らして終了。

  人数多くなかったのに何故だろう? 高齢化が影響しているのかなあ。。。

  母も今のところは、まだ大丈夫そうだけど、

  いつまでチャンと練習についていけるのか心配〜

  楽しく泳げているから(平泳ぎを除いて)、まだまだ続けて行きたいけど、

  まあ、とりあえず毎日を無事に過ごすことが仕事・・・という感じでもあるし。

  自分としては、認知症的になったり、身体の衰えを実感し、シンドいことも多くは

  なってきたけど、反面、この歳になって初めて感じたり考えることに気づくことが

  新鮮に思えることもあります。

  まあ、ボチボチと加齢を受け入れつつ暮らし、水泳を楽しめたら・・・

  なんて思っています。

  が、時々は冒険も入れたい気持ちも、まだ捨てきれない、かも

    わがまま母

  

  

  

  

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする