遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

南ア・ツアー21(ワイナリー)

2017年09月17日 12時50分29秒 | 南部アフリカ・ツアー2017年6月

      ツアー7日目(6月16日・金)

   ツアーの観光最終日、午前中にケープタウン市内の
   「マレー・クオーター」と「カーステンボッシュ植物園」を歩いた後は、
   ランチを兼ねてステレンボッシュのワイナリーを訪れました。
   数多くのワイナリーがあるステレンボッシュ地区は緑にあふれ、
   ぶどう畑が連なり、野菜の畑があり、建物も綺麗な素敵な地区。
   

  
   が、その途中、バスでケープタウンの町外れを通り過ぎる時に見た
   道路脇の光景は、「自然に恵まれ住みやすい街」というケープタウンの
   影の一部が垣間見られました。
   これが、この国の厳しい現状なんですね〜。
 
    昨日の現地日本語ガイドは日本人の男性で、南アの闇の部分の話は全くなし。
    でも、この日の現地女性ガイドさんは、現地で教師をしている旦那さんの
    子供達を巡る悩みの話など通して、南アの社会全体の問題などを身近の問題と
    してわかりやすく話してくれて嬉しかった。とても心に残りました。
    そんな話を聞きながら窓の外を見る・・・複雑な心境でドライブ
 
 
   
  

  
 

  

  
    ↑ ↓ この地区は、国や市が新しく整備した区画だそうです
 
    道端で草を食む牛を見て、なんかホッとする・・・
  
  道路脇に停車中の一台のトラック、オレンジに男達が群がってました ↓
 

 
   きれいに整えられた畑が見えてきて、、、
  
   ぶどう畑や緑に囲まれたリタイヤ組の高級保養施設の前を通り、
  いよいよ目的のワイナリー「ジープンハウト」入り口へ ↓
  
    地球の歩き方では「ゼーベンバッハ」と紹介されていますが、
    我がガイドさんは「ジープンハウト」と言ってたように聞こえました。
    (母はドイツ語が全くわからないので、違ってるかも
 
   ワイン製造販売の他に、レストラン、宿泊施設、スパ、会議場もある
   らしく、チェダーチーズもお薦めらしいです。
   また湖に面した庭では、赤絨毯が敷かれ結構式の準備も。

  

  さて、今日のランチはワイナリーのレストランで「ケープマレー料理」♪
  まずは、ワイナリー自慢のワインをグラスで注文して
   
      (まずは生ビールという人も)
  南アフリカ独自の品種という赤ワイン「ピノタージュ」が珍しい
  ということで、試してみたら、気取らず飲みやすいワイン。
  ここのぶどうは全て手摘みとのこと。

  手作りのパンがまた美味しくて、つい食べてしまう、、、
   
  前菜は「ギリシャ風サラダ」↓
  
    この旅で食べた生野菜の中で一番新鮮でした!
  メインの「ボボティ」
 
   ドライカレーの上に卵がのってサフランライスと温野菜が添えられて
   手製のチャツネーも
  デザート
  
    エッグタルト風ケーキと揚げパンに甘い蜜を絡めたマレー風のもの
  飲み物は、紅茶、コーヒー、ルイボスティーからチョイス
    
      ↑ 娘はルイボスティー
  ワイナリーでのランチは、きれいで美味しかったです。
 
  
  レストランの建物はこじんまりしていて歴史を感じる内装でした
    

  周囲は枯葉色で秋景色・・・
  

  いよいよワイナリーでの試飲タイム!
  ※ 南アフリカのワインは、
    1659年、入植したオランダ人により初めてワイン造りに成功。
    ヨーロッパ(フランスなど)から持ってきたブドウの苗を植え
    失敗を繰り返しながらも栽培に成功。品種改良を続け現在に至り
    今では世界有数のワインと評価も高い。
  
  ガイドさんの計らいでワインの樽貯蔵室を見学することに、、、
  
     樽に使う樫の木は全て輸入しているらしいです
 
    ボルドーなどの古いカーブをイメージしていたら全違った!
     
       
 
    清潔であまりに近代的な設備の素っ気なさに驚きと安心感、、、
  
  各自目の前にワイングラスが置かれ、テイスティング開始・・・
  
    注文票も配られ、私たちグループは、白→白→赤はピノタージュと試飲
     
   白はソーヴィニオン・ブランとシラーを味見、
   ソーヴィニオン・ブランが美味しかったけど、どこにでもあるよね〜、う〜む、悩む〜
   で、自分用にソーヴィニオン・ブランを、お土産用にはピノタージュにする
   
  
    ↑ 小さなコーナーにはワイン以外にも魅力的な食品も色々あり、
      ガイドさんお薦めの南アならではのクッキーはたちまち売り切れに。
      母は、お土産用に希望の数を買うことができず。。。
 
   収穫後のぶどう畑を眺め、再び、ケープタウン市内の戻ります
  

  この後は、ケープタウンのウオーターフロントで買い物タイム・・・

      つづく
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