つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

心あれば、自ら知る者である

2022-11-11 | Weblog
歌は聞かせるもので見せるものではない。
激しく動きながら歌うのは本物の歌唱力は伝わらない。
心に響く歌唱力、心を揺さぶる、感動するというのは、
心を込めた(集中)した動作でなければならない。そこには聞かせるという動作であり、
見せびらかす動力であってはならない。静かに詩のリズムに語り掛け、
乱さないように整える力量は静力にして、心を揺さぶるものである。
聞かせるように見せびらかすのは嘘をついているようなものである。
嘘といえば、昨今、動作を写されているのに、平気で噓をつく大臣がいた。
実写があるにもかかわらず嘯く。厚顔無恥も甚だしい。更迭されたはいいがすぐまた要職につく。
気違いが実権を握ると様々におかしなこと、変なことが起こる。
まさに今はおかしな社会、世の中である。世界中が変な世の中であれば、
必然それは崩壊に向かう。確かにどこもかしこもどうかしている。
悪いものに同化してしまえば、気が付かなくなってしまう。
今はそれが顕著に表れているが、それは、崩壊目前の現象。
悪いものは、消える寸前のロウソク火のように、あがいている証拠。
心ないものは、ゆえに自業自得を迎える。仕方が無い。どうしようもない。
これから粛々と裁かれていく。消えていくのである。
心ある者、眠りから覚めて、束縛から解き放たれる。が、すこしでも心ある者だけである。
要領がいいのは無理。
貴方は、どうだろうか?どうかしてますか?
コメント
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