浦田浜の貝殻

　　大会が行われた種子島の浦田浜は、島の北端に位置しています。
　　ちょうど今の季節は、海亀の産卵時期で、夜の10時頃、亀さんが浜に上陸し、　　
　　砂浜に深い穴を掘り、卵を産み、その卵守るため後ろ足で砂をかけて、
　　海に戻っていくのだそうです。
　　浜で自然保護のボランティア活動をしているおじさんのお話では、
　　亀が産卵して24時間以内に卵を見つけ、卵を安全な場所に移動させている
　　のだそうです。移動させる時には、卵の角度を変えてはいけないそうで、
　　（少しでも動くと孵化しないんだとか）
　　大変なご苦労のようです。
　　また、種子島は広くつづく砂浜の海岸が沢山あり、産卵場所を特定するのが
　　難しいため、保護できる数にも限りがあるらしいのです。
　　屋久島などでは、海亀に産卵場所が分かりやすく活動もしやすいとか・・・。
　
　　浦田浜の上に建つ「海の家」で、地元のおじさんが色々親切に説明して
　　下さいました。
　　建物の中の休憩所には、おじさんが収集した様々な大きさ、色とりどりの
　　美しい貝殻や海亀が展示してあります。
　　とても優しい色の「べに貝」などに感動し、雨が降ってなければ、
　　「私も採ってみたかったわ～、残念！」と言ったら
　　おじさんが、ご自分のコレクションから分けて下さいました。
　　ほんとに優しいお人柄の方たちばかりで感激でした。

　　写真左側が、おじさんに頂いた貝で、
　　右側は、私がオーシャンクリーンの時についでに拾った貝殻です。
　　おじさんコレクションは、淡い紅色や珊瑚色や黄色と、とても綺麗
　　大切に飾らせてもらいますね

　　　わがまま母

種子島ＯＷＳ大会

　　　6月30日（火）雨

　　今日は、雨が降っていましたが昼から曇りになり、すずめがさえずりだしました。
　　
　　写真は、私と友人が、6月27日（土）に参加した
　　『第1回鉄砲伝来・種子島オープンウォータースイム大会』のプログラムと
　　キャップ（とおまけのメダル）です。
　
　　2マイルも海を泳ぐと、ものすごーく口の中が塩辛くなり、浜に上がった後
　　私は、自分の舌がまるで塩漬けになったみたいでした
　　10㌔とかの大会を泳ぐ人達の口の中は、一体どうなってしまうのか・・・？
　　一度聞いてみたいものです

　　　わがまま母

　　

ポテト？ドーナツ？

今朝の東京は梅雨らしい雨模様です。
予報では午後は曇りになるみたいでした。


写真は昨日ミスドで友達とお茶した時に食べた『ポテド』です。
モスバーガーとのコラボ企画の一つなのかな？
付属のケチャップを付けて食べるので、本当にポテトみたい

企画モノってついつい買っちゃいますね～。
(子)

オープンウォータースイムレース

　　写真は、大会を盛り上げようとマイク片手のＭＣモーリー（ハーフマイル時）

　　さーて、いよいよ2マイルのスタートです。
　　プログラムを確認したら、2マイルの女性参加者は10名、しかも50歳台は私と
　　友人の2人きり・・・
　　うんっ、これってもしかして、私達2人が完泳さえすれば、「金・銀」独占！？
　　すごい、チャンス到来！！
　　2マイルでメダルなんて、私達のタイムではありえないことです。
　　これは、とりあえず完泳するしかないでしょう。笑
　　2人で、「とにかくマイペースでいいから泳ぎきろうね」と励まし合って、
　　浜にでました。
　　ジャブジャブと膝下まで海に入り、
　　“ブォ～”という音で、一斉にスタート。
　　腕に覚えのある兵（ツワモノ）たちは、物凄い勢いで泳いでいきます。
　　私は、とにかくマイペース、マイペース、と最後尾から泳ぎ始めました。
　　第1ブイまでは、ほぼ真っ直ぐに進み、第2ブイを目指すもブイが確認できず、
　　（地引網の場所を示す黄色く丸いブイは発見）途中外洋の海水が冷たくヒヤッ
　　としたりしながらも、無事第2ブイに辿り着く。
　　第2ブイ付近で、少し後からスタートした1マイルの選手達に追い越される。
　　さーて、ここから浜に近いブイまでが長～い。
　　私には、ブイが全く見えず、この間ジグザグとあっちこっちに迷いながら泳ぎ
　　タイムと体力の大幅ロス。
　　正直なところ、ここでチョッといやになってきたのですが、とにかく一人で
　　「完泳、完泳」と唱えながら、孤独に耐え手足だけは動かし続けました。

