遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

庭園美術館の苔

2008年08月31日 22時50分59秒 | 雑記
これは、庭園美術館の苔です。

庭園美術館のお庭は、苔好きにはとても良い場所でした。
樹木にも苔、美術館に向かう道の脇の地面にも苔がたくさん。
連日の雨で水気を含んだ元気な苔がワッサーと群生していて、素敵。

苔を好きっていう感覚って、
大人になるまではあまりなかったような気がします。
子供の頃は、どちらかというとお花の咲く植物に興味があったような・・・
どうだったかな?

最近は苔を見るとわくわくしてしまってつい接写してしまいます。
地味な写真ですみません。笑
(子)
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庭園から建物を見る

2008年08月31日 17時18分21秒 | 雑記

  「東京都庭園美術館」の洋風庭園から建物(美術館)をみた写真です。
  数ある彫刻のなかでも、この視線のものは珍しいかな?と思い
  彫刻の後姿越しに、美術館をパチリ。

  建物の周りは、洋風庭園で芝生に囲まれており、
  ここから建物の遠くに向かって日本庭園があります。

   わがまま母
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東京都庭園美術館

2008年08月31日 17時06分05秒 | 雑記
  8月30日(土)東京にて

 娘の、29日午後の手術後の経過は順調のようで、まだ流動食しか口に
 していないが、ほっぺを腫らしつつも、元気。

 昼過ぎまで、様子を診ていたのですが、外出できそう・・・ということで、
 あまり混雑していなだろうと、目黒の「東京都庭園美術館」に行ってきました。

 私は、何かの本で見て以来、「いつか行ってみたいな~」と思っていました。

 この美術館は、旧浅香宮邸として昭和8年に建てられた建物が、美術館として
 公開されたものです。
 大木が生い茂る敷地内には、広い庭園があり、
 芝生に彫刻が置いてある“洋風庭園”と回遊式庭園に茶室がある“日本庭園”
 があります。
 建物は、1920年~1930年代ヨーロッパの装飾「アール・デコ」様式で、
 正面玄関のガラスレリーフ扉はルネ・ラリックによるもの。
 室内の造りは、ひとつとして同じものがなく、天井、床、照明、扉、
 暖炉、家具 など全てがとても素晴しいですし、観ていて飽きず楽しく、
 昭和初期の華麗な雰囲気に、想像がふくらみ興味が尽きません。

 今回は、丁度、現代彫刻家、船越桂氏の作品(彫刻、ドローイング、版画)が
 室内に展示されていて、娘と二人で興味深く観覧してきました。
 (元々、船越氏の作品の「目」は、私を落ち着かなくさせる「目」なので、
 どちらかというと、苦手だったのですが。)

 展示されている彫刻のテーマは、新作も含め「スフィンクスシリーズ」です。
 両性具有の妖しさ漂う、謎だらけの作品の数々・・・。
 
 アール・デコの個性的な部屋(浴室も含め)に、あの作品群は、
 好みは別として、かなり刺激的!でした。

   わがまま母
 
 
 
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東京の田舎で

2008年08月31日 16時22分35秒 | 雑記

 8月29日(金)から、娘のおんぼろアパートに2泊してきました。
 この写真は、そのアパート近くにある、ジブリ保育園です。
 土曜は、お休みなのか、子供達の姿が見えませんでした。

 当初は、娘の歯の手術を案じて決めた「東京行き」だったのですが、
 偶然にも、『大人の休日切符』が使える期間と重なり旅費が安くなりました。
 幸い、娘の手術も無事終り、まずは安堵。
 そうしたら私のことです、ラッキー!とばかりに調子に乗って、
 神奈川在住の友人夫妻や、東京の友人と
 美味しいお酒を酌み交わし、美味を満喫、雷鳴轟く激しい雨にも負けず、
 毎夜、旧交を温めるべく励んでおりました。(笑)
 
 さすがに、娘に、「何しに来たの?」と呆れ顔をされてしまいましたが。

  わがまま母

 

 
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生命徴候あり

2008年08月28日 17時30分41秒 | 読書
   生命徴候(バイタルサイン)あり
  
               久間十義(著)2008年4月発行

  この小説は、「週刊朝日」に2005年11月~2006年12月まで連載されていて
  単行本になった一冊。

  一人の女性医師の20代~30代を描いており、色んな意味で「戦う姿」
  を追う、彼女の成長の物語です。
  猛烈に、そして真っ直ぐに、勉強、仕事、子育てと頑張るシングルマザー
  の素敵で頼もしいこと!

