38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

20日ぶりの雨、昼呑み。

2013年08月24日 | 農と暮らしの日記
朝の収穫時に、もう降り始めた。
夏の葉菜の中でもたっぷりの水を好む空芯菜が息を吹き返したように輝いている。後方のモロヘイヤも、映っていないけれどつるむらさきも、待ちに待った雨を喜んでいるだろう。



土曜、予報通り曇り時々雨、というより「雨時々曇り」に近い感じ。
7月8日の梅雨明け以来、20~30mmしか降っていなかったところへ、久々のたっぷりの雨。前回は8月5日未明の数ミリの雨で、畑じゅうの生き物が(草も虫も蛇も)心から待ち望んでいた雨。

午前:6時過ぎから先にごはん。
7時過ぎに畑に出て、収穫を始めたところに降り始め、以降は降ったりやんだり。
8時半頃に戻って荷作り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷、ついでに買い物少し。
帰宅してパチ海老(鉄砲海老)を塩茹で。

午後:茹でたての海老やら何やらを自転車の荷台に積み、12時前に家を出てご近所のKさんちへ。
そこには別のKさん一家もすでに到着しており、今日はこの3家族で「昼呑み」。これで昨日までのような青空だと夕方の水やりがあるし、ただ曇っているだけなら涼しいから絶好の畑仕事日和だし、とてもこんなことしている場合ではないのだけれど、とにかく、窓の外は雨。

午前中は真のバレーの当番だった薫も13時過ぎて合流。
17時頃にお開き、帰宅。さっきまであれこれご馳走食べていたのに今度はもう晩ごはん。



明日も時々雨の予報。
いまのところ、多少の「降り過ぎ」は歓迎だが、近年の豪雨は加減を知らないから油断は禁物。
みなさま、お気をつけください。
コメント (2)
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