　　ふうう～、さてさてここからあともう1周です。
　　今度も、第１ブイまでは、いい感じ。
　　ところが、第2ブイが見つからず、地引網ブイに引き寄せられるように近づいて
　　いってしまい、網のブイとブイをつなぐロープの間を通りそうになって、
　　こりゃ大変！と迂回することにした。ここでもロスだし、ブイが見つけられなくて
　　しょっちゅう前方確認をするものだから疲れてしようがない。
　　泳ぎながら、フーセンに当る雨の音が大きくなってきたな～、なんて思いつつ
　　なんとか第2ブイを回り、あとは破れかぶれでひたすら泳ぐ、、、
　　曲がろうがジグザグだろうが、
　　最後にブイとブイの間を通って、浜につけばいいのですから・・・（汗）
　　と、文字通りの紆余曲折の泳ぎながらも、無事完泳！
　　初めての２マイル（3,200m）のタイムは、1時間7分でした。
　　友人も無事完泳し、達成感で満面の笑み！素敵！！
　　これで、我々の「金銀独占」という目論見は達成したのでした（笑）
　　
　　種子島大会は、1回目ということもあってか参加者が少なかったのですが、
　　その分わきあいあいとしてアットホームな感じだったし、
　　泳いでいても「バトル」に巻き込まれるなんてことは全くなく、
　　まるで広くきれいな海を独り占めして泳いでいるみたいで気持よかったです。
　　これで雨でなければ、もう最高！
　　寒さに弱い私は雨や気温に、ちょっと悩まされましたが、
　　この海の素晴しさは、間違いなくお薦めできます。

　　　わがまま母

浦田海水浴場（種子島）

　　6月27日（土）、午前中は、時おり薄日がさす曇り＆小雨の天気。
　　空を見上げ、天候回復を祈りつつホテルから車で浦田海水浴場に
　　向かいました。
　　『第一回鉄砲伝来・種子島オープンウォータースイムレース』は、
　　日本の海水浴場のベスト88選にも選ばれた素晴しく透明度の高い海水と
　　穏やかな波、美しい白砂の浜、安全性も兼ね備えた海水浴場で、開催され
　　ました。

　　雨模様のため濡れて身体が冷えないよう、参加者は皆、仲良くテントの中で
　　待機、お話などして各地のスイマーと交流。
　　寒かったので、今日はアップしないで、ぶっつけ本番で泳ごうと思ったのですが、
　　「各自、海の汐の流れなどを確認の為にも泳いでみて下さい」とのアナウンス
　　を聞き、「やっぱり、一回泳いでおいた方がいいかな～」と、
　　アップスイムで、かすかに写っている黄色のブイまでを行ったり来たり
　　泳いでみました。
　　そうしたら、なんと海のきれいなこと！
　　ブイの少し先のあたりまでは、テニアンの海を思い出すほどの透明度。
　　海底の砂の粒々まで、はっきり見えました。
　　アップや恒例の大会前のオーシャンクリーンを全員で行い、開会式です。
　　
　　最初は、ハーフマイル（800m）のスタート。
　　次々と、楽しそうに戻ってきます。
　　800は、オープンウォーターが初めて、という人達が多かったみたい。
　　予定より遅れて2マイル、1マイルのスタート準備です。
　　ブイの打ち直しをして、400→450→750のトライアングルコースが設定されました。
　　2マイル（私と友人がエントリーした）は、このコースを2周します。
　　第1ブイから第2ブイ間は、湾を出るので汐の流れや、漁業用の網もあり、
　　「網にひっかからないように！」との注意も・・・笑
　　私と友人は、念のため“万が一の場合、早く見つけて助けてもらいたくて”
　　ピンクのフーセンを紐で腰につけ（かっこ悪いけど安心ですから）準備完了。
　　2マイルスタートの昼頃には、雨も段々強く降ってきて、寒くなってきました。
　　 この日の海水温は25℃とのことでしたが、、、
　　
　　つづく
　　　母

ペンギン

おはようございます
今朝の東京は晴れ。気温も高く、青空が広がっています。
今年の梅雨もあまり梅雨らしくないですね～。

写真は友達と遊びに行った水族館のペンギンです。
地上ではヨタヨタと可愛らしい動きですが、
水中での泳ぎはシャープでした。

母は無事種子島での海泳ぎを完泳して帰ってきたようですね。
雨でもそれなりに楽しかったみたいで、良かった～。
そのうち我が母もペンギンになってしまうのでしょうか。
(子)