  私には、専門的な話は難しかったのですが、
  主人公、心臓内科医「鶴見曜子」を中心とした先端医療の現場の話で、
  臨床場面もリアルだし、大学病院での人事抗争あり、
  ITバブルや恋愛、スキャンダル、子育て、医療事故など、
  次から次へと展開していくので、470頁瞬く間に読み終えます。

  私の心臓病についての知識は、最近、親戚が受けたバルーン療法くらい。
  (冠動脈にカテーテルを入れ、風船を膨らませ閉塞部を開通させる)
  しかし、「耀子」は、アメリカ留学で、
  カテーテルの次のステップ「ロータブレーター」という新療法を身につけ
  て帰国、技術を還元すべく治療に力を尽くし、後進を育てる努力を続ける
  のですが、そんな彼女を、大学病院の人事問題、医療事故、スキャンダル
  一人息子の事故など、さまざまの困難が襲ってくるのです。

  仕事も先端医療であり、自立した生き方も先端である女性の
  あらゆる試練に立ち向かう姿勢には、感動しました。
  その潔い姿に拍手です!

    わがまま母
  
  
  
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お買い得!?

2008年08月27日 18時24分48秒 | 雑記

   8月27日(水)晴れ
 今日は、最近感じることのなかった太陽の光と熱さを久々に浴びたような
 気がした一日でした。
 ただ、カラリとはしてなくて、洗濯物を一気に乾かすことは出来ず、残念。
 
 写真の水着は、本日の戦利品!(笑)
 少し前のカタログにあるチョイ古タイプの水着がバーゲンでした。

 この頃、週一スイマーだった時とは、段違いに水着の消耗が早いのが悩ましい。
 特に、お尻部分が薄くなってしまう(泣)
 やっぱり、お尻がデカすぎなのかな~?
 
 ひまわりの季節は終わったけど、練習に着るぶんにはいいでしょう。
 
    わがまま母

 
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ドリル!

2008年08月26日 16時52分11秒 | スポーツ
  8月26日(火)曇り時々雨

 毎日、暗~い空に雨ばかり・・・。
 今年の夏は、あっという間に消えてしまった。。。
 こんなに寒いと、あの暑さが恋しくなってくる。
 
 今日は、8月最後の『ドリル練習会』で、「平泳ぎ&バタフライ」のドリル。
 いつもの長水路プールは、水温が低いのは仕方ないのですが、室温も低く
 とても寒かったです。
 ブルブル震えていたら、さすがにコーチも、「今日は寒いみたいなので、
 少し早く泳ぎましょう!」と、いつもより早めのサークルで練習しました。

 【メニュー】
 up     100×4   SKPS
 kick   
  Br 50×5
     ①Brキック(自分のキックした足を見ながら)
     ②仰向けキック
     ③横向きキック(片手頭の下、前に伸ばして/25mで左右交替)
     ④ノーマルキック(ストリームライン)
     ⑤潜水キック(水中でキック、苦しくなったら呼吸)
  Fly 50×5
     ①Flyキック(キックした足を見ながら)
     ②仰向けキック(手は上でも下でもOK)
     ③横向きキック(25mで左右交替)
     ④ノーマルキック
     ⑤潜水キック(水中でキック)
 pull (ブイ有)
  Br  50×5
     ①手首から先のみでスカーリング
     ②肘から先のみでスカーリング(プル)
     ③肩甲骨、肩も全部使い2回プル→伸びる→2回プルを繰り返す
     ④ドルフィンキックを軽く入れてプル
     ⑤brキックをしながらプル(ブイが外れぬよう膝を開けずに)
  Fly 50×5
     ①水中プル→水中リカバリー
     ②プル→プッシュ(一度動作を止め)→水上をリカバリー
      (ひとつづつの動作を確認しながら止めて、次の動作へ)
     ③②の動作を止めず、スムーズに繰り返す
     ④プル2回→伸びる→プル2回 を繰り返す
     ⑤軽くキックを入れながらプル
 swim
  Br  50×5
     ①水中でスイム
     ②3キック1スイム
     ③2キック1スイム
     ④ヘッドアップスイム(腰、足が下がらぬように!)
     ⑤スイム
  Fly 50×5
     ①片手スイム(片手前で/呼吸は横向きで/25mで左右の手を交替)
     ②片手スイム(片手体側/呼吸は前で/25mで左右交替)
     ③右手3回→左手3回→両手3回 を繰り返す
     ④25mスイム×2 (25mで一度立つ、なるべく無呼吸で)
     ⑤50mスイム
 down 100×1
 
  total  2000m

  ブレとバッタ同時に練習は、いつもより疲れます。
  練習中から腰が痛くなるし、帰宅したら首も痛いよ~。。。
  片手バタフライの横向き呼吸だけは、とても気に入って気持ちよく
  泳げますが、50mでの潜水系は呼吸が続かな過ぎ、苦しいー! Help me!
  今回のBrのヘッドアップスイムは私には、全然無理!
  この首の痛さは、そのせいかな?
  夜、お風呂で温めて、しっかりストレッチしなくては。
  それにしても、あ~、今日も最後のBly50m泳げなかった。情けない(涙)

