「忘己利他」-‘もうこりた’と読んだ。
「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」・・最澄の言葉にある。
自分よりも他人を第一に気遣えば、
極めて早く自分は幸せになれる・・確かに。が、
我を忘れて他を思いやれば、我はいつも後回しとなって生きていけなくなる。
自分はいつも手遅れ状態で、不幸せなところにいることになる。
自分あっての世界である。自分をなくして幸せになれることはない。
無我になれとか、非我であるとか、
自分を否定してしまえば矛盾が生まれる。迷いが生まれて答えが出なくなる。
苦が生まれて幸せでなくなる。
人は、自分が幸せになりたいとして生きているものだ。
自分がいるという事が第一として思いやっていく事が要。
己を忘れると、‘忘己利他’は‘もうこりた’となって、とても難しいものになる。忘己利他は忘己利後利。
自分が愛しいために、他を愛するものである。
無我、非我、忘己、紛らわしいもので惑わしいものである。(・・?
「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」・・最澄の言葉にある。
自分よりも他人を第一に気遣えば、
極めて早く自分は幸せになれる・・確かに。が、
我を忘れて他を思いやれば、我はいつも後回しとなって生きていけなくなる。
自分はいつも手遅れ状態で、不幸せなところにいることになる。
自分あっての世界である。自分をなくして幸せになれることはない。
無我になれとか、非我であるとか、
自分を否定してしまえば矛盾が生まれる。迷いが生まれて答えが出なくなる。
苦が生まれて幸せでなくなる。
人は、自分が幸せになりたいとして生きているものだ。
自分がいるという事が第一として思いやっていく事が要。
己を忘れると、‘忘己利他’は‘もうこりた’となって、とても難しいものになる。忘己利他は忘己利後利。
自分が愛しいために、他を愛するものである。
無我、非我、忘己、紛らわしいもので惑わしいものである。(・・?