つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

徳な暮らし

2010-01-29 | Weblog
少しでも快く生きたいなら、
厚かましく己の利を求めず、
足るを知ること。

生きているということは、なんにしても何かを消費して生きている。
ほとんど浪費とでもいえる消費で。

善いことをするということは、
極力無駄を省き、便利に甘んじず、自分を動かして
足ることを知り、倹しく慎ましく暮らすこと。
‘けち’になることなく
もったいないを大事にして節約に心がけ生きる。
分かち合って、なんでも我が身に置き換えて
哀れみに思いを配る。
そんな風に暮らしていくと、不思議に
楽しく生きられる。
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