つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

気にしない

2017-01-08 | Weblog
気はエネルギー。
だから、
気としないことが肝要である。
例えば、
病気となってしまったとき、
病気を意識してしまうことによって、
病気が絶対化され存在となってしまう為に、
意識すればするほど、病気に侵されてしまう。
常に意識してしまう事で、病気が活き活きとなるのである。
それと反対に、
病気を忘れてしまうほど時間に追われていれば、
病気という存在が薄められてしぼんでいく様を見せる。
ふっと一段落ついた時、病気であったことを思い出すと、
その症状が復活して悩まされる。

無視をする、されるというのは、生きてあるものにはほとほとこたえるのである。

病は気からという言葉があるが、うなずけるものである。

コメント
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