パラオ最後の夜(6月7日土曜)は、
パラオ博物館を貸し切ってのパラオ料理満載のディナー♪
オーシャンスイム大会に、はるばる日本から参加した私達の為に
オリンピック委員会の方や地元水泳協会関係者の女性たちが
パラオのお料理を手作りして振る舞って下さいました。
2年前は、ここにローカル参加の子供達や大人、海外からの参加者など
大勢の人で溢れて賑やかだったのですが
(今回は有料にしたらしいです・・・)
この夜は日本人しか見当たらず、人数も少なく盛り上がりに欠け、
チョッピリ淋しかったです。
さて、お料理の準備が整うまでは、今回も博物館内の展示を、
パラオをこよなく愛すパラオ在住のSさんが詳しく案内してれます。
(展示品は2年前とほとんど変化なしだったような、、、)
↑博物館の庭には、2年前と同じ場所に「BAI」(バイ)が建っていました。
「バイ:家」には、2種類あり、
一つは酋長たちの会議室として、
もう一つはコミュニティの男性が多くのことを学ぶための施設として
パラオのどの村にも存在していたそうです。
さて、食事の準備ができたようで・・・
手造りの緑の葉を編んだものの上にお皿を乗せ、
各人が好きなものをチョイスしていくブッフェ・スタイル♪
左の白いのはタピオカ↓右は焼き魚(黄色いスダチみたいな香りのいい柑橘を絞って!)
マングローブ貝(生)とカツオの刺身(山葵と醤油で)
マングローブ貝は初めてで生だったので、コワゴワ食してみたのですが、
身がとても柔らいのが印象的。
手前の鍋には、大量のタロイモの葉のスープ
刺身の隣はチキンの串焼き(インドネシアの「サテ」みたい)
サラダとパスタとタピオカのデザートなど
なにしろ、特産のタロイモとタピオカが特徴的なパラオ料理。
前回は、初めてで珍しかったから、それらにチャレンジしたものの、
後でお腹が張って苦しかった経験が、、、。
なので、今回の母はタロイモ系タピオカ系は遠慮しておきました。
(でも、タピオカのお菓子はお餅みたいにモチモチした触感で、
日本人好みだろ思いますよ)
それぞれの好みで出来上がったプレート
おにぎり2個をのせたこのプレートが一番きれい ↓ おみごと!
母は盛りつけ下手だからねえ。。。
大会の様子を撮った写真を白壁に写し、音楽とともにスライドショー♪
それを見ながら、大会を振り返りつつお喋りしながら食事しました。
食事も終えた頃、生ピアノ演奏も。
で、おまけにドライバーさんの演奏と歌も
リクエストに答えて日本の歌を楽しそうに歌ってくれましたよ。
こうしてパラオ最後の夜も更けて・・・
市内ホテル組とPPR組とホテルまで送ってもらい、
これから深夜までの時間は、荷造りとしばし休憩タイム。
名残惜しいですが、
明朝、コロール空港 4時30分発のDL直行便で成田に帰ります。
今回の旅もこれにて終了。
前回よりも一日余分に滞在出来たおかげで、
パラオの海、楽園を存分に体験できました。
パラオ在住のSさん、今回も甘えて何から何までお世話になり、
ありがとうございました。
パラオを満喫させていただき、深く感謝です。お疲れさまでした。
連日の忙しさで、痩せたのでは?・・・笑
日本からご一緒したOコーチ、色々とお世話になりました。
そして、このツアーで初めてお会いした猛烈なる海好きの皆さん、
また、どこかの海でお会いできることを楽しみにしています!
皆さん、お元気で!
本当にありがとうございました。
わがまま母