朝の収穫時に、もう降り始めた。
夏の葉菜の中でもたっぷりの水を好む空芯菜が息を吹き返したように輝いている。後方のモロヘイヤも、映っていないけれどつるむらさきも、待ちに待った雨を喜んでいるだろう。
*
土曜、予報通り曇り時々雨、というより「雨時々曇り」に近い感じ。
7月8日の梅雨明け以来、20~30mmしか降っていなかったところへ、久々のたっぷりの雨。前回は8月5日未明の数ミリの雨で、畑じゅうの生き物が(草も虫も蛇も)心から待ち望んでいた雨。
午前:6時過ぎから先にごはん。
7時過ぎに畑に出て、収穫を始めたところに降り始め、以降は降ったりやんだり。
8時半頃に戻って荷作り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷、ついでに買い物少し。
帰宅してパチ海老(鉄砲海老)を塩茹で。
午後:茹でたての海老やら何やらを自転車の荷台に積み、12時前に家を出てご近所のKさんちへ。
そこには別のKさん一家もすでに到着しており、今日はこの3家族で「昼呑み」。これで昨日までのような青空だと夕方の水やりがあるし、ただ曇っているだけなら涼しいから絶好の畑仕事日和だし、とてもこんなことしている場合ではないのだけれど、とにかく、窓の外は雨。
午前中は真のバレーの当番だった薫も13時過ぎて合流。
17時頃にお開き、帰宅。さっきまであれこれご馳走食べていたのに今度はもう晩ごはん。
*
明日も時々雨の予報。
いまのところ、多少の「降り過ぎ」は歓迎だが、近年の豪雨は加減を知らないから油断は禁物。
みなさま、お気をつけください。
夏の葉菜の中でもたっぷりの水を好む空芯菜が息を吹き返したように輝いている。後方のモロヘイヤも、映っていないけれどつるむらさきも、待ちに待った雨を喜んでいるだろう。
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土曜、予報通り曇り時々雨、というより「雨時々曇り」に近い感じ。
7月8日の梅雨明け以来、20~30mmしか降っていなかったところへ、久々のたっぷりの雨。前回は8月5日未明の数ミリの雨で、畑じゅうの生き物が(草も虫も蛇も)心から待ち望んでいた雨。
午前:6時過ぎから先にごはん。
7時過ぎに畑に出て、収穫を始めたところに降り始め、以降は降ったりやんだり。
8時半頃に戻って荷作り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷、ついでに買い物少し。
帰宅してパチ海老(鉄砲海老)を塩茹で。
午後:茹でたての海老やら何やらを自転車の荷台に積み、12時前に家を出てご近所のKさんちへ。
そこには別のKさん一家もすでに到着しており、今日はこの3家族で「昼呑み」。これで昨日までのような青空だと夕方の水やりがあるし、ただ曇っているだけなら涼しいから絶好の畑仕事日和だし、とてもこんなことしている場合ではないのだけれど、とにかく、窓の外は雨。
午前中は真のバレーの当番だった薫も13時過ぎて合流。
17時頃にお開き、帰宅。さっきまであれこれご馳走食べていたのに今度はもう晩ごはん。
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明日も時々雨の予報。
いまのところ、多少の「降り過ぎ」は歓迎だが、近年の豪雨は加減を知らないから油断は禁物。
みなさま、お気をつけください。
奥に写っているモロヘイヤは背は結構高いのですか?
食用栽培する場合、自然の姿とは大きく異なる草姿にする手法(が主流)のものがいくつかあって、モロヘイヤもその一つだと思いますが、放任して育ち放題にしたらどんな感じになるのかいつかやってみたいなと前から思っています。田舎育ちの兼業農家出身で、子供のころでも魚の切り身が海を泳いでいるとは思いませんでしたが、自然な姿を見たことがない野菜は案外あります。空心菜とかもそうですよね。
何かの品目で放任をやってみられたことありますか? 自然な姿とか、収穫時期以外の姿とかを知るのって、食育の観点からも意義ありそうで、子供たちだけでなく、お母さん方にも見せたい気がします。いやお父さんも。
モロヘイヤはいま1mちょっとくらいでしょうか。見上げて撮っているので大きく見えますが。そろそろ花が付き始めていて、「終わりの始まり」のようです。生育初期に分枝が進むように、草丈30~40cmほどになる頃に主枝を摘んで収穫していますが、その後は放任で、手で摘んで収穫する以外の整枝などは一切していませんが、花が付いたら収穫終了でその後は枯れるまで放ったらかしです。毎年、片付けに困ります。
空芯菜も同様で、最初の収穫が遅れないようにして分枝を促す以外は放任です。
こちらは収穫が生育に追いついていないので、かなり「育ち放題」に近い状態になっています(写真のも)。
全般的に、整枝の必要なものは整枝しますが、収穫後の片付けが追い付かず放任されて花が咲いたり枯れて行ったりして「放任」になっている野菜は多いです。次々に片付けてすぐ作付けしていく一般の農家さんに比べると、放任状態の畑が目立つと思います。また、菜の花を出荷するためにトウ立ちしたまま置いてある白菜、小松菜なども、「放任」に見えるかもしれません。こういうのは、植物本来の一生の姿ということで、小学生の畑の見学などの際に意識して見てもらうことはよくあります。