ツアー6日目（6月15日・木）のつづき
前回に続き、ケープ半島をバスで巡り観光中。
午後は、ボルダーズビーチでケープ・ペンギンを観察、その後はケープタウンに戻り、
ウオーターフロントでディナーの予定。
さてケープポイントと喜望峰で記念撮影した後、
岩山やフィンボスなど群生する広大な自然保護区を北上しながら、
海岸線の道に抜け、サイモンズタウンの南に位置するボルダーズビーチに到着。
小さなビーチなので、少し離れた駐車場でバスを降り、程よい散歩程度歩きます。
※ケープ・ペンギンは、鳴き声がロバに似ていてジャッカス・ペンギンとも呼ばれ、
あまり人を怖がらないので、すぐ間近で観察できます。
羽が灰色の子供ペンギンや、卵を抱いて温めている姿も見られました。
ビーチに入るチケット売り場
大事に保護しているようすです
ビーチまでの道の途中、砂浜、ブッシュ、あちこちにペンギンがいて
カワイイですね〜
↑ まだ子供ですね
最初は興奮気味でシャッターを押す私たちでしたが、このあと、ペンギンの多さに驚く・・・
夕方だったので、餌を採り、巣に戻ってくる時間だったようで、
ペンギンたちが次々と海から陸に上がってくる姿を見ることができました
ビーチはちょっとしたラッシュ状態・・・
ビーチから離れたブッシュの方が安全なのか、子育て中のペンギン家族が何組もいました
小さなビーチエリアにペンギンがこんなに沢山生息しているとは、、、、
カワイイのですが、チョッと圧倒されます。
夕方という時間帯が良かったのか、大量のペンギンの生態を見られラッキー
バスに戻る道、道路脇の可愛いお花を愛でながら歩く・・・
この黄色い花はビトーブッシュ（後でガイドさんに聞いたところ）というらしく
とても甘い香りがしました
ガイドさん推奨の南アのオーガニック・アロエ専門店に立ち寄り、お土産もゲット
この日のケープ半島観光が終わり、あとはウオーターフロントでお夕飯・・・
ケープタウンの道路沿いの景色 ↓
物流の要となる大きな貨物専用港やドッグ、別に観光船の港があるとのこと
↑ ↓ ここは貨物船の港だったかな、、、
街を抜け、↓ウオーターフロントに到着！ 一段と明るい・・・
「ビクトリア&アルフレッド・ウオーターフロント」は、旧港を中心とした再開発地域で
湾沿いに、19世紀の建物を再現し、
ショッピングセンターやレストラン、ホテルが集まっています
ショッピングセンターの中をザッと案内してもらいながら
（明日、ここで買い物時間あるので） 、レストランへ・・・
この夜は、地元で人気のワインレストラン「バルタ・ザール」でステーキディナー！
各自、ワインなど注文し、メインをヒレステーキか魚料理かを選択しました
まずは、前菜代わりのサラダ（生野菜とフェタチーズ）
ここでも、また美味しいパンが供され、つい食べてしまう。。。
娘は、白ワインと魚料理をチョイス
母は、せっかくなので、お店の自慢らしいフィレステーキと赤ワイン
ミディアムレアーとお願いしたのですが、チョッと焼きすぎ、、、
レアーと頼んだ人の焼き具合がちょうど良かった。。。
何せ大きさが半端なく、残してしまい勿体無かったなあ
デザートは二種類からチョイス
娘は、珍しいマレー風デザートをチョイス（名物らしいです）
大きくて甘〜い蒸しパンに超甘〜い蜜がかかったようなもの↓&アイスクリーム
母は、チーズケーキ（これも巨大！）↓&アイスクリーム
ここのディナーは、小食な人には苦行となるかもしれませんねえ、、、
食いしん坊の母も娘でも無理でした
この食事の量、、、体格の違いに納得！
はち切れそうなお腹をさすりながら、ショッピングモール内を抜けバスに戻り、
ホテルに帰る前にチョッとだけ寄り道。
今朝行ったテーブルマウンテンの駐車場まで登り、ケープタウンの夜景鑑賞。
海に向かい広がるケープタウンの街の灯りは、控えめな美しさでした
いよいよ明日は、ツアーの観光最終日。
では おやすみなさい
つづく