無事帰還！

　　6月28日（日）

　　ただ今、種子島より、無事に生還
　　そして、ちゃんと2マイル完泳してきました。
　　しかも、どしゃぶりの雨のなか・・・
　　『種子島第一回オープンウォーター大会』の昨日は雨でしたが、辛うじて
　　雷がなかったので「雨天決行！」の予告通りに、大会が行われたのです
　　今日は雷雨で、飛行機の発着も危ぶまれたのですが、なんとか飛んでくれて
　　今日中に帰ってくることが出来ました

　　写真は、種子島のホテルの窓から見えた「西之表港」です。
　　鹿児島や屋久島などと種子島を結ぶフェリーや漁船が出入りしています。
　　西之表市は、種子島で一番大きな町のようでした。
　　大会が行われた『浦田海水浴場』も、西之表市の町から車で15分北にあります。
　　本当なら素敵な海の写真をいっぱい載せたいところですが、なにせ雨模様の
　　日々だったので、写真が撮れませんでした
　　浦田海水浴場をはじめ、種子島の海は透明度が高く、雨にも関わらず
　　素晴しかったですよ。
　　これで梅雨が開け、太陽がでていたら、さぞかし素敵な海だろうな～、と
　　想像で楽しんできました

　　種子島空港と鹿児島空港での悪天候による飛行機の欠航アナウンスなどに
　　翻弄されて、今日はとっても疲れてしまいました。
　　詳しくは、また明日以降にします。

　　　わがまま母
　　

　　
　
　　

こんな早朝にiPod classicを注文している私。

ボーナス使わないようにしようと思ってたんだけど・・・使っちゃった♪

3万もしないし、自分の誕生日祝い(来月だけど)ってことで・・・いいよね☆

えへへー　早く届かないかなぁ。

classicはめっちゃ容量ありますねー。うちにあるCDどこまで入るかなぁ。

最初touchと迷ったんだけど、容量重視だと断然classic。
touchはあの操作性に惹かれて・・・ゲームとか楽しそうでいいんだけど、
よく考えたらDSあるし別にiPodにゲーム機能要らない；
イントロクイズとか簡単なゲームならnanoにも付いてるし。

というわけで、朝から散財してしまった報告でした。笑
(子)

野菜のブリュレ

デザートで選んだ野菜のブリュレです♪

左は人参のブリュレにオレンジのアイス、
右は空豆のブリュレにバニラアイスが乗せてあります。

人参のブリュレとオレンジのアイスの組み合わせのほうが、
さっぱりとしていて個人的に好みな味でした。

帰り際、母のお友達にアールグレイの紅茶を頂きました。
ベルガモットの香りが好きなので嬉しいな～
しかもティーバッグなので職場でも楽しめます。
早速仕事の合間のお楽しみにいただこうと思います♪

私も箱根で何かお土産を買えば良かったな～
(子)

グリーンピースに包まれたホタテ

今日の東京は晴れ
母が明日から種子島へ行くため、
今日は羽田に近いホテルに一泊するということで東京に来ています。

東京に来る母が最初にすることは…
美味しいレストランを探して東京のお友達に予約していただくこと！

今夜は私も仕事帰りに一緒にレストランで夕食を楽しませて貰っちゃいました。

お店は原宿のレストランIというところでした。
飲食店勤務経験があるので外食するとどうしてもスタッフの動きが気になってしまいます。
今日のお店は平日の割には席数に対してスタッフが沢山いる感じでした。
新しいから気合いが入っているのかもしれませんが、
あ～人手が足りててうらやましい～…なんて思ってしまいました。


このお店のディナーのコースメニューはシンプルで分かりやすい構成。
前菜とメインとデザートをそれぞれ4つの選択肢から1つずつ選ぶのですが、
どれも気になるので3品選ぶだけの選択にたっぷり時間をかけてしまいます。

この『美味しそうなメニューを前に迷う時間』もまた、
わくわくして楽しいのですよね～。

私は魚介が好きなので、
前菜に昆布じめのカルパッチョ、
メインはグリーンピースに包まれたホタテを選びました。
デザートは空豆と人参のブリュレです。

写真は、グリーンピースに包まれたホタテ。
あまり酸味の強くない、泡状のレモンソースがかかっています。
ホタテと焼いたグリーンピースの香りがとても良く、
見た目も元気がでるようなフレッシュな緑

素材は多くなくシンプルですが、
少ない素材でもこんなに楽しいお料理が作れるんだ～と思いました。
多種類の野菜を使っても毎回同じような料理を作ってしまう自分としては、
是非とも見習いたい技術です。
(子)