もう手遅れ

悲しいけど
今の人類の歴史はとりあえず終わりを向かえようとしている。
その時間は１００年を切っている。
あと一世紀を乗り越える事ができないようだ。
うすうすそれに気づきはじめた人達がいて
何とか回避しようと
動き出しているようだが、人類の作り出した悪のエネルギーを
修正するには遅すぎたようだ。
一方で木を植えながら、一方でその数倍の勢いで木を倒している。
いけないことだと気がついて、やめなさいといっても
聞かない人達がいる。
前者と後者とを一つの人としてみて、現況は住み辛い世になっている。
偏った世、悪に偏った世になっている。
極少量が豊かで大勢が貧しいのに、どちらも何もできずにいる。
互いを知っていても　それだけにとどまっている。
豊かなものたちは、自分の身の安全が脅かされなければ、あえて
改善をしようとはしない。しかし、世は円いために返ってって来るものである。
それを知らない。
大勢が苦しんでいる世は悪い世である。
悪いものは排除される。それは道理である。
法は浄化の法である。そのために法によって悪は浄化される。
それが人類である。誤った歴史を作り出してきた人類は悪であるために、
法によって裁かれる。法に依るものであるために避けられない事となっている。
顕著に其の兆しが見え始めているのに、自分には変わらない明日が来ると思っているようだ。あまりに無知な人達。
無知な人達の歴史は繰り返す。