つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

自省心

2023-08-25 | Weblog
戦後まもなく生まれた人たちの苦渋はいくばくだったか。
意識の成長を図り、これからはその苦渋に満ちた生活から
解き放たれる時を迎える。まず一生涯の苦渋に満ちた生活であったろうに、
ほんの少しの死に間際に、これからに、希望を託せる日々を見る。
我が子に置き換えて、若さ故への憂いを安堵に換えて、安寧とする。
彼らが、互いを思いやる心を保ち続けるなら、競い争う事から離れて、
ただ一途に心のこもったモノ作りに励むなら、称賛としてお金に振り回されることは無くなるものである。
とてつもない意識の変化だと思われるが、時代の趨勢はそれを求めるだろう。
意識の変格は、変革を求めて正格とする。
ただただ今の世を起点として、改められる時世である。
本当の意味の民主主義のご時世である。

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