   わがまま母
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ピロティ

2008年08月25日 14時06分17秒 | 読書
  
    ピロティ     佐伯一麦(著)2008年6月発行

 シミジミ、ホンワカしたなかにピリリと黒胡椒が何粒か混じったような本です。
 全編、一人の男の口から語られる言葉のみで構成されていて面白い。

 主人公「山根」は、仙台のあるマンションの管理人をしていたが、膝痛のため
 やめることになる。
 その後任として渡辺に引継ぎをするという設定の話。
 引継ぎのため、朝から夕までマンションの一日を、山根が渡辺と管理人の仕事
 や行動を供にしながら、ずーっと語っていく。

 この山根さんは、よくしゃべるんですねー。
 それもそのはず、前職は営業だったようで(笑)
 でも、マンションの住人などの人物批評や、マンション管理を通じての社会批評
 には、思わず「なるほど・・・」と引き込まれる鋭さもあります。

 山根の台詞に「わたしはマンションってね、長屋だと思うんですよ」
 「社長がいうには、管理人はね、長屋の大家、なんだって」とある。
 その言葉の通り、山根のマンションの住人に対する視線は温かいものがある。
 いじめられていた子供を心配したり、一人暮らしの女性をさりげなく案じたり、 
 黙って雪かきをしてくれた人に感謝したり・・・。
 反面、自分勝手なことを言う住人に対しては、こんな台詞を、
 「みなさん文句っていうか、権利の主張だけは言ってきますよ」と。

 エゴをむき出しにする人、ゴミひとつとってみても公共心のある人ない人、
 干渉されたくない人、ふれあいを求めている人・・・。

 山根さんのおしゃべりで、マンションの一日が語られることにより、私達は、
 現在の社会そのものを視せられているのだと思いました。

   わがまま母
 
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鎖された海峡

2008年08月24日 14時25分50秒 | 読書
    鎖された海峡   逢坂剛(著)2008年4月発行

 第2次世界大戦中のスペインが舞台のスパイ長編小説。
 「イベリア・シリーズ」第5弾。
 
 歴史の裏で、そんなことがあったかも・・・というストーリーが楽しめます。

 連合国側でも枢軸側(ナチス)でもなく、戦況の成り行きをみながら、
 自国が戦後有利な立場を保てるよう「中立」を保つスペインの地で
 英国、ドイツ、米国、日本等の諜報戦が繰り広げられます。

 今回は、英米がシシリー島上陸作戦を成功させた1943年から、
 翌年のノルマンディー上陸作戦まで話。
 日英のスパイ同士、北都昭平とヴァジニア・クレイトンとの恋。
 それを邪魔する米国スパイ杉原ナオミの密告より、ヴァジニアは英国への
 帰国余儀なくされ、その後、ドイツ国内へパラシュートで潜入し、
 英米連合軍の上陸場所に関する欺瞞情報を流すという危険な任務に
 つくことになる。
 終盤、ヴァジニアはドイツを脱出し、スペイン北部で反政府組織FLAPの
 助けを借り、北都と再会を果たすのだが、
 この再会は、FLAP闘士となった北都の前妻の死という犠牲が伴い、
 ほろ苦く、複雑な心境になる。

 後半は、「Dデー」は、いつ?何処?
 と歴史は知りつつも、その決定までの経過に興味が湧いてきた。 
 また、ドイツ国防軍情報部(アプヴェア)長官のカナリス、英国とソ連の
 二重スパイのフィルビーといった実在の人物が登場することで、
 物語にリアル感がでてくる。
 
 お互いスパイではあるが、愛し合う二人の「祖国だけは裏切っていない」
 という思いは、その後どうなるのか・・・?

 まだまだ、先は続きそうです。

   わがまま母
 
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LIVE!LIVE!LIVE!

2008年08月23日 23時59分13秒 | 音楽
本日、土曜なのに仕事があったのですが(たまに土曜も仕事がある)、
終わってから行ったライヴがとてもいいライヴでした。
いつも見ている大好きなバンドだけど、今日は特に良かった!

料理も、美術も、音楽も、旅もすべて大切なものだけど、
やっぱり音楽が一番かもしれない。
いや・・・旅も同じぐらいかな。

ともあれ、いいライヴで頭の中をぶっとばして音楽でいっぱいにすると、
疲れごと全部自分の中の無駄なものが吹っ飛びます。
そうして空いた部分が幸せな気持ちでいっぱいに満たされる。

やってる人たちが楽しんでるライヴって、客としてノっていて本当に楽しい。
演奏者の細かい瞬間の表情まで見えて、リアルに同じ空気/雰囲気を共有できる一体感は、
ちいさいライヴハウスの醍醐味だなぁ。

好きなバンドには音楽続けられるようにちゃんと売れて欲しいけど、
売れるとその分ハコがでかくなって距離が遠くなるというジレンマ・・・
ま、売れればの話だからまだ平気かなぁ・・・?^^;
今のうちにいっぱい近くでライヴ観ておこう!
(子)